80's ROMANCE in TOKYO 2014

SETLIST 14' 8/10 (SUN) @ NO STYLE

DJ's are...

Amabile

REU

TAK-C

Conta

KABE

SAKUMA

KABE 1st

1. Daft Funk / Nathan East ('14)
2. Never As Good As The First Time / Sade ('86)
3. Invitation / Shakatak ('82)
4. Hot Water (7inch) / Level 42 ('84)
5. Looking Down On London / Komputer ('98)
6. Clouds Across The Moon / Rah Band ('85)

1. Nathan Eastは私が最近イチ押しのJazz Fusion系アーティストです。Amabileさんにお願いしまして、今年の曲でしたが、かけさせて頂きました(笑)。私の大好きなFourplayのベーシストで、TotoやEric Claptonでもベースを弾いていますし、Phil CollinsとPhillip Baileyの名曲"Easy Lover"の共同制作者でもあります。 今回の曲からタイトルからもお察しできますが、昨年大ヒットしたDaft Punkの"Get Lucky"は何と!このNathan Eastがベースを弾いていたのです。"Daft Funk"ではRay Parker, Jr.もギターの演奏でゲスト参加しています。アルバムは他の曲も素晴らしいですので、Jazz Fusionにご興味がありましたら、是非ともお薦めです☆。
2. 2ndアルバム"Promise"からのシングル曲。同アルバムからの"The Sweetest Taboo"とは異なってダンサンブルな曲です。
3.4. 前曲のSadeからご入場頂いた、doubtbeat!!さんとYumikoさんがバッチリ☆フロアで盛り上げてくださいました。有難うございました。ShakatakとLevel 42は80年代を代表するUK Jazz Fusionのアーティストで、現在でも勢力的にライヴ活動していまして、今回の2曲は彼らのライヴでは1曲目に演奏されることが多いみたいです。
5. Mute Records在籍のKomputer。Kraftwerkをオマージュしたような曲です。テクノ風ですが、意外と私の1stセット、Jazz Fusionタイムと合ってしまうような気がしました。
6. Amabileさんに教えて頂いたアーティストで、聴いた時の感想は 「おぉ〜何だかShakatak
みたい!」でした。曲が長いので残り2分08秒で次のDJのContaさんにバトンタッチ。

Conta 1st

1. Some Things Don't Matter / Ben Watt ('83)
2. Suzie's On The Ball Now / The Three O'clock ('85)
3. Sun Bursts In / Eyeless In Gaza ('83)
4. Christian Says / Tones On Tail ('84)
5. Metal Mickey / Suede ('92)
6. Burning Boy / CaVa CaVa ('83)

TAK-C 1st

1. Proud To Fall / Ian McCulloch ('89)
2. Puttin' On The Ritz / Taco ('83)
3. I Would Die For You / Prince ('84)
4. Bicycle Race / Queen ('78)
5. ツルッとフランス子守歌 / ペダル踏弥 ('94)
6. Talking With Myself (Edit) / Electribe 101 ('88)

REU 1st

1. Time Will Tell / The Twins ('87)
2. Communication / The Power Station ('85)
3. Slippery People / Talking Heads ('83)
4. 在広東少年 / 矢野顕子 ('81)
5. Disco Infiltrator (Radio Edit) / LCD Soundsystem ('05)

Amabile 1st

1. Death Valley '69 (Edit) / Sonic Youth & Lydia Lunch ('85)
2. Super / NEU! ('73)
3. White Overalls / La Dusseldorf ('78)
4. Atomium (German Version) / Karl Bartos ('13)
5. Judy In Disguise / Silicon Teens ('80)
6. L'amour Toujours (Wonderful World Version) / Telex ('85)
7. From Here To Eternity / Giorgio Moroder ('77)
8. It's All Right (Radio) / Sterling Void ('87)
9. The Sun Rising (Eurovisionary Edit) / The Beloved ('89)
10. Big Area / Then Jerico ('88)

