80's ROMANCE in TOKYO: Extra Edition

SETLIST 15' 3/16 (MON) @ ロックのこころ

DJ's are...

Amabile

Conta

KABE

SAKUMA

Conta 1st

1. Murderers, The Hope Of Women / Momus ('87)
2. All The Walls / The Visit ('83)
3. Julie Cries / Blue In Heaven ('84)
4. Echoplay / Sad Lovers & Giants ('82

[1] いつも早い時間から最後(というか打ち上げ)までいてくれるOQさん。遠方からお越しいただいてるので感謝の気持ちをこめて、今回はモーマスをお届けです。2ndアルバム"The Poison Boyfriend"冒頭を飾る、しっとり切なく響く5分超のアコースティックメロウなシングル。踊る曲ではないので今回のような番外編にこそですよね。
[2] 今回Deaf School来日ライヴをご覧になったOQさんを意識してOriginal Mirrors(Vo.が元デフ・スクールのスティーヴ・アレン)いこうかと思ったんだけど、音の確認用に鳴らしたこのシングルにサイトウさんがすかさず反応してくれたことによりVisitに変更。音もジャケも完璧な Chameleonsフォロワーにして唯一の大傑作シングル。しかしサイトウさんてば、このシングル4枚持ってるとか言ってたような…。どうかそのネオサイケデリックな中古運を僕にください。
[3] このセット、モーマス以外はプチネオサイケ特集です。早い時間から来てくれるらぐどーるさんを意識してのBlue In Heaven で蒼く疾走しつつ、サイトウさんもやっぱり反応してくれる(笑)
[4] ネオサイケ御三家の一角をなすSLAGのデビューミニアルバ ム"Epic Gardern Music"の冒頭を飾る名曲で〆。ちなみに時間の都合でこれ以上の尺の曲は選べませんでした。

SAKUMA 1st

1. Good Morning, Patricia! / The Unwanted ('91) ex. Newcolours
2. You'd Rather See Me Lonely / Cherry Twister ('93)
3. Jetfighter / Spinning Jennies ('01)
4. Start Again (Edit Version) / The Montrose Avenue ('98)
5. Be Someone Tonight / The Velvet Crush ('97)

Amabile 1st

1. You So Secret / Martin Bates ('89)
2. Whistle Down The Wind / Nick Heyward ('83)
3. Nightporter (Remix) / Japan ('80)
4. Never Never / The Assembly ('83)

ここはアップテンポの曲は一切かけず、スロー〜ミドルテンポの曲で固めました。
フロア向きじゃないけれど、好きな人なら大音量で聴いてみたいであろう名曲を、自分なりにセレクトしたつもり。
一応流れとしては、アコースティック〜ピアノ〜シンセみたいな感じ?
ちなみに"Nightporter"(シングル用にエディットされたリミック ス)と"Never Never"については、名古屋ロマンスのエ ンディングでならかけたことあり。

KABE 1st

1. ユニコーン / 渡辺香津美 ('01)
2. Thousand Knives / 坂本龍一 ('78)
3. Rydeen / 神保彰 ('13)
4. Life In A Northern Town / 安藤まさひろ ('10)

1. 日本のJazz Fusion界でギタリストの第一人者、渡辺香津美の代表曲。昨年、私がブルーノート東京で観たLee Ritenourと神保彰のライヴでゲスト出演され、この曲の生演奏をステージ前で観ましたがギターテクが圧巻でした!昔、オーディオのCM曲でも使われ ていました。
2. その渡辺香津美がギター演奏で参加した、教授こと坂本龍一のソロ曲。イントロの特徴あるシンセ音と曲の途中から聴こえる渡辺香津美の激しいギターソロが良いですね。
3. 坂本龍一が在籍したYMOの名曲を、こちらは日本のJazz Fusion界でドラマーの第一人者で、Casiopeaのサポートメンバー、神保彰がカヴァー。いつかワンマンオーケストラで生演奏を聴いてみたいで す。こうして聴いてみますと、YMOの曲も実はJazz Fusionの要素もあるのでは?と再認識してしまいます。
4. 日本のJazz Fusion界でCasiopeaと同クラス、F1番組のテーマ曲"Truth"でも有名なT-SQUAREのギタリスト、安藤正容がThe Dream Academyの名曲をカヴァー 。

