80's ROMANCE featuring 24 HOUR PARTY PEOPLE
MANCHESTER GREATEST STORY

SETLIST 5/4 (SUN) at club buddha

DJ's are...

Amabile
from Amabile HAIR JAM

REU
from 春日井(笑)

TAKASHI
from 種々雑多

μra
from 豊田(笑)

μra 1st

DIE WALKURE-THE RIDE OF THE VALKYRIES/WAGNER
HALLELUJAH/MESSIAH
1.OTIS/THE DURUTTI COLUMN ('87)
2.FREE TO DECIDE/THE CRANBERRIES ('96)
3.THEY DON'T KNOW/TRACEY ULLMAN ('84)
4.ROCKARIA/E.L.O. ('76)
5.KILLER/ADAMSKI ('90)
6.THE MOONS A BALOON/THE HOLLOW MEN ('91)
7.SHE MAKES MY NOISE BLEED/MANSUN ('97)
8.TO THE MOON & BACK/SAVAGE GARDEN ('97)

REU 1st

1.MOBY with NEW ORDER : NEW DAWN FADES ('02)
2.LAMB : GOD BLESS ('96)
3.OCEAN COLOUR SECENE : 100 MILE HIGH CITY ('97)
4.JAMES : HOW WAS IT FOR YOU? ('90)
5.
PULP : WHISKEY IN THE JAR (' )
6.INTASTELLA : SKYSCRAPER ('97)
7.LUSH : HYPOCRITE ('94)
8.DISLOCATION DANCE : MIDNIGHT SHIFT ('82)
9.THE MAN FROM DELMONTE : LIKE A MILLIONAIRE ('88)
10.BLACK GRAPE : GET HIGHER ('92)

TAK-C 1st

1/CABARET VOLTAIRE/YASHAR/('82)
2/FINITRIBE/MONSTER IN THE HOUSE/('90)
3/TECHNOTRONIC/GET UP[HAPPY JACK MIX]/('90)
4/JESUS JONES/RIGHT HERE RIGHT NOW/('91)
5/CYNDI LAUPER/I DROVE ALL NIGHT/('89)
6/BEATS INTERNATIONAL/TRIBUTE TO KING TUBBY/('90)
7/OASIS/LIVE FOREVER/('94)
8/FANMAIL/EVERY BREATH YOU TAKE/('02)

Amabile 1st

1.CRANKED UP REALLY HIGH/SLAUGHTER AND THE DOGS ('77)

2.FAIRY TALES/THE STOCKHOLM MONSTERS ('82)

3.WORLD OF HER OWN/THE WAKE ('85)

4.A GENTLE SOUND/RAILWAY CHILDREN ('86)

5.PULLING MY FINGERS OFF/THE WENDYS ('91)

6.BOX SET GO (Original Version)/THE HIGH ('90)

7.QUICK AS RAINBOWS/KITCHENS OF DISTINCTION ('90)

8.GET BETTER (EXTENDED)/NEW FAST AUTOMATIC DAFFODILS ('91)

9.LOADED/PRIMAL SCREAM ('90)

10.BLUE SHININ' QUICK STAR/FLIPPER'S GUITAR ('91)

11.SWEET SOUL REVUE/PIZZICATO FIVE ('93)

12.SOMEDAY (Sasha's Full Tension Mix)/M PEOPLE ('92)

