Conta 1st

1. Growing Old / The Origin ('90)
2. Summertime / The Sundays ('97)
3. I've Learn To Live With Love / Dr. Robert ('91)
4. No More Talk / Dubstar ('97)
5. Groovy Train / The Farm ('90)
6. Circling The Circumference / The Trash Can Sinatras ('90)
7. Beautiful Alone / Strangelove ('96)
8. Time / Marion ('95)

今年の東京ロマンスは令和になって初開催ということで、前半の2時間は90年代特集でした。�
なので僕の1stセットは90's ROMANCE。イメージとしてはネオアコ＆マンチェ＆ブリットポップかな。初っ端なのであまり盛り上がるセレクト（いわゆるアンセム系）は入れず、まったりめなイメージ。�
で、まず意識したのは「1曲目は誰も狙わない」ですw�
今年はOriginにしたけど、実は魂で参加してくれた(と僕が勝手に思ってる)シュウさんに向けた曲でもあったりします(笑)�USバンドだけど繊細なUKネオアコ要素が詰まったセンスがたまらないバンドで、これは90年の傑作1stアルバム"The Origin"冒頭を飾るシングル曲。軽いマンチェ感とネオアコ感のブレンド具合がナイスな名曲です。この1stアルバムは本当に素晴らしいので、ネオアコ好きな方には是非オススメしたい一枚。ちなみに中古CDは300円くらいで投げ売られてる可能性大。�
ロマンス本で自分がシングルレビューしたSundaysもデビュー曲（とI Wonのフレキシ）以外は90年代なので今回の特集には良いなと思って、曲も夏ロマにピッタリなタイトルのこれをセレクト。�
Blow Monkeysフロントマンによるデビューソロ曲はファンカラネオアコの最高曲。サンデイズからの流れもとても夏っぽくてイイじゃないか♪(自画自賛)�
Dubstarはばにおさん狙いではあるんですが、よく考えたら何年か前にも同じ曲で狙ってたかもしれない…けどまあいいでしょう(笑)。このNo More Talkほんと大好きだなぁ僕は。�
Farmとトラキャンは主にfukikoさんを意識したセレクト。到着が遅れてハラハラしたけど、1stセット途中で階段を降りてくるfukikoさんが見えた時はホッとしました(^^ゞトラキャンはもっと後の時代をセレクトする手もあるけど、どうしても1stの頃になってしまう自分です。�
Strangeloveはheliちゃんが間に合えばかけようと思ってたバンド。曲はやっぱり完成度むちゃくちゃ高いこの曲でしょう。激名曲。�
1stのラストはMarion。ギタリストのフィル・カニンガムがまさか後にNew Orderへ加入するとは思わなかったけど、そんな繋がりもあるのでかけたかったバンドです。�
しかーし！ここでMarionに敬意を表したことで来年New Orderの来日が実現してしまうとは何というマジック！(違います) �いや〜かけといて本当に良かった！(だからたまたま…)

SAKUMA 1st

1. Swastika Eyes / Primal Scream ('99)
2. Marvellous (7" Version) / The Lightning Seeds ('95)
3. Wake Up Boo! / The Boo Radleys ('95)
4. Hush / Kula Shaker ('97)
5. Motown Junk / Manic Street Preachers ('91)
6. 20th Century Boy / Placebo ('98)
7. Really Down / 35 Summers ('90)

REU 1st

1. Negative / Mansun ('98)
2. Venus As A Boy / Bjork ('93)
3. Carnival / The Cardigans ('95)
4. The Wagon / Dinosaur Jr. ('91)
5. Waking Up / Elastica ('95)
6. Ladykillers / Lush ('96)
7. Smells Like Teen Spirit (Edit Version) / Nirvana ('91)

TAK-C 1st

1. ナウ・ロマンティック / KOJI1200 ('95)
2. Like A Motorway / Saint Etienne ('94)
3. Who? Where? Why? (The 7" Crisis Mix) / Jesus Jones ('92)
4. 3 A.M. Eternal (Live At S.S.L.) / The KLF ('91)
5. Setting Sun (Radio Edit) / The Chemical Brothers ('96)
6. Born Slippy .Nuxx (Short) / Underworld ('96)
7. あすなろサンシャイン (Edit) / 電気グルーヴ ('97)