Conta 2nd

1. Waiting For A Change / Phil Willson ('83)
2. Steaming Train / Talulah Gosh ('86)
3. Here's A New Thing / The Paul Weller Movement ('91)
4. Hallelujah / Prefab Sprout ('85)
5. Leave Me On My Own / Modern Romance ('83)
6. German Girl / The Lotus Eaters ('84)
7. Tell Me Something / The Vels ('84)
8. Ergonomics / Kajagoogoo ('83)
9. Dreamer I Know / Visage ('13)

[1] June Bridesフロントマンのソロシングル。ほんわかしつつとっても軽快なカントリー調和みネオアコ大名曲でchrisさんにくるくるしてもらう作戦なのだ。
[2] 今年2月21〜22日にプリミティヴズとのジョイントで来日したアメリア・フレッチャー。今はCatenary Wires名義で活動してるようだけど、ライブではTalulah Gosh時代のこの曲を弾き語りで聴かせてくれました。でも弾き語りは正直物足りなかったかなぁ…。なのでロックのこころではパンク&ポップなレコードを高らかに♪ いや〜スピーディな曲で 2分もないから次の曲の頭出しに少しあたふた。でもってその後はジョイント来日記念にプリミティヴズをと思ったんだけど、こぐままさんの姿が見えないっ。今日はダメかなぁと思いつつも、次のセットに万が一間に合ってくれた場合ここでかけたら聴いてもらえないことになって超悲しいのでとりあえず飛ばすことに。
[3] はるるーとさんのお友達のカンムリペンギンさんがポール・ウェラーがお好きとのことで、僕も大好きな1stソロシングル収録の名曲をセレクト。まあ自分はこれ以外あまりウェラーのソロはしっかり聴けてなかったりしますがそれはおいといて(汗)、サプライズ的にかけてカンムリペンギンさんに大アピ〜ル♪のつもりだったけど、ご本人は談笑に夢中だったみたいで気付いてなかった模様。仕方ないですよね。。。い、いーんで す、90年代の曲は特集にしない限りロマンス本番じゃかけられないですし(笑)
[4] 今回はバーイベント=まったりした曲もかけやすいということでピンときたのがやはりプリファブ。2ndアルバム"Steve MacQueen"をチョイスしたのはOQさんを狙うためですが、helixちゃんも好きなアルバムだし、他にもこのアルバム が好きな人は少なくないであ ろう思惑も。で、せっかくなのでかけるのはアルバム曲。普段の東京ロマンスはとことんシングル曲にこだわった選曲なんですが、今回はアルバム曲やシングルB面曲でもOKなのがミソなんですよね。やっぱり選曲してて楽 しかったです(笑)
[5] 今回、お嬢さんの病気治療のため多忙な日々を過ごしていらっしゃるkazu-chanさんにお越しいただけたお礼にぜひ聴いてもらいたかった モダン・ロマンスは、2ndアルバム"Trick Of The Light"ラストを飾るkazu-chanさんがお好きなバラード曲。この曲はシングルじゃないこともあり今回のようなイベントでこそという感じですよ ね。陽気なファンカラティーナのイメージが 強いモダン・ロマンスだけど、しっとりしたバラードもなかなか良いんですよね。娘さんの順調な回復を心よりお祈 りしております。
[6] 青春のアルバム"No Sense Of Sin"冒頭を飾る名曲はスズヨシさんを意識しつつ、ネオアコラヴァーズな皆さんと魂参加のらみーさんにも捧ぐ。ロータス・イーターズといえば5年前の素晴らしい来日公演が思い出されますが、いつか今度はフルバンドセットで来日してくれたらいいなぁ。
[7] 若手エレポッパーJoe君を狙った1曲。84年の"Velocity"というアルバムの冒頭曲。このVelsというグループ、調べてないので何者なのか知らないんですが、とってもイイ感じの女性Vo.エレポップなんですよ。
[8] 彼らの1stアルバム"White Feathers"は名曲揃いの傑作ですよね。シングルじゃないけどとてもポップなこの曲をチョイス。日本盤LPの帯に踊る「Kajaな気分は今Goo Goo. ハートはピッタシKaja Goo Goo!」というコピーが嬉し恥ずかしGood Old 80's。
[9] 2014年3月22〜23日の来日公演で素晴らしいステージを披露してくれたスティーヴ・ストレンジでしたが、信じられないことにそのほぼ一年後の今年2月12日、心臓発作で天国へと旅立ってしまいました…。まだ55歳という若さ。本当に惜しまれます(合掌)。追悼の意をこめて今回は1 人1曲Visageの曲をセットに入れたのですが、僕はラストオリジナルアルバムとなってしまった"Hearts & Knives"('13)から、メロディアスなミディアムテンポのシングルをセレクト。ニューロマ的なフリルのシャツで来てくれたはるるーと さんを始め、皆でVisageが残した素晴らしい音楽に浸りました。。。