1.今回は映画「24 HOUR PARTY PEOPLE」の特集というこで、マンチェスター&ファクトリーのアーティストを中心に。まずはセックス・ピストルズ衝撃のマンチェスター公演で前座を努めたパンク・グループの1stシングル。プロデュースはなんとマーティン・ハネット。その時の観客はわずか42人だったわけですが、その場には後のマンチェスター・シーンには欠かせない人物が勢ぞろいしていた。ファクトリーを設立したトニー・ウィルソン、マーティン・ハネット、ジョイ・ディヴィジョンのメンバーはもちろん、二度のツアーをブッキングしたバズコックスのピート・シェリーとハワード・デヴォート、フォールのマーク・E・スミス、スミスのモリッシー、シンプリー・レッドのミック・ハックネルなどそれはすごいメンツだった。そしてこの日が全ての始まりだった。
2.ここからファクトリー所属のアーティストを4連発!ほんとは中盤以降にかけたいんだけど盛り上がりそうもないので早い時間にまとめて(苦笑)。まずはファクトリーの初期ニューオーダー・ライクなグループ。マーティン・ハネットがプロデュースした1stシングル。
3.後にサラに移籍するわけですが今回はもちろんファクトリー時代で。1stフルアルバム収録のこれまた初期ニューオーダー的な曲。
4.ファクトリーからリリースされた1stシングルは軽快なロカビリー・タッチのギターポップ。当時はよくスミスと比較されていました。ちなみにファクトリーのA&RとなったMピープルのマイク・ピカリングが初めて契約したバンドでもある。
5.最後期のファクトリーからリリースされた、グラスゴー出身のグループの2ndシングル。レーベル・メイト&プロデュースは同じイアン・ブロウディということで、ノース・サイドとよく似てて、そのノース・サイドからアシッド・テイストを抜いたような音。
6.ここからはファクトリー&ジョイ・ディヴィジョンには欠かせない重要人物、マーティン・ハネットのプロデュース作を3連発。マンチェ・ブームの時期に爽快なギターポップでデビューしてきたグループの1stシングル。後にジョン・ウィリアムスのプロデュースで再リリースもしている。
7.シューゲイザーというよりはマンチェ世代のネオサイケな2ndアルバムからのシングル。レディング・フェスティバルで見たステージが懐かしい。
8.正真正銘マンチェスター出身。マンチェ・ブームの中でも独特のグルーヴだった。
9.プライマルが前作でのハードロック路線から一転してインディ・ダンス化した記念すべき曲。次のシングル「COME TOGETHER」とともにマンチェ・アンセム。リクエストがあったのでちょっと早かったけどかけちゃいました。
10.パーフリのラストシングルは前のシングル「グルーヴ・チューブ」と同路線のマンチェというかインディ・ダンス。
11.リクエストがあったので。ちょうどピチカートがブレイクした頃の曲です。
12.マイク・ピッカリング在籍のM ピープルの2ndシングル。パンフレットでも紹介されていたSASHAがリミックスしていてサントラに収録されているマーシャル・ジェファーソンの作という1粒で3度おいしい曲。だからといって盛り上がるわけではない(苦笑)。

μra 2nd

1.FANTASY/BLACK BOX ('90)
2.THE SECOMD TIME/KIM WILDE ('84)
3.USE ME/EIGHTH WONDER ('89)
4.BURNING UP/MADONNA ('84)
5.TOO SHY/KAJAGOOGOO ('83)
6.THERE'S NO OTHER WAY/BLUR ('91)
7.WIND IT UP/PRODGY ('92)
8.LAST TRAIN TO TRANCENTRAL (LP Mix)/KLF ('91)
9.TEMPTATION (SUBSTANCE)/NEW ORDER ('82)
10.EVER FALLEN IN LOVE/THE BUZZCOCKS ('78)

TAK-C

1/SEX PISTOLS/ANARCHY IN THE U.K./('77)
2/JOY DIVISION/SHE'S LOST CONTROL/('80)
3/HAPPY MONDAYS/LOOSE FIT/('90)

Amabile

1.TRANSMISSION/JOY DIVISION ('79)

2.PACIFIC 202/808 STATE ('89)

3.VOODOO RAY (VOODOO RAYDIO MIX)/A GUY CALLED GERALD ('89)

1.今回の特集タイムは全て「24 HOUR PARTY PEOPLE」のサントラ収録曲から。まずは映画では前半の主役であるJDのアルバム未収名曲2ndシングル。サビでは大合唱で盛り上がりましたね。カップリングの「Novelty」もA面に勝るとも劣らない名曲。
2.808がブレイクするきっかけとなった2ndシングル。ぼくが一時期ハウス、テクノにはまったのはこの曲のおかげです。やっぱこの曲が彼らの最高傑作では?
3.初期808のオリジナル・メンバーだった彼の1stシングル。アシッド・ハウスのクラッシックとしても有名な曲の、フランキー・ナックルズによるリミックス。

