80's ROMANCE The 13th Anniversary

SETLIST 9/16 (SUN) @ club buddha

DJ's are...

Amabile
from Amabile HAIR JAM

REU

TAKASHI

μra

Guest DJ

SAKUMA

μra 1st

1. Drive / The Cars ('84)
2. Avalon / Roxy Music ('82)
3. Appetite / Prefab Sprout ('85)
4. Someone Somewhere (In Summertime) / Simple Minds ('82)
5. Strange Affection / De/Vision ('98)
6. Genius Of Love (Edited Version) / Tom Tom Club ('81)
7. Bring Me Closer / Altered Images ('83)
8. Walking On Thin Ice (Pet Shop Boys Radio Mix) / Yoko Ono ('03)

REU 1st

1. パイク / ヒカシュー ('80)
2. War Head / 坂本龍一 ('80)
3. 好き好き大好き / 戸川純 ('85)
4. 無人号地・357 / ZELDA ('85)
5. わたがし / Back Number ('12)
6. Your New Cockoo (Radio Edit) / The Cardigans ('96)
7. Dancig Until Midnight / Pseudo Echo ('84)
8. Return The Gift / Gang Of Four ('79)

TAK-C 1st

1. Where Do The Boys Go? / Men Without Hats ('85)
2. Hole In My Heart / Cyndi Lauper ('88)
3. Thorn In My Side / Eurythmics ('86)
4. Young Genius / PINK ('85)
5. Walk Away / Franz Ferdinand ('05)
6. Revolution 909 / Daft Punk ('98)
7. Pogo / Digitalism ('07)
8. Def Con One / Pop Will Eat Itself ('89)

Amabile 1st

1. Doin' The Do (Single Version) / Betty Boo ('90)
2. Good Vibrations / Marky Mark And The Funky Bunch ('91)
3. Pressure / Sunscreem ('92)
4. Things Can Only Get Better (D:Reamix Edit) / D:Ream ('93)
5. Hello / The Beloved ('90)
6. All Together Now 2004 / The Farm ('04)
7. Pearl (Edit) / Chapterhouse ('91)
8. Alright / Cast ('95)
9. The End Has No End / The Strokes ('04)
10. My Sharona / Polysics ('02)
11. The Model / Big Black ('87)
12. So Klingt Liebe (Radio) / And One ('06)
13. The Hairstyle Of The Devil / Momus ('89)
14. European Man (7" Version) / Landscape ('80)
15. Boy (7") / Book Of Love ('85)

1. ベティ・ブーは元She RockersのメンバーだったAlison Moira Clarksonのソロ・ユニット。この曲は全英4位を記録した1stアルバム"Boomania"に収録の2ndシングル。キッチュにラッピングする彼女のヴォーカルは、インディー・ダンスとも絶妙にシンクロしてマンチェ・アイドルに。
2. New Kids On The Blockの前身にあたるNynuk(ナヌーク)に在籍していたマーキー・マークことマーク・ワールバーグのデビュー・シングル。ニュー・キッズのメンバーだった兄のドニーのプロデュースで全米No.1を獲得した大ヒット曲。Black Boxの"Ride On Time"と同じLoletta Hollowayの"Love Sensation"をサンプリングしているため、こちらはラップこそ入っているもののソックリだったりする。