Amabile 1st

1. Nothing Left (Short Version) / Orbital ('99)
2. Timebomb (Fon Mix) / 808 State ('92)
3. I Want You (Jason Nevin's Radio Remix) / Savage Garden ('97)
4. Life Isn't Easy Germany (Radio Mix) / And One ('97)
5. Peace & Love, Inc (Rock Edit) / Information Society ('92)
6. Make It Mine (V1.1 Lenny D Vox) / The Shamen ('90)
7. You Don't Understand / The House Of Love ('92)
8. Taste / Ride ('90)
9. Pearl (Edit) / Chapterhouse ('91)
10. Disco 2000 (7" Mix) / Pulp ('95)

Conta 2nd

1. High And Dry / Radiohead ('95)
2. Don't Stop That Crazy Rhythm / Modern Romance ('82)
3. Young Guns (Go For it) / Wham! ('82)
4. The Belle Of St. Mark / Sheila E. ('84)
5. Talk To Me / Stevie Nicks ('85)
6. Up The Down Escalator / The Chameleons ('83)
7. The Greatness And Perfection Of Love / Julian Cope ('84)
8. Don't Stop Me Now / Queen ('78)

早い時間にもかかわらず、90's ROMANCEが佐久間さん以降アンセム満載になったので（2時間に詰め込むから当然だよねw)、アッパー続きで正直ちょっと個人的に疲れてしまい(汗)、そろそろゆったりした曲を挟みたいな〜と思ってRadioheadでスタート。�
でも本当はここから80'sへ戻る予定だったから別のものをかけるつもりだったんです。が、狙ってる方が欠席だったため急遽変更。「(2ndセットでも)1曲目なら90sでいいですよ」と、Amabileさんからの承諾をその場で得たので変更しました。�
結果的にはらみーさん＆kazooさんというレディヘ好きな方へアピールできたのでそれはそれでとても良かったかな。(当初かけるつもりだったものも是非いつの日か…いけたら)
ちなみに少しだけ白状すると、僕はRadioheadって昔はそんなでもなくて...キャッチーな3分間ポップなバンドではないから、どちらかというとそういう趣味の自分からするとあまり引っ掛からなかったんです(汗)�
とはいえ僕も3分ポップしか聴かないわけじゃないwし、時期によって趣味が多少変わることはあるし、まあ色々と聴き返す中で、ある時期からスーッと入ってきたんですよね。不思議なもので、一旦そういうスイッチが入ると聴こえ方が変わって響いてくる。そして何度も聴くようになる。�
自分にとってそんなバンドの一つがRadioheadだなぁと。まあまだ聴いてないアルバムもあるし、最初からファンの人からすれば全然ですけども。�
その後はkazu-chanさん狙いのモダン・ロマンスからのワム！でいつもの80's ROMANCEへ。�
kazu-chanさんはかべさんと同じく耳の調子が良くないため、クラブでの長時間滞在ができないんですよね(泣)。そのせいで大好きなCureも聴けない悲しさがあるので(Cureは最後のほうでしかかからないので)、せめて中盤でいけるようなものをかけたい気持ちが個人的にはあって。kazu-chanさんもかべさんも、本当に少しでも早い症状改善を願うばかりです。�
シーラEとスティーヴィー・ニックスは僕の中でのベストヒットUSA枠。�
NWが基本なイベントだけど、僕は自分が好きな80’sヒッツも少し盛り込みたい気持ちがあるのでつい選んじゃうんですよね。�まあ去年のダリル・ホールといいフロアは特に盛り上がるわけじゃないというか寧ろクールダウンなんだけどw（世間的な大ヒット曲じゃないとダメなんだなぁと痛感）でもいーんです、自分が好きな曲をかけるのもモチベ的に大事だからw��
ただスティーヴィーはheliちゃんにもアピールする気持ちはもちろんあったし、楽しんでくれたと信じたい。ちなみに今回、K-POP方面の知り合いが初参加してくれたので、その人を意識してここで80'sヒッツ系やや増しにしたのはあったりするけど...�
モチロン後半のカメレオンズとジュリアンでは、確実に盛り上がってくれる数名の常連さんをバリバリ意識して組み込んだことは言うまでもないですよね(^^; 流れは全然あれだけど、まあそこはゴッタ煮が魅力の80's ROMANCEということで！�
ジュリアンフリークの光太郎さん親子と♪�お母さん若過ぎ…！！�
最後のクィーンは僕にしては意外かな。�「今回のセットはContaさんらしくないよね」って、はかせだったかな？誰かに言われたと思うけど、でもそれはこのクィーンとか当てはまってるんだろうなーと思ったり。確かに僕にクィーンのイメージはないよねw�
でもですね、実は例の『ボヘミアン・ラプソディー』観て開眼したんですよ♪(遅っ！) それまでベスト盤しか持ってなかったけど、映画で感動した後は70年代の全アルバムから84年のThe Worksまで速攻で揃えつつ、ライヴ盤のブートまで何枚か買い（当然ウェンブリースタジアム正規盤も購入)、冬の間ほぼクィーンしか聴かない大ブーム状態だったんですw（←忙しくて呟けなかったけど）�
個人的にはGood Old-Fashioned Lover Boyが大好きですが今回はDon't Stop Me Nowを。80's ROMANCEだからホントは80's曲をかけるべきだろうけど、でも70年代に黄金期だったバンドは少し許容範囲が広いのか、AmabileさんからもOK出たので70's曲を選択。�

