80's ROMANCE THE HUMAN LEAGUE vs SOFT CELL & MARC ALMOND
Together In Electric Dreams

SETLIST 1/12 (SUN) at club buddha

DJ's are...

Amabile
from Amabile HAIR JAM

REU
from 春日井(笑)

TAKASHI
from 種々雑多

μra
from 豊田(笑)

KABE
from かべモール

REU 1st

1.CHIA PET : DON'T YOU WANT ME ('92)
2.SCHNEIDER TM vs KPT. MICHI. GAN : THE LIGHT 3000 ('02)
3.SHRIEKBACK : NERVE ('85)
4.TOM TOM CLUB : DON'T SAY NO (remix) ('8 )
5.FIXX : RED SKIES ('86)
6.遊佐未森 : 暮れてゆく空は ('89)
7.MEN WITHOUT HATS : POP GOES THE WORLD ('87)
8.BOOK OF LOVE : GETTING FASTER ('00)

μra 1st

1.BABY COME BACK/ELECTRIC MUSIC ('92)
2.AERODYNAMIC/DAFTPUNK ('01)
3.FIRESTARTER/PRODGY ('97)
4.10×10/808 STATE ('92)
5.SELFISH/THE OTHER TWO ('93)
6.LES BRUNES COMPTENT PAS POR DES PRUNES/LIO ('86)
7.JELLY HEAD (Motiv 8's Pumphouse 7" Edit)/CRUSH ('96)
8.STAND UP (Gomi's Disco 2001 Mix)/MAI KURAKI ('01)

Amabile 1st

1.ABSOLUT(E) (original)/CLAUDIA BRUCKEN ('90)

2.I AM ELECTRIC/RODWAY ('83)

3.FASCINATION/PERFECT ZEBRAS ('83)

4.NO MEMORY/SCARLET FANTASTIC ('87)

5.CHANGE YOUR MIND (Single Version)/SHARPE AND NUMAN ('85)

6.VANITY KILLS/ABC ('85)

7.BEST ADVENTURE/THINKMAN ('86)

8.COLD WAR/TRANS AM ('02)

9.NAG NAG NAG/CABARET VOLTAIRE ('79)

10.ZARAH/NINA HARGEN ('83)

11.DIAL L FOR LOVE/DIAL M ('84)

1.今回は初登場ヒューマンリーグとソフトセルというエレポップな特集です。まずは元プロパガンダのVoだったクラウディアACT解散後のソロ。プロデュースはパスカル・ガブリエルでエレポップというよりテクノ寄りな音。元ヒューマンリーグ、現ヘヴン17のマーティン・ウェアと組んでシングルを出したこともあります。
2.バグルズの2ndアルバムに参加したスティーヴ・ロッドウェイが結成したグループ。タイトルはすごいですが、それほどエレクトリックでもないです(笑)。
3.ヒューマンリーグのヒット曲と同じタイトルということで。元XTCのバリー・アンドリュースがプロデュースしたエレポップ。
4.日本盤もリリースされたデビューシングル。ネオ・グラムということですがむしろネオ・ニューロマなエレポップ。PWLのピート・ハモンドがMIXで参加。
5.SHARPEというのはシャカタクのキーボード奏者でNUMANはもちろんゲイリー・ニューマンです。シャカタクのオシャレなサウンドとは違って(笑)、バリバリのエレポップに仕上がってます。
6.酷評された2ndからメンバーチェンジしてやや復活した3rdアルバムからのバカポップなシングル。
7.フィクスのプロデュースでおなじみのルーパート・ハインが結成したグループ。日本盤もリリースされた1stアルバムの冒頭を飾る曲。
8.元々インスト中心の音響系のグループだったのですが、このシングル収録の6thアルバムで80'sテイスト溢れるエレポップに変身。
9.リチャード・カーク率いるキャブスの3rdシングル。先日リミックスされて再発されたインダストリアルな名曲ですが、もちろんオリジナル7インチで。かべさんしかバーストしてなかったような(苦笑)。
10.プロデュースはヒューマンリーグのフィリップ・オーキーと組んだことがあるジョルジオ・モロダーです。この日モロダーは他のDJのセットでも頻繁に登場。
11.LAのエレポップ・デュオの日本でもカットされた2ndシングル。

