80's ROMANCE in TOKYO Second Coming

SETLIST 02' 8/12 (MON) at BAR SHIFTY

DJ's are...

Amabile
from Amabile HAIR JAM

TAKASHI
from 種々雑多

REU
from 春日井(笑)

μra
from 豊田(笑)

KABE
from かべモール

SAKUMA
from
ROCKSHOP

Report

μra 1st

1.LOVE PARADE/THE DREAM ACADEMY ('85)
2.PEFECT WAY/SCRITTI POLITTI ('85)
3.CARS/GARY NUMAN ('79)
4.LAY YOUR HANDS ON ME/THOMPSON TWINS ('85)
5.BREAKOUT/SWING OUT SISTER ('86)
6.HEART OF GLASS/BLONDIE ('79)
7.LE BANANA SPLIT/LIO ('80)
8.PETER GUNN/THE ART OF NOISE ('86)
9.FIGHT FOR YOUR RIGHT/BEASTIE BOYS ('86)

TAK-C 1st

1.MY SHARONA/KNACK('THE) ('79)
2.ZEAN ZEAN/PINK
3.GIRLS JUST WANNA HAVE FUN/CYNDI LAUPER ('84)
4.SEX CRIME(1984) EURYTHMICS
5.THAT'S LOVE THAT IT IS/BLANCMANGE ('83)

REU 1st

1.LINED UP/SHRIEKBACK ('83)
2.DIN DAA DAA/GEORGE KRANZ ('84)
3.DOWN UNDER/MEN AT WORK ('82)
4.時折の色彩/ZELDA ('84)
5.DANCING IN BERLIN/BERLIN ('84)

KABE 1st

1.ANGEL EYES (7 inch)/LIME [81]

2.STRAWBERRY FIELDS FOREVER/CANDY FLIP [90]

3.DEBASER/PIXIES [89]

4.HEAD ON/JESUS & MARY CHAIN [89]

5.WON'T STOP LOVIN' YOU/A CERTAIN RATIO [90]

6.FOR YOU (Version of CDs)/ELECTRONIC [96]

7.YOU JUST HAVEN'T EARNED IT YET BABY/KIRSTY MAcCOLL [89]

8.I LIKE CHOPIN (Single Edit)/GAZEBO [83]

80’s Romance in Tokyo Second Comingの最初の曲1.は去年「思いがけない恋」をかけたためにかけられなかった(笑)”Angel Eyes”。 Pet Shop Boysも影響を受けたとされるLimeはカナダ出身のDenis & Denyse夫妻でデビューは’79年らしいです。まさにクラシック・エレポップの極致です。
2.は誰もが知っているBeatlesの名曲カバー。リズムパターンは当時流行ったグランドビート調で元ネタはJames Brownの’70年の作品”Funky Drummer”。
3.はUSA出身の4AD Label在籍アーティストPixiesの2nd Albumから。ProducedはGil Norton。ヘビメタを彷彿させる絶叫ヴォーカル.が堪りません。(笑)
4.はPixiesもカバーしたジザメリの名曲。
5.はNew OrderのBernardS umnerがRemixを担当。この曲のB面はNorman CookがRemixをしています。こちらも良いですー。
6.はElectronicの2nd Albumから軽快なナンバー。CDsとの違いはエンディングが短いだけです。(苦笑)中盤のJohnny Marrのギターが最高!
7.は近年逝去された Kirsty MacCollによるSmithsの名曲カバー。Guitar では本家Johnny Marrが演奏。Produceは Kirsty MacCollの旦那さんSteve Lillywhite。今回Smithsをかけられなかった私の苦肉の策でした。(笑)
8.は日本でも小林麻美がカバーして大ヒットさせた元曲。Gazeboはイタリア人でLime同様クラシック・エレポップの極致です。当初、2nd Setの予定でしたが、結果的に1st セットで正解でした。やはりフロア向きではなかったですね。(涙)私もフロアで聴いた事は当然なかったので、個人的には満足でしたけど。(笑)

Amabile 1st

1.TOP SECRET MAN/PLASTICS ('79)

2.SHINY SHINY/HAYSI FANTAYZEE ('82)

3.TOO UP TWO DOWN/HAIRCUT ONE HUNDRED ('84)

4.KISS ME (U.S. Remix)/TIN TIN ('82)

5.MORE TO LOSE/SEONA DANCING ('83)

6.IF I EVER/RED FLAG ('89)

7.LOVE IS A SHIELD/CAMOUFLAGE ('89)