3. 当時イギリスを中心に流行したレイヴにポップな歌を融合させたテクノ/ハウス・ユニット。この2ndシングルは翌年"Pressure Us"としてリメイクされ全英19位を記録した代表曲のひとつ。日本盤もリリースされた1stアルバム"O3"に収録。
4. アイルランド出身のダンス・ポップ・バンド。この曲は全英5位のヒットを記録した1stアルバム"D:Ream On Volume 1"に収録の3rdシングルで、リリース当初は24位止まりだったが翌年再発され全英No.1を獲得した。97年にもニュー・ミックスで再発され19位まで昇った彼らの代表曲。ちなみにHoward Jonesのカヴァーではないので念のため。
5.
Jon Marshを中心に84年に結成されたJourney Throughが母体。初期はネオサイケ系のギター・サウンドを奏でていたが、88年からデュオとなり徐々にハウス化。この曲は90年の2ndアルバム"Happiness"に収録された通算6枚目のシングルで、ほぼ同時期のNew Orderを彷彿させるダンス・ナンバー。93年の3rdアルバム"Conscience"は全英2位とチャートでも成功を収めた。
6. 84年にデビューしたリヴァプール出身のバンド。80年代は鳴かず飛ばずでアルバムも出なかったが、時代の波に乗りインディー・ダンス化した"Groovy Train"が全英6位のヒット。91年になってついにリリースされた1stアルバム"Spartacus"は全英No.1を獲得。この曲は全英4位とシングルでの最高位を記録し、95年に24位、04年に5位と後にリヴァイヴァル・ヒットを記録したスポーツ・アンセム。今回はUEFA EURO 2004でのイングランド・チームのオフィシャル・ソングに起用された2004年ヴァージョンで。
7. My Bloody Valentine、Rideらと並ぶ人気シューゲイザー・バンド。全英23位を記録した1stアルバム"Whirlpool"にも収録された3枚目のシングルは、シューゲイザー・アンセムな大名曲。ゆったりとしたインディー・ダンス・ビート、ドリーミーなシンセ、甘美なメロディ、そして轟音トリプル・ギターで幸福感に包まれながら昇天。今回はCDシングルのみに収録のエディットを使ったけど、後半の展開が特に最高だから時間に余裕があればフル・ヴァージョンでかけたかった。
8. 元La'sの
John Powerを中心にリヴァプールで結成。この曲はJohn Leckieがプロデュースを手がけ、全英7位を記録した1stアルバム"All Change"からの第2弾シングルで、ポジティヴな解放感に満ち溢れたバンドを代表する1曲。元ShackのPeter Wilkinsonと織り成すコーラス・ワークも見事。
9.
アメリカはニューヨークで結成されたロックンロール・リヴァイヴァルの代表バンド。この曲は01年のデビュー作"Is This It"に引き続き、全英2位に達した2ndアルバム"Room On Fire"からカットされた通算6枚目のシングル。B面にはクラッシュが79年に残した大名盤"London Calling"に収録の"Clampdown"のライヴ・カヴァーを収録。
10. 5thアルバム"For Young Electric Pop"、海外用の編集盤"Polysics Or Die!!!!"などに収録されているKnackの大ヒット曲カヴァー。イントロからはカヴァーだとまったくわかりません(笑)。その後もヴォコーダー・ヴォイス全開でピコピコしてるんだけどパンキッシュというぶっ飛んだアレンジ。
11. Steve Albini率いるアメリカの名ジャンク・ロック・バンド。2ndアルバム"
Songs About Fucking"からカットされたこの曲は、Kraftwerkのノイジーな轟音ギター・カヴァー。ジャケットも見事な"Man Machine"のパロディーとなっている。同じく2ndアルバムに収録のCheap Trickのカヴァー"He's A Whore"との両A面シングルとしてリリースされた。
12.
現在のドイツ・シーンで大人気、ロマンスでも一部で人気のシンセポップ/EBMバンド。この時間帯ならカヴァーじゃなくオリジナル曲ということで、今回は9枚目のアルバム"Bodypop"からの第2弾シングル。まさにボディ・ミュージック+エレクトロ・ポップな最高曲。イントロ一発ですぐAnd Oneの曲だとわかってしまうほどインパクト抜群。
13.
元Josef KのメンバーらとHappy Familyというバンドを組んでいたNick Currieのソロ・ユニット。elからCreationに移籍後、2枚のアルバムを経てリリースした3枚目のシングルは、前作までのアコースティック路線から突如New OrderやPet Shop Boysばりのエレ・ポップにシフト。物静かなスピーキング・スタイルのヴォーカルに大きな変化はないが、その切ないメロディがキラキラしたシンセとダンス・ビートに感動的なまで溶け合った大名曲。
14.
初期Spandau Balletの作品のプロデュースや、Visageのプログラミングなどに参加していたRichard Burgess率いるフューチャリスト。結成は74年と古く、ジャズ・ロックから徐々にエレクトロニクスを駆使したダンス・ミュージックにシフトした。この曲は2ndアルバム"From The Tea-rooms Of Mars ...."からの先行シングルで通算3枚目。次のシングルが全英5位のヒットを記録した"Einstein A Go-Go"。
15.
女3人に男1人といううらやましいメンバー編成で、ニュー・ヨークを拠点に活動したエレクトロ・ポップ・バンド。この曲はスキップするようなダンス・ビートに乗せた、どこかノスタルジックなメロディとシンセリフが印象的なデビュー・シングル。効果的に打ち鳴らされるベルの音色で素敵にシュガー・コーティングされたエレクトロ・ディスコ・ポップの名曲だ。01年には9ヴァージョン入りのリミックス盤もリリースされ、トランスやユーロ・ハウス調の派手なリミックスが施されているが、やはりオリジナルがベストだろう。