KABE 1st

1.Lessons In Love (Shep Pettibone Remix) / Level 42 [86]
2.Summer Son (Giorgio Moroder Radio Mix) / TEXAS [99]
3.
I Can Complete You (For the Ether Edit) / Luke Slater [02]
4.Wake Me Up ! (Club-Edit) / Neuroticfish [01]
5.Genesis (Apoptygma Berzerk Remix) / VNV Nation [02]
6.Now That I Own The BBC (Motiv 8 Radio Edit) / Sparks [96]
7.Homosapian (Vince Clarke Remix) / Simple Minds [02]
8.
Was It Worth It ? / Pet Shop Boys [91]

名古屋本家”80’s ROMANCE”でのDJ第2弾最初の曲1.は86年当時アメリカでもTop 20入りしたLevel 42の曲。意外や意外、過去に80’s ROMANCEで一度もかかった事の無いアーティストだそうです。RemixがShep PettiboneでAssistant Producer、Engineer and MixerがJulian Mendelsohnという初期Pet Shop Boysの12 inch versionではお馴染みの面子でOriginalよりエレポ度が高くなっています。
2.のグラスゴー出身のTEXAS。英国北部なのにアメリカ音楽志向なロック色の強いアーティストでデビュー曲” I Don't Want A Lover”は小林克也司会ベスト・ヒット・USAでも紹介されました。ところが2.の曲はHuman Leagueとも関わりの深いGiorgio MoroderがRemixを手掛け見事エレポップに仕上がっています。このGiorgio Moroder Radio Mixが収録のCDsですが、カップリング曲が何と”Don’t You Want Me ?”をPhilip Oakeyまで迎えて、ライブでカバーしています。
3.はNova Mute Labelから親会社Mute Labelへ移籍したLuke Slater。元々テクノな傾向が強いLuke Slaterでしたが、この曲が収録された最新Album"Alright On Top”は初期Depeche ModeやErasureを彷彿させるエレポップな仕上がりです。
4.5.は私が最近、興味を持っているゴス・エレクトロ系です。NeuroticfishはドイツのアーティストでDepeche Modeのフォロワーと呼べるサウンドでしょう。フロアの反応も良かったですね。VNV Nationはイギリス出身ですがドイツで流行っているアーティストです。アメリカで版権を持つMetropolis Recordsのレーベルメイトでもあるノルウェー出身のドイツで流行っているApoptygma BerzerkによるRemix。この辺りのSoundは80年代風のエレポップに近い感覚で且つ暗黒さも秘めています。今後もこれらのアーティストに注目したいです。
6.は70年代から活動しているSparksの80年代風Remixが特徴のMotiv 8による90年代の曲。(笑)
7.はBuzzcocksのPete Shellyの名曲をSimple MindsがカバーしてRemixは何とVince Clarke!という一度で三度美味しい曲。
8.は本来2nd Setでかける予定だったのですが、来場されたPet Shop Boysファンのお客様が直ぐに帰られてしまうという理由で急遽、差し替えました。スタカンやブロモンにも見られた、90年前後特有のハウス・サウンドが出ていますね。

REU 2nd

1.BROAD BAND : INTERNET KILLED THE VIDEO STAR ('9 )
2.HUBERT KAH : MONIKA (' )
3.KIM WILDE : WATER ON GLASS ('81)
4.DONNA SUMMER : SHE WORKS HARD FOR THE MONEY ('83)
5.SPANDAU BALLET : HIGHLY RESTRUNG (12inch VERSION) ('84)
6.A-HA : LIVING DAYLIGHTS ('88)
7.NEW MUSIK : THEY ALL RUN AFTER THE CARVING KNIFE ('81)
8.YMO VS HUMAN LEAGUE : BEHIND THE MASK ('93)
9.SOFT CELL : SAY HELLO,WAVE GOODBYE (Almighty Radio Edit) ('02)
10.HUMAN LEAGUE : I LOVE YOU TOO MUCH ('82)
11.SOFT CELL : INSECURE ME ('82)

μra

1.ALMOST MEDIEVAL/THE HUMAN LEAGUE ('80)
2.BITTER SWEET/MARC ALMOND ('88)
3.ENTERTAIN ME/SOFT CELL ('81)