SAKUMA 2nd

1. Racist / Museum Of Devotion ('89)
2. Frontiere / Viridance ('85)
3. Go! / Tones Of Tail ('84)
4. The Damned Don't Cry / Visage ('82)
5. How Soon Is Now? / SiZK ('05)
6. I Started Something I Couldn't Finish / Bow Wow Wow ('07)
7. On My Radio / The Selector ('79)
8. Look Who's Perfect Now / Transister ('97) ex.Danny Wilson

Amabile 2nd

1. Never Land / Cutemen ('93)
2. Always (Radio Mix) / Midi Rain ('91)
3. Chime (7" Single Version) / Orbital ('90)
4. Eye In The Sky (Radio Edit) / Parralox ('14)
5. A Photograph Of You (Electric Version) / Depeche Mode ('04)
6. Gold (Sun's Golden Remake) / Spandau Ballet ('00)
7. Save A Prayer (US Single Version) / Duran Duran ('82)
8. Don't You Ever Leave Me / Hanoi Rocks ('84)
9. ユー・メイ・ドリーム / シーナ&ザ・ロケッツ ('79)

ここは80年代リリースの曲はミドルテンポ、90年以降リリースの曲はアップテンポ。
東京ロマンスでは特集とサマソニ関連を除き、基本的に80'sオンリーなので、90's以降の曲についてはあえてフロア向きの選曲で。
流れとしては、テクノ/ハウス〜シンセポップ〜ニューロマ〜 ロックな感じ?
アーリー90'sのテクノ系は個人的に好きだから、東京でかけることができてよかった。
"Eye In The Sky"はAlan Persons Projectのカヴァー。
"A Photograph Of You (Electric Version)"はMUTE Remixed RecordsというレーベルからリリースされたアンオフィシャルのブートCD に収録。
"Gold (Sun's Golden Remake)"はプロモ盤CDシングルにのみ収録されている貴重なリミックスで、ちょっと大ネタすぎるかなと も思ったけど、東京ロマンスでは使えないリミックスということで。
"Save A Prayer"では期待通りの大合唱(笑)。
"Don't You Ever Leave Me"は1stアルバムに収録の"Don't You Never Leave Me"をリメイクした名バラード。
言わずもがな(泣)のユー・メイ・ドリームは英語ヴァージョンとつなぐことも考えたけど、それだと一緒に口ずさめないから素直に普通の日本語ヴァージョンで。

KABE 2nd

1. Pleasure Boys / Visage('82)
2. Coup D'Etat / Level 42('85)
3. Sir Duke / Nathan East('14)
4. Another Star / The Jazz Defektors('87)
5. Reason (Single Mix) / Erasure('14)
6. Nemel's Outro / Plastic Little('06)
7. New Town Velocity / Johnny Marr('13)
8. Shirley / Billy Bragg('99)
9. Let's Dance To Joy Division (KGB Remix) / The Wombats('07)
10. Kiss Of Death / New Order('85)

1. 今年2月に逝去されたSteve Strangeが在籍したVisageの曲。まさに80年代初期のエレポップといった感が良いですね。
2. 全米でもヒットした"Something About You"のB面に収録。ベーシスト、Mark Kingの巧みな演奏が際立った、インストのJazz Fusion曲です。
3. 昨年ビルボードライブ東京で観たライヴも最高でした!Jazz Fusionのバンド、Fourplayのベーシストで、Eric Claptonからも絶大な信頼を得ているNathan Eastのソロアルバムに収録されている、Stevie Wonderのカヴァーです。Nathan Eastの素晴らしい演奏と軽快なアレンジで踊れます。
4. Stevie Wonderのカヴァー繋がりで、Factory Labelから発売されていていたThe Jazz Defektorsのアルバム収録曲。シングルではない為、普段の80's ROMANCE in TOKYOではかけられませんでしたが、満を持して今回かけることができました。The Style CouncilのメンバーPaul WellerとMick Talbotも関わった作品です。
5. 昨年発売されたErasureのアルバム"The Violet Flame"からの第2弾シングル。哀愁漂うErasure節は結成してから30年経った今でも健在です!来日公演して貰いたいアーティストのひとつです。
6. アルバムのジャケットがThe Smithsの"This Charming Man"をパロったデザインで、曲名と歌詞が違いますが、"Bigmouth Strikes Again"をベースにした ブラコン・エレポップ調の曲です。こちらのアルバムはThe Cureの"Close To Me"をベースにしたHip Hop調の変名曲も収録されています。
7. 2013年に発売されたソロアルバムに収録。他の収録曲と比べてThe Smithsの曲のコード進行を彷彿させますね。これってMorrisseyが歌ったら、The Smithsの曲かな?と想像をかき立てられます(笑)。
8. 86年に発売された"Greetings to the New Brunette"を92年に再録音した曲で、Johnny Marrも全面参加しています。"Greetings to the New Brunette"よりアッパーな造りで、"Sexuality"に近い印象です。
9. オリジナルヴァージョンは普通のギターポップなのですが、こちらのKGB Remixは文字通り、Joy Divisionの曲をベースにして超格好良く仕上がっています。イントロから期待させてしまいまして、すみませんでしたm(_ _)m。
10. ラストはご存知、New Orderの"The Perfect Kiss"12 inch B面のインストヴァージョン!!Mute Labelに移籍後のNew Orderの新譜も今から楽しみです(^_^)。

