80's ROMANCE in TOKYO Version 5 @ wedge
Report 序章
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今ではすっかり夏の恒例イベントになった80's ROMANCE in TOKYOも今年でついに5年目=5回目。ベースが名古屋のイベントなのにすごい!いいのか!我ながら感心。しかも1年に1回お盆のくそ暑い時期に、毎年たくさんのNWファンが集まってくれてホントうれしい。みんな毎年ぼくのためにありがとう! 今年は5回記念(笑)として盛り上げようといろいろ考えたよ。まずは2月の時点で半年前からの告知(早すぎるぞ)7月には80's ROMANCEの前哨戦としてRETRONIC開催!(いや、別におれが開催したわけじゃないが)しかしこのプロエレとの合同イベント、RETRONICはホントよかったな。集客的には今一つだったかもだけど、来てくれた人のパワーがすごい!みんなずっと踊りまくりで最高だった。まだ80's ROMANCEに来たことのないプロエレのお客さんの勧誘にも無事成功(笑)。80's ROMANCE in TOKYOに貴重な戦力が加わった。 そして記念CDとフリーペーパーの製作。CDは定番曲となるべくCD化されてない曲を選んでMix。シークレット・トラックを3種類で各10枚の計30枚。これは1枚作ればあとはシークレット変えて焼くだけなので、そんな大したことはなかったかな。でも一発録りだったから、失敗したら木っ端みじんという緊張感はあった。ドキドキだったよー。ものすごく苦労したのがフリぺというか小冊子。AdobeのPageMakerを初めて使って、なんとかA4二つ折り両面印刷で仕上げた。これは自分で言うのもなんだけどなんです!なんじゃわかんないか。いや、もう二度とこんなものは作れないと断言できるほど渾身の出来栄え。でも全部刷ってから誤字脱字をけっこう発見してしまってショックだった。これは20部作ったんだけど、前哨戦のRETRONICに来てくれて過去80's ROMANCEに参加経験のある方と、今回まで皆勤の方に差し上げました。ホント大変だったから大事にしてもらいたい。 さらに今年最大の目玉!デュラン・デュランの「Planet Earth」のPVを再現するという企画。今年は名古屋のDJ陣全員+Contaさんがニューロマなコスプレで登場。TAK-Cにまでさせてしまったところがポイント(笑)。いや、させてしまったってことはないが。一応誰が誰の役をやるか考えたんだけど、約1秒でバッチリ決まった。というか、別に考えるまでもなかった。サイモンは1番でかいμraしかありえない。1番小さいREUはニックかアンディだけど、おれはどう考えてもジョンなので(自意識過剰)ここはギターじゃなくキーボードのニック。フィル・コリンズ、いやロジャーはTAK-Cしかない。 というわけでみんなでPV見てお店(Amabile)で猛練習したよ。1回目の練習日は7/24。サイモン・デμraはいきなり当日着るニューロマな衣装でお店に登場(爆)。当日にかける気合いが感じられる。まずはニューロマ・ダンスということで、ピッチを-10にして2人1組で踊ってみたが...めちゃくちゃ、じぇんじぇんダメダメ。特にニックREUローズ(笑)。それでもなんとか振り付けだけは覚えて、ピッチを普通に戻したところで1回目の練習は終了。 PVのごとく演奏するわけだから当然楽器も必要。おれはおもちゃの光るギターを得意の中古で700円!で買ったもんね。TAK-Cも音が鳴るおもちゃのドラム・スティックを1500円で購入(これがけっこうすぐれ物)そしてREUは当日実際にキーボードをプレイしたんだよ!すごい!μraはあの微妙に笑える動きのサイモン・ダンスを完コピ。細かい動きも再現すべく、何度もPVをリピートしてミーティングを重ねました。ハッキリ言って80's
