80's ROMANCE featuring THE CURE, Siouxsie & The Banshees

SETLIST 1/13 (SUN) @ club buddha

DJ's are...

Amabile
from Amabile HAIR JAM

REU

TAKASHI

μra

Guest DJ

Lammy (The Cure Night)

TAK-C 1st

1. Overground / Siouxsie & The Banshees ('84)
2. The Nobody / Marilyn Manson ('01)
3. Like A Child Again (Remix) / The Mission ('92)
4. What's Going On / Cyndi Lauper ('86)
5. Good Thing (Mix) / The Woodentops ('86)
6. I Want To Kill Something / A-House ('89)
7. Who Do Want To For Your Love? / The Icicle Works ('86)
8. Faith & Healing (U.K. 7" Remix) / Ian McCulloch ('89)
9. Hug My Soul / Saint Etienne ('94)

μra 1st

1. A Day's Wait / Altered Images ('81)
2. Playground Twist / Siouxsie & The Banshees ('79)
3. The Perfect Boy (Mix 13) / The Cure ('08)
4. Trampolene / Julian Cope ('87)
5. Fool (Edit) / Mansun ('01)
6. It Anyone Falls / Stevie Nicks ('83)
7. Get Up (Before The Night Is Over) (7" Edit) / Technotronic ('90)
8. Who Knows What Love Is? / Strawberry Switchblade ('85)
9. When Love Breaks Down / Prefab Sprout ('84)

REU 1st

1. This Must Be The Place (Naive Melody) / Talking Heads ('83)
2. Superpredators (The Mad Professor Remix) / Massive Attack ('97)
3. A Night Like This / The Cure ('85)
4. Swimming Horses / Siouxsie & The Banshees ('84)
5. Live Alone / Debbie Harry & Franz Ferdinand ('10)
6. Fizzing Human-Bomb / Danielle Dax ('87)
7. This Town Ain't Big Enough For Both Of Us / Sparks ('74)
8. Filmstar / Suede ('96)

Amabile 1st

1. Jewel (Re-Mix) / Cranes ('93)
2. Typical Girls / The Slits ('79)
3. Fury Eyes (Remix) / The Creatures ('90)
4. Turn The Tide / Johnny Hates Jazz ('89)
5. Shouldn't Have To Be Like That / Fra Lipp Lippi ('86)
6. We Are Each Other / The Beautiful South ('92)
7. Stay Beautiful / Manic Street Preachers ('91)
8. Girl From Mars / Ash ('95)
9. In Shreds / The Chameleons ('81)
10. About To Happen / Siouxsie ('07)
11. Hello, I Love You / The Doors ('68)
12. Get A Grip (Live) / The Stranglers and Friends ('80)
13. M / The Cure ('80)