Conta 3rd

1. Wanted Dead Or Alive / Bon Jovi ('86)
2. Chance Of Survival / G.I. Orange ('85)
3. Right On Track / Breakfast Club ('87)
4. Seven Views Of Jerusalem / The Teardrop Explodes ('81)
5. Rollercoaster / Echo & The Bunnymen ('87)
6. 20th Century Boy / Siouxsie & The Banshees ('79)
7. The Queen Is Dead (Take Me Back To Dear Old Blightly) / The Smiths ('86)

[1] これはLILITHさんのお友達Akikoさん狙いなんですが、僕も自分でLP盤を持ってたのを忘れてて選曲中に棚ゴソゴソやってたら出てきたときはちょっと感動w(でもピクチャー盤は人からの貰い物だけどw)フロアのないバーでかけるならやっぱコレしかないでしょう。彼らの大出世作"Slippery When Wet"収録のカウボーイロッカバラードなシングル。当時は僕もHM/HR系をちょっと聴いてたけど、このアルバムで彼らを知ったなぁ。懐かしいデス。
[2] デビュー30周年を記念してアルバムCDがリマスター再発されたと思ったらなんと来日まで!今年1月11 日に高円寺HIGHでライブをしてくれたG.I. オレンジ。30年ぶりにして僕は初めて彼らのステージを観ましたが、見た目は随分と変貌を遂げており(笑)。でも会場は満員で終始イイ雰囲気のライブでした。行こうかどうか 迷ったけど行って良かったと思える素敵なライブでした。今回はライブを一緒に観たじゅんちゃん&ドイさんが来てくれたので、マニアック なアルバム曲wであのときの感動アゲイン♪ この曲は彼らの中でもかなりの名曲だと思います。
[3] そしてドイさんからのリクエスト。詳細はロマンス本651 ページ参照デス。
[4] 2ndアルバム"Wilder"収録曲で光太郎さんをピンポイント攻撃するの巻。ジュリアン・コープ好きな光太郎さんはポップなシングルよりもむしろアルバム曲やB面曲とかコアなところに目を向ける嗜好をお持ちなので、シングル以外もかけてOKな今回だからこそなセレクトで楽しんでもらおうと思い。
[5] "Lips Like Sugar"のカップリング曲ですが、かなり弾けたナンバーですよね。マックの掛け声が激しい曲だけど、ブース前の光太郎さんと一緒に盛り上がれて楽しかったなぁ〜。でもってLILITHさんやゾディぽん他バニーメン好きな方に大アピール!のつもり。
[6] アッパーなB面繋がりで、バンシーズの2ndシングル"The Staircase (Mystery)"に収録されたT-Rex名曲 のカヴァー。特にpulpさんやタダさん(久々)あたりに好評だったみたいでヨカッタ。
[7] 多くの人にアピール可能なスミスですが、今回はこのアルバムに。コミュでも参加表明してくれたかおちゃんが好きなアルバム だったので決めたんですが、曲はゆるめにCemetary Gatesあたりをいこうかな〜と思ってました。が、今回なんと関西のネオアコ番長兼ネオサイケご意見番ひらさんが参戦。初ロマンスとのことでありがとうございます。というかTwitterの つぶやき見逃したので来るとは夢にも思わず驚いた (笑)。いや〜「ミッションやらシスターズはいつかかるのか?」 と 睨まれて返す言葉がナッシングですよ。ミッション持ってこなかったのこんなに悔やんだことはありません (笑)。なので、せめてもの対応でスミスの選曲を変 更。1stセットのプリミティヴズを保留にして浮いた時間を回すことにして 6分半近いこの曲をフルでお届けです(でも結果Primitives+Cemetary Gatesより長尺ですいませんw)。こぐままさんと一緒にトレイシーを楽しむのはまたの機会にして、今回はひらさんとスミスを。いや、他のみんなもこの曲なら間違いなく楽しんでくれたことでしょう。