8.I TRAVEL/SIMPLE MINDS ('82)

9.WHERE DO THE BOYS GO?/MEN WITHOUT HATS ('85)

1.記念すべき2回目の80's ROMANCE in TOKYO、Amabileは日本のNWとしてはYMOに続いて海外でも評価されたプラスチックスでスタート。イギリスではなんとラフ・トレードからのリリースだった。ピコピコという表現がピッタリのチープなテクノポップ。いろいろあってなぜかぼくが東京でかけることになってしまった。
2.TERRAさんとTOMOさんが名古屋からはるばる来てくれたのでOZのヒット曲を。オモチャ箱をひっくり返したような楽しいけどニューウェイヴな曲。
3.夏ということでファンカラティーナもかけなきゃね。ニック・ヘイワード脱退後のシングルですが、これがまたあの「好き好きシャーツ」級の大名曲。でもContaさんしか喜んでなかったような(^^;
4.かけるたびにコメントしてますが元デュラン・デュランのダフィーです。後に再録してヒットを飛ばすわけですが、このヴァージョンは82年にリリースされて全然ヒットしなかった日本盤7インチから。ヘアカットからエレポップ系へ持っていくのにちょうどいい曲でした。
5.そしてそのアイドルチックなルックスとは裏腹に、哀愁度の高い硬派なエレポップを聴かせてくれたショナの1stシングル。シングル2枚しかリリースされてませんが、2ndシングルもダンサブルなエレポップでアルバムをぜひリリースしてほしかったグループ。
6.前回予選落ちしてしまったリヴァプールのデペッシュ・モードは名盤1stアルバムの冒頭を飾る名曲シングル。今も現役みたいです。
7.後半のセットでかけようと思ってたんですが、予定していたトーク・トークとネオサイケがeijiさんの遅刻のせいでなくなってしまったので、こんなに早くかけてしまいました。1stアルバムに収録された後期デペを遥かに凌ぐデペな名曲。
8.前回かけようと思ってて時間がおしてたので泣く泣くカットしたシンプルマインズ初期名曲。後にアメリカでも大ヒットを飛ばしてつまんなくなってしまうわけですが、3rdアルバムにも収録されたこのシングルは他の追従を許さない個人的最高傑作。
9.邦題「若さでノンストップ」はContaさんの大好きな曲なのでかけたんだけど、話に夢中で聴いてなかったらしい(泣)。ダンサーズの仕事には接客も含まれるので、東京支部長としてがんばってくれてたということにしておこう。タイトルどおりのアップテンポに疾走していくエレポップ。

μra 2nd

1.VIDEO KILLED THE RADIO STAR/BUGGLES ('79)
2.SINCE YESTERDAY/STRAWBERRY SWITCHBLADE ('85)
3.STAY WITH ME/EIGHTH WONDER ('85)
4.I WANT YOU BACK/BANANARAMA ('88)
5.TOGETHER FOREVER (Lover's Leap Remix)/RICK ASTLEY ('88)
6.DON'T GO/YAZOO ('82)
7.TOO SHY/KAJA GOO GOO ('83)
8.EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD/TEARS FOR FEARS ('84)
9.SYNCHRONICITY II/THE POLICE ('83)

TAK-C 2nd

1.GIRL FRIEND IS BETTER/TALKING HEADS ('84)
2.LET'S GO CRAZY/PRINCE ('84)
3.CONCRETE JUNGLE/SPECIALS ('79)
4.TWO TRIBES/FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD ('84)
5.NICE AGE/YMO ('80)
6.(KEEP FEELING)FASCINATION/"HUMAN LEAGUE(/THE)" ('83)
7.WORKING WITH FIRE AND STEEL/CHINA CRISIS ('83)
8.ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME/NAKED EYES ('83)
9.COLLAPSING NEW PEOPLE/FAD GADGET ('83)

REU 2nd

1.GOLD/SPANDAU BALLET ('83)
2.TWO OF US/TWICE AS NICE ('85)
3.JOHNNEY COME HOME/FINE YOUNG CUNNIBALS ('85)
4.BLUE EYED POP/SUGERCUBES ('88)
5.HAPPY SONG/BONEY M ('84)
6.TWO OF HEARTS/STACY Q ('86)
7.パンク蛹化の女/戸川純 ('84)
8.NEW SONG/HOWARD JONES ('83)
9.PUTTIN' ON THE RITZ/TACO ('83)

KABE 2nd

1.MOONLIGHT SHADOW/MIKE OLDFIELD [83]