Amabile

1.MARTIN/SOFT CELL ('83)

2.ADORED AND EXPLORED (7" edit)/MARC ALMOND ('96)

3.MARIANNE/THE HUMAN LEAGUE ('80)

1.限定盤2枚組2ndアルバムの12インチに収録されていた曲で10分強もある。使ったのは前半4分ほどですが、後半も飽きさせない展開で素晴らしい。
2.アルバム「FANTASTIC STAR」からのシングル。めちゃくちゃ派手なイントロが印象的で激ダンサブルな曲。
3.ヒューマン・リーグとHEAVEN 17に分裂する前のアルバム未収シングル「HOLIDAY '80」からの曲。まだそれほどポップにはなってない。

TAK-C

1,SOFT CELL,FUN CITY,('82)
2,"HUMAN LEAGUE(,THE)",BEING BOILED,('80),
3,GIORGIO MORODER,THE DUEL,('84)
4,ELO,HERE IS THE NEWS,('82)
5,BLANCMANGE,BELIEVE,('85)
6,RE-FLEX,HIT LINE,('83)
7,EURYTHMICS/WHEN TOMORROW COMES/('86)
8,ANIMOTION,I WANT YOU,('86)
9,KYLIE MINOGUE,CAN'T GET BLUE MONDAY OUT OF MY HEAD,('02)
10,CHEMICAL BROTHERS,ELEKTROBANK,('97)
11,UNDERWORLD,TWO MONTHS OFF,('02)


Amabile 2nd

1.FIGURE OF EIGHT (Grid 456 Mix)/GRID ('92)

2.PROMISED LAND (longer version)/THE STYLE COUNCIL ('89)

3.THESE BOOTS ARE MADE FOR WALKING/B.E.F. FEATURING PAULA YATES ('82)

4.THE MODEL/ZOOT WOMAN ('01)

5.RUSH RUSH/DEBBIE HARRY ('83)

6.NEVER ENDING STORY (Fantasian Mix)/ECHO IMAGE ('01)

7.21st CENTURY BOY (GERMAN REMIX)/SIGUE SIGUE SPUTNIK ('86)

8.COME INSIDE/DEAD OR ALIVE ('86)

9.RISING SUN/THE FARM ('92)

10.MISSING THE MOON/FIELD MICE ('91)

11.TALK ABOUT THE PAST/THE WAKE ('84)

12.SUPER-ELECTRIC/STEREOLAB ('91)

1.ソフトセル解散後のデイヴ・ボールのプロジェクト。リチャード・ノリスと組んでヒットも飛ばしました。このシングルはサックスをフューチャーしたテクノ。
2.エレポップ特集でも対応できる曲をということで、スタカンのラストシングルはもろアッパーなハウス・チューン。
3.B.E.F.とはBritish Electric Foundationの略で、Heaven17のVoをのぞいた元ヒューマンリーグの2人のプロジェクトです。いろんなアーティストにオールディーズのカヴァーをさせるというのがコンセプトで、この曲はナンシー・シナトラのカヴァーだと思います。
4.Les Rhythmes DigitalesとしてもおなじみのネオNWの旗手。もちろんクラフトワークのカヴァーです。
5.映画「SCAREFACE」のサントラに使用されてヒットしたブロンディーのVoデビー・ハリーのソロ。プロデュースは同じジョルジオ・モロダーでベルリンの「NO MORE WORDS」とイントロがソックリです。
6.もちろんリマールのカヴァーです。オリジナルはジョルジオ・モロダーのプロデュースで大ヒットしましたね。フロアも最高に盛り上がってくれました。「COVER IN THE DARK」というNWカヴァーコンピより。
7.ジョルジオ・モロダーのプロデュースということでひさびさのジグジグ2ndシングル。奇跡の再結成&来日公演も記憶に新しいところ(買ってない&行ってないけど)
8.3rdアルバムからのシングルカットされてない曲ですが、メロが素晴らしくスケールの大きい名曲だと思います。
9.初期編集盤をのぞいて2ndアルバムからのシングル。インディ・ダンスからよりダンス寄りになってますね。このアルバムではヒューマンリーグの出世作「愛の残り火」をカヴァーしてヒットさせてます。
10.サラ好きのMさん用にフィールド・マイスがいきなりエレポップ化したシングル。さすがに哀愁度は高くいい仕上がりだと思います。
11.後にサラに移籍しますがこれはファクトリー時代のシングル。ニューオーダーの影響が顕著なエレポップとギターポップの中間的な音。
12.今回はジョー・ストラマーの追悼特集がこの後控えてたんですが、ステレオラブのメアリーも去年の12月に残念ながら他界してしまいました。というわけでこれも一応追悼です。タイトルが今回の特集にピッタリな2ndシングル。

