SETLIST 02' 1/28 (MON) at MUSIC CRUISE "LA MURE"

1ST

1.A TRUE STORY/THIRTEEN MOONS ('86)
2.OOH! THIS FEELING/THE JAZZ DEFEKTORS ('87)
3.DON'T TAKE YOUR TIME/ROGER NICHOLS & THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS ('67)
4.ORINOCO FLOW/ANDREW BEAUJON ('98)
5.LOVING YOU/MASSIVO featuring TRACY
6.JE T'AIME (RADIO EDIT)/I.G.L.U. ('90)
7.I WILL BE YOUR GIRLFRIEND/DUBSTAR ('98)
8.BE MY STAR/SPRING ('95)
9.PROTECTION (single edit)/MASSIVE ATTACK ('95)
10.
MY RADIO (AM MIX)/STARS ('00)
11.PEOPLE CHANGE LIKE THE WEATHER/TURN TO FLOWERS ('87)
12.SHARON/YEAH JAZZ ('87)
13.PAINTED MOON/THE SILENCERS ('87)
14.SUNDAY (REBEL SOUL)/FAITH BROTHERS ('85)
15.SIMPLE WORDS/WAKE UP AFRIKA
16.HONEY I NEED A GIRL OF A DIFFERENT STRIPE/THE CHAIRS ('88)
17.DRIVING INTO THE SUN/THE JEREMIAHS ('88)
18.I REALLY DO LOVE PENELOPE/HEY PAULETTE ('89)
19.REACH FOR YOUR GUN/BID ('86)
20.TWISTING/THEY MIGHT BE GIANTS ('90)
21.VANISHING GIRL/THE DUKES OF STRATOSPHEAR ('87)

1.4ヶ月ぶりのcafe electroniqueでしたがこの時点ですでにかなりのお客さんが入ってました。フレンチ好きそうな若い女の子ばっかなのにいきなり静寂のネオサイケでスタート(笑)。でもいい曲なんですよ。
2.このイベントではアンケートをとっているのですが、今回はJAZZ好きな人がけっこう多いことが判明。というわけでスタカンの2人も参加した早すぎたアシッド・ジャズな10人組。
3.めずらしくソフトロックの名盤からかけてみました(といってもこれしか持ってないのだが)美しいハーモニーが絶品の名曲ですね。
4.アンケートにエンヤと書いてあったので偶然持ってきてたカヴァーで。でもたぶん喜んでなかったでしょう(^^;
5.前回かけようと思ってたのだがスリップマットがなくて、この7インチだとすべってかけれなかったんです。というわけで今回は雪辱を果たしました。Voはあのポール・ウェラーの秘蔵っ子のトレイシー。
6.いつもちょろっとフレンチ系の音もかけるわけですが、今回は多くのカヴァーを産みだしたフレンチ・エロポップの名曲、セルジュ・ゲンズブール&ジェーン・バーキンの「JE T' AIME MOI NON PLUS」のハウス・カヴァー。
7.センエチ好きの人がいたのでもどきのダブスター。2ndアルバムからのシングルはスティーヴン・ヘイグのプロデュース。
8.パリで結成された5人組。センエチが絶賛&ステレオラブとの交流もあるらしい。アンニュイなウィスパー・ヴォイスが心地いい。
9.VoにEBTGのトレイシー・ソーンを迎えたマッシヴ・アタックの名曲。
10.スミスの素敵なラウンジ・カヴァーが収録されたシングルのA1。グラウンド・ビート風でおしゃれなサウンド。
11.長年の念願かなって去年買えたシングルなんですが、その時からこのイベントでかけようと思ってた曲。この時期には珍しい蒼いネオアコ的なギターポップ。
12.チェリー・レッドからのシングルですが、プロデュースってテリー・エドワーズだったんですねぇ(今頃気づいた)
13.日本盤シングルもリリースされていた曲ですが、イギリスでは映画のメインテーマに使用されていたらしい。

14.2枚の素晴らしいアルバムを残した信頼の兄弟の1stアルバムから。ギターサウンドにホーンが厚みを加えさわやかな男気?を感じさせる。
15.
35サマーズの前身バンドらしいです。あの大名曲「Really Down」に迫るんじゃないかな。
16.当時フールズメイトで絶賛されていて購入したような気がするシングル。もちろんいい曲です。
17.ギターの音色がキラキラしてる素晴らしいネオアコ・サウンド。サビでもっと盛り上がれば言うことなし。
18.これも美しいギターが絶品のネオアコ・サウンド。ちょっとメロが弱いような気がするけど音が綺麗だから許す。
19.モノクローム・セットのビドのソロシングルはエルから。Voがいっしょだからモノクロとそんなに変わんないけどそれでいいのだ。
20.HIROさんが来てくれたのでBGMにしていたらしいTMBGの2ndアルバムから。アメリカのグループなんだけど、チープでポップなサウンドがイギリスのグループのようだった。
21.そしてHIROさんの好きなXTCの変名バンド。ビートルズ直系、完璧なメロのドリーミーなギターポップ。