1. Sonic YouthはThurston MooreとKim Gordon夫妻を中心にニューヨークで結成。この曲は2枚の12インチと1枚のアルバムを経て、84年にリリースされた正式な1stシングルで、プレイしたのは翌85年のアルバム"Bad Moon Rising"に収録された別テイクの自作エディット。不協和音を鳴らすノイジーなギター、渾沌としたリズム・セクション、共作したLydia Lunchとサーストンの狂気のヴォイスなど、新時代へ向かったノー・ウェイヴ。リディアの夫だったClint RuinことFoetusとバンドの共同プロデュース。
2. Kraftwerkのオリジナル・メンバーだったKlaus Dinger、短期間KraftwerkのメンバーだったMichael Rotherらで結成されたのがこのNEU!。この曲は2ndアルバム"NEU! 2"に、16回転と78回転という回転数違い(笑)で3ヴァージョン収録されている1stシングルで、そのオリジナルといえる45回転ヴァージョン。プロデュースを手がけたのはドイツの巨匠Conny Plank。
3. 元KraftwerkにしてNEU!のKlaus Dingerが弟のThomas、同じくNEU!に参加していたHans Lampeと結成した3人組。この曲は2ndアルバム"Viva"に収録で、1曲目のタイトル曲"Viva"からノンストップのようにつながっている。NEU!時代から変わらないハンマービートが炸裂するパンキッシュなナンバー。
4. こちらも元Kraftwerkのパーカッショニスト。この曲は03年の"Communication"以来10年ぶりとなるソロ2ndアルバム"Off The Record"から1000枚限定でリリースされたシングルで、これはB面に収録されたドイツ語ヴァージョン。バルトスならではのヴォーコーダー・ヴォイスと美麗なシンセ音が織り成す1ミリのブレのない電子サウンドは、これぞ正真正銘のテクノ・ポップ!
5. Darryl、Jacki、Paul、Dianeから成る4人組でプロデュースはLarry Least。といっても全て同一人物で、実際はMute社長Daniel Millerの覆面ソロ・ユニット。唯一のアルバム"Music For Parties"に収録されたこの2ndシングルは、Depeche Modeのデビュー作より、さらにチープでキュートな電子ビートと脱力ヴォーカルでピコるテクノ・ポップンロール。
6. 82年にイギリスでリリースされた"Birds And Bees"からシングル・カットされたヴァージョンがオリジナル。これは越美晴が83年のアルバム"Tutu"で素晴らしいカヴァーを披露している。このヴァージョンは4枚目のアルバム"Wonderful World"に再レコーディングで収録された激良ニュー・ヴァージョン。オリジナルもニュー・ロマンティック風哀愁エレ・ポップの傑作だけど、こちらはアップテンポでよりフロア向きなアレンジ。
7. 6枚目のアルバム"From Here To Eternity (永遠の願い)"からのシングル・カット。近未来的なヴォコーダーと強力な四つ打ちディスコ・ビートで始まるイントロ、低音でブイブイうなりを上げるシーケンスにキラキラしたシンセの装飾、メロディアスなヴォーカルが入る前半からミニマルな後半への流れも絶品。アルバムでは次の曲へノン・ストップでつながっているが、シングルはエディットされていてアレンジもかなり異なる。後半にアルバムにはないコーラスが挿入され、目眩くシンセリフが徐々に音階を上げていき、とてつもない恍惚感をもたらすのだ。
8. シングル"Runnaway Girl"のB面に収録。タイトル曲はシカゴ・ハウス・クラシックだけれど、80's ROMANCE的に重要なのはParis Brightledgeのヴォーカルをフィーチャーしたこちら。それは89年にPet Shop Boysが"It's Alright"としてカヴァーし、全英4位とヒットさせているからだ。流れるようなピアノとシンセを軸にしたメロウな哀愁ハウスで、PSBもそれほど大きなアレンジを加える必要がなかったほどの名曲。
9. Jon Marshを中心に84年に結成されたJourney Throughが母体。この曲は全英チャート14位を記録した2ndアルバム"Happiness"にも収録された通算7枚目のシングル。後にリリースされたOrbitalの"Belfast"と同じく、キリスト教聖歌のひとつ"O Euchari"をサンプリングした叙情的なディープ・ハウス。97年にもニュー・ミックスが再発されリヴァイヴァル・ヒット。
10. ファッション・モデルとしても活躍していた美形シンガーMark Shaw(a-haのMorten Harket似)を中心に、4人のメンバーで84年に結成。日本ではマークほかメンバーのファッショナブルなルックスを前面に出したアイドル的戦略が功を奏し人気を博すが、Duran Duran直系の硬派でエネルギッシュなダンス・ロックを身上とする彼らは、ミュージシャンとしての実力も十分に兼ね備えていた。それを証明するかのように、このメロディアスなミディアム・ダンス・チューンは、シングルとして最高位となる13位を記録。89年の2ndアルバム"Big Area"は全英4位の大ヒットとなった。