SAKUMA 2nd

1. The Mssionary / Josef K ('82)
2. Stretch / Maximam Joy ('81)
3. Storm The Reality Asylum / Rip Rig & Panic ('82)
4. Wishing (If I Had A Photograph Of You) / A Flock Of Seagulls ('83)
5. Life Of Surprises / Preafab Sprout ('85)
6. Shouldn't Do That / Kaja ('85)
7. First Boy In This Town (Lovesick) / Scritti Politti ('88)
8. Waiting Game / Swing Out Sister ('89)

REU 2nd

1. Shuttered Room / The Fixx ('82)
2. Limousine (7" Version) / Hubert Kah ('86)
3. Pleasure / Spandau Ballet ('83)
4. Dum Dum Girl / Talk Talk ('84)
5. Deep Within My Heart / The Twins ('85)
6. International Resque / Fuzzbox ('89)
7. Everything We Know / Kim Wilde ('81)
8. Give / Missing Persons ('84)
9. A Beat For You / Pseudo Echo ('84)

TAK-C 2nd

1. Where Do The Boys Go? / Men Without Hats ('85)
2. Tokyo / Classix Nouveaux ('81)
3. Rage Hard / Frankie Goes To Hollywood ('86)
4. Mongoloid / DEVO ('76)
5. Eat It / Al Yankovic ('83)
6. Like A Prayer / Madonna ('89)
7. Take Me To Your Heart / Rick Astley ('88)
8. Waterfall / The Stone Roses ('88)

Amabile 2nd

1. Borstal Breakout / Sham 69 ('78)
2. Tragedy / Hanoi Rocks ('82)
3. Aie A Mwana / Bananarama ('81)
4. Our Lips Are Sealed (Single Version) / Fun Boy Three ('83)
5. Take That Situation / Nick Heyward ('83)
6. Ice Cream Factory / MacKenzie Sings Orbidoig ('82)
7. Ahead (Single Version) / Wire ('87)
8. Testament / Snake Corps ('86)

KABE

1. Hallelujah (MacColl Mix) / Happy Mondays ('89)
2. Red Rose (Single Version '88) / Alphaville ('88)
3. Me And The Farmer / The Housemartins ('87)
4. Smash It Up / The Damned ('79)
5. Boredom (Version of "Time's Up") / Buzzcocks ('77)
6. Smile And Laughter/ Modern English ('81)
7. Blues From A Gun / The Jesus & Mary Chain ('89)
8. The Unforgettable Fire / U2 ('84)
9. The Machineries Of Joy / Die Krupps with Nitzer Ebb ('89)
10. Phantom Bride / Erasure ('86)
11. Why? / Bronski Beat ('85)
12. Human / The Human League ('86)

