80's ROMANCE THE CLASH vs RAMONES

SETLIST 10/7 (SUN) at club buddha

DJ's are...

Amabile
from Amabile HAIR JAM

REU
from 春日井(笑)

μra
from 豊田(笑)

REU 1st

1.JOE STRUMMER AND THE MESCALEROS : TONY ADAMS ('99)
2.CENTRY MEETS THE MUSIC FAMILY : RELEASE THE CHAINS (mix one) ('96)
3.TOPPER HEADON : DANCING ('92)
4.DEE DEE RAMONE : NEGATIVE CREEP ('01)
5.SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER :
COME TO ME AND GIVE THEM BACK TO ME ('96)
6.MIDNIGHT OIL : US FORCES ('82)
7.PETER SCHILLING : (LET'S PLAY) USA ('83)
8.TICA : ROCK THE CASBAH ('00)
9.BLONDIE : MARIA ('99)

1.今回もちょっと早く始めました。今回のクラッシュ&ラモーンズ特集(80's ROMANCE的パンク特集)の一曲目は、クラッシュのジョー・ストラマーの最近の仕事、メスカレロスのニューアルバムから。アルバムトップを飾るtony adamsを。
2.クラッシュのダブへの傾倒は今更言うまでもなく、他のパンクバンドとは一線を画する特徴です。最近のダブとしてはパンクスピリットを感じさせてくれたcentry meets the music familyのrelease the chainsを。PostPunkMLでのTFJの”アルバム曲でニルヴァーナのベースラインを彷彿とさせる曲がある”とのレヴューを読んで当時必死にアルバムを探し回ったです。結局インターネット通販で買いました。未だに素晴らしいアルバム。
3.ジョーとミックの陰に隠れたクラッシュのメンバー、トッパー・ヒードンのジャズに傾倒したソロアルバムからdancingを。
4.ジョーイに続いてディー・ディーまで。合掌。これはcleopatraからのニルヴァーナとトリビュートアルバムからnegative creepのカヴァーを。こんなことやってたんですねぇ。
5.超絶ギターテクの日暮愛葉とナオの先頃活動を休止したシーガル・スクリーミング・キス・ハー・キス・ハー。このバンド名はXTCの「big express」収録曲に由来するんだろうか?シーガルス自体は、パンクスピリット溢れるシビれるロックをやってます。先頃解散したトラットリアレーベルから何枚か出していますが、この曲COME TO ME AND GIVE THEM BACK TO MEはインディー時代のアルバム「give'em back to me」からのイカシタという形容がぴったりのナンバー。クアトロ@名古屋パルコに一回ライヴを見に行ってるんですが凄く刺激的でした。
6.ここから少し9/11 NYのWTCビルテロ事件から約1ヶ月弱ということで、アメリカを歌った曲を続けます。先ずはオーストラリアのアボリジニ保護や環境問題等に対する過激な政治活動で知られるミッドナイト・オイルのUS Forcesを。これはアンチアメリカを鮮明にした曲。ホワイトハウス前でのゲリラライヴでこの曲を演奏したとか。
7.お次はドイツのメジャー・トムのヒットで知られるピーター・シリングのアルバム「error in the system」の収録曲(let's play) USAを。ガチャガチャしたピーター・シリング流ファンキーナンバー。アメリカに因んだ曲は取り敢えずこの2曲。
8.カフェ・アプレミディー系列の日本のデュオTicaによるクラッシュのロック・ザ・カスバのボサカヴァー。かなり出来が良いです。Ticaは他にもニール・ヤングのonly love can break your heartや、ライヴでYMOのシムーンを取り上げています。
9.再結成ブロンディーの今の所の最新アルバム「no exit」からの1st.シングルmariaを。活動再開してなを枯れることなくポップの王道を追及してくれている貴重なグループ。デボラ・ハリー健在

μra 1st

1.BREAKOUT/SWING OUT SISTER ('86)
2.
PHYSICAL/OLIVIA NEWTON-JOHN ('81)
3.
YOU MAY BE RIGHT/BILLY JOEL ('80)
4.OWNER OF A LONELY HEART remixed by TODD TERRY/YES ('98)
5.YOU DON'T CARE ABOUT US/PLACEBO ('98)
6.LOVE FOR SALE/TALKING HEADS ('86)
7.IS THAT LOVE/SQUEEZE ('81)
8.DOING TIME/BAD RELIGION ('81)
9.DOUGY GIRO/TOY DOLLS ('87)
10.OH BONDAGE UP YOURS/X RAY SPEX ('77)
11.BABYLON'S BURNING/THE RUTS ('79)
12.SMASH IT UP/THE DAMNED ('78)

Amabile 1st

1.PUNKS NOT DEAD/EXPLOITED ('81)

2.WON'T YOU/THE PLASMATICS ('80)

3.SICK OF YOU/THE USERS ('77)

4.LOCK IT UP/EATER ('77)

5.I'M ALIVE/999 ('77)

6.SONIC REDUCER/DEAD BOYS ('78)

7.THIS GENERATION'S ON VACATION/SHOCK ('78)

8.NOBODY LOVES ME/THE LETTERS ('80)

9.AUTOMATIC LOVER/THE VIBRATORS ('78)