REU 2nd

1.MARSHALL JEFFERSON : MOVE YOUR BODY ('86)
2.THE CLASH : JANIE JONES ('77)
3.HAPPY MONDAYS: 24 HOUR PARTY PEOPLE (Jon Carter mix) ('02)
4.NEW ORDER : WORLD IN MOTION (subbuteo mix) ('90)
5.REVENGE : BIG BANG ('90)
6.SMASHING PUMPKINS : NEVER LET ME DOWN AGAIN ('98)
7.HOUSE OF LOVE : FEEL ('92)
8.CURE : THE UPSTAIRS ROOM ('83)
9.SIOUXSIE AND THE BANSHEES : THE PASSENGER ('87)
10.THE FARM : DON'T YOU WANT ME (PICKLES KEEP MIX) ('92)


Amabile 2nd

1.CAN YOU FEEL IT/MR.FINGERS ('88)

2.I.O.U./FREEEZ ('84)

3.PLANET ROCK (IN THE POCKET MIX)/AFRIKA BAMBAATAA & THE SOULSONIC FORCE ('92)

4.AIN'T THAT A LOT OF LOVE (phats & small mutant disco vocal mix)/SIMPLY RED ('99)

5.I LOVE SATURDAY/ERASURE ('94)

6.TIME (CLOCK OF THE HEART) (DJ TURBO'S DISCO GROOVE)/CULTURE CLUB ('99)

7.LOSING MY MIND/LIZA MINNELLI ('89)

8.I WOULDN'T NORMALLY DO THIS KIND OF THING/PET SHOP BOYS ('93)

9.THE ONLY LIVING BOY IN NEW CROSS/CARTER THE UNSTOPPABLE SEX MACHINE ('92)

10.WAY OUT/LA'S ('90)

11.A HABIT OF YOU (remix)/JIM JIMINEE ('88)

12.WROTE FOR LUCK/MANIC STREET PREACHERS ('93)

13.SHE'S A RAINBOW (7" Version)/WORLD OF TWIST ('90)

1.パンフレットに紹介されていたハウス・クラッシック。「MYSTERY OF LOVE」も名曲です。
2.パンフレットのアーサー・ベイカーのレビューで取り上げられていた曲。アーサー・ベイカーはニューオーダーの「コンフュージョン」のプロデュースでも有名。エレクトロ・ディスコの大クラッシックでOZでもよくかかってました。
3.この曲もアーサー・ベイカーのレビューで取り上げられていたエレクトロ・クラッシック。クラフトワークの「ヨーロッパ特急」のサンプリングはあまりにも有名。
4.ピストルズのマンチェスター公演の時このグループのリーダーであるミック・ハックネルもいました。映画ではファクトリーが契約しなくて正解だったという笑えるシーンも登場します。映画では1stシングルがかかってましたが、ちょっと前にかかったばかりなので、今回はフィルター・ディスコな最近のシングルで。
5.6thアルバム「I SAY I SAY I SAY」からのシングル。相変わらずポップなイレイジャー節。最新アルバムではバグルズの「ラジオスターの悲劇」をカヴァー。
6.リクエストがあったのでひさびさのカルクラ。ユーロ・テクノ調のリミックスでオリジナルよりかなり踊れます。
7.PSBのイベントで知りあったfukikoさんが来てくれたのでPSB関連の曲を1曲。映画「キャバレー」で有名なライザ・ミネリとPSBのコラボレーション。PSBヴァージョンは以前かけましたね。
8.オリジナル・アルバムとしては4枚目の「VERY」からのシングル。ロビー・ウィリアムスもカヴァーしてますのでいずれかけたい。
9.マンチェのPSBとの異名もとったカーターの全英No.1となった3rdアルバムからのシングル。カップリングではスミスの「PANIC」をカヴァーしてます。
10.マンチェ期にビートルズ直系の美メロでリヴァプールから登場してきたラーズの1stシングル。テンポがちょっとおそいので踊りにくかったと思うけどいい曲です。
11.好きな人が約1名いたので(笑)。今回初めて「TOWN AND COUNTRY BLUES」じゃない曲を使ってみました。スミスの「THIS CHARMING MAN」を彷彿させるギター・フレーズがいいですね。
12.2ndアルバムからのシングル「ROSES IN THE HOSPITAL」のカップリングに収録されたハッピー・マンデイズのカヴァー。マニックスらしいロックな名カヴァーだと思います。
13.1stシングル「STORM」のカップリングに収録されていたローリング・ストーンズのマンチェ・カヴァー。以前MACのCMでも使われてましたね。プロデュースはマーティン・ハネットということでも今回マストです。