Conta 3rd

1. Playground Twist / Siouxsie & The Banshees ('79)
2. Holiday In Cambodia / Dead Kennedys ('80)
3. Frederick / Patti Smith ('79)
4. Interesting Drug / Morrissey ('89)
5. Absolute Beginners / The Jam ('81)
6. Hooked On Love / Dead Or Alive ('86)
7. The Voice (Single Edit) / Ultravox ('81)

最後のセットは、やはり知名度あって盛り上がれる曲を組みます。�
まずはバンシーズの東京ロマンス初スピンシングルから。�
初期の重厚なミディアムナンバーで、踊るというよりじっくり聴くイメージなので冒頭に持ってきました。�
で、バンシーズの暗黒な空気を引き継いでのデッケネでダークに熱く爆発する算段w�
この曲も東京ロマンス初スピンだけど、いや〜問答無用のカッコ良さ。�燃えた！そして疲れた！��
デッケネでアゲまくったというか自分がアガりまくった後は、パティ・スミスの名曲を高らかに。このあたりも僕にしては意外なセレクトだったかもしれないけど、実は僕もパティ・スミスとか聴いてるんですよ(笑)。この曲は本当に素晴らしくて、いつかロマンスの良い時間帯(←ここがポイント)にかける！と決めて機会を伺ってました。�いやぁハヤカワさんにあそこまで喜んでもらえてかなり嬉しい！�
今年6月9日、スミスのドラマーだったマイク・ジョイスのトーク＆DJ＋生ドラム(！)っていうものすごいイベントがあったんですが、その時の物販で買ったThere is a light〜発禁ジャケTを着て森氏をかけるも既にかいなってぃー帰っちゃったフロアだったりして嗚呼...無念(*?????) (ちなみにかいなってぃーさんはモリッシー評論の第一人者で、そのマイク・ジョイスのトークイベントでは司会を務めていた方)��
でもその代わり、今回大阪から初参戦してくれた若きスミスフリークのKaoちゃんにとても喜んでもらえたので嬉しかった！��
その後はジャム→DOAと何の脈略もなく盛り上げつつ、僕の3rdラストはUltravox。国内盤7インチをAmabileさんから借りてディスプレイ。できればジャケ出しはベスト盤CDとかじゃなくシングル盤を出したい僕ですが、持ってないシングルが指定された時は仕方ないですね(^3^;

SAKUMA 3rd

1. Up On The Catwalk / SImple Minds ('83)
2. Tesla Girls / OMD ('85)
3. Be Near Me / ABC ('85)
4. The War Song / Culture Club ('84)
5. The Way You Are / Tears For Fears ('83)
6. Visions Of China / Japan ('81)
7. Stand And Deliver (Demo) / Adam & The Ants ('80)

REU 3rd

1. All You Pretty Girls / XTC ('84)
2. (Nothing But) Flowers (Edit) / Talking Heads ('88)
3. Dreaming / Blondie ('79)
4. Rain / The Cult ('85)
5. China Girl / David Bowie ('83)
6. Don't Stand So Close To Me '86 / The Police ('86)
7. I Fought The Law / The Clash ('79)

TAK-C 3rd

1. Ziggy Stardust / Bauhaus ('82)
2. Kebabtraume / DAF ('80) ('82)
3. Sex Ceime (1984) / Eurythmics ('84)
4. Take Me With U / Prince And The Revolution ('84)
5. Rescue / Echo & The Bunnymen ('80)
6. Doctor Doctor! / Thompson Twins ('84)
7. Solid State Survior / YMO ('79)

Amabile 3rd

1. Walk This Way / Run DMC ('86)
2. I Discover Love / Fad Gadget ('83)
3. Dominion (7" Version) / The Sisters Of Mercy ('88)
4. Adorations (7" Version) / Killing Joke ('86)
5. Obsession (Edit) / Xymox ('89)
6. Say It Again (7" Version)/ The Danse Society ('85)
7. It's A Mug's Game (Short) / Soft Cell ('83)

KABE
Fine Time / New Order ('89)

Conta
It's Alright / Pet Shop Boys ('89)

SAKUMA
Sweet And Tender Hooligan / The Smiths ('87)

REU
A View To A Kill / Duran Duran ('85)

TAK-C
It's Called A Heart / Depeche Mode ('85)

Amabile
Primary (12" Version) / The Cure ('81)

ENDING
80's Romance / The Belle Stars ('84)