10.WOMAN IN DISGUISE/ANGELIC UPSTARTS

11.STINKY VICE/THE WILLARD

12.SICK ON YOU/THE BOYS ('77)

13.ONE TWO THREE/THE PROFESSIONALS ('80)

14.12 X U /WIRE ('77)

15.ORIGINAL SIN/THEATER OF HATE ('80)

16.RUSH (7"ORIGINAL VERSION)/BIG AUDIO DYNAMITE II ('91)

1.東京公演後初の80's ROMANCEはクラッシュVSラモーンズというパンクヴァージョンです。まずはハードコア・パンクの代表格の1つ、モヒカンパンクス、ワッティー率いるエクスプロイテッドのパンク賛歌。「パンクスは死んでない」と高らかに歌い上げてパンク新時代の幕開けを告げた。REUがこのTシャツを着てたんだけど彼はかける気なかったのか?
2.OZでもかかってたニューヨークのハードコア・ロックンロール・バンド、プラズマティックス。ジャケをお見せできないのが残念ですが、その強烈なルックスは筆舌しがたいものがあります。この曲は日本人ベーシストが参加していて、カウントを「イチ、ニ、サン、シ」ととっている。
3.再発されましたが今もけっこうプレミアがついているシングル。イントロのギター1発で爆死する強力パンクナンバー。
4.邦題「パンクでぶっ飛ばせ」!当時の平均年齢が15、6歳というガキパンクの筆頭。若さ溢れるパンクスピリットが爆発した彼らの代表曲。アナーキーも日本語でカヴァーしていた。
5.もちろん「きゅう・きゅう・きゅう」と読みます(笑)。そのデビューシングルはイントロからサビまでポップの塊。きれたVoも何もかも完璧。
6.後にダムドのブライアン・ジェームスとTHE LORDS OF THE NEW CHURCHを結成するスティーヴ・ベイターが在籍していたアメリカンパンクの雄、デッド・ボーイズの最高傑作。
7.アメリカのパワー・ポップ・パンク。高速なんだけどめちゃくちゃポップで最高です。最近編集盤がめでたくCDリリースされました。
8.パンク、パワー・ポップ、モッド、どこにカテゴライズしても名曲。メロディアスでスピード感もたっぷりのホントいい曲。
9.曲も演奏も文句なしの超名曲。それでいてポップなところがすごい。もろパンクな「WE VIBRATE」も捨てがたかったが。
10.一応oiパンクなんだけど、そんなことはどうでもいい大名曲。イントロのギターかっこよすぎ。コスさんと合唱したかったけど...
11.日本のダムドと異名をとったウイラードのインディー時代の名曲。ラフィンはかなり前にかけてたのでおそすぎる感もある初登場。じつはかなり好きだった(笑)。この日初登場だったMIKAちゃんも好きだったみたいでちょうどよかった。
12.名盤1stアルバムからのもちろん名曲。かっこよすぎる疾走系パンク。ミッシェル・ガン・エレファントがリスペクトするのも納得。
13.元セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズとポール・クックが結成したグループ。そのわりにサッパリ売れなかったけど、その音はピストルズより純粋にロックンロールしてて素晴らしいです。ジョニー・サンダース直系のスティーヴのギターも冴え渡る。
14.初期のWIREは間違いなくパンクでした。というかパンクを超えてます。そんな彼らの究極の1曲。SHUJIさんお待たせしましたけどついにかけましたよ!
15.パンクからポジティヴ・パンクへの橋渡し的役割も果たしたであろうTOHの代表曲。SHUJIさん用でもありますが、クラッシュのミック・ジョーンズがプロデュースしていることからも今回は必須。
16.そのミックがクラッシュ脱退後に結成したグループ。BADからメンバーチェンジをへてBAD II名義でのシングル。ミックがやろうとしていたロックとダンスミュージックの融合が見事に結実した傑作でしょう。リミックスのがいいけど時間の関係で7インチヴァージョンで。

REU 2nd

1.SPK : BREATHLESS ('87)
2.KING CRIMSON : SLEEPLESS ('84)
3.XTC : THIS IS POP? ('79)
4.STRANGLERS : DUTCHESS ('79)
5.BIS : STARBRIGHT BOY ('96)
6.SHAMPOO : HOUSE OF LOVE ('94)
7.ZELDA : Ash-Lah ('82)
8.JITTERIN' JINN : 泣き顔のマリー ('98)
9.戸川純 : パンク蛹化の女 ('84)