2ND

1.ENGLANDS DREAMING (7" Version)/THE COLOUR OF LOVE ('92)
2.DON'T DREAM IT'S OVER/CROWDED HOUSE ('86)
3.WONDERFUL TO BE WITH/MARI WILSON ('83)
4.WHO KNOWS WHAT LOVE IS?/STRAWBERRY SWITCHBLADE ('85)
5.THE RULING CLASS/ANTHONY ADVERSE
6.
SLIP SLIDE/THE BODINES ('87)
7.言葉はうそつき/GOMES THE HITMAN ('00)
8.PLEASE YOURSELF/THE BIG SUPREME ('87)
9.LOVE WILL TEAR US APART/PAUL YOUNG ('83)
10.MOTORTOWN (7 inch Mix)/THE KANE GANG ('87)
11.LIVING IN A DREAM (JAZZ VERSION)/PSEUDO ECHO ('85)
12.HEADSTART FOR HAPPINESS/THE STYLE COUNCIL ('83)
13.THE GIRL WHO WAVES AT TRAINS/THE LILAC TIME ('89)
14.SOUTHERN MARK SMITH/THE JAZZ BUTCHER ('83)
15.LEE REMICK/THE GO-BETWEENS ('86)
16.MILLION TEARS/RIC MENCK
17.STAR SIGN/TEENANGE FANCLUB ('95)
18.AFFTER ALL/THE FRANK AND WALTERS ('92)
19.CAMPER VAN/THE ADVENTURE BABIES ('91)

1.ドリーム・アカデミーのメンバーが結成したグループのデビューシングル。イギリスの夢というタイトルそのままの夢心地な気分にさせてくれる超名曲。問い合わせがあったのでレア盤でめちゃくちゃ高いって言っときました(笑)。
2.誰でも1度は耳にしたことがあるであろう名曲。でも誰の曲とかは意外と知られてないようで、ジャケを確認しに来た人がいた。
3.フレンチじゃないんだけどフレンチ風なエレポップだったマリ・ウィルソン。タンポポに流用されたのも納得のグレイトなポップサウンドはもちろんトニー・マンスフィールドのプロデュース。
4.80's ROMANCEではかけれないスウィッチブレイドの踊れないシングルは邦題「愛の疑問」。12インチのカップリングは「Let Her Go」のリミックス。
5.エルの歌姫のデビューシングルはモノクロのカヴァー。オリジナルに勝るとも劣らないキュートな仕上がり。
6.ブルーズーも在籍していたマグネット・レーベルからリリースのシングルはイアン・ブロウディーのプロデュース。ネオサイケな雰囲気も感じさせる硬派なギターサウンド。
7.初めてこのCAFE ELECTRONIQUE!で日本語をかけてみました。初期フリッパーズのような青春ギターポップで、一応TERRAさん用にかけたんだけど気づいてもらえなかったみたい(泣)。
8.前回かけようと思ってたんですが、これも7インチはスリップしてしまうということで今回になった曲。この路線が好きな人には超お薦めのアッパーなブルー・アイド・ソウル。
9.
カヴァー好きなポール・ヤングによるジョイ・ディヴィジョンの超名曲カヴァー。やけにさわやかにソウルフルにカヴァーしちゃってます。
10.このグループも80年代ブルー・アイド・ソウルを語るにははずせません。いい曲なんだけど80's ROMANCEでかけたらはずしそうなのでこちらで。
11.スード・エコーのディスコ・ヒット曲のジャズ・ヴァージョン。指パッチンなアレンジがおしゃれな雰囲気。ジャケを見にきてくれた人がいたけどスード・エコーで申し訳ない(苦笑)。
12.いつもかけそうでかけてなかったスタカン。じつはCDでは1枚も持ってなかったりするんですよねぇ。カフェにピッタリのいい曲ばかりなので、これから踊れない曲はこのイベントでかけていこうと思います。
13.ソロ時代とは違ってネオアコだったライラック時代。もちろんメロのよさにはさらに磨きをかけてるぐらいだが、ダフィー好きのTERRAさんはやっぱソロのが好きみたい。
14.今回はJAZZ好きのお客さんがけっこう多かったということで(笑)。いい曲が多いブッチですがこの曲が1番好きかも。
15.ワナダイズが好きなEMIちゃん用に。ワナダイズのカヴァーでゴービド好きになったらしいのだが、オリジナルはまだ聴いたことがないということで。オリジナルの方がパパパ度は高いし当然名曲。
16.スプリングフィールズ名義でリリースされていたパステルズのカヴァーのデモらしい。オリジナルもいいけどこのカヴァーもなかなか。
17.シングルのカップリングに収録されていた枯れた雰囲気のアコースティック・ヴァージョン。
18.EMIちゃんも好きなフランクスの初期名曲。インディ・ダンス全盛の時代に突如として現れた正統派ギターポップサウンドでした。プロデュースはイアン・ブロウディー。
19.これもインディ・ダンス全盛時代の中リリースされたギターポップ。チープでほのぼのとしたシングルはファクトリーからのリリース。

今回は前回ほどギターポップ好きなお客さんが来てなかったので、予定より減らしてみました。基本的にはフレンチ系のイベントなので当然といえば当然なのだが。それにしても待ち時間ができるほどお客さん来てくれたのはビックリ。80's ROMANCEではありえませんね(笑)。次回は4月開催の予定ですのでよろしくお願いします。

80's ROMANCE