μra 2nd

1.LIKE A PRAYER/MADONNA ('89)
2.WATERLOO/ABBA ('74)
3.UNEXPECTED LOVERS (Vocal Radio Edit)/LIME ('85)
4.FUNKY TOWN (ALBUM VERSION)/PSUEDO ECHO ('87)
5.NEW SONG (NEW VERSION)/HOWARD JONES ('83)
6.ELECTRIC BARBARELLA/DURAN DURAN ('97)
7.CITIES IN DUST/SIOUXSIE AND THE BANSHEES ('85)
8.LONDON CALLING/THE CLASH ('79)

REU
WHITE RIOT (ALBUM VERSION)/THE CLASH ('77)

Amabile
I FOUGHT THE LAW/THE CLASH ('79)

KABE 2nd

1.Rock The Casbah/The Clash [82]
2.All I Ever Wanted (Dave Bascombe Mix) / Human League [01]
3.Hug My Soul (Motiv 8-Blackpool Mix) / Saint Etienne [94]
4.
William It Was Really Nothing (Peel Session) / The Smiths [87]
5.Autobahn 66 / Primal Scream [02]
6.ShellShock (7 inch Version) / New Order [86]
7.Run To The Sun (Version Of CDs) / Erasure [94]
8.Monoculture / Soft Cell [02]
9.Together In Electric Dreams (Extended) / Philip Oakey & Giorgio Moroder [84]

1.はJoe Strummer追悼”Clash特集”の最後の曲です。フロアは割れんばかりの歓声でClashの偉大さがあらためて理解できました。
2.のHuman Leagueは特集アーティストの最近の曲であるにも関わらず、非常にかけ辛いタイミングでした。(苦笑) でも曲自体は80年代風で素晴らしいエレポップです。RemixもDepeche ModeやErasureでお馴染みのDave Bascombeが手掛けています。
3.と4.はisobelさん向けのセンエチとSmiths!センエチは前回11/3の”He’s On The Phone”のRemixと同様Motiv 8モノを。Smithsの曲は"Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me"のCDsにのみ収録のVersionで結構、今となればレアかもです。
5.は1st Setで当初かける予定でしたが、Primal好きのデッドチキンさんもその時はご来場されていなかったのと、Pet Shop Boys好きのお客様の件もあったので差し替えました。さしずめPrimal Scream版クラフトワーク風曲と言った所でしょうか。
6.私が所有のNOコレクションから7 inchを使用しました。
7.はErasureの中期の曲でポップなナンバー。Originalより若干時間が短いVersionです。
8.は今回の特集Soft Cellの新曲。Human Leagueの新曲と同様、80年代風で素晴らしいエレポップです。A子さんも喜んで頂けました。
9.はGiorgio MoroderとHuman LeagueのPhilip Oakeyのコラボレイトによるで映画の主題歌です。このVersionは12 inch収録のExtendedで間奏部に聴こえるエレキ・ギターの音がOriginalより若干激しくなっています。エンディング部も聴いていますと感極まります。

本家”80’s ROMANCE”のDJ第2弾ということで、またまた楽しませて頂きました。Amabileさん、REUさん、TAK-Cさん、μ-raさんを始めDJの皆さま、ダンサーズの皆さま、そして当日CLUB BUDDHAへご来場されたお客様、誠に有難うございました。いつになるか分かりませんが、また本家”80’s Romance”への参戦となりましたら、どうぞ宜しくお願い致します。私も(今年も実現なるか?) 80’s ROMANCE in Tokyoを意識して東京でのイベントへ頑張って取り組みます。(^^

Amabile 3rd

1.DANCING IS DANGEROUS/NOEL ('79)