1.インダストリアルポップに脱皮した、昔からのノイズファンには不評を買った傑作アルバム「machine age voodoo」の次の少しノイズに回帰したアルバム「gold and poison」からのトップを飾る前作のインダストリアルポップな流れを汲むbreathlessを。SHUJIさん向けでした。momoちゃんも気に入ってくれました。
2.SHUJIさんとの約束。80年代プログレシリーズ。イエス、ピンクフロイド、ジェネシスと来てお次はキングクリムゾン。80年代クリムゾンはディシプリン、ビート、スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアの3部作を完成。今回はその3部作完結編スリーオブ〜からビートの利いた素晴らしくカッコいいsleeplessを。
3.XTCのタイトル通りポップな初期の名曲this is pop?を。
4.オルガンパンクとして特徴的なストラングラーズのパンク且つポップなduchessを。
5.比較的新しいパンキッシュなグループBISのチープなシンセがオルガンっぽいシングル曲starbright boyを。
6.それより少し前の”trouble”がヒットしたパンキッシュな女性デュオ、シャンプーのマイナー調でノリのいいアルバム収録曲house of loveを。ユーカラかマイステージかprologue21のカラオケに入ってました。
7.当時のシーンでは、日本のガールズロックの草分け的存在であり、後に続くガールズバンドに良くも悪くも”ゼルダ的か否か”という基準を作った先駆者のパンキッシュなデビュー曲”Ash-Lah”の1st.アルバム収録ヴァージョン。
8.今も第一線で活躍中のジッタリン・ジンの'98年発表のアルバム「here,rattler,here」(略してhrh)からの彼等の中では一番パンクな曲”泣き顔のマリー”を。ロリータ18号が所属するBENTENレーベルのパンクトリビュートオムニバス「パンクボン」にこの曲のそのまんまのアレンジのカヴァーが収録されている。
9.そして80年代のパンキッシュなカリスマ女王、戸川純の当初カセットのみでのリリースだったライヴ盤「裏玉姫」に収録の”蛹化の女”のパンクヴァージョン。言うまでもなくこれは、1st.アルバム「玉姫様」収録のパッフェルベルのカノンに歌詞を付けた物ですが、ライヴではこのようにパンクアレンジで演っています。フロアかなり受けました。

μra 2nd

1.VOICES CARRY/'TIL TUESDAY ('85)
2.EAT YOU UP (HI-NRG MIX)/ANGIE GOLD ('85)
3.PISTOL IN MY POCKET (Dirty Harry Mix)/LANA PELLAY ('86)
4.DANCE YOUR LOVE AWAY (New Mix)/MICHAEL PRINCE ('85)
5.THE LOCO-MOTION (The Snake Mix)/KYLIE MINOGUE ('88)
6.YOU'RE MY HEART, YOU'RE MY SOUL (New Version)/MODERN TALKING ('98)
7.BAD COMMUNICATION/B'Z ('90)
8.DANCING WITH THE MOONLIGHT/TOMOYASU HOTEI ('88)
9.ハッピーサマーウェディング/モーニング娘。(00')
10.HAPPY BIRTHDAY/ALTERED IMAGES ('81)
11.リンダ リンダ/THE BLUE HEARTS ('87)
12.BONZO GOES TO BITBURG/RAMONES ('86)
13.STRAIGHT TO HELL/THE CLASH ('82)

REU

1.THE CLASH : THE MAGNIFICENT SEVEN ('80)
2.THE CLASH : FINGERPOPPIN' ('85)
3.RAMONES : SOMEBODY PUT SOMETHING IN MY DRINK ('85)

1.当時3枚組で発表された、ダブ色が色濃く出た4th.アルバム「サンディニスタ」からのシングル曲magnificent sevenを。これは渋いかなり良い曲です。
2.かなりショックだったミック・ジョーンズ脱退後の6th.ラストアルバム「カット・ザ・クラップ」収録のノリの良いパンクポップfingerpoppin'を。このアルバム自体はかなりつまらないんですが、こういった隠れた名曲もあると言うことで。
3.ラモーンズは特に聴いては来なかったんですが(ロックンロールレディオとか実は苦手)、今回の特集で改めてラモーンズを聴いて見て、実はREU好みの曲が結構あることを発見した。その中から一番気に入ったこの素晴らしく格好いいパンクナンバーsomebody put something in my drinkを。(他にはwart hogとか気に入ったです)

Amabile 2nd

1.POLICE ON MY BACK/THE CLASH ('80)

2.HOWLING AT THE MOON (SHA-LA-LA)/RAMONES ('84)

3.TEENAGE ROBOTOMY/RAMONES ('77)

4.PINHEAD/RAMONES ('77)

5.ROCK 'N ROLL HIGH SCHOOL/P. J. SOLES ('79)

6.BRINGING UP BABY/TALULAH GOSH

7.HAPPY LIKE YESTERDAY/THE GROOVY LITTLE NUMBERS ('88)

8.I WONDER WHY/PATELS ('83)

9.DYING FOR IT/THE VASELINES

10.RADIO/TEENAGE FANCLUB ('93)

11.KUNG FU/ASH ('95)

12.GOOD DREAMS/THE ROOSTERS ('84)

13.ゴキゲンRADIO/THE MODS ('81)

14.SMOKIN' BILLY/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT ('98)

15.TWIST & SHOUT/THE REZILLOS ('78)

16.JOEYRAMONEY〜ROCKAWAY BEACH FOR ME/HELEN LOVE

17.DANCING QUEEN/RED KROSS ('97)

18.BURNING UP/CICCONE YOUTH ('86)

19.PANIC/CARTER THE UNSTOPPABLE SEX MACHINE ('92)

20.GOOD MORNING BRITAIN (MENDELSOHN SINGLE MIX)/AZTEC CAMERA and MICK JONES ('90)