SAKUMA 1st

1. Private Armies / The New Age Steppers ('81)
2. Launderatte / Vivien Goldman ('81)
3. Wurlitzer Jukebox / Young Marble Giants ('80)
4. Glory (Early Version) / Television ('78)
5. Sorry For Laughing / Josef K ('81)
6. Boys Keep Swinging / The Associates ('79)
7. Aqualife / P-Model ('81)
8. Rhythm Of Cruelty / Magazine ('79)
9. Movin' On Up / Primal Scream ('91)

KABE 2nd

1. Is It A Dream / Classix Nouveaux ('82)
2. Can't Get There From Here (Edit) / R.E.M. ('85)
3. Sheep / The Housemartins ('86)
4. Expo 2000 (Radio Edit) / Kraftwerk ('00)
5. What Time Is Love? (Live At Trancentral) (Radio Edit) / The KLF ('90)
6. Promise Land / The Style Council ('89)
7. Mother Universe (7" Version) / The Soup Dragons ('90)
8. I Won't Let The Sun Go Down On Me (Kabe's Edit) / Nik Kershaw ('83)

1. "Guilty"、"Inside Outside"で有名な80年代ニューロ マ・バンドのひとつClassix Nouveaux。今回の"Is It A Dream"は3分台の短いヴァージョンをかけました。
2.3. 現在の視点からですと賛否がありそうですが、80年代当時は活動時期が重なるThe Smithsとよく比較されていたと思われます。REMはアメリカ のバンドでしたが、当時のカレッジチャートを賑わしていて、他のアメリカン・ロックバンドの音とは一線を画しておりました。Housemartinsはその後、大ブレークするFatboy SlimのNorman Cookが在籍していたギターバンドで、爽快感のある曲が多くて好きでした。ゾディさんがREMに間に合ってご来場されたのは嬉しかったですね。
4.5. "Expo 2000"は2000年のドイツの万博のテーマソングとして当時13年ぶりにリリースされたKraftwerkの新曲でした。そのKraftwerkの"Home Computer"のフレーズをサンプリングしたThe KLFの"What Time Is Love? (Live At Trancentral)"。 90年の曲ですが、フロアは大盛り上がりでしたね。有難うございます。
6. 80年後期にエレポップ&ハウス化したスタカンの曲。3分以内 と短いですが踊るのに最高☆。
7. 私は観にいけませんでしたが、今年、ビルボードライブ東京の来日公演が好評だったNik Kershawの1stアルバムからのシングル。今回かけたヴァージョンは私が勝手に編集してしまいました。イントロから歌が始まる前迄はExtended Mixで、 歌からは通常ヴァージョンですw。

Conta 2nd

1. Lee Remick / The Go-Betweens ('78)
2. Varelli / The King Of Luxembourg ('87)
3. The Ruling Class / Anthony Adverse ('86)
4. Feelin' / The La's ('90)
5. Jimmy Jimmy / The Undertones ('79)
6. Passionate Friend / The Teardrop Explodes ('80)
7. Voices Carry / 'Til Tuesday ('85)
8. Fight Away The Lover / G.I. Orange ('84)
9. Pictures On Your Wall / National Pastime ('86)

TAK-C 2nd

1. Juanita / Modern Romance ('83)
2. Ding Dong / Klaus Nomi ('83)
3. Lose Your Love / Blancmange ('84)
4. That's The Way It Is / Mel & Kim ('88)
5. Whenever You Need Somebody (7" Mix) / Rick Astley ('87)
6. Papa Don't Preach / Madonna ('86)
7. Just A Dream / NENA ('83)