SAKUMA 3rd

1. Dumb And Dumber / Jim Bob ('05) ex. Carter The Unstoppable Sex Machine
2. How To Do That (In A New Way) (Video Mix) / Jean Paul Gaultier ('89)
3. Trap / The Pop Group ('78)
4. Sat In Your Lap / Kate Bush ('81)
5. Never Let Me Go / The Human League ('11)
6. Night Cafe / OMD ('13)
7. Haptaparaparshinokh / Robert Fripp The League Of Gentlemen ('85)

Amabile 3rd

1. Evapor 8 (Inciner 8 Mix) / Altern 8 ('92)
2. Strings Of Love (Radio Edit) / Phenomania ('92)
3. All You Need Is Love / New Musik ('82)
4. Regret / Marsheaux ('07)
5. チャイニーズボーイ / 山口由佳乃 ('83)
6. Brand New Days / 花澤香菜 ('14)
7. Perfect Way / Scritti Politti ('85)
8. Numbers / Soft Cell ('82)
9. Charlotte Sometimes / The Cure ('81)

ここはテクノ〜テクノポップ〜カヴァー〜パクリ〜元ネタ〜ロマンス系ビッグネームって感じ?
"Evapor 8"はデリック・メイの名曲"Strings Of Life"をサンプリング、そのサンプル・パートから同じ"String Of Life"をサンプリングしてる"Strings Of Love"へ。
そして"Strings Of Love"でサンプリングしてるビートルズの"All You Need Is Love"のNew Musikによるカヴァーへと、冒頭の3曲はすべて関連したネタでつないでみました。
"Regret"はもちろんNew Orderのカヴァーだけど、これは予約しておいたMarsheauxのDM"A Broken Falme"丸ごとカヴァー・アルバムが届かなかったので(未だ届かず)、 別のカヴァー曲をセレクト。
チャイニーズボーイはAnekaの全英No.1ヒット"Japanese Boy"の日本語カヴァー。
オリジナルはVaporsの"Turning Japanese"と同様、間違った中華風アレンジのテクノポップなんだけど、それを逆手に取って?チャイニーズボーイとしてカヴァーしたところがすばら!
そしてスクリッティ渋谷系アイドル歌謡の花澤香菜ですね。
今回これをかけたいがために、佐久間さんからScritti Polittiを譲ってもらったという(笑)。
曲はイントロ一発で元ネタがわかってしまうハラショー!な出来映え。
からの元ネタ"Perfect Way"〜ロマンス系ビッグネームSoft Cell とCureのミドルテンポのナンバー。

Conta
New York City Boy / Pet Shop Boys ('99)

SAKUMA
The Voice / Ultravox ('81)

Amabile
Fade To Grey (Orchestral Radio Version) / Visage ('14)
Wispers / Visage ('82)

Conta
ラストはこの人たちの80年代じゃない名曲で盛り上がりましょ!って感じで、ほすぃさん他PSB好きな方たちにアピールしながらPetheadsのfukikoさんにも届け〜♪なエンディングです。曲はHome And Dryと迷ったんだけど、こっちにして正解だったかな。自分がかけたPSBでこんなに盛り上がったのは初めてかもってくらいの盛り上がりで最高でした♪ やっぱりこういう場面を見ると、イベントってみんなで盛り上がれる曲が必要だなぁというのを実感しますね。

Amabile
ここはもうあの日から"Fade To Grey (Orchestral Radio Version)"と決めてました。この曲は残念ながら遺作となってしまった"Orchestral"からのシングル・カットで、もしかしたらラスト・シングルになるかもしれません。まだ上手く言葉にできなくて多くは語れないんだけど、まずは自分に Visageの曲をおもいっきりプレイできる機会があること、そこに共有できる仲間がいることに感謝したい。そして80's ROMANCEがある限り、彼らの曲をプレイし続けることでしょう。これからもロマンスのフロアでスティーヴは生き続けます。いつでもぼくらを舞わせてくれる、ファッショナブルでロマンティックな最高のダンス・ミュージックを本当にありがとう。

80's ROMANCE