1.ひさびさに特集の最後を担当。4thアルバム「サンディニスタ」からロンドンナイトでかかりまくってた曲。
2.そしてラモーンズですが中期の曲も1曲くらいは入れようということでこの曲。イントロがNWからの影響をわずかに感じさせないこともない。
3.3rdアルバムからライヴでも必ず演奏される定番の1曲。名曲なのは言うまでもない。
4.「ガバガバヘイ!」このフレーズに尽きる1曲。やっぱラモーンズ最高です。
5.サントラ「ROCK 'N ROLL HIGH SCHOOL」よりもちろんラモーンズのカヴァー。この映画にはラモーンズ本人たちも出演してイカした演奏を聴かせてくれます。
6.ここからラモーンズの1stアルバム収録曲から名前をとったレーベル、53rd & 3rd関連の曲を続けます。ヘヴンリーの前身バンドにあたるタルラー・ゴッシュはもちろんラモーンズ・チルドレン。アメリア嬢のロリータヴォイスがなければパンクと間違えそう。
7.シングル2枚で消えていってしまったグループ。この曲は2ndシングルにあたり、ラッパが印象的な名曲。
8.スティーヴン・パステルがレーベルの運営に関ってたことからも当然パステルズははずせません。初期の大好きな曲でスカスカでキュートなアノラック名曲。
9.そのスティーヴンがプロデュースも手掛けたヴァセリンズ。ニルヴァーナのカート・コバーンもリスペクトしてたグレイトアノラック。当時は素人同然だったというから驚き。
10.TFCの前身バンド、ボーイ・ヘアドレッサーも53rd & 3rdからリリースしてました。元スーパースターのジョー・マカリンデンが参加した3rdアルバムからのノーマン作のシングル。
11.EMIちゃんに教えてもらったASHですが、ラモーンズ・ミーツ・ウェディングプレゼントと称された初期名曲で。アイルランド出身でブリット・ポップ全盛の時代にオルタネイティヴとグランジなテイストも持って登場してきた。なぜか(ってことはないけど)盛り上がってよかった。
12.momoちゃん、nonちゃん&彼も大好きルースターズ。コスさん、パステルさんも来てればニュールンベルグで決まりだったけど、今回は多数決によりこれ(笑)。ぼくにとってもニュールンベルグに勝るとも劣らない名曲。
13.最近nonちゃんがめちゃくちゃお気に入りということでついに初登場のモッズ。友人のHくんも大好き。この曲はロンドンナイトでよくかかっててカラオケにもある初期名曲。
14.ひさびさのミッシェルです。momoちゃんが好きなのは前から知ってたんだけど、今回のようなパンクな特集があるまでかけれなかった。おれらしくもなく日本のロック3連発なんてやってしまったけどなぜかミッシェルが1番盛り上がってたような。
15.レジロス名義の1stアルバムからビートルズのカヴァー。彼ららしくポップにパンクにロックンロールしてます。
16.そしてタイトルからも連想されるように、バースト・アノラック・バンド、ヘレン・ラブによるラモーンズな曲を2曲メドレーで。「ガバガバヘイ!」も「ヘイ、ホー、レッツゴー!」も「ロック、ロック、ロッカウェイビーチ」も飛び出します。
17.前からかけようと思いつつ今回やっとかけれたアバのグレイトなカヴァー。この曲をロックにするとこんなにカッコイイのか。
18.カヴァーが続きますがソニック・ユースの変名バンドによるマドンナのパンキッシュなカヴァー。そしてまだ本家ソニックスはかかっていない(苦笑)。
19.マンチェのカヴァー大王カーターはまたしてもカヴァーで登場。今回はスミスの名曲のパンキッシュなカヴァー。スミスのオリジナルで盛り上がった80's ROMANCE in TOKYOが思いだせれます。
20.以前かけたことありますが、クラッシュのミックがVoとギターで参加してることから当然の復活。もちろん別ミックスですが、ノーマン・クックのミックスも捨てがたかった。

REU 3rd

1.THE CLASH : ARMAGIDEON TIME ('79)
2.BOB MARLEY : PUNKY REGGAE PARTY ('78)
3.POLICE : HOLE IN MY LIFE ('79)
4.DINOSAUR JR. : ON THE WAY ('93)
5.
CURVE : CHINESE BURN ('97)
6.JOY DIVISION : TRANSMISSION ('79)
7.
NEW ORDER : ANGEL DUST ('86)
8.THE GET UP KIDS : CLOSE TO ME ('00)
9.
COKE HEAD HIPSTERS : COME ON EILEEN ('97)
10.CHANGE UP : CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU ('01)
11.FACE TO FACE : PLANET EARTH ('99)
12.ロリータ18号 : WART HOG ('99)
13.THIRD EYE BLIND : TRAIN IN VAIN ('99)