2.I CRY FOR YOU/ SHY ROSE [86] 〜 FACE TO FACE/TWINS [82]

3.DON'T LEAVE ME THIS WAY (Original)/THE COMMUNARDS [86]

4.NOW THAT I OWN THE BBC (Motiv 8 Radio Edit)/SPARKS [96]

5.WHY CAN'T I BE YOU?/THE CURE [87]

6.IN THE CITY/MADNESS [82]

7.ORGASM ADDICT (Version of Time's Up )/BUZZCOCKS [77]

8.WARSAW/JOY DIVISION [77]

1.はMike Oldfieldの名曲ナンバー。個人的にはExtended Versionをかけたかったのですが時間の都合上でこちらを。(^^; 最近キャノ○のプリンタのCMでアゼリン・デビソンって女性ヴォーカリスト(よく知りません。汗)のカバー曲がかかっていますね。
2.は同じリズムパターン曲をメガミックス状態にしたもの。(笑) Shy Roseはスイス在住のイタリア人で元々はトップモデルとして活躍。Twinsはドイツのテクノ・ポップ・男性デュオでDepeche Modeにも通じる音です。其々ハイエナジーと呼ぶに相応しい曲ですね。BMGファンハウスのコンCD”Dance Paradise vol.2”から使用しました。(^^ゞ
3.はオリジナルって表現ですが7インチヴァージョンとは異なります。12 inchに収録で10分以上にも及びます。ちょうど私がFade Outした以降から全然違う曲になってしまいます。要はメドレーです。
4.は思いっきり90年代の曲で知名度はいまひとつでしたがSparks自体70年代から活動しているのとMotiv 8が80年代風RemixなのでAmabileさんの許可のもとかけられました。(笑)Contaさん、echoさんは喜んでくれましたね。(^o^)
5.はまさにフロア向きです。たくさんのお客様が一生懸命踊ってくださいました。感謝感謝です。(^o^)
6.は日本でも○ンダのCityのCMで一躍有名となった曲。ProduceはMadenessではお馴染みのClive Langer & AlanWinstanley。
7.はHoward Devoteのヴォーカルです。実に存在感がありますね。Album”Time's Up” はDocument Recordsの発売でPunk界の桂 歌丸ことHoward Devote在籍時代の名盤です。私が所有しているのは91年に再発された赤色ジャケですが(オリジナルも同じです。) 近年、何故かMuteから茶色ジャケで再々発されました。従って入手はし易いでしょう。
8.はJoy Divisionの実質上Factory第1弾シングルと呼べる曲。激しいPunkサウンドが初めて聴いた時、度肝を抜かれました。(^0^)

SAKUMA

1.SPIRIT/BAUHAUS ('82)
2.THE BACK OF LOVE/ECHO & THE BUNNYMEN ('83)
3.TIME/CULTURE CLUB ('83)
4.ENOLA GAY/OMD ('80)
5.AGAIN & AGAIN/THE NEWCOLOURS ('89)
6.HEADSTART FOR HAPPINESS/THE STYLE COUNCIL ('84)
7.THIS IS YOUR LIFE/BLOW MONKEYS ('88)
8.BE NEAR ME/ABC ('85)
9.THE VOICE/ULTRAVOX ('81)
10. P-MACHINERY/PROPAGANDA ('85)
11.YOU SPIN ME ROUND (Like A Record)/DEAD OR ALIVE ('84)

Amabile 2nd

1.FUNKY TOWN (7inch)/PSEUDO ECHO ('87)

2.LOVE MISSILE F1-11/POP WILL EAT ITSELF ('87)〜SIGUE SIGUE SPUTNIK ('86)

3.UP AROUND THE BEND/HANOI ROCKS ('84)

4.HAPPY BIRTHDAY/ALTERED IMAGES ('81)

5.CALCUTTA/NAMES ('82)

6.JEAN'S NOT HAPPENING/THE PALE FOUNTAINS ('85)

7.YOU MADE ME REALISE/MY BLOODY VALENTINE ('88)

8.WITH A KISS/THE BRILLIANT CORNERS ('88)

9.STILL ON FIRE/AZTEC CAMERA ('84)

10.XOYO/THE PASSAGE ('82)

11.I'M A TRAIN/JESUS COULDN'T DRUM

12.JONNY DU LUMP/HOLGER HILLER ('84)