1. ロリータ・ヴォイスの紅一点アリソン嬢率いるゴシック・ロック・バンド。その幻想的なサウンドスケープとギター・ワークから日本ではシューゲイザーに括られたりもする。この曲は2ndアルバム"Forever"収録のシングルで、このヴァージョンはCureのRobert Smithがリミックス。ややエレクトリックでゴージャスになったアレンジは、キュアーっぽくもありLPヴァージョンより断然よくなってると思う。
2.
後にJohn Lydonの奥方になるAri Upと元Flowers Of Romanceのメンバーらで結成されたガールズ・ポスト・パンク・バンド。後にRaincoatsに加入するPalmoliveや、Siouxsie & The Bansheesに加入するBudgeも一時的に在籍していた。Pop Groupも手がけたDennis Bovellのプロデュースによるデビュー・シングルは、まだレゲエや民族音楽の要素は控えめでパンキッシュを演奏も聴かせるディスコ・ファンク。B面はMarvin Gaye"I Heard It Through The Grapevine"のダブ・カヴァーというグレイト盤だ。アリ・アップは2010年に48歳の若さで死去。
3. スージー&ザ・
バンシーズの女帝スージーとバッジーの夫妻によるサイド・プロジェクト。バンシーズの4作目"Juju"のレコーディング・セッション中に、ヴォイスとドラムのみで独自のサウンドを作るというアイデアが固まり結成された。この曲はスペインでレコーディングされた2ndアルバム"Boomerang"からカット。ラテン・テイストを盛り込んだカラフルなポップ・チューンで、Pascal Gabrielがリミックスしたビートニックなシングル・ヴァージョン。なお、アルバムとシングルを含めた美麗なアートワークを手がけたのはAnton Corbijn。彼の作品はモノクロが多いので、数々の貴重なカラー写真を視覚的に楽しめるのもうれしい。
4. Cureのベーシストでありプロデューサーでもあったフィル・ソーナリー在籍(しかもヴォーカルとして)。これはフィルが加入しての第1弾シングルで、
2ndアルバム"Tall Stories"に収録。こちらはチャートにかすりもしなかったが、曲そのものは全英No.1を獲得した前作と同路線のロマンティックな哀愁AORポップで全然悪くない、というかけっこう名曲。
5.
85年の3rdアルバム"Songs"に収録されていたオリジナルのテイクを、キュアーのプロデューサーとして有名なDave Allenのプロデュースで再レコーディングした5枚目のシングル。どこかノスタルジックなエレクトリック・ピアノのフレーズ、胸をかきむしられるように泣きまくるメロディは切なさ全開で、「傷だらけの心」という邦題も納得の名曲。Kaj Erixonプロデュースのオリジナル・ヴァージョンに比べると、さすがにメジャーなバンド・サウンドになっていて、新たにギターが加わったことにより音に厚みが増しビートも強調されている。
6.
Housemartins解散後、リード・シンガーのPaul HeatonとDave Hemingwayを中心に結成されたイギリスの国民的人気バンド。この曲は全英4位を記録した3rdアルバム"0898 Beautiful South"からの第2弾シングル。サビでグッと盛り上がる直球のギターポップ・ナンバーを上品なアレンジで聴かせる。
7. 昨年20周年記念デラックス・エディションもリリースされた1stアルバム"Generation Terrorists"からの第1弾シングルでありメジャー・デビュー・シングル。メンバー全員がクラッシュの大ファンらしく(バンド名も"Clash City Rockers"のもじり)、そんな若さが爆発したパンキッシュなロックンロール・チューン。
8. 94年にデビューした北アイルランド出身のロック・バンド。この曲は全英No.1を獲得した2ndアルバム"1977"からカットされた通算5枚目のシングルで、フィル・ソーナリーがミックスで参加。ザクザクとしたリフを刻むハードなギター・サウンドにスウィートなメロディを乗せた青春疾走パワー・ポップ。
9.
メジャーのEMIからリリースされた1stシングル。バンシーズの1stアルバムを手がけていたSteve Lillywhiteのプロデュース。実はこのシングルのオリジナル7インチは未だに持ってないのだが、87年のNEWSWAVE誌に掲載された特集記事を読んで、必死に探して再発の12インチを入手した。初めて針を落とした瞬間に流れ出した躍動感溢れるドラミングとギターは、それまでのカメレオンズの印象を大きく覆すものだった。彼らのシングルの中で哀愁度は低いのかもしれないが、デビュー当時はこれほどまでに力強くアグレッシヴだったのか!とかなり感動した覚えがある。
10. クリーチャーズの相方でもあったバッジーと離婚した年にリリースされた自身初のソロ・アルバム"MantaRay"からの第3弾シングル。ロックからエレクトロまでバラエティに富んだ作風のアルバムのなかでも特にグラマラスでポップなナンバー。
11. 3rdアルバム"Waiting For The Sun"に収録の全米No.1ヒット。数多くのニュー・ウェイヴ系アーティストにカヴァーされている名曲ですが、キュアーも"Rubaiyat"('90)というコンピレーション・アルバムにこの曲のカヴァーを提供してます。
12. ドラッグの不法所持で逮捕されていたHugh Cornwellの釈放を求め、開催されたコンサートの模様を収めたライヴ盤"Live In Concert"より。ヴォーカル/ギターのヒューが不在ということで、豪華絢爛なミュージシャンがフレンドとして参加している。この曲は77年に全英4位を記録したストラングラーズの1stアルバム"Rattus Norvegicus"に収録のデビュー・シングルで、当時ヒューと付きあっていたらしいHazel O'Connorがヴォーカル、ロバート・スミスがギターを弾いています。
13.
Mike Hedgesがプロデュースを手がけ、全英20位まで上昇した2ndアルバム"Seventeen Seconds"収録曲。音数が少ないシンプルなサウンドはデビュー当時から大きな変化はないけれど、ギターを中心に空間的な広がりが感じられるようになった。そして全体的なトーンはかなりダークで陰鬱になり、キュアー流のネオ・サイケデリックを極めていく。