SAKUMA 1st

1. The Life Of Riley (Remix) / The Lightning Seeds ('92)
2. Running Away / The Colourfield ('87)
3. Strawberry Fields Forever / Candy Flip ('90)
4. Boom! There She Was (US Mix) / Scritti Politti ('88)
5. Wake Up Boo! / The Boo Radleys ('95)
6. Jump / Van Halen ('83)
7. Unexpected Lovers (Radio Edit) / Lime ('85)
8. Into The Night / Michael Fortunati ('87)

μra 2nd

1. Anasthasia (Out Of History Mix) / T99 ('91)
2. Night In Motion (Radio Edit) / Cubic 22 ('91)
3. Pearl's Girl (Short) / Underworld ('96)
4. Born This Way / Lady Gaga ('11)
5. Puppets (Royksopp Remix) / Depeche Mode ('11)
6. Fools Gold (Cricklewood Ballroom Mix) / The Stone Roses ('95)
7. Gloria / U2 ('81)
8. Surfin' Bird / Ramones ('77)

REU 2nd

1. Backwards Dogs / The Soup Dragons ('90)
2. Me And The Farmer / The Housemartins ('87)
3. I Am Plastic / Plastics ('80)
4. ジェニーはご機嫌ななめ / やくしまるえつこ ('09)
5. Running Up That Hill (A Deal with God) (2012 Remix) / Kate Bush ('12)
6. Until The End Of Time / Electronic ('96)
7. Everything Counts / Real Life ('09)
8. Lifetime Piling Up / Talking Heads ('92)
9. Jolene / Strawberry Switchblade ('85)

TAK-C 2nd

1. Only For Love / Limahl ('83)
2. Ricky / Al Yankovic ('84)
3. Give Me Your Luvin' / Madonna ('12)
4. The Power Of Love / Huey Lewis & The News ('85)
5. Love Plus One / Haircut One Hundred ('82)
6. Movin' On Up / Primal Scream ('91)
7. Behind The Mask / YMO ('79)
8. Freedom Of Choice / DEVO ('80)
9. S.O.S. / Erasure ('92)

Amabile 2nd

1. Heartstroke (Edited Version) / Man Parrish ('82)
2. Rock Lobster (7" Version) / The B-52's ('79)
3. Jacob's Ladder (Single Version) / The Monochrome Set ('84)
4. Working With Fire And Steel / China Crisis ('83)
5. I Discover Love / Fad Gadget ('83)
6. Adred And Explored (7" Edit) / Marc Almond ('95)
7. Shine On / Apoptygma Berzerk ('05)
8. Sin (Short) / Nine Inch Nails ('90)
9. Follow The Leaders (Original Version) / Killing Joke ('81)
10. Temple Of Love (1992) / The Sisters Of Mercy ('92)
11. Map Ref. 41°N 93°W / Wire ('79)
12. Surfin' U.S.A. / The Jesus And Mary Chain ('88)