1.ここから3曲はクラッシュとレゲエの関係をちょっと考えてみよう、ということで。先ずはシングル「ロンドン・コーリング」のカップリング両A面曲(AA面)の"ハルマゲドン・タイム"を。オリジナルは誰か忘れましたがレゲエのカヴァー。ジョー・ストラマーの声が強力なレゲエナンバーです。オリジナルアルバム未収録。数々の編集盤に収録されています。
2.パンク〜レゲエ繋がりでボブ・マーレーの、パンク(クラッシュ)のレゲエへの接近への回答としてのアンサーソング。ライヴ盤「バビロン・バイ・バス」収録のpunky reggae partyを。その名の通りパンキーなレゲエ。
3.レゲエ〜パンク繋がりで、クラッシュとともにホワイト・レゲエの礎を構築した功績は大きいと思うポリス(当初はパンクバンドとして認知される戦略を取っていた)の1st.アルバム「Outlandos d'amour」収録のホワイト・レゲエの見本とも言えるhole in my lifeを。戦略的にはスティングが重要な役割を果たしたのは確かだが、音的にはスチュアート・コープランドのあの特徴的なドラムがあればこそだと言うことが分かる。
 ただ、クラッシュがパンクにレゲエを持ち込んだことに対して、パンクはあくまで3コードなんだというpunks not dreadと題する編集盤も存在する。
レゲエ(ホワイト・レゲエ)3連発でちょっとフロアの反応が心配でしたが、みんなゆらゆら踊っていて結構イイ感じで良かったです。
4.パンクの遺伝子を確実に受け継いでいると思われるグループを。J.マスシス率いるダイナソーJr.のon the wayを。wagonがとても好きなんですが解散しちゃいましたね。J.マスシスのソロ(正確にはJ.Mascis + the Fogとしての活動)もなかなか良いです。2002年8月には新譜(2nd.アルバム)が発売予定。
5.UKオルタナシーンをリードする、ダークな曲調と轟音(今で言うデジロック)が特徴のcurveの、これはブリットポップ後期に発表された、確実にブリットを通過したポップさが加わった3rd.アルバム「come clean」の先行シングルchinese burnを。
6.80's ROMANCE的パンク特集には外せないジョイ・ディヴィジョンはtransmissionを。
7.そしてジョイ・ディヴィジョン〜ニュー・オーダーという(NO特集のendingを除いては)初めての繋ぎでアルバム「ブラザーフッド」収録のノイジーな中にも切なさが潜む隠れた名曲angel dustを。後半のギターが圧巻。関係ないけど石井聰互監督、南果歩主演で「エンジェル・ダスト」という映画があった。
8.常連のnonちゃんに”New Orderのregretカヴァーしてるよ”と教えて貰ったエモバンド”ゲットアップキッズ”の、今のパンクバンドが自分たちのルーツをカヴァーするトリビュート盤「a punk rock tribute to 80's new wave」という副題の付いた「BEFORE YOU WERE PUNK」というコンピのvol.2に収録のキュアーclose to meのパンクカヴァー。これのvol.1にはface to faceによるキュアーのinbetween daysのカヴァーが収録されています。
9.ここから何曲かパンクカヴァーを続けます。日本のスカコアバンドcoke head hipstersによる、デキシーズのカモン・アイリーンのスカカヴァー。セイヴ・フェリスのカヴァーと甲乙付け難いノリのいいなかなかの出来。彼等は他にも80年代の曲を色々カヴァーしています。そのうち掛けていきます。
10.少し前にダイヤモンドホールで、ジッタリン・ジン、モンゴル800、ロリータ18号等と一緒にパンクなイベントに出演した、日本のインディーズバンド”チェンチ・アップ”の”君の瞳に恋してる”の多分世界最速カヴァー。
11.face to faceの全曲カヴァーアルバム「standards & practices」(←名盤です)の日本盤ボーナストラックとして収録のduran duranのデビュー曲planet earthのパンクカヴァー。
12.カヴァー大好き、ラモーンズ大好きを表明しているロリータ18号によるラモーンズのwart hogのカヴァー。他のアルバムでジョーイと一緒に演ってたりしてます。ジョーイが死んだあとで出した編集盤の全曲カヴァーアルバムの中で、唯一オリジナル曲としてジョーイに捧げる”bye bye ジョーイ”って泣かせる曲も作っています。今回の特集では絶対外せないバンド。他にカヴァーで取り上げている曲では、以前かけた”ラジオスターの悲劇”や”グレートロックンロールスウィンドル””なんてったってアイドル”等、一聴の価値有りです。
カヴァー大好きの張本人でvo.のエナボウが脱退してしまった。。。。。。悲しい。
13.カヴァー繋ぎのラストでこのセットのラストは最近出たclashのトリビュート盤「burning london」収録の、REUの3rd.セットのタイトルともなっているthird eye blindによるtrain in vainのカヴァーを。オリジナルは2枚組3rd.アルバム「ロンドン・コーリング」のシークレットトラックとして収録された。

Amabile 3rd

1.LIFE ON THE RED LINE/THE VIOLATORS ('83)

2.NEW AGE/BLITZ ('83)

3.EMPIRE SONG/KILLING JOKE ('82)

4.EARTH SONG/1919 ('84)

5.ALICE/THE SISTERS OF MERCY ('83)

6.WALK INTO THE SUN (EXTENDED)/THE MARCH VIOLETS

7.PROMISED LAND/SKELETAL FAMILY ('85)

8.R.I.P. BLUE CRUMB TRUCK (NEW VERSION)/ALIEN SEX FIEND ('84)

9.SURFIN' BIRD/THE TRASHMEN ('66)

10.FIESTA/THE POGUES

11.IN THE CITY/THE JAM ('77)