Lammy 1st

1. High / The Wedding Present ('08)
2. Like An Animal / The Glove ('83)
3. We Hunger / Siouxsie & The Banshees ('84)
4. I'm A Cult Hero / Cult Hero ('79)
5. In Wonder / Presence ('91)
6. The Upstairs Room / The Cure ('83)
7. Club Country / Associates ('82)
8. A Sign From God / COGASM featuring Robert Smith ('98)
9. Venus / Clan Of Xymox ('12)
10. Feed Me With Your Kiss / My Bloody Valentine ('88)

TAK-C 2nd

1. Lullaby / The Cure ('89)
2. Young American (Single Version) / David Bowie ('75)
3. Trash / Roxy Music ('79)
4. Mirage / Siouxsie & The Banshees ('78)
5. Liebe Auf Den Ersten Blick / DAF ('81)
6. 過激な淑女 / YMO ('83)
7. ファッションモンスター / きゃりーぱみゅぱみゅ ('12)
8. Turn It Into Love / Kylie Minogue ('87)
9. Where You Need Somebody (7" Mix) / Rick Astley ('87)

μra 2nd

1. The Lodgers / The Style Council ('85)
2. Girls / Beastie Boys ('86)
3. Breath Of Life (7" Mix) / Erasure ('92)
4. Sorry For Laughing / Propaganda ('85)
5. Arabian Knights / Siouxsie & The Banshees ('81)
6. Taking Off / The Cure ('04)
7. Heartbeat (The Mendlesohn Mix) / The Psychedelic Furs ('84)
8. Slave To The Wedge / Placebo ('00)
9. Jumpin' Jack Flash / The Rolling Stones ('68)

REU 2nd

1. 20th Century Boy / Siouxsie & The Banshees ('79)
2. Dancing In Berlin / Berlin ('82)
3. Christine / The House Of Love ('87)
4. Wake Up / The Danse Society ('83)
5. A Man Inside My Mouse / The Cure ('86)
6. Piccadilly Palare / Morrissey ('90)
7. Rent / West End Girls ('06)
8. Smells Like Teen Spirit / Man With A Mission ('11)
9. Disappointed / P.I.L. ('89)

Amabile 2nd

1. Word Up! / Korn ('04)
2. Not In Love / Crystal Castles featuring Robert Smith ('10)
3. The Hanging Garden / The Cure ('82)
4. Tonight I Have To Leave It / Shout Out Louds ('07)
5. Cish Cash / Basement Jaxx feat Siouxsie Sioux ('03)
6. Hong Kong Garden / Uffie ('10)
7. She's A Carnival / Siouxsie & The Banshees ('82)
8.
Qual / X Mal Deutshland ('85)
9. Call Me / The 69 Eyes ('97)
10. Disco 2000 (Nick Cave Pub Rock Version) ('06) - Disco 2000 (7" Mix) / Pulp ('95)
11. There She Goes / The Boo Radleys ('93)
12. The Jet Set Junta (Single Version) / The Monochrome Set ('83)
13. State Of Liberty / XTC ('78)
14. Come Home (7" Version) / James ('89)