2.SECRETS (I WON'T TELL) (Single Version)/UNTIL DECEMBER ('86)

3.FINAL (7inch mix)/SOFT BALLET ('91)

4.ISNT IT FUNNY HOW YOUR BODY WORKS/NITZEREBB ('84)

5.TRAITOR!/GANZHEIT ('87)

6.CHARLIE CAT/ROBERT GORL ('84)

7.HOLLENTINGELTANGEL/ANDREAS DRAU ('82)

8.THE DESERT PLACE/TWINS ('81)

9.STILL OF THE NIGHT (Edit Version)/INDUSTRY ('83)

10.I DON'T DEPEND ON YOU/THE MEN ('79)

1.スパークスがプロデュースしてますが、当時のジョルジオ・モロダー直系ミュンヘン・サウンド+エレポップという素晴らしい仕上がり。
2.ゴシック・ユーロビートの大傑作。デッド・オア・アライヴもほうふつさせる強烈なダンス・ビートです。譲ってくれたContaさんありがとう。
3.前回けっこう盛り上がったのでエレポップ系の特集でまたかけようと思っていたソフトバレエ。選曲はかなり悩んだけど結局前回同様「愛と平和」からになってしまいましたが、ぼくの中ではデビュー曲の「BODY TO BODY」と並ぶ最強の1曲です。この疾走していくボディー・ビートは唯一無比。
4.後にEBMの筆頭として活動していくことになるエブの記念すべき1stシングル。音はまだかなり粗削りでよりDAFに近い。
5.じつは東京用にとも思っていた秘密兵器的EBM。ニューオーダー+DAFな大傑作シングルでNEWSWAVEでも絶賛されていた。だからといって盛り上がるなんてことはやっぱりなかった(泣)。
6.元DAFのロバート・ゴールの1stソロ・アルバムから。Voはユーリズミックスのアニー・レノックスで当時2人は付き合っていたらしい。音はDAFと何も変わってません。
7.ドイツ連発でチープ&キュートなエレポップで今も活動中のドラウ。2ndアルバム収録のシングル「DIE WELT IST SCHELECHT」のタイトルを変えた別ヴァージョン。軽快でノリのいいエレポップです。
8.これもドイツ出身のエレポップ・デュオ。Contaさんに譲ってもらった1stアルバムから。
9.アメリカのグループにしてはかなり哀愁度の高いエレポップだったインダストリー。日本ではシングルカットされなかったけどいい曲です。
10.ヒューマンリーグの前身バンドととして有名じゃない(笑)グループ。メンバーはヒューマンリーグのフロントマンであるフィリップ・オーキー&ヘヴン17のマーティン・ウェア&イアン・マーシュという完璧な布陣だった。音は初期ヒューマンリーグよりポップでややヘヴン17に近い。

REU 3rd

1.FROM BUBBLEGUM TO SKY : KEEP FEELING(FASCINATION) ('00)
2.BLIPP! : THE CATERPILLAR ('95)
3.BJORK : I MISS YOU ('97)
4.ULTRAVOX : ALL STOOD STILL ('80)
5.CAMOUFLAGE : SUSPICIOUS LOVE ('92)
6.HEAVEN17 : PLAY TO WIN ('81)
7.SOFT CELL : SEX DWARF ('81)
8.TALK TALK : LIVING IN ANOTHER WORLD-'91 ('91)

μra 3rd

1.DON'T MESS WITH DOCTOR DREAM/THOMPSON TWINS ('85)
2.FOR YOU/ELECTRONIC ('96)
3.LET'S GO TO BED/THE CURE ('82)
4.THOSE FIRST IMPRESSIONS/ASSOCIATES ('84)
5.BEAT BOY/VISAGE ('84)
6.LOVE LETTER/MARC ALMOND ('85)
7.THE LEBANON/THE HUMAN LEAGUE ('83)

Amabile Final

1.REVENGE/MINISTRY ('83)

2.PUPPET BOY/DEVO ('84)

3.LET'S FALL IN LOVE (RADIO MIX)/REAL LIFE ('89)

4.THE PROMISE/WHEN IN ROME ('89)

5.UNIVERSAL DADDY/ALPHAVILLE ('86)