1.SAKUMAさんのDOAに続いてはスード・エコーの大ディスコ・チューン。リップスのカヴァーですが、ライヴで演奏したところ反応がよかったのでシングルとしてリリースされることになったようです。
2.今回の目玉商品(笑)。ポッピーズのカヴァーからオリジナルで。そしてまたカヴァーに戻すという荒技(でもない)。前から1度やってみたかったので、東京で念願かなって感無量。
3.カヴァー連発で今度はサマソニ来日記念、ハノイによるCCRのカヴァー。80's的にはオリジナルよりも有名ですね。去年しばたさんがこの曲なら知ってるということだったので。
4.名古屋80's ROMANCEでも誕生日の人がいるとかけたりしてましたが、eijiさんが翌日誕生日ということで勝手にこの曲をプレゼント。当時大ヒットしたクレアちゃんが陽気に歌う超ハッピーな曲。
5.前回終わった後にContaさんから聴きたかったと言われていたネオサイケの名曲。プロデュースはマーティン・ハネットで透明感のあるギターに哀愁を帯びたキーボードの響きが美しい。前曲に続いてeijiさんへのプレゼントのつもりだったのにトイレ行ってていないんだもんなぁ。この日唯一の正統派ネオサイケだったのに。
6.しばたさん購入記念、大好きなペイルはイアン・ブロウディーがプロデュースした2ndアルバムからのシングル。彼らの数多い名曲の中でも最もフロア向きの曲なんじゃないかと思います。名古屋での1回目の80's ROMANCEでかけた時は誰も踊ってくれなかったので雪辱できて感激。
7.前回フライヤーに載せていながらレコードさえも持ってきてなかったマイブラ。今回はnoricoさんも参戦表明があったのでちゃんとかけました。曲はもちろんこの世紀の大名曲に決まってます。間奏のインプロ部分はちょっとヴォリュームいじってみたけどどうだったでしょう?
8.歌の半分以上をナナナ・コーラスで占めるというブリコーの傑作。こんな名古屋80's ROMANCEでもかけたことのないようなギターポップをかけれたのも東京ならではですね。それもこれもしばたさんがリクエストしてくれたおかげですね。Contaさんといっしょにしたコーラス、めちゃくちゃ楽しかったですね。
9.ついに東京でも自分の手でアズテクを。前回が1stからだったので今回は2ndアルバムからの曲で。夏にピッタリなラテン・ビートのダンサブルなナンバー。イントロのギター・カッティングも最高。
10.前回終わった後noricoさんと話題になったのでもちろん今回はかけました。チェリー・レッドからの名オムニバス「ピローズ・アンド・プレイヤーズ」にも収録された、ネオアコ風味の効いたほのぼのとしたエレポップ。
11.確実に3名は好きな人がいるということで登場。基本的にはネオアコなんだけどこの曲はなぜかバリバリのエレポップ。それでもチープでキャッチーな彼らの魅力が炸裂している。
12.前回noricoさんが来てくれることわかってればきっとかけていたであろうフロア対応もバッチリなホルガーの超名曲。今回は事前に確認したのでおもいっきりかけました。noricoさんの元へ駆けつけていっしょに歌おうとしたんだけど、すでに声が枯れてきてて大声出せなかったのが悔やまれる。

μra 3rd

1.DISCO DANCER/DEVO ('88)
2.ORIGINAL SIN/INXS ('83)
3.NEW MOON ON MONDAY/DURAN DURAN ('84)
4.GOODY TWO SHOES/ADAM ANT ('82)
5.ANARCHY IN THE U.K./SEX PISTOLS ('77)
6.BIG MOUTH STRIKES AGAIN/THE SMITHS ('86)

TAK-C 3rd

1.BIRDS FLY/ICICLE WORKS ('84)
2.POLITICS OF DANCING/RE-FLEX ('83)
3.VIDEO/JEFF LYNNE ('84)
4.GUILTY/CLASSIX NOUVEAUX ('81)
5.WE LIVE SO FAST/HEAVEN 17 ('82)
6.MASTER & SERVANT/DEPECHE MODE ('84)

REU 3rd

1.THE DAMNED DON'T CRY/VISAGE ('82)
2.JET SET JUNTA/LES MONOCHROME SET ('80)
3.LOVE LIKE BLOOD/KILLING JOKE ('85)
4.HEAVEN IS WAITING/DANSE SOCIETY ('83)
5.LAY ALL YOUR LOVE ON ME (METAL MIX)/INFORMATION SOCIETY ('89)
6.LONDON CALLING/THE CLASH ('79)

KABE 3rd

1.SCIENCE FICTION/XTC [77]

2.NEW YEARS DAY (Francois Kevorkian Remix)/U2 [83]