1. ニューヨーク出身で、Arthur BakerやJohn Robbieと並ぶエレクトロ・レジェンドの1人。このデビュー・シングルは後のハイ・エナジー、エレクトロクラッシュともダイレクトにシンクロするエレクトロ・ディスコ大名曲。シャープでパーカッシヴなドラム・マシンとキラキラのアナログ・シンセに乗せ、テクノなヴォコーダーも全開。歌い出しの"I feel it"が「アヒル」と聞こえてしまう空耳アワーな女性コーラスとの掛け合いも超キャッチー。2枚目のシングル"Hip Hop Be Bop (Don't Stop)"もエレクトロ・クラシックとして人気だ。
2.
まるでVenturesのような60年代風エレキ・ギターで始まるイントロに、3人のナチュラル・ハイテンションな男女混成ヴォーカルとオモチャのようにチープなオルガンが摩擦するレトロ・モダンなガレージ・パーティー・ディスコ・パンク。残念ながら78年リリースのオリジナル・シングルは持っていないが、この79年の7インチはアレンジが異なり7分近いアルバム・ヴァージョンがフェイドアウトではなくキッチリ4分にエディットされているので、DJでプレイするには最も使いやすい。カップリング曲は各国で違っていて、日本盤はセカンド・シングルの"Planet Claire (惑星クレア)"を収録。Art Of NoiseのリメイクがヒットしたHenry Mancini作の"Peter Gun"をDEVOがカヴァーしたかのような快作だ。
3. 解散直前の4作目"
The Lost Weekend"からの先行シングル。バンド初の12インチもリリースされたノリノリでハッピーに弾けまくる激ポップな疾走ナンバー。アルバムとは別アレンジとなるパーカッションが強調されたシングル・ヴァージョンで。来月のモノクローム・セット名古屋公演でゲストDJをさせていただくので、その記念としてプレイ。
4. 全英20位のヒットとなった
2ndアルバム"Working With Fire And Steel (Possible Pop Songs Volume Two)"からのシングル。ウキウキするようなメロディと曲をリードしていく軽快なベースラインが特徴で、彼らのシングルでは最も純粋にエレ・ポップしているダンサブルな名曲だ。透明感のあるシンセサイザーに控えめながらも効果的に導入されるアコースティック楽器、リズミカルに暴れ回るドラムとサックスを配した間奏のドラマチックな展開も聴き応え十分。
5. 3rdアルバム"Under The Flag"の翌年にリリースされたアルバム未収シングル。
次作をプロデュースすることになるGareth Jones、元Birthday PartyにしてCrime & The City SolutionのギタリストRowland S. Howardが参加。ゴージャスなブラス・セクションを配したラスト・アルバムへの序章となった名曲。
6.
Soft Cell以来となるMike ThornとHeaven 17のMaryin Wareをプロデューサーに迎え、フロア向きのダンス・チューンが満載のアルバムとなった傑作"Fantastic Star"に収録のシングル。強烈な四つ打ちビートの上をハーモニカが吹き荒れるこの曲は、BeatmastersやX Press 2のリミックスもあり、オリジナル曲としては90年代最強の1曲かもしれない。
7. ノルウェー出身のフューチャーポップ・グループ。ロック化したことにより一部のファンの間では不評だったかもしれない5thアルバム"Yo
u And Me Against The World"の限定デジパック、新録とカヴァー曲を集めた編集盤"Sonic Diary"などに収録されたこのHouse Of Loveのエレクトロ・カヴァーは、超名曲のオリジナルにも匹敵するカッコよさ。
8. 前年にリリースされた名盤1stアルバム"
Pretty Hate Machine"からの第3弾シングル。ただでさえカッコよかったのにAdrian Sherwoodのリミックスによりさらにカッコよく進化。サウンドは暗く重く激しいインダストリアルでTrent Reznorのヴォーカルもシャウトするデス系だけど、メロディは意外なほどキャッチーだったりする。
9.
呪術的かつソリッドに研ぎ澄まされたビートで強烈なニュー・ウェイヴ・サウンドを作り上げた2ndアルバム"what's THIS for...! (リーダーに続け)"からの先行シングル。シンセサイザーを多用した覚醒的でミニマルなビートと轟音ギターが交錯する究極のダンス・ナンバーだ。シングルとして初めて全英55位にチャートインを果たした初期の代表曲のひとつ。カップリングにはファンの間で人気の高いバースト・チューン"Tension"を収録。
10. 83年のオリジナルは
ゴスの帝王シスターズがアグレッシヴに突き抜けた衝撃の傑作。サイケデリックに空間を上下するアルペジオのギターリフ、クールな情感が込められ限りなく低く地を這うデス・ヴォイス、そしてアヴァランチェが刻むリズムが猛烈なスピードでスリリングに疾走する最強のゴシック・ダンス・チューンだ。Ofra Hazaをバッキング・ヴォーカルに迎え、再レコーディングしてシングル・リリースしたこのヴァージョンは、なんと全英3位にまで達する大ヒットを記録した。ややテンポを落とし重厚感を増したビート、アンドリューのデス声に絡むオフラ・ハザのエキゾチックなコーラスは聴き応え十分。
11.
3rdアルバム"154"からカットされた唯一のシングルで、初期ワイアーの集大成といえる名曲中の名曲。B面の"Go Ahead"は初のセルフ・プロデュース作になる。硬質で覚醒的なダンス・ビート、クールに盛り上がる叙情的なメロディ、突出したポップ・センスを兼ね備えたサウンドは、ポスト・パンクからニュー・ウェイヴへの方向性を極めた傑作。
12. アルバム未収の名シングル"Sidewalking"、
シングルB面や未発表曲などをまとめたレア・トラック集"Barbed Wire Kisses"に収録されているBeach Boysの轟音カヴァー。デビュー当時の彼らはフィードバック・ノイズに甘いビーチ・ボーイズ風のメロディを乗せるというスタイルだっただけに、おもいっきりハマってます。