6.EVERYDAY/OMD ('93)

7.GIVE ME YOUR HAND (Razormaid mix)/RED FLAG ('90)

8.TRY TO FORGET (RADIO FORG-EDIT)/ DE/VISION ('93)

9.TOLD YOU SO/DEPECHE MODE ('83)

10.(IT'S NOT ME) TALKING/A FLOCK OF SEAGULLS ('83)

11.BECAUSE YOU'RE YOUNG (SINGLE VERSION)/CLASSIX NOUVEAUX ('82)

12.WHY (7inch)/BRONSKI BEAT ('85)

13.SOUL INSIDE (12" VERSION)/SOFT CELL ('83)

14.DON'T YOU WANT ME (REMIX)/THE HUMAN LEAGUE ('82)

15.WHAT/SOFT CELL ('82)

ENDING

NUMBERS/SOFT CELL ('83)

1.ミニストリーがエレポップだった時代のメジャーからリリースされたシングル。哀愁度も高いしとても今の姿が想像できません。
2.テクノポップから完全にエレポップにシフトしてからのアルバム「SHOUT」収録曲。売れなくなったけど音の完成度は高いと思います。
3.オーストラリア出身のエレポップ・グループ。2ndアルバムからのシングルのニューミックス。
4.元々イギリスで発掘されたシンセ・ダンス・ポップ・バンドなのですが、本国よりアメリカでブレイクしました。この曲はデビューシングルなのですが、PSBにも通ずる哀愁と極上のメロを持ってます。
5.ドイツ屈指のエレポップ・トリオ、アルファビルは2ndアルバムからのシングル。このアルバムからは「DANCE WITH ME」という大ヒットが生まれてます。
6.暗闇の中の管弦楽的機動演習がアンディ・マクラスキーのソロ・プロジェクトとなってから2作目のアルバム「LIBERATOR」からの3rdシングル。このアルバムには75年に大ヒットしたラヴ・アンリミテッドの「愛のテーマ」をモチーフにした曲も入ってますが、ヒューマンリーグもTHE LEAGUE UNLIMITED ORCHESTRA名義でジャケットごとパクったアルバムがあります。
7.リヴァプールのグループを続けてレッド・フラッグの名盤1stアルバムからのリミックス。
8.デぺッシュ・フォロワーを続けて。ドイツではカモフラージュと並ぶこのジャンルのトップ・グループのようです。後にリリースされた1stアルバムは日本盤もあった。
9.そして本家デぺは3rdアルバムからのナンバー。シングルカットされてませんが、コンサートでもよく演奏されていた大好きな曲です。それにしても展開は読んでたけど、やっぱりデぺになるとみんなフロアに集まりましたね(逆に言うとそれまでが集まらない)
10.リヴァプールのカモメたちは2ndアルバムからのシングル。プロデュースはビル・ネルソンで疾走感のあるエレポップに仕上がっている。
11.2ndアルバム「ラ・ヴェリテ(真実)」からの通算8枚目のシングル。サル・ソロのVoも円熟味が増してきた感じ。
12.この曲収録の1stアルバムではマーク・アーモンドとのデュエットでドナ・サマーの素晴らしいカヴァーがありましたね。大ヒットした2ndシングル。
13.ラストとなった3rdアルバムからの先行シングルカット。12インチは10分にも及ぶ強力なリミックスになっている。マークのVoとエレクトロ・サウンドが見事に融合した大傑作でしょう。
14.ラストは全米No.1も奪取したヒューマンリーグの大ヒット曲邦題「愛の残り火」。このヴァージョンはブートでリリースされたレアなロングヴァージョン。
15.微妙に時間があまりそうだったので、最後にTERRAさんからリクエストのあったアルバム未収シングルの名曲を。じつは1番好きな曲もかもしれない。

今回のエンディングはソフトセルの踊れないシングルです(笑)。元々ヒューマンリーグも好きだったんですが、今回特にソフトセルを自分は本当に好きなんだということを再確認した1日でした。こんなにエレポップがたくさんかかる80's ROMANCEは今後二度とないかもしれません。でも1番盛り上がったのはクラッシュ追悼でしたね(笑)。03年最初の80'sでしたが次回もよろしくお願いします!

80's ROMANCE