3.I RAN (7" Version)/FLOCK OF SEAGULLS [82]

4.TRADITION/ANDREAS DORAU [88]

5.DRAMA!/ERASURE [89]

6.ALWAYS ON MY MIND (Remix)/PET SHOP BOYS [87]

7.LOVE REACTION/DIVINE [83]

8.SUB-CULTURE (Version of Substance)/NEW ORDER [85]

1.はCCさんのリクエスト。予想以上にフロアは大盛り上がり〜で嬉しかったです。XTCの1stシングル。
2.は”Sunday Bloody Sunday”のCDsのカップリング曲で今やディープハウスの巨匠と呼べるFrancois Kevorkianが手掛けた珍しいRemix!Francois KevorkianはSmithsの”This Charming Man ? New York Remix”やCureの”Why Can't I Be You ?”、デペの曲も手掛けています。
3.はかねぼんさんのリクエスト曲。かねぼんさんを囲んだ皆さまが盛り上がっていましたね。
4.はnoricoさん向けにかけたのですが、後で聞いたら既に帰られてしまったとの事。(汗)Andreas DorauはATA TAK Label所属のドイツ・テクノ界巨匠です。
5.ContaさんのリクエストでかけたErasure!XTC同様フロアは予想以上の盛り上がりで、見知らぬ女性お二人のお客様から「かけてくださって有難う!」のご感想。Erasureの人気は根強いですね!(^-^)
6.はPhil HardingのRemix!個人的に7 inch versionにはないイントロからの軽快な旋律♪が大好きでしたのでかけたんですが、結果的には「チャチャチャ・チャッチャ〜」の旋律♪の方が良かったかもしれませんね。(汗)
7.はPet Shop Boysの後はNew Orderのブルマン!と思いきやクリソツのDivineの”Love Reaction“を(笑)。初期Pet Shop Boysとも関わり深いBobby Orlandoの作品です。
8.はここまで来れば本家New Orderですね。”Subculture”ってフロアで大音量で聴いた事がないんですが、滅茶苦茶格好良いですね! 思わずDJブースからフロアへ降りて暴れてしまいました。(爆笑)

80's ROMANCE in TOKYO SECOND COMINGにご来場くださったお客様、誠に有難うございました。昨年同様(笑)少々、ハコが狭いかなと感じましたが、ご来場のお客様そして我々DJ陣も楽しめました。手前味噌ですが(笑)大成功だったと思います、来年はもっとゆとりあるハコで開催したいでね。Amabileさん達が築き上げた名古屋の素晴らしいイベント”80's ROMANCE”を東京でも開催、ひとりでも多くのお客様がご来場され楽しんで頂くために...という一心から次回も宣伝活動を益々、頑張りますよー。(/^-^)/

Amabile 3rd

1.YON TREE (CLUB MIX)/B-Z PARTY

2.MUSCOVIET MUSQUITO/CLAN OF XYMOX ('87)

3.REMEMBRANCE DAY (Version 1)/B-MOVIE ('80)

4.ALL ABOARD THE LOVE-MOBILE (SINGLE)/ONE THOUSAND VIOLINS ('87)

5.HERE IS MY NUMBER/MAKIN' TIME ('85)

6.GOING UNDERGROUND/THE JAM ('80)

7.SUSPECT DEVICE/STIFF LITTLE FINGERS ('79)

8.NEW ROSE/THE DAMNED ('77)

9.BLITZKRIEG BOP/RAMONES ('76)

10.REAL WILD CHILD (WILD ONE)/IGGY POP ('86)

11.TAINTED LOVE/SOFT CELL ('81)

12.DANCE WITH ME/ALPHAVILLE ('86)

13.TELEPHONE OPERATOR/PETE SHELLEY ('83)

ENDING

80'S ROMANCE (Extended Version)/THE BELLE STARS ('84)