SAKUMA 2nd

1. Boredom / Buzzcocks ('77)
2. In The City / The Jam ('77)
3. Rockwrock / Ultravox! ('77)
4. God Save The Queen / Sex Pistols ('77)
5. Crocodiles / Echo & The Bunnymen ('80)
6. Ziggy Stardust / David Bowie ('72)
7. Valentine's Day / ABC ('82)
8. P:Machinery (Passive - Original 7" Mix) / Propaganda ('85)
9. In Too Deep (7" Version) / Dead Or Alive ('84)
10. It's A Miracle / Culture Club ('83)
11. Oblivious / Aztec Camera ('83)
12. 美術館で会った人だろ / P-MODEL ('79)
13. Respectable Street (Single Version) / XTC ('80)

μra 3rd

1. High (Single Mix) / The Cure ('92)
2. European Son (Remix) / Japan ('81)
3. We Love You (7" Version) / OMD ('86)
4. Go West / Pet Shop Boys ('93)
5. Video Killed The Radio Star / Bruce Woolley & The Camera Club ('79)
6. Bad Boys / Wham! ('83)
7. Stranger In Town / TOTO ('84)
8. Living In OZ / Rick Springfield ('83)
9. Rock This Town (Single Edit) / Stray Cats ('81)

REU 3rd

1. London's Burning (Dutch 7")/ The Clash ('77)
2. Down Under / Men At Work ('82)
3. Heart Of Glass (The Temperament Mix) / Associates ('88)
4. Spirit / Bauhaus ('82)
5. Cruel Summer 09 / Bananarama ('09)
6. Telephone Operator / Bis ('01)
7. Our House / Madness ('82)
8. Too Much Too Young / The Specials ('79)
9. Only When You Leave / Spandau Ballet ('84)

TAK-C 3rd

1. Crystal (Radio Edit) / New Order ('01)
2. Mr. Roboto / Styx ('80)
3. Din Daa Daa (Radio Edit) / George Kranz ('83)
4. Ay AY Ay Ay Moosey / Modern Romance ('81)
5. かたつむりサンバ / おニャン子クラブ ('87)
6. In The Name Of Love / Thompson Twins ('82)
7. The Sound Of The Crowd / The Human League ('81)
8. Sowing The Seeds Of Love / Tears For Fears ('89)

Amabile 3rd

1. Popscene / Blur ('92)
2. Cities In Dust (Single Edit) / Junkie XL ('08)
3. Nowhere Fast / Fire Inc. ('84)
4. You're My Kind Of Climate / Rip Rig + Panic ('82)
5. The Lifeboat Party / Kid Creole & The Coconuts ('83)
6. Me And Mr. Sanchez / Blue Rondo A La Turk ('82)
7. Friend Or Foe / Adam Ant ('82)
8. Undercover Of The Night / Rolling Stones ('83)
9. Rebel Yell (7" Version) / Billy Idol ('83)
10. Just Got Lucky (7" Version) / JoBoxers ('83)
11. Smalltown Boy (7" Version) / Bronski Beat ('84)