1. "Make Me Bad/Inbetween Days"でキュアーとライヴ共演しているアメリカのメタル・バンド。この曲はコーン初のベスト盤"Greatest Hits Vol.1"用の新曲としてレコーディングされたCameoのカヴァー。元々へヴィ・メタルにヒップホップの要素を加えた音楽性だけに、見事にハマったカヴァーを披露。
2.
カナダ出身のエレクトロニカ・デュオ。この曲は2ndアルバム"Crystal Castles"に収録されている同郷カナダのニュー・ウェイヴ・バンドPlatinum Blondeのカヴァーで、今回かけたのはCureのロバート・スミスをフィーチャーしたシングル・リミックス。このヴァージョンは惜しくもアルバム未収だったけれど、2011年にオーストラリアとニュージーランド限定で2枚組として再リリースされたBig Day Out Editionに収録。これがもうキラキラのエレクトロ・ビートにロバートの耽美なヴォーカルが見事にマッチングしたグレイトな仕上がり。
3.
全英8位とアルバムで初のトップ10入りを果たすヒット作となった4枚目のアルバム"Pornography"に収録。シンセを大胆に導入したカラフルなサウンドになっているが、全体的にはドロドロとした暗く重々しいトーンが支配している。前作がモノトーンで統一されたネオ・サイケなら、このアルバムは極彩色に包まれたダーク・サイケ。彼らの残したシングルで最も呪術的な暗黒ナンバーであるこの「首吊りの庭」が、その全てを象徴しているだろう。
4. スウェーデンはストックホルム出身のインディ・ロック・バンド。2ndアルバム"Our Ill Wills"からの先行シングルは、イントロのギター・カッティングからヴォーカルの声までモロに"Inbetween Days"。そのキャッチーなメロディにストリングスやパーカッションを絡ませ青春度をアップさせたかのような快作だ。シングルのカップリングにはエレクトリックなリミックスやEssex GreenとコラボしたPoguesのカヴァー"Streams Of Whiskey"も収録。それにしてもよく似てる(笑)。
5. 女帝スージー・スーをフィーチャーしたこの曲は3rdアルバム"Kish Kash"に収録。意外な組み合わせのようだけれど、お互いがファンだったというから納得。ベースメント・ジャックスにしては珍しいエレクトリック・パンク調のダンス・ナンバーで、スージーの妖艶なヴォーカルもドンピシャ。
6. フランスをベースに活動する女性ミュージシャン。アメリカで生まれ香港で育ったらしく、1stアルバム"Sex Dreams And Denim Jeans"でバンシーズの「香港庭園」をエレクトロにカヴァー。アフィが世界一大好きな曲だそう。ちょっと舌足らずのロリ系ヴォイスでキュートに聴かせる。
7.
ストリングスなど多彩な生楽器を導入し、カラフルにサウンドの幅を広げた5枚目のアルバム"A Kiss In The Dreamhouse"より。キャバレー音楽風のサウンド・コラージュを挿入したアップテンポのゴシック・サイケ・ナンバー。この曲のほかにも"Cascade"や"Painted Bird"などシングル化されてない名曲を多数収録している。
8.
4ADのオーナーIvoがプロデュースを手がけた3rdシングルで、23 Envelopeによる美しいアートワークに彩られた1stアルバム"Fetisch"に収録。独語で歌われることにより、ドイツの冷たい空気感と4ADのレーベル・カラーが絶妙にブレンドされたゴシック・ロックの名曲。12インチ・リミックスのほうが派手でエレクトリックだけれど、今回は時間の関係もありコンパクトなアルバム・ヴァージョンで。
9. フィンランド出身の暗黒ロックンロール・バンド。4thアルバム"Wrap Your Troubles In Dreams"に収録されているBlondieの高速カヴァー。Sisters Of Mercyの3rdアルバム"Vision Thing"期も彷彿させるキラーな出来。ヴォーカルもモロにアンドリュー系の低音デス・ヴォイス。
10.
"Different Class"のデラックス・エディションに収録されているNick Cave Pub Rock Versionは、ニック・ケイブによる未発表カヴァー。02年にリリースされたパルプのシングル"Bad Cover Version"のカップリングに収録されているニックのカヴァーはワルツ・ヴァージョンでフロア向きじゃないけど、こちらは原曲に忠実でダンサブル。そしてブレイク部分からパルプのオリジナルへ。
11. サントラ"So I Married An Axe Murderer (ハネムーンは命がけ)"でオープニングを飾っているLa'sのカヴァー。数多くのアーティストがカヴァーしている超名曲だけど、トランペットやハンドクラップを巧みに取り入れ軽いサイケデリック風味を効かせたこのブー・ラドレイズのカヴァーが最強なんじゃないかと。ちなみにサントラのラストにはオリジナルが収録されてます。
12.
3rdアルバム"Eligible Bachelors"に収録された通算11枚目のシングル。口笛から始まるアルバム・ヴァージョンも最高なんだけれど、ここはやはりシングル・ヴァージョンで。というのも先日の来日公演でこのシングルにサインしてもらったので(笑)。
13.
後にStone Rosesのデビュー作なども手がけるJohn Leckieのプロデュースによる1stアルバム"White Music (気楽にいこうぜ)"に収録の2ndシングル。ジャケットの「自由の女神」からも連想されるようにニュー・ヨークをテーマにしている。初期XTCは屈折するメロディとバリー・アンドリューズの変態的キーボードが他のパンク・バンドとは一線を画す強烈な個性を放っていた。
14. 全英2位と大ブレイクを果たした3rdアルバム"Gold Mother"に収録で、この日かけたのはラフ・トレードからリリースされたオリジナル・ヴァージョン。このヴァージョンは"Gold Mother"の初期プレス分に収録されてるけど、一般的なヴァージョンはFloodのリミックスにより再発されたほうなので、今となってはけっこうレアかも。