1.今回最大の秘密兵器ともいえるこの曲。当時フールズ・メイトで絶賛されていたインダストリアル・メタル・ネオサイケ。去年終わった後Tomoyasuさんからこの曲かかってたら死んでたと言われたので、死ぬかなと思ってかけたところピンピンしてました(笑)。かべさんのニューオーダーの勢いを借りたにせよ、こんなマニアックな曲でも盛り上がってくれる東京のフロアは最高です。
2.ザイモックス幻のデビューシングルの再録ヴァージョン。オリジナルはレアなので持ってませんが、このヴァージョンはIVOの手によるリミックスでサイケデリックなダンス・ビートが炸裂してます。
3.B-MOVIEは当然この曲。SOME BIZZAREのヴァージョンを使おうか迷ったんですがフェイドアウトなので、ビシッと終わるDEAD GOOD時代の初期ヴァージョンを使ってみました。哀愁のキーボード部分に入った時に歓声が聞こえたので泣きそうになっちゃいました。
4.全く使う予定はなかったんですが、この後のメイキン・タイム〜ジャムの流れにバッチリ合うので。もちろんアルバムヴァージョンよりもかっこいいシングル・ヴァージョンです。縦横無尽に駆け巡るオルガンがいかす。B-MOVIEからはちょっと合わなかったか?
5.ジャムの「悪意という名の街」に匹敵する青春モータウン大バースト・ナンバー。kamimuraさんのMODなマッシュルーム・カットを見ておもわずかけるって言ってしまいました。それにしても上記2曲は名古屋80's ROMANCEでかけた時はサッパリだったんだけど、東京のフロアは最高に反応がよくてめちゃくちゃ感動した。
6.SAKUMAさんがスタカンをかけても当然ジャムはかけます。念願のチャート1位を奪取したアルバム未収超名曲。ここから予定してなかった怒涛のパンク特集に突入。
7.アナーキーのカヴァーでも有名(でもない)STF衝撃のデビューシングル。再結成の時にはジャムのブルース・フォクストンが参加したことからも当然の流れですね。2ndアルバム以降徐々にソフトになっていきますが、彼らの最高傑作は間違いなくこの曲だと信じてます。このパンク特集で1番反応がよかったのがこの曲かも。
8.ピストルズ、クラッシュと並ぶロンドン3大パンク・バンドの1つ。ピストルズより早くリリースされたロンドン・パンク最初のシングルとしても有名。もうこの勢いは誰にも止められない(笑)。
9.もちろんラモーンズも絶対はずせません。今回は「電撃バップ」しかないでしょう。ここまでジャムをのぞいては全てデビューシングルというのも初期派のぼくならでは。
10.パンクからどうやってソフトセルに持っていこうかと熟考した結果イギーに決定。プロデュースはデヴィッド・ボウイ、ギターで元ピストルズのスティーヴ・ジョーンズが参加して、ドラッグから完全復活を遂げたアルバム「ブラー・ブラー・ブラー」からの2ndシングル。
11.当初「SOUL INSIDE」を予定してたんですが、時間の関係で短い曲にしたかったというのと、やっぱ代表曲ということで「汚れなき愛」に変更。イントロから当然のごとく盛り上がったので正解だったけど、シングルはおろか1stアルバムも持ってきてなかったのでジャケがベスト盤になってしまったのが痛い。
12.そして満を持してかけたアルファビルの超名曲。それなのに、嗚呼それなのに、悪夢の針飛び(泣)。よりによってなんでこんないいところで針飛ぶんだ。μraもピストルズで針飛んでたし今回はここぞという時に曲を中断してしまって申し訳なかったです。
13.ラストは唯一前回もかかった曲「愛しのオペレーター」です。さすがにこの曲だけは2年連続でも絶対必要ということで今回も使いました。アルファビルもそうですが、ニューウェイヴという枠を超えて一般ディスコでも大ヒットしたダンス・クラッシック。東京でこの曲がかけれて感無量でしたが、フロアのみんなも最後まで盛り上がってくれて最高でした。

80's ROMANCE in TOKYO SECOND COMINGのエンディングは去年に続いてもちろんこの曲。80's ROMANCEというタイトルを拝借したベル・スターズのアルバム未収の名曲です。東京で2回目となる80's ROMANCEのテーマが鳴り響きました。この日来てくれた全てのみなさん、最後まで残ってくれた名前は書ききれないほど大勢のみなさん、今回もおもったより会場が広くなくていろいろご迷惑をおかけしましたが、本当にありがとうございました!みなさんのおかげですごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。80's ROMANCEレギュラーDJの面々もさくらダンサーズもおつかれさま!仕事で多忙の中わざわざこの日のためにお休みをとってスペシャルゲストとして素晴らしいDJを披露してくれたsakumaさん、ありがとうございました!そして何より東京で当日まで1人で全ての準備をしてこの日に万全の体制で備えてくれたかべさん、本当にありがとうございました!かべさんがいなかったらもちろん今回も成功はなかったです。また次回開催できるよう、名古屋で80's ROMANCEこれからもより一層がんばります!とにかくこの日にお会いしたみんな最高でした!ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

80's ROMANCE