1. 全英7位を記録した1stアルバム"Leisure"後にリリースされたアルバム未収シングル。これまでのインディー・ダンス風から一気にパンキッシュに突き抜けた名曲だけど、なぜかベスト盤には未収で2ndアルバムの日本盤ボーナス・トラックとして収録。
2. オランダ出身のエレクトロニック・ミュージシャン。02年にvs. Elvis Presley名義でリリースしたシングル"A Little Less Conversation"は、イギリスほか多くのヨーロッパ各国で1位を獲得している。このSiouxsie & The Bansheesのカヴァーは現在のところ最新作にあたる5枚目のアルバム"Booming Back At You"からのシングル・カット。アメリカのガールズ・バンドRocketのリード・シンガーLauren Rocketをヴォーカルにフィーチャーした激アッパーな仕上がり。
3. ファイヤー・インクは映画"Streets Of Fire"のために結成されたバンド。ヴォーカルはFace To FaceのLaurie Sargent。サントラからシングル・カットされ、椎名恵が「今夜はANGEL」としてカヴァーした"Tonight Is What It Means to Be Young (今夜は青春)"が有名だけど、当時ディスコOZでチャートの1位を独走してたのは映画とアルバム冒頭を飾るこの曲。02年のOZ特集以来なんと10年ぶりにプレイ。
4. 元Pop GroupのGareth SagerとBruce Smithを中心に81年結成。ジャズ・トランペッターDon Cherryの娘Neneh Cherryもシンガーとして参加。アルバム未収3枚目のシングルは、ネナ・チェリーのヴォーカルを前面にフィーチャーしたファンキーなディスコ・ナンバーで、ポップ・グループ分派の中で最もポップ。ホーンもしっかりとしたメロディを奏でるが、12インチの後半ではピアノと強力なリズム・セクションでフリーキーなジャズ・ファンクを展開する。
6. 全英3位のヒットとなった3rdアルバム"Tropical Gangsters"に続く4thアルバム"Doppelganger"に収録のシングルで、邦題は「愉快にライフボード・パーティ」。これもいわゆるOZ曲なんだけど、自分でかけたのは03年のOZ特集以来9年ぶり。
5. リズムの司祭やらスウィングの皇帝やらビートの男爵やら7人のメンバーで結成。Modern Romanceと並ぶファンカラティーナの急先鋒としてリリースされたこのデビュー・シングルは、乱舞するホーン・セクションに躍動するコンガ、サンバ・ホイッスルとバカ・ポップなアイアイアイ・コーラスで陽気に盛り上がる最高のパーティー・チューンだ。解散後はBlue RondoとMatt Biancoに分裂する。
7. アンツ時代の盟友マルコとクリスの協力を得て、アント・ピープルの期待を一身に背負ってリリースされたソロ・デビュー・アルバム"Friend Or Foe (敵か味方か)"のタイトル・ナンバー。2ndシングルとしてリリースされ、全英9位とトップ10入りするヒットを記録した。1stシングルだったロマンス本ベスト・シングル"Goody Two Shoes"と同路線のジャングリーなロカビリー・ディスコ。
8. ストーンズ最大の問題作にして最強のダンス・ナンバー。Julian Temple監督のPVではMickとKeithが銃撃戦を繰り広げるが、マシンガンの如く連打される打ち込みが炸裂する導入部からド肝を抜かれる。Sly & Robbieが参加したパーカッションと強力なリズム・セクション、エフェクトをかけてブーメランのように戻ってくるギター、高揚感溢れるコーラス・ワークがファンキーに躍動する大傑作シングル。12インチではさらに過激なディスコ・ダブを展開。
9. 同タイトルの2ndアルバム"Rebel Yell"からのシングル・カット第1弾で、全英62位(85年に再発され6位まで上昇)全米46位を記録。ハードでメタリックなエレクトリック・ギターとスペイシーなシンセサイザーが炸裂する、スピード感溢れるロックンロール・ディスコ・パンクの傑作だ。日本盤シングルはアルバムと同じExtended Mixだが、今回かけたUK盤7インチはイントロや間奏などを短くカットしたエディットとなっている。
10. イントロからチャイムのように鳴り響く軽やかなキーボードとパーカッション、パワフルなボクサービートを刻むドラムに控えめながらも効果的に導入されるホーン、男気溢れる熱いメロディがノーザン・ソウルのリズムでスウィングするニュー・ウェイヴ・ファンク・ポップの大傑作シングル。コール&レスポンスなコーラス・ワークで盛り上がるサビから導かれる決めのフレーズ、「モーーアッ!」では手を高く上げながらのジャンプでバーストしたい。7インチはアルバム・ヴァージョンの間奏を短くカットしたエディット。国内盤は日本でのデビュー曲ということもあり、"Boxerbeat"のジャケット・デザインが使用されている。
11. Jimmy SomervilleとSteve Bronskiを中心に、3人のゲイで83年に結成。この曲はいきなり全英チャート3位のヒットを記録したデビュー・シングル。ジミーのファルセット・ヴォイスは線が細くどこかたよりない印象なのだが、そこがまた切なく感じられ魅力的でもある。ゲイであることを受け入れられない少年の孤独と疎外感を、哀愁溢れるメロディと美しいピアノの旋律に乗せて歌った名曲。

SAKUMA
The Reflex (Dance Mix) / Duran Duran ('83)

μra
Relax (Move) / Frankie Goes To Hollywood ('83)

REU
Big Mouth Strikes Again / The Smiths ('86)

TAK-C
Come On Eileen / Dexys Midnight Runners & The Emerald Express ('82)

Amabile

Mega Mix / New Order

ENDING
80's Romance / The Belle Stars ('84)

80's ROMANCE