Lammy 2nd

1. Begging You (Radio Edit Version) / The Stone Roses ('95)
2. The Unconventional / Japan ('78)
3. Blues From A Gun / The Jesus And Mary Chain ('89)
4. Jumping Someone Else's Train / The Cure ('79)
5. Happy House / Siouxsie & The Banshees ('80)
6. The Sanity Assassin / Bauhaus ('83)
7. Wax And Wane / Cocteau Twins ('82)
8. Isolation / Joy Division ('80)
9. Do It Clean / Echo & The Bunnymen ('80)
10. World In My Eyes / The Cure ('98)
11. Two Hearts Beat As One / U2 ('83)
12. The First Pictures Of You / The Lotus Eaters ('83)

TAK-C 3rd

1. Stand By / Roman Holliday ('83)
2. Walk Out To Winter / Aztec Camera ('83)
3. Fire Works / Siouxsie & The Banshees ('82)
4. Wrong Number (Single Mix) / The Cure ('97)
5. We Are Detective / Thompson Twins ('83)
6. The Boy Who Came Back / Marc Almond ('84)
7. You Make Me Feel (Mighty Real) / Jimmy Sommerville ('89)
8. Lucky Star / Madonna ('83)

μra 3rd

1. One More Time (Short Radio Edit) / Daft Punk ('00)
2. Jailbird / Primal Scream ('94)
3. This Corrosion (7" Edit) / The Sisters Of Mercy ('87)
4. Change / Tears For Fears ('82)
5. Ouh To Be Ah / Kajagoogoo ('83)
6. Same Old Story / Ultravox ('86)
7. Goody Two Shoes (Single Mix) / Adam Ant ('82)
8. Friday I'm In Love / The Cure ('92)
9. Fine Time (7" Edit) / New Order ('88)

REU 3rd

1. Don't You Want Me / The Farm ('92)
2. Cities In Dust / Duncan's Divas ('07)
3. Manic Monday / Pop Disaster ('07)
4. Sweet Dreams (Are Made Of This) / Real Life ('09)
5. Rain / The Cult ('85)
6. Rat Race / The Specials ('80)
7. Train In Vain ('91 7" Remix) / The Clash ('91)
8. That's The Way (I Like It) / Dead Or Alive ('84)
9. The Caterpillar / The Cure ('84)
10. Kings And Queens / Killing Joke ('83)

Amabile 3rd

1. Desire / Gene Loves Jezebel ('85)
2. Late At Night / Electronic ('99)
3. Se A Vida E (That's The Way Life Is) / Pet Shop Boys ('96)
4. Secret (New 7" Remix) / OMD ('88)
5. The Damned Don't Cry / Apoptygma Berzerk ('06)
6. The Walk (Live) / And One ('09)
7. Nobody's Diary (Live) / Alison Moyet ('96)
8. (I Just Can't) Forgive & Forget / Blue Zoo ('83)
9. The Passanger / Iggy Pop ('77) - Siouxsie And The Banshees ('87)