12.WHITE RIOT/SHAM PISTOLS

13.PUBLIC IMAGE/MENS WEAR ('96)

14.WHAT I WANT (DANCE MIX)/DEAD OR ALIVE ('84)

15.YESTERDAY, WHEN I WAS MAD/PET SHOP BOYS ('93)

1.ハードコアパンクからサイケデリックに移行した例その1。NEWSWAVE誌のネオサイケシングルベスト30にも紹介されてましたが、それも納得の名曲。
2.ハードコアパンクからサイケデリックに移行した例その2.oi!oi!oi!が炸裂する「SOMEONE'S GONNA DIE」でも有名なブリッツですが、まさかこんなにサイケに変身するとは。このシングルはその過渡期にあたる曲で、めちゃくちゃカッコイイです。
3.ジョークも明らかにパンクの影響下から登場してきたグループですね。その攻撃性、暴力性は音のスタイルは違えどパンクそのものです。まだかけてなかった2ndアルバムからのシングルナンバー。HIROさん以外にも好きな人がいてまたかけてほしいって言われたんだけど、さすがにジョーク2曲はかけれなかったのでゴメンナサイ。
4.そしてここからパンクのもう一つの顔、ポジティヴ・パンク、ゴス系をまとめて。キリング・ジョーク・フォロワーとも言われていた1919。後期にポップ化したジョークに比べれば彼らの方が破壊力は遥かに上でしょう。サックスが導入されてるところがポイント。
5.80's ROMANCEでもすでにおなじみシスターズですが、今回は初期の集大成ともいえるこの名曲で。
6.シスターズとはレーベルメイトでリズムマシーンも使用していたことからよく比較されていたグループ。シスターズよりアグレッシヴで男女ツインVoなのがその魅力か?サイケデリックに疾走していく彼らの最高傑作でしょう。
7.女Voを擁するポジパンではこのグループが筆頭か?後にシスターズのメンバーとGHOST DANCEというグループを結成します。この曲も疾走感たっぷりのサイケデリックパンク。お客さんで好きな人がいてくれてよかった。
8.来日も果たしたしポジパンの中ではけっこう人気者だったと思われるエイリアン。初期はサイコビリー的な曲もやってましたが、このシングルはそのパターン。
9.ラモーンズ、クランプスなど多くのバンドがカヴァーしたロカビリーの古典。ラモーンズ特集なので当然かかせないところですが、今もロンドンナイトなどではきっとかかってることでしょう。
10.クラッシュ特集ということでポーグスもかかせません。大貫憲章監修のコンピ「LONDON NIGHT」にも収録されたバーストナンバー。
11.ジャムのポール・ウェラーはポーグスの前身バンドにあたるNIPSをプロデュースしたこともありました。今回はパンク特集なのでもちろんパンクなデビューシングルの復活。ピストルズの「HOLIDAYS IN THE SUN」のギターリフがイントロに登場します。
12.曲はもちろんクラッシュのデビューシングルのカヴァーですが、シャム・ピストルズというのはシャム69とセックス・ピストルズが合体したバンド名です。ジョン・ライドンがピストルズを抜けた後、シャムのジミー・パーシーが新Voになるという噂があって、これはライヴ音源なんですが、おそらくはシャムのライヴにピストルズの2人(スティーヴ・ジョーンズとポール・クック)が参加したものと思われます。
13.ゴミコーナーの常連、メンズ・ウェアの80's初登場はPILのデビューシングルのカヴァー。これが何故かかなりカッコイイのです。オリジナルに忠実だからか(笑)。CD使ったのでちょっとスタートミスしてしまった。やっぱCDJは好きになれん(笑)。
14.ぼくがDOAをかけるのはけっこうひさびさです。それもみんな2nd以降の曲ではネタ切れしたんでしょう(苦笑)。1stアルバム収録の大傑作シングル。ユーロ化するギリギリのところで踏みとどまっているNW魂が感じられる。
15.ぼくがPSBかけるのもけっこうひさびさ。4thアルバムからの高速ポップナンバー。

μra 3rd

1.WHEN DO I GET TO SING "MY WAY" (Vince Clark Remix)/SPARKS ('95)
2.OH L'AMOUR/ERASURE ('86)
3.HIT THAT PERFECT BEAT/BRONSKI BEAT ('86)
4.SEX DWARF/SOFT CELL ('81)
5.SOAP COMMERCIAL/THE PSYCHEDELIC FURS ('80)
6.
NIMROD/GREEN DAY ('97)
7.INTERESTING DRUG/MORRISSEY ('89)
8.TOO MUCH TOO YOUNG/THE SPECIALS ('79)
9.CHERRY BOMB/THE RUNAWAYS ('76)
10.MIRAGE/SIOUXSIE & THE BANSHEES ('78)
11.HOLIDAYS IN THE SUN/SEX PISTOLS ('77)
12.
I FOUGHT THE LAW/THE CLASH ('79)
13.DO YOU REMENBER ROCK'N' ROLL RADIO/RAMONES ('80)