TAK-C 2nd

1/KYLIE MINOGUE/COME INTO MY WORLD/('02)
2/t.A.T.u./HOW SOON IS NOW?/('02)
3/SAINT ETIENNE/PALE MOVIE/('94)
4/電気グルーヴ/LESS THAN ZERO(N.O.)/
5/CHEMICAL BROTHERS/THE TEST/('02)
6/LAURENT GARNIER/CRISPY BACON[Original Radio Edit]/('97)
7/SHAMEN/OMEGA AMIGO/('90)
8/ELECTRONIC/REALITY/('99)

Amabile 3rd

1.BELFAST (Original Version)/ORBITAL ('91)

2.GO (delirium mix)/MOBY ('92)

3.PACKET OF PEACE (Chemical Brothers mix)/LIONROCK ('96)

4.SUNSHINE & LOVE (Lion Rock Mix No. 1)/HAPPY MONDAYS ('92)

5.TAKE 5/NORTHSIDE ('91)

6.I WANT YOU/INSPIRAL CARPETS featuring mark e smith ('94)

7.WAKE UP BOO! (7' edit)/THE BOO RADLEYS ('95)

8.CHILDREN (BRIAN O' BLIVION MIX)/EMF ('91)

9.SO WAY DOWN (EXTENDED)/INTERNATIONAL RESQUE ('90)

10.CREAM JUDGE AND THE CROWN (GUITARED UP TO FUCK MIX)/THE SPACE MONKEYS ('96)

11.BIZZARE LOVE TRIANGLE/STABBING WESTWARD ('01)

12.THIS TIME I'M NOT WRONG (edit)/SUB SUB with Bernard Sumner ('97)

1.映画で使用されていたエニグマを大胆にサンプリングしたオービタルの2ndシングル。当時流行ったアンビエント・ハウスです。
2.映画で使用されていた初期のヒット曲。今回はジャム&スプーンによるトランシーでイケイケなリミックスで。サントラにはJDのカヴァー収録。今やビッグ・ネームですね。
3.ジャスティン・ロバートソン率いるライオンロックのパンフレットに紹介されていた曲。オリジナルは93年でこれはケミカルによるリミックス。
4.ファクトリーとしては実質上最後のリリースとなってしまったシングルのライオンロックによるリミックス。結局ファクトリーと共倒れしてしまいました。
5.マンチェスター出身&ファクトリー所属ということでハピマンの弟分的存在ともいえるグループの3rdシングル。ポップでキャッチーなインディ・ダンスの名曲です。
6.マンチェのドアーズとの異名をとったかもしれないインスパのラストアルバムからのシングル。ピストルズのライヴにも観客としていたマンチェスターの重要人物、ザ・フォールのマーク・E・スミスが参加してます。
7.マンチェ期の曲ではないですが、安田くんやfukikoさんも好きなので雰囲気ということで。元々シューゲイザー系だったのがこの曲で大化けました。なぜかめちゃくちゃ盛り上がってうれしい誤算でしたね。
8.ジーザス・ジョーンズの弟分的存在としてデビューしてきたEMFですが、なんと「UNBELIEVABLE」では全米No.1をとってしまいました。1stアルバムからのシングルですが、「I BELIEVE」と並び彼らの最高傑作だと思ってます。
9.「YEAH」というギターポップの名曲でデビューしてきたのがいきなりワウワウ・ギター全開のインディ・ダンスと化した2ndシングル。以前再録のヴァージョンをかけて誰も踊ってくれなくて泣きましたが、今回は少しは踊ってくれてよかった。
10.レーベルとして復活したFACTORY TOOからリリースの1stシングルのカップリング曲。タイトル曲も名曲でしたが、この曲もその後もリリースされるシングルより数倍カッコイイ曲です。ギターポップとテクノの融合としてはほぼ完成型でしょう。
11.サントラ「NOT ANOTHER TEEN MOVIE」よりニューオーダーの超名曲カヴァー。数多いNOの名曲でもこの曲が1番よくカヴァーされてますね。マリリン・マンソンのソフトセルのカヴァーのカップリングとしてシングルカットもされます。
12.パンフレットに紹介されていたDOVESの前身にあたるグループ。表記のとおりVoはニューオーダーのバーニーです。エレクトロニックに近い音。