1. 86年にリリースされ全英32位と最大のヒットを記録した3rdアルバム"Discover"からの先行シングルで、彼らの中でも最高にメロディアスなダンス・チューン。"Desire (Come And Get It)"とサブ・タイトルが付けられメジャーからも再発されたけれど、そちらはコマーシャルな方向性が裏目に出たせいかカッコ悪くなってしまっているので、もちろん今回はインディーズ時代のヴァージョンで。
2. アーサー・ベイカーがコ・プロデュースで参加した3rdアルバム"Twisted Tenderness"からカットされたエレクトロニックとしてのラスト・シングル。彼らのシングル群のなかでも特にロック色が強く、ジョニー・マーのハードなギター・プレイも存分に堪能できる。
3. 前作の引き続きスミスのジョニー・マーが参加し、全英4位を記録した6thアルバム"Bilingual"からの第2弾シングル。ラテン・ポップ調のナンバーで邦題には「幸せの合言葉」というサブタイトルが付いていたが、彼らの曲は本当に胸いっぱい幸せな気持ちにしてくれる。
4. 後にバンシーズの10作目"Superstition"も手がけるStephen Hagueをプロデューサーに迎え、ホーン・セクションなどの生楽器を巧みに取り入れたバンド・スタイルでレコーディングされた6枚目のアルバム"Crush"からの第2弾シングル。今回はベスト盤"The Best Of O.M.D."リリース時にOMD自身がリミックスしたニュー・ヴァージョンを使用。なお、リード・ヴォーカルはアンディではなくポール。
5. Stephan Groth率いるスウェーデンのフューチャーポップ・バンド。このVisageのカヴァーは"Sonic Diary"に収録。以前にもHouse Of LoveやOMDのカヴァーをプレイしてるけど、これもオリジナルの哀愁感を損なうことなくダークなエレクトロ・ゴシック調に仕上げたさすがの出来栄え。
6. 89年に結成されたドイツのシンセポップ/EBMバンド。このCureのカヴァーはDVD化もされている2枚組のライヴ・アルバム"Live"に収録。09年にもNew OrderやPet Shop Boysなどのライヴ・カヴァーを収録したコンピ的なアルバム"Bodypop 1 1/2"をリリースしているようにカヴァーを得意としているが、このカヴァーもオリジナルをテンポアップしてダンサブルなシンセ・アレンジを施した最高の出来。
7. 83年にリリースされたYazooの2ndアルバム"You & Me Both"からの先行シングルで、ヴォーカルのアリソンがバンドの生演奏をバックにセルフ・カヴァーしたライヴ・ヴァージョン。ベスト盤"Singles"にライヴ盤"Live"をプラスした2枚組に収録。
8. 1stアルバム"Two By Two"からカットされた通算5枚目のシングル。滑らかに響くイントロのキーボードに重くダンサブルなビート、Crooks時代からファンキーに進化したティムのギター・カッティング、アンディのクールながらも情感溢れるヴォーカルにソウルフルな女性コーラスが絡むニュー・ウェイヴ・エレクトロ・ディスコの大名曲。ブレイクから一転して曲調が変わり、怒涛の後半へとなだれ込むドラマチックな展開は何度聴いても本当にしびれる。
9. ドラッグ中毒を克服し、全英28位と最大のヒットを記録した2ndアルバム"Lust For Life"に収録。思わず口ずさんでしまうメロディアスなラララ・コーラスが印象的な名曲。今回はこのイギーのオリジナルから、バンシーズの8thアルバム"Through The Looking Glass"からシングル・カットされたカヴァーへ。円熟に達したスージーのヴォーカルは自信に溢れ、ホーン・セクションを取り入れテンポアップした派手なアレンジがハマりまくっていた。

Lammy
Just Like Heaven / The Cure ('87)

TAK-C
I Feel Loved (Single Version) / Depeche Mode ('01)

μra
What Difference Does It Make? / The Smiths ('83)

REU
Is There Something I Should Know / Duran Duran ('83)

Amabile
Boys Don't Cry (New Voice New Mix) / The Cure ('86)

ENDING
Forever (Alternate Studio Version)
/ The Cure ('81)

80's ROMANCE