REU 2nd

1. The Chant Has just Begun / The Alarm ('84)
2. Debaser / Pixies ('89)
3. Cathy / Hubert Kah ('87)
4. Love An Adventure / Pseudo Echo ('85)
5. Run / Zaine Griff ('80)
6. モデル / ヒカシュー ('80)
7. Heart Of Glass / 木村カエラxxxチャットモンチー ('13)
8. レーダーマン / 戸川純 ('84)

Amabile 2nd

1. Kaltes Klares Wasser / Malaria! ('82)
2. Love Shack (Edit) / The B-52's ('89)
3. Certain Things Are Likely (Remix Edit) / Kissing The Pink ('86)
4. A Walk In The Park '87 (PWL Mix) / Nick Straker Band ('87)
5. Sanctuary / New Musik ('80)
6. In The Name Of Love (Byrne / Fisher Mix) - (What's) In The Name Of Love (Single Version) / Naked Eyes ('84)
7. Planet Rock (Classix Mix by Elektric Music) / Afrika Banbaataa & The Soulsonic Force ('92)
8. Can't Take My Eyes Off You / Boys Town Gang ('82)
9. Self Control / RAF - Laura Branigan ('84)
10. Blow The House Down (Edit) / Living In A Box ('89)

1. Mutabor!の変名を用いたシングル"Two Wishes"を経て、ベルギーでレコーディングされた3rdシングルで、91年にCDシングル化もされている。不穏な旋律を奏でるピアノ・ソロから重いハンマー・ビートが炸裂し、妖しいシンセサイザーと交錯するミニマル・エレクトロ・ゴシック・ロック。
2. 約2年の活動休止期間の後、Nile RodgersとDon Wasをプロデューサーに迎えリリースされた5枚目のアルバム"Cosmic Thing"からの第3弾シングル。フレッドとケイトの掛け合いヴォーカルも楽しいポップに弾けたモダン・ダンス・チューンで、米3位、英2位を記録。アルバムは全米4位、全英8位まで達し、人気の高いオーストラリアではNo.1を獲得するなど劇的なカムバックを果たした。
3.
KTP名義で日本デビューも飾った3rdアルバム"Certain Things Are Likely (蒼い瞳)"からの先行シングル。効果的に挿入される女性コーラスにきらびやかでドラマチックなシンセサイザー、クラップ音を多用したリズムは、フィル・ハーディングが手がけているだけあってモロにPWL系のユーロビート。初期の陰鬱な雰囲気をいい意味でも悪い意味でも完全に払拭した、Dead Or Aliveの"Brand New Lover"タイプの激ダンサブルなエレクトロ・ディスコ・ナンバーだ。最早哀愁エレ・ポップとは呼べないゴージャスなサウンドに変貌し、初期からのファンには不評を買ったかもしれないが、サビでのパワフルなユニゾンは相変わらずで、マハラジャ系のディスコでもプレイされたKTP唯一の楽曲という事実は大いに評価できる。
4. 80年代前半に天才プロデューサーとして名を馳せたTony Mansfieldが、New Musik結成以前にギタリストとして在籍していたフュージョン系ポップ・バンド。この曲は80年に全英20位を記録した最大のヒット・シングル。そしてこのミックスは、バンドにベーシストとして参加していたPWLのミックスマスターPete Hammondと、Stock Aitken Watermanが新たにプロデュースしたニュー・ヴァージョン。
5. 全英35位とトップ40入りを果たしたテクノ・ポップの傑作1stアルバム"From A To B"からカットされた4枚目のシングルは、抜群のコーラス・ワークが光るメロディアスな最高曲。なおアルバムにはNick StrakerがNick Balley名義でシンセとピアノ、Pete Hammondがエンジニアとして参加。
6. 2ndアルバム"Fuel For The Fire"からの先行シングル。デモ・ヴァージョンにあたる"In The Name Of Love"が前年のシングル"Promises, Promises"のB面に収録されており、Arthur Bakerのプロデュースで再レコーディングしたシングル・ヴァージョンが全米39位を記録。ベイカーが手がけたヴァージョンのほうが、さすがにパーカッシヴでエレクトロ色が強い。今回はその2ヴァージョンをつなげてみました。
7. 81年にデビューしたエレクトロのパイオニア。Arthur Bakerがプロデュースを手がけたこの3rdシングルは、Kraftwerk "Trans-Europe Express"のシンセリフをそのまま流用し、"Numbers"のリズム・パターンにラップとヴォコーダーを被せたエレクトロ・ファンクの古典。ドラム・マシーンを使ってレコーディングした最初のヒップ・ホップ作品とも言われており、後のダンス・ミュージックにも多大な影響を与えた傑作。このリミックスは元KraftwerkのKarl Bartosが手がけたもの。
8. この「君の瞳に恋してる」はFrankie Valliが67年に放った全米2位のヒット曲がオリジナル。このリメイクはセカンド・アルバム“Disc Charge”からのシングル・カットで全英4位のヒットとなっているが、ここ日本ではそんなセールス以上に毎晩ディスコでヘヴィー・プレイされ、80年代最強のダンス・クラシックになった。軽快なビートと流麗なメロディに導かれ、やがて訪れる高揚感溢れるサビでは合唱と共にフロアが一体となって爆発する。
9. イタリア出身のミュージシャンで本名はRaffaele Riefoli。このデビュー・シングルはすぐにLaura Braniganが取り上げて大ヒットさせているが、ラフのオリジナルも本国イタリアでNo.1に輝くなど、ヨーロッパではローラに匹敵するヒットを記録した。エキゾチックなメロディが印象的なイタロ・ディスコ/エレ・ポップだが、B面に収録のPart IIでは中盤からラップを挿入して遊び心のあるアレンジを加えている。そしてブレイク部分からローラのカヴァーへ。日本のディスコではこちらのほうが圧倒的にへヴィー・プレイされていた。
10. 2ndアルバム"Gatecrashing"からの先行シングルで、全英10位とトップ10入りのヒットを記録。サマソニに出演するQueenのBrian Mayがギターで参加。爽快にブロウするホーン・セクションにパワフルなダンス・ビート、サビで一気に弾けるメロディを抜群のコーラス・ワークで鮮やかに彩った極上のブルー・アイド・ソウル・ディスコだ。