μra 3rd

1.HALLELUJAH (MacColl mix)/HAPPY MONDAYS ('89)
2.DIGITAL/JOY DIVISION ('78)
3.SATAN REJECTED MY SOUL/MORRISSEY ('97)
4.HOW HIGH/THE CHARLATANS ('96)
5.DANCING WITH THE SPORTING BOYS/BRUCE WOOLEY AND THE CAMERA CLUB ('80)
6.INNOCENCE/THE OTHER TWO ('93)
7.DISCO DANCER/DEVO ('88)
8.ORIGINAL SIN (EPIC ADVENTURE)/INXS ('97)
9.WHAT I WANT (ALBUM VERSION)/DEAD OR ALIVE ('84)

REU 3rd

1.BRONSKI BEAT : I FEEL LOVE〜JOHNNIE REMEMBER ME ('84)
2.RYTHIM IS RYTHIM : STRINGS OF LIFE (ms-4 version) ('87)
3.KRAFTWERK : SHOWROOM DUMMY ('77)
4.JOY DIVISION : LOVE WILL TEAR US APART (Permanent mix) ('95)
5.STRANGLERS : NO MORE HEROES ('77)
6.THE SMITHS : YOU'VE GOT EVERYTHING NOW ('84)
7.PETE SHELLEY : MANY A TIME ('83)

TAK-C 3rd

1/JAM/ABSOLUTE BEGINNERS/('81)
2/NED'S ATOMIC DUSTBIN/GREY CELL GREEN/('91)
3/RIDE/HERE AND NOW/('90)
4/"STONE ROSES(/THE)"/SHE BANGS THE DRUM (Album Version)/('89)
5/NEW ORDER/BLUE MONDEY/('83)
6/SECTION 25/REFLECTION/('83)
7/IAN McCULLOCH/LOVER LOVER LOVER/('92)

Amabile Final

1.MR. JONES/THE PSYCHEDELIC FURS ('80)

2.CONCORDE SQUARE/CRISPY AMBULANCE ('81)

3.TRACKING/MINY POPS ('82)

4.FLIGHT (Massey Mix)/A CERTAIN RATIO ('94)

5.IN A LONELY PLACE (remix)/IKON ('95)

6.AT A LATER DATE/WARSAW ('77)

7.WALKING ON YOUR HANDS/RED LORRY YELLOW LORRY ('85)

8.DOCTOR JEEP (RADIO EDIT)/THE SISTERS OF MERCY ('90)

9.NO FUN/SEX PISTOLS ('77)

10.COLD IMAGINATION/HOWARD DEVOTO ('83)

11.RICKY'S HAND (Recorded live at The Hacienda)/FAD GADGET ('84)

12.SHAKE THE DISEASE (Remixed Extended Version)/DEPECHE MODE ('85)

13.THE NIGHT/SOFT CELL ('02)

14.REAP THE WILD WIND (Extended Version)/ULTRAVOX ('82)

15.ELECTRICITY/OMD ('80)

16.HERE TO STAY (Full length vocal)/NEW ORDER ('02)

ENDING

ATMOSPHERE/JOY DIVISION ('80)