REU 4th

1.THE CLASH : I'M SO BORED WITH THE U.S.A. ('77)
2.MANO NEGRA : MANO NEGRA ('89)
3.LIVING END : I WANT A DAY ('99)
4.BUZZCOCKS : AUTONOMY ('78)
5.RAMONES : PET SEMETARY ('8 )
6.FIXX : SHUTTERED ROOM ('82)
7.NOFX : ELECTRICITY ('00)
8.SOHO : WHISPER TO A SCREAM(BIRDS FLY) ('96)
9.BJORK : VIOLENTRY HAPPY (Fluke (even tempered)) ('94)
10.PIL : THIS IS NOT A LOVE SONG ('84)
11.アナーキー : 東京'S BURNING ('78)
12.THE CLASH : BRAND NEW CADILLAC ('79)

1.このセットに入る直前に、先に帰ったさくらダンサーズのよしえちゃんから”アメリカの攻撃がはじまったよ”ってケータイメールが入ったので、急遽この曲を入れました。クラッシュの1st.アルバムからI'm sore bored with the U.S.A.を。
2.フランスのスカパンクバンド、マノ・ネグラの短いけどインパクトのある彼等のテーマ曲mano negraを。当時クアトロで見たライヴは観客と一体になって大盛り上がりでした。
3.オーストラリアのストレイキャッツmeetsクラッシュと評されるロカビリーパンクバンド、リヴィング・エンドの名曲揃いの1stアルバムからI want a dayを。
4.パンク特集ではこれも外せないバズコックスのautonomyを。ひねくれパンクポップ。
5.スティーヴン・キング原作のホラー映画「ペット・セメタリー」の主題歌としてラモーンズが提供したpet semetaryを。
6.フィクスの1st.アルバム「shuttered room(邦題:密室)」から同名タイトル曲を。1st.は結構パンクっぽいソリッドなエレクトロポップです。
7.OMDのデビュー曲、シンセポップelectricityのNOFXによるパンクカヴァー。これも「BEFORE YOU WERE PUNK vol.2」収録。
8.カヴァー繋がりでアイシクル・ワークスのwhisper to a screamのSOHOによるパンクカヴァーを。(80年代では傑作ホラー映画「エルム街の悪夢」で有名な)ウェス・クレイヴン映画の90年代の傑作ホラー映画「スクリーム」のサントラより。
9.(未見ですが)映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」がブレイクしたアイスランド出身の歌姫ビョークの1st.アルバム「debut」からの何枚目かのシングル。過激なタイトルのviolentry happyのシングル収録のスクラッチ&リピートしないヴァージョンを。
10.パンク特集ってことで元セックス・ピストルズのジョン・ライドンのP.I.L.も外せないでしょう。postpunkを語る上で重要なP.I.L. ロックの解体の試みは果たして成功したのか。今回かけたthis is not a love songは、正式には発表されずオクラ入りとなり、後にメンバー(?)より流出しブートで出回ったアルバム「commercial zone」収録のリミックスヴァージョン。シンセがシャリシャリいっててちょっとダンスフロア向けかな。
11.クラッシュのLondon's burningのカヴァーにして、歌詞が問題で放送禁止になったアナーキーの”東京イズバーニング”を。東京でもかけた1st.アルバム収録の、例の箇所にピーが入るヴァージョンを。そして本家クラッシュへ繋げます。
12.REUのパンク特集ラストを飾るのは、クラッシュの傑作3rd.アルバム「ロンドン・コーリング」の1曲目”London calling”に続いて2曲目に収録のカヴァー”brand new cadillac”で。OZの一周忌でもかかってた最重要曲の一つ。今回も流石パンクという感じで盛り上がりました。

Amabile Final

1.BOXER BEAT/JO BOXERS ('83)

2.THE STAND/THE ALARM ('83)

3.ALTERNATIVE ULSTER/STIFF LITTLE FINGERS ('78)

4.IF THE KIDS ARE UNITED/SHAM 69 ('78)

5.YOUR GENERATION/GENERATION X ('77)

6.VIVA LA REVOLUTION/ADICTS

7.IN BRITAIN/RED ALERT

8.EAST END/COCKNEY REJECTS ('80)

9.HOLIDAY IN CAMBODIA/DEAD KENNEDY'S

10.BURNING DOWN/PLAY DEAD ('85)

11.INDESTRUCTABLE/SPECIMEN ('86)

12.THE WALK/THE CURE ('83)

13.XOYO/THE PASSAGE ('82)

14.WHERE DO THE BOYS GO?/MEN WITHOUT HATS ('85)

15.EVERYTHING COUNTS (IN LARGER AMOUNTS)/DEPECHE MODE ('83)

16.GOODY TWO SHOES/ADAM ANT ('82)

17.UP AROUND THE BEND/HANOI ROCKS ('84)

18.CHINESE ROCKS/JOHNNY THUNDERS & THE HEARTBREAKERS ('77)

19.SHEENA IS A PUNK ROCKER/RAMONES ('77)

20.BLITZKRIEG BOP/RAMONES ('76)

21.LONDON CALLING/THE CLASH ('79)

22.ROCK THE CASBHA/THE CLASH ('84)


ENDING

THIS IS ENGLAND/THE CLASH ('86)