SAKUMA 2nd

1. Hypnotize / Scritti Politti ('84)
2. In Too Deep / Dead Or Alive ('85)
3. Open Your Heart / The Human League ('81)
4. Gone / Martin L. Gore ('89)
5. It Pays To Belong / The Blow Monkeys ('88)
6. Slow Motion / Ultravox ('78)
7. Speed Your Love To Me / Simple Minds ('83)
8. Lagartija Nick / Bauhaus ('82)

KABE 3rd

1. The Killing Moon / Echo & The Bunnymen ('84)
2. Pretty Vacant / Sex Pistols ('77)
3. Everybody's Happy Nowadays / Buzzcocks ('79)
4. Telecommunication / A Flock Of Seagulls ('81)
5. Loving You Hating Me / Soft Cell ('83)
6. Control I'm Here / Nitzer Ebb ('89)
7. Sex Unter Wasser / DAF ('81)
8. Blue Savannah (Der Deutsche Mix I) / Erasure ('90)

1. 今回の3rdセットもSAKUMAさんがかけられた前曲のBauhausから繋ぎがバッチリ☆。以前からかけたいと思っていてかけられなかったバニーメンの"The Killing Moon"を今回、念願叶ってかけられました。イントロからフロアの反応は大きかったですね。hayakawazさん、KOJIさん、百頭人さんを始め、喜んで頂けた方が多かったのではないでしょうか。
2.3. バニーメンの後はPistols→Buzzcocksと軽快なPunkを二連チャン!80's RomanceにはPunkは必須ですね☆。
4. Punkの後は早いテンポなA Flock Of Seagulls の"Telecommunication"。短いので、次曲へ繋ぐのが大変(笑)。
5. Soft Cellの艶やかでミディアムテンポな曲。賛否あるかもしれませんが、私にとってはエレポップなんです(笑)。
6.7.8. ここからラスト迄、Mute Recordsのアーティスト三連発で す。Nitzer EbbとDAFはエレポディ系ということで、またまた例年の裸踊り(爆)!お見苦しい点をご容赦頂ければと存じます。ただ小生の体重、昨年よりは5〜6kgを減量しました。居住の市で運営している安価なスポーツジムのおかげです(笑)。Erasureの"Blue Savannah"は何故、Der Deutsche Mix Iをかけたのかと申しますと、Kraftwerkの"Trans-Europe Express"のフレーズが入っているのです。7分以上あるのですが、残り1分51秒で次のDJのContaさんに繋げました。