1.2ndアルバムからのシングルですが、カップリング曲をマーティン・ハネットがプロデュースしてます。でもその曲はちょっと踊れないのでA面のこの曲にしたけど誰も踊ってなかった(泣)。
2.初期ファクトリーはマーティン・ハネットのプロデュース作品が多かったわけですが、このグループもハネットのプロデュース。音はこの時期ならではのJDフォロワー的ダークなものです。
3.JDフォロワーとしてマーティン・ハネットのプロデュースでシングルもリリースしていたグループ。それは以前かけてるので、今回はファクトリー・ベネルクスからリリースされた2ndアルバムから。
4.サントラには入ってませんでしたが(なぜだ?)、映画の挿入歌として使われていたACRの3rdシングル。トニー・ウィルソンがマネージメントもしていました。プロデュースは当然マーティン・ハネットですがこの曲もフロア向きではないので、後に808 STATEのグラハム・マッセイがリミックスしたヴァージョンで。しかしそんなことは関係なくフロアは嵐の前の静けさを保っているのであった。
5.オーストラリアのダーク・サイケ・グループによるJDの遺産カヴァー。NOとしても1stシングル「CEREMONY」(これもJD時代の曲)のカップリングとして収録されています。エレクトロ・ゴス風でカッコイイ出来なんだけど誰もカヴァーとはわかってなかったでしょう。
6.JDの前身バンドWARSAW時代の音源。ピストルズ、バズコックスの影響をもろに受けたであろうパンク・サウンドが炸裂してます。
7.JDがモータウンをやったようなキラー・チューン。このままダーク・モータウンというジャンルを確立してほしかった(笑)。
8.暗黒ハードロックになった3rdアルバムからのシングル。なんと元ジェネレーションXというよりは元ジグジグのトニー・ジェイムスが参加してます。
9.映画ではライヴの場面がこの曲でした。衝撃の1stシングル「ANARCHY IN THE U.K.」のB面に収録されていたストゥージズのカヴァー。
10.そのピストルズのライヴの場面でポゴ・ダンスを踊っていた人物。バズコックスの初期Voでピート・シェリーとともにピストルズのマンチェスター公演をブッキングした功績はあまりにも大きい。マンチェスターの影の功労者ですね。今回はマガジンを解散してからのソロ1stシングルで。
11.社長のダニエル・ミラーも全面的に参加していた初期MUTEの顔。2ndシングルにあたる曲のあのハシエンダでのライヴ。曲はデぺの「PHOTOGRAPHIC」とほとんどいっしょです。
12.MUTEといえばデぺ。今回はミディアムテンポながら哀愁のメロが素晴らしいアルバム未収シングル。それまで閑散としていたフロアが予想通りこの曲でいっぱいに(笑)。
13.再結成アルバムからの2ndシングルはパルプやインタステラもカヴァーしたFRANKIE VALLI & THE 4 SEASONSのカヴァー。このソフトセルのカヴァーが1番出来がいいと思います。ちなみにフランキー・ヴァリは数多くのカヴァー・ヒットを生んだあの名曲「CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU」のオリジナルとしても有名。
14.ミッジ時代のウルトラヴォックスとしては3枚目にあたる「QUARTET」からのシングル。日本盤のみのレコード面にアート・ワークを施したエッチング・ディスクから。
15.ファクトリーからリリースされたOMDの記念すべき1stシングル。今回は当然これしかないでしょう。
16.映画でもラストに流れたこの曲が大方の予想通り今回の80's ROMANCEでもラストです。字幕に流れる歌詞を見てほんとに感動しました。ケミカルとのコラボレーションですが、あの傑作「OUT OF CONTROL」をも凌ぐんじゃないかと思わせる名曲。4時とは思えないくらいめちゃくちゃ盛り上がりました。

今回のエンディングはもちろんサントラ収録曲で、イアン・カーティスの死の直後にリリースされたJDの実質上ラストシングルにあたるこの曲です。映画の中盤でこの曲が流れてくるシーンには、この曲の美しさも相成って思わず泣きそうになってしまいました。今回はひさしぶりにたくさんお客さん来てくれてうれしかったです。最後までたくさん残ってくれたのも感動でした。ご来場していただみなさんありがとうございました!次回も祝日前だし気合い入れてがんばりますのでよろしくお願いします!

80's ROMANCE