ROMANCE史上ここまで必死になったの初めてです。 んでぼくは当初ベースをギターに持ち替えて、後半からアンディになる予定だったんです(あの口パクでプラネット・アースって連呼するところね)でも愛と平和の死者、いや使者のダンサーズ東京支部長のContaさんが、前日に姫からビデオ借りてきたって言うじゃなーい。ニューロマ・ダンスはいきなりじゃ無理だけど、アンディならやってもらえるかも?と思って当日お願いしたら快く引き受けてくれました。REUがニックをやる以上、身長的にもルックス的にも、アンディはContaさんしかいなーい。君こそスターだ!アンディだ! そして東京支部長のかべさんと感動のご対面...をするはずだったのだがなんとかべさんが渋滞のため遅刻。毎年名古屋勢のために駐車場を確保しておいてくれる、気配りの男かべさんが遅刻だよ。暗雲立ちこめる中かべさんの到着を待ってたらすぐ来た(笑)。今度こそかべさんと感動のご対面...するはずだったのだが、ぼくはジョンになるため用意したカラー・コンタクトを装着中。あいさつも何もあったもんじゃない。かべさんとは1ヶ月前にも会ったばかりだったのだが、目から大量の涙が自然と流れ落ちる。目が痛かっただけだ。あまり待たせるのも悪いので、片目だけカラコンしたまま行きつけの超高級おしゃれ中華料理屋へ。 カラコンも両目装着して(誰も気づいてくれなかった...)腹ごしらえもしてWedgeに連絡してみるとまだお店の人が来ていない。それならレコファンだ。やった!レコファン大好き。ってこれじゃ毎年同じじゃないか。いや、今年はニューロマな衣装に着替えなきゃいけないし、キーボードなど楽器の搬入もある。そんなことより1回はニューロマ・ダンスをWedgeでやってみたいぞ。どれくらい場所が必要なのか、実際踊ってみないと全然わかんないよ。Wedgeに1年ぶりに入ってみたら意外とせまい。これはフロアの半分くらい場所とっちゃうなー、なんて思ってたらアンディContaテイラー到着。 東京では3年連続同じハコということで、Wedgeは真夏のNWの聖地と言っていいでしょう。しかしこんなにバタバタしたスタート前は初めてでドキドキしたよ。そういう時に限って先着CD効果もあってか、すでに入り口で何人も並んでいたらしい。これは80's
ROMANCE史上でも初めてのこと。だって素人のイベントなのに、並ぶなんてこと普通ありえないでしょ?もうなんていいお客さんなんだ、さすが東京の80's
ROMANCERだ。 |
今年もまたお盆の恒例行事、「80's ROMANCE in TOKYO」がやってきた! 年に一度なので、5回目にして5周年。節目の回ということで、名古屋DJ陣の意気込みも違っていた。その燃える闘魂は、80's ROMANCE in TOKYO史上に残るであろう魅惑のニューロマ・ダンスとしてフロアに結実し、5周年記念を盛り上げるスパイスとなったのである。 イベント4日前になって急に「ネクタイできますか?」とAmabileさんから言われた僕も、ただ手ぶらで見てるわけにはいかないと俄然闘志を燃やし、フツーにTシャツ姿で参加するのはやめ、それらしいカッコを見繕う。名古屋チームほど気合いの入ったコスプレはできなかったが、5周年を盛り上げようと意気込む二児の父(一応名古屋チームはデュランの初期ニューロマ時代、僕やかべさん・佐久間さんは中期スタイリッシュ時代のデュランで、というAmabileさんの指令だったのです)。夏は暑いし一揆だし、と思って短く切った髪が今回のニューロマにそぐわなかったのはご愛嬌。毎年Amabileさんたちのコスプレを楽しんで見てる側だったのに、今年は自分が楽しませる側に回るなんて嬉し恥ずかし。でも自分なりにガンバった。直前になって借りたデュランのビデオで、にわか予習もOK!(yuukiさん、ありがとう〜☆)。去年の秋から始めた「mixi」では日記告知もしながら、当日を迎えたのでした。 また今回は日程が、野外フェス「サマーソニック」とバッティングしてしまったこともあり、Amabileさんは早い時期からその日程調整に苦慮していた。悩みに悩みまくった様子はAmabileさんのmixi日記に記されており、常にイベント全体のことを考えるAmabileさんの親心が痛いほど伝わってくる感動巨編だ。そんなわけでサマソニ絡みでの集客という部分での不安はあったが、カブってしまったものは仕方がない。