Conta 3rd

1. My Own Way / Duran Duran ('82)
2. Mothers Talk / Tears For Fears ('84)
3. Move Away / Culture Club ('86)
4. Rent / Pet Shop Boys ('87)
5. Messages / OMD ('80)
6. The Anvil (Night Club School) / Visage ('84)
7. This Wheel's On Fire / Siouxsie & The Banshees ('87)
8. Head On / The Jesus & Mary Chain ('89)

TAK-C 3rd

1. We Got The Beat / The Go-Go's ('81)
2. In The Name Of Love / Thompson Twins ('82)
3. Belinda / Eurythmics ('81)
4. Living On Video / Trans-X ('81)
5. Run From Love / Bronski Beat ('85)
6. Never Stop V1.0 / Front 242 ('89)
7. Telepone Call / Kraftwerk ('86)
8. Citizens Of Science / YMO ('83)
9. Joco Homo / DEVO ('77)

REU 3rd

1. (We Don't Need This) Fascist Groove Thang / Heaven 17 ('81)
2. To Cut A Long Story Short / Spandau Ballet ('81)
3. Catch Me I'm Falling / Real Life ('84)
4. Down Under / Men At Work ('82)
5. Cantonese Boy / Japan ('81)
6. Collapsing New People (7" Version) / Fad Gadget ('83)
7. Living Through Another Cuba / XTC ('80)
8. Can't Stand Losing You / The Police ('78)
9. Brand New Cadillac / The Clash ('79)

Amabile 3rd

1. Kill The Poor / Dead Kennedys ('80)
2. That's Too Bad / Tubeway Army ('77)
3. Somewhere / The Danse Society ('82)
4. That Was Then But This Is Now / ABC ('83)
5. Freedom / Wham! ('84)
6. Two Of Hearts / 長山洋子 ('87)
7. Venus / 荻野目洋子 - Bananarama ('86)
8. Life In One Day / Howard Jones ('85)
9. Hang On Now / Kajagoogoo ('83)
10. Under Pressure / Queen & David Bowie ('81)

