80's ROMANCE in TOKYO Version3 @ wedge

Report 序章

Report by Amabile Report by Conta

今年も3回目になる80's ROMANCEの朝がやってきました。
今回は先日某ダンサーズが人妻になってしまい欠席ということで、ダンサーズは2人という布陣で参戦予定でした。
お店で出発の準備をしていたところ、某ダンサーズから携帯に連絡が。
どうせ遅刻だろう、許さん!と思ってたらなんと急きょ行けなくなったとのこと。
イベントより六本木ヒルズに遊びに行くのを楽しみにしていたけしからん奴だが、正当な理由だったのでしょうがない。
というわけでDJ4人+ダンサーズ1人という少数精鋭で東京出発ということになりました。

車内は5人ということでけっこう余裕。
あと5万枚くらいレコード持ってきてもよかったかなと思ったりする。
しかしどうせ椎名林檎とかだろうと思っていたREUの車の音楽は今回NWオンリーでビックリ。
某ダンサーズはいびきかいて寝てるし、これなら東京へ向けて気分も盛り上がるってなもんだ。
わりとスムーズに東名は流れてたのだが、首都高に入ると予想通りちょっと渋滞。
それでもなんとか予定の2時を少し回ったくらいで下北に無事到着。

かべさんに連絡したらwedgeの真ん前にぼくたちの分の駐車場も確保しておいてくれてるのこと。
外は暑いし今年もダラダラ汗を流しながら待っててくれるだろうと思って駐車場に着いたらなんかかべさんが違う。
なんだ?そうだ、痩せたんだ。スリムなんだ。
服もファクトリーの黒のTシャツ&黒のパンツでバッチリきめててNWっぽくてカッコイイ。
なんかこんなのかべさんじゃない、いやだ!なんて思いながらひさびさの再会。
過去2回同様今年も東京での宣伝活動を1人でがんばってくれたかべさん、ここまで本当にありがとう。
ついに当日がやってきましたね!今年も盛り上がるようにがんばりましょう!
まずは食事をとりましょうということでお昼ご飯はフランス料理のフルコースに決定(ラーメンだったかも)

ここでダンサーズ東京支部長Contaさんから下北レコファンに到着したとの連絡が。
Contaさんもついに携帯を所持して出会いサイトデビュー(うそ)
レコファンの前まで行ってみるとContaさんがなんと頭丸めてました。
やっぱ出会いサイトで何かあったのか?なんて思いつつひさびさの再会に大粒の涙がこぼれ落ちる...なんてことは今年もなかった。
いや、髪短くしたらなんか男らしくなってて素敵でした。まぶしい!
というわけでContaさんもいっしょにフランス料理を(やっぱラーメンだったかな?)

キャビアも食べたし(ギョウザだったか?)さぁ、レコファンだ!
30分くらいしかないけどあのレアな幻のレコードを100円で買うぞと気合いを入れて店内を回る。
結局レアじゃないレコードを100円で買って、ブリリアント・コーナーズの12インチを750円でContaさんに見つけてもらってなかなかの収穫でいざwedgeへ。

wedgeは過去2回に比べて約128倍くらいの広さに感じられた。
こんなに広かったら酸欠にならないじゃないか、せっかく酸素ボンベ持ってきたのにバカヤロウなんて思うなんてことはなかったが、このフロアの広さだと去年くらいはお客さん入ってくれないとやばい。
名古屋と違ってやっぱ自分で動けないので集客に不安があるのが事実。
果たして今年もお客さんはたくさん来てくれるのか?
ドキドキ、ワクワクしながらついに80's ROMANCE in TOKYO Version3の幕が切って落とされたのであった。

今年も遂にやってきました、80's ROMANCE in TOKYO!今回で3回目ということで、毎年お邪魔させて頂いてる僕にとっては最早夏の風物詩。コレがなくっちゃお盆は終われません(でもホントは夏に限らず楽しめたら良いんですけど) というわけで、東京在住のNew Wave好きの皆さんwedgeへ集合ー!という願いを込め、その熱い一日の幕が切って落とされたのでした。

★Prologue
下北に14時。Amabileさんたち名古屋軍団との待ち合わせ時刻。今年は僕もよーやく携帯を所持したので、こうゆう場合にありがたさを実感。去年こんなことはできなかったのを考えればスゴイことである。Amabileさんから、都内に入ってから道が混んでるので少し遅れるとの連絡が入るも、電車で移動中だったため僕は長話を控え、用件だけ言ってブツリ。やはりマナーは大事にね。Amabileさんゴメンね。

下北へ到着し、駅から出ると徐々にテンションが高まってきた。携帯片手に連絡取り合いながら、レコファンの前で無事にAmabileさんとご対面。タンクトップをさらりと着こなし、スポーツマンのような精悍なカリスマ美容師との再会を喜びながら、近くのラーメン屋「山頭火」へ移動。しかしここで悲しい知らせが・・・。何と今年はサクラダンサーズが2名来られないのだそうだ。ぽんちゃん&よしえちゃん、今年も一緒に踊れると思ったのに残念!(泣)また来年会いましょう。

ラーメン屋では一年ぶりにDJ軍団&かべさんたちとご対面。ジム通いで引き締まったかべさんの笑顔が眩しいゾ!掲示板でもトレーニングのことは聞いていたけどここまでシェイプアップされているとは!・・と、あまり驚くとかべさんに失礼な気もするのですが、とにかく激戦に備え、みんなでラーメンをズルズルズル。まったりしながらも十分に英気を養う。そしていよいよ、決戦の舞台wedgeへ!・・行く前にレコファンへ寄って軽く中古を漁る。

wedgeの真ん前に駐車場があったのだが、3台しかないそのスペースに、かべさんは自分以外にREUさんの分を確保しておいてくれたそうな。何という心遣い。ナイスで〜す! 僕も頑張ってレコ運びのお手伝い。階段を降り、二重になったwedgeの重い扉を押し開け、中へ。何か宇宙船にでも乗り込んでいくみたいでワクワクした。去年のハコよりも広さを感じて嬉しかった。ブースが高いのは1回目のheavy sickと似ている。
DJ陣が店の人に機材説明を受けてる間、僕は近くのコンビニまで飲み物の買い出し。しかしその後、この心ばかりの水分補給源が速攻店員に没収されてしまうことになろうとは夢にも思わなかった。しかもほとんど飲んでない状態で。「外でなら」とか言って返してくれて良さそうなもんだが、まあ仕方ない(怒)。説明不足な店員に憤慨しつつも、とにかく飲み物よりレコだ。うまく音が出るかみんなチェックを始める。僕はすることがないのでとりあえず店内をぶらつく。

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