1.サブウェイ・セクトとどっちをかけようと迷ったけど、80's ROMANCE的にはやっぱこっちかな。この曲はデビューシングルで当時はボクシング・ミュージックと名付けられていた。ローマン・ホリデイなんかと合わせてスウィング・リバイバルなんて呼ばれ方もされてましたね。クラッシュの勢いをかりて盛り上がってしまった(笑)。
2.初期はクラッシュ、U2なんかと比較されていたアラーム。かけるなら初期のナンバーということでOZでもよくかかっていたこの名曲の復活。スタートで回転数を間違えるという痛恨のミスをしてしまった(^^;
3.HさんリクエストのSTFは名盤1stアルバム収録の名作シングル。後にメロディアスなパワーポップにシフトしていくわけですが、この曲は初期らしくどパンクな名曲。
4.oiパンクの雄、シャム69の代表曲。シャムのギグでは暴動が絶えなかったらしいですが、パンクスとスキンズの暴動を静めるため泣きながら歌ったという話は有名。サビの大合唱は圧巻。
5.ピストルズの親衛隊をしていたビリー・アイドル、後にジグジグスパトニックを結成するトニー・ジェイムスが在籍していたジェネレーションXのデビューシングル。フーの「マイ・ジェネレーション」のアンサー・ソングでもあり邦題は「狂暴のロックン・ロール」(笑)
6.トイ・ドールズと並ぶポップ・パンクの雄、アディックツもひさびさの復活。彼らの魅力が最大限に発揮されたOZでも定番だった1曲。
7.名コンピレーション・アルバム「PUNK AND DISORDERLY」に収録されていた曲。OZでもたまーにかかってて、もちろんその時にはバーストしてましたよ(笑)。
8.これもOZでかかってたんですが、なぜかかけそびれてしまっててやっと登場。コックニー・リジェックツといえばもう1曲「oi oi oi」という曲もありますが、そちらはロンドンナイトでの定番だった。
9.アメリカ最強のハードコア・パンクといえばこのデッド・ケネディーズでしょう。こんなに泣きのあるハードコアはビアフラならでは。言うまでもなく超名曲。
10.ポジパンの中ではダンソサの次くらいに好きなグループ。この曲はラストシングルにあたりコニー・プランクのプロデュースの元、ポジパンの枠を完全に超越した素晴らしいサイケデリックサウンドを作り上げてくれました。
11.ポジパンの顔役?だったスペシメンのおそらくラストシングル。そのルックスとは裏腹に完全にただのポップスの化してるのが悲しいけど、好きな人が約2名いたのでかけましたが後期すぎて知らなかったみたい(泣)。
12.スペシメンでひいてしまったフロアが一気にに復活(わかってたけど)キュア好きな曲ベスト3に入るこの曲ですが、やっと自分でかけることができました。キュアダンス三部作では2番目のリリースとなった名曲です。
13.cafe ELECTRONIQUE!でかけたところ、TERRAさんがご存知だったようなので早速80's ROMANCEでもかけてみました。キュアの勢いで盛り上がってうれしかった。
14.「セーフティ・ダンス」が大ヒットした無帽の男たちのサッパリ売れなかった2ndアルバムからのシングル。ギリギリOZでもかかってたような気がするけど、それはともかくアップテンポなエレポップでなぜ売れなかったか不思議です。邦題は「若さでノン・ストップ」(笑)
15.後のエレクトリック・ボディ・ビートにも影響を与えた3rdアルバム収録、ライヴではサビで大合唱大会となる名曲中の名曲も万感の思いを込め12インチヴァージョンでついに復活。
16.デペからはOZの必殺ナンバー連発。アダムアントのこの曲もひさびさの復活。パンクというとアンツ時代の方がいいんだろうけど、盛り上げるならやっぱこれでしょう。
17.CCRのオリジナルを超えたハノイのグレイトカヴァー。ハノイはライヴではラモーンズナンバーもカヴァーしていて、れっきとしたラモーンズ・チルドレンなのであった。
18.元ニューヨーク・ドールズ、ジョニー・サンダースとラモーンズの共作。前回は再録ヴァージョンをかけたので今回は荒削りなオリジナルヴァージョンで。
19.Hさんリクエスト「シーナはパンクロッカー」。3rdアルバム収録のもちろん代表曲の1つ。
20.ラモーンズのラストナンバーはもちろん「電撃バップ」1stアルバム収録問答無用のクラッシックです。
21.そしてクラッシュはもちろん「ロンドン・コーリング」誰しもが認めるであろう大名曲です。きっとこの曲がかかるのを心待ちにしていたお客さんもたくさんいたことでしょう。
22.微妙に時間があまったので、カヴァーがかかった関係上当初かける予定じゃなかったこの曲も復活。リアルタイムで初めて好きになった曲なので思い入れもたっぷりです。

今回のエンディングはクラッシュ、ミック・ジョーンズ脱退後のシングル。一応OZでもかかっててタイトルはいいんだけど曲はつまんないと思います(笑)。スタート時点ではまだお客さんの入りが悪くてちょっと心配だったけど、最終的には80's ROMANCE史上三番目の動員数を記録する大成功の1日でした。クラッシュもラモーンズもパンクもポジパン(笑)も最高です!最後まで残ってくれた大勢のみなさんありがとうございました!最後まであれだけフロアに人がいたのはまれに見る光景で感激でした。次回のジャパン、YMO特集もよろしくお願いします。

80's ROMANCE