1. 78年にカリフォルニアで結成された、Jello Biafra率いるハードコア・パンクのパイオニア。この曲は自主レーベルAlternative Tentaclesからリリースされた1stアルバム"Fresh Fruit For Rotting Vegetables(暗殺)"に収録されている通算3枚目のシングル。ハイ・テンションに摩擦するビアフラの生々しいヴォーカル、サイコ・ギターとエネルギッシュに加速するビートが暗闇に燃え盛るキラー・チューン。
2. Gary NumanことValerianとPaul Gardinerを中心に77年に結成。後にソロ名義で大ヒットを連発するゲイリー・ニューマンの実質的デビュー・シングルにあたる。時代的にまだシンセはほとんど使用されてなく、スピーディーにドライヴする3コードのギターを中心としたサウンドは、ニュー・ウェイヴ前夜のパンクといえる名曲だ。しかし、ゲイリーのヴォーカルにはすでに独特の存在感があり、上下するメロディをファルセットを交えクールに歌う。
3. ポジティヴ・パンク御三家の中核として人気を博していたダンス・ソサエティ。彼らは徐々にポジパンの枠を超え、シンセサイザーを前面に打ち出したダンス・サウンドに向かっていたが、この4枚目のシングルでそれが確実なものとなる。これがゴシック感を保持しながらもシンセティックなダンス・ナンバーで、インディー・チャート2位を記録しメジャーのAristaとの契約を果たすことになる。
4. ドラマーのDavid PalmerがYMOのツアーに参加するため脱退。さらにデビュー作のみでトレヴァー・ホーンの手を離れ、1年という短いインターバルリリースされた2ndアルバム"Beauty Stab"からの先行シングル。アルバムはドレッシーなニューロマ路線から力強いハードロック路線への劇的な変化が失敗に終わった印象も強いが、この「そして今は...」はギターを大きくフィーチャーしながらも前作を引き継ぐドラマチックなサウンドで決して悪くなかった。
5. ラップを取り入れたソウル/ディスコ・ミュージックが中心だった前作から一転、ポップ・ミュージックの王道を極め全世界で爆発的にヒットした2ndアルバム"Make It Big"からの第2弾シングル。Supremes風の軽快なモータウン・ビートにパーフェクトなメロディを乗せたこの曲も全英1位、米3位を記録。シングルはアルバムとエンディングが違う別ヴァージョン。
6. Stacey Qの日本語カヴァー。ブレイクするきっかけとなったShocking Blue、というかBananaramaのユーロビート版をカヴァーした「ヴィーナス」を2ヴァージョン収録した2ndアルバムより。こちらは歌詞の語尾にオリジナルと同じ英語を使用。ただしオリジナルと比べるとかなりテンポが遅いので、フロア的にはピッチ+7くらいが必要(笑)。
7. そして荻野目ちゃんによる日本語ユーロービート版「ヴィーナス」のカヴァーは、オリコン年間アルバム売上チャートで1位を記録する大ヒットとなった6枚目のアルバム"Non-Stopper"に収録。5月の名古屋ロマンスでもW洋子による「ヴィーナス」→「ダンシング・ヒーロー」があったけど、その逆パターン的な感じ?(笑) からのバナナラマのオリジナル、じゃなくてカヴァー。
8. 全英チャートでは惜しくも2位止まりだったが、全米で10位まで上昇するなど世界的な成功を収めた2ndアルバム"Dream Into Action"からの第3弾シングル。元Dexys Midnight Runnersのメンバーから成るホーン・セクション隊TKO Hornsと、89年にSoull II Soulの全英No.1ヒット曲"Back To Life"でヴォーカルをとったCaron Wheelerも在籍するコーラス隊Afrodizakが参加。リズム面での新境地が見られるものの、類い稀なるメロディ・メイクのセンスはデビュー当時から変わらず。
9. Colin ThurstonとDuran DuranのNick Rhodesの共同プロデュースで全英5位を記録した1stアルバム"White Feathers"からカットされたメランコリックな3rdシングル。JapanのMick Kahnを彷彿させるフレットレス・ベースが鳴り響くフュージョンっぽいエレクトロ・ファンク・サウンドが特徴。
10. 全英No.1に輝いたこの曲は、クイーンとボウイのジャム・セッションから生まれたコラボレーション・シングル。ボウイのオリジナル・アルバムには未収で、翌82年にリリースされたクイーンのアルバム"Hot Space"に収録されている。ボウイとFreddie Mercuryの間で相当なバトルが繰り広げられたようだが、完成された楽曲の出来は最高である。そして後期クイーンのベスト盤"Greatest Hits III"に合わせ、99年にリミックスで再シングル化された"Under Pressure (Rah Mix)"がまた本当にグレイトだった。Brian MayとRoger Taylorがニュー・レコーディングする力の入れようで、エレクトリックかつダンサブルに生まれ変わったこのリミックスはフロア目線で見ればオリジナルすら凌ぐだろう。

SAKUMA
Sheila Take A Bow / The Smiths ('87)

KABE
Nineteen63-95 (Arthur Baker Radio Remix)/ New Order ('95)

Conta
Still On FIre / Aztec Camera ('84)

TAK-C
People Are People / Depeche Mode ('84)

REU
Just Like Heaven / The Cure ('87)

Amabile
"The Mix" Mega-Mix / Kraftwerk

ENDING
Trans-Europe Express / Kraftwerk ('77)
80's Romance / The Belle Stars ('84)

80's ROMANCE