NW好きの人が一人でも多く足を運んでくれて、一人でも多くの人に「楽しかった」と言ってもらえるようなイベントにするだけだ、俺についてこい!−−−そんな気合いが、Amabileさんの妖艶な白塗りメイクにみなぎっていた。 そして今回5周年記念のスペシャル企画として、先着でフリーペーパー&CDR&缶バッヂ(JEMMYさん、ご苦労さま〜☆)という特典付き。僭越ながら僕もコメントなど寄せてますので、GETされた方はご覧になってみてください。僕とAmabileさんの馴れ初めが何となくわかるかと(笑)。フリペはAmabileさん渾身の作だけあってこれが素晴らしい出来なんです! もはやフリペ職人の称号はAmabileさんのもの。CDRもこれまた最高で、Amabileさんのテクが冴え渡る全29曲+α(だけど曲数としては2曲)。80's ROMANCEの余韻に浸れること間違いなし! そんなこんなで当日を迎え、Amabileさんから「ギターを持ってきてくれ」との指令が入る。そう、僕はアンディ・テイラー役を言い渡されたのだ。困った!ギターの鳴るレコードはいっぱいあるが、ギターそのものはウチにはないぞ。部屋の中で右往左往していると「無ければホウキでも可です。ついでにビデオももう一度見て予習を完璧にし、身も心もアンディ・テイラーに捧げる気持ちで来てほしい、よろしく!」という更なる指令が。ええ〜!? すでに時間は当日の昼過ぎ。再度ビデオを見て、ホウキも探さねば! 焦りながらもゆっくり歯磨きをし、もう一度「Planet Earth」に浸る僕。うーん、サイモンのダンスは何度見ても独特だ。・・と、そんなことをしてたら集合時間のラーメン屋にはもう間に合いません!状態(汗)。仕方なくその旨Amabileさんへコールすると「ギターはオモチャのが近くで売ってたのでホウキいらないです」との返事。フゥ〜。そりゃヨカッタ! と思いながら、駅まで猛ダッシュ。あまりの暑さにシャツの背中が汗でビショビショに・・・。 結局、下北でAmabileさんたちと食事する時間がなくなり、現地で直接会うことに(ス、スイマセン〜)。何も食わずに踊るのは危険ということで、コンビニでおにぎり&唐揚げ棒を買ってWEDGEでパクつく僕。REUさん&μraさんとは一年ぶり、去年欠席だったTAK-Cさん&ちかさんとは二年ぶりのご対面だ。懐かしい。あまりの懐かしさに思わず熱いものが込み上げる。Amabileさんとは違ってゲロではない、心の涙だ。その後かべさんも遅れてきたことが判明すると、僕もかなりホッとした(笑)。 そんなわけで、後から合流予定の佐久間さん以外、スタッフが勢揃い。名古屋チームの着替えが終わると、さあ!急いで振り付けの練習!練習!立ち位置確認&必殺ニューロマ・ダンスの最終確認。よし!ここでこうやって、こうね? OK!大丈夫。各自気合いを入れるも、あまりにPlanet Earthに夢中になり過ぎて、レコの準備&機材調整などが手薄に。まあいいか。いや良くないぞ!(笑) でも今年で3回目になるWEDGEのブース、DJ陣も手慣れたことだろう(たぶん)。とりあえず照明係の僕はお店の人からボタンの説明を聞く。いっぱいあり過ぎてよくわからないが、適当に押してみることにした。気合いのニューロマ準備でバタついたけど、とりあえず準備はOK! まだ汗をかいてない段階でのニセ・デュランなメンバーショットもデジカメでパチリ☆(ちゃんと撮れてたのだろーか?) 入口には、なんと開演前から並んで待ってくれてたお客さんもありで、感謝感激でした!そんなこんなでいよいよ、80's ROMANCE in TOKYO 5th Anniversary Specialの幕開けですっ!
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80's ROMANCE in TOKYO 皆勤!のyuukiさんが素晴らしいレポを書いてくれましたので、こちらもぜひご覧ください |
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