Neo Psychedelic & Dark Psychedelic NIGHT

SETLIST 06' 10/9 (MON) @ ACID Tokyo

DJ's are...

ZODIAC

CONTA
from
Since Yesterday Today

KUBOTA
from 黒コートの部屋

24no

Amabile
from Amabile HAIR JAM

ZODIAC 1st

1.BAMP BAMP / BAMBI SLAM ('87)

2.EUTHENICS / MODERN EON ('81)

3.RESISTANCE / LUCY SHOW ('84)

4.THE DARK / LOST LOVED ONES ('84)

5.SHALETOWN / AND ALSO THE TREES ('87)

6.WHEN I CALL / GHOST DANCE ('87)

7.MR.FIXIT / THE VAYNES ('86)

8.SHINE ON / THE HOUSE OF LOVE ('87)

9.DICTION AND FICTION / GARDENING BY MONNLIGHT ('83)

1.実は、この時まだ店の扉は開いてなかった。Bambi再評価の期を逸する(笑)。しかし2分ほどのフライングスタートが(笑)、このイベントのタイムテーボー巻き状態を生み出しVictory Parade→Science Killsに変更も出来た!大貢献だねデカしたぞバンビ!そして俺。(^^ゞ
しかし今思えばこのバンドより重要度高いバンドでかからなかったのは、ありますね〜!ダブルローズオブ (Lords Of The New Church,Rose Of Avalanche) Stranglersとかも元祖暗黒だと....LA Rainはカバンの中にあったかなあ(笑)
2.重要度から外せないバンド...2曲目で申し訳ない。
3.次回はSun & Moonで。
4.彼らのアルバム Outcastどこかに売ってない?
5.直前入手で直前変更。3rdまでとライブアルバムを通して聴くとタイム的にもこの曲が良いと判断。
6.次もG.Dで....Blue In HeavenとBlue AngelsがかかるイベントなのでG.DとSkeltal Familyと新生Skeltalがかかっても問題ないと思います(^^ゞ
7.Dead Vaynes→Vaynes 僕のセットでは即効性この日一番な曲だと思う。誰が聴いてもかっこいいはず。
8.とりあえずMy 四天王なので。
9.結果的に好評で良かった6:29の曲なので ContaさんにテキトーにFade Outを依頼。

Conta 1st

1.ALL THE WALLS / THE VISIT ('83)

2.LIKE DUST / PASSION PUPPETS ('83)

3.A WING AND A PRAYER / GROWN UP STRANGE ('86)

4.HEY PRESTO / BLACK ('84)

5.PLEASE DON'T SANDBLAST MY HOUSE / ONE THOUSAND VIOLINS ('86)

6.THINGS HAVE CHANGED (WHICH SHOULD HAVE STAYED THE SAME) / THE WILD FLOWERS ('84)

7.THE OTHER SIDE OF YOU / THE MIGHTY LEMON DROPS ('85)

8.HIGHER THAN HEAVEN.....IS / BFG ('87)

9.SHE ISIS / THE FIFTEENTH ('86)

1. 1stセットはまだ時間が早いこともあるので、あえてマイナー物を入れようと思って選曲。まずはVisit。ジャケから音まで要するにカメレオンズ・フォロワーだけど、そういうの抜きにした名曲。これ一枚で消えたらしく残念。NEWSWAVEのネオサイケ選、シンコーミュージックからのNEW WAVE本、ともにレビューは久保田さん。今回一緒にイベントできた記念の意味もこめまして。
2. Amabileさんのサイトでネオサイケ&ダークサイケのA to Zレビューコーナーがありますが、今回はそこからセレクトしたものをいくつか入れてみました。これもその一つ。邦題「噂のパペッツ」というアルバムを出した5人組。ちなみに帯のコピーは「ロンドンからニューブリティッシュウェーブのアイドルキッズ、デビュー! 甘くせつなく、エネルギッシュに、ロンドンキッズはクラブビートの輝きの中」。うーむ、まるでワムみたいだけど、このデビュー曲では硬派に迫ります。エディットされた7"ver.で。
3. これもAmabileさんのサイケコーナーから。かつ、個人的に大好きな曲なのでほとんど自分へのリクエスト。かなりマイナーなバンドですが、でもこの「泣き」のネオサイケ感はたまらないものが! ネオサイケを冠したイベントでもあるので是非かけかたったし、みんなに聴いてもらいたかったんですよ。後にワンダフル・ライフのヒットを飛ばすブラックことコリン・ヴァーンコムがG.&Vo.で参加してます。
4. ということでそのブラックへ。ピアノの旋律がとにかく鮮烈な、哀愁を帯びまくった名曲。初めてAmabileさんに教えてもらった時はもらったCDRを何度もリピートしたっけなー。その後中古屋で12"を20円でゲットできたのは最高に嬉しかったけど、ジャケにマジック書きで「¥20」と書いてあるのは最高に許せなかった。ヒドい! なので今回はその12"は使わず、初期シングルをコンパイルした7曲入りLPでプレイ。ちなみに7”ver.は全然ヴァージョンが違ってて、落ち着いたややジャジーなアレンジになってます。個人的には12"(or ミニLP)がオススメ。
5. chrisさんお待たせです(笑)の1000 Violins。アルバム未収の初期シングル。え?これってネオアコじゃないの?というアナタ、ジャンルなんて所詮は便宜的なモノ。ココロで聴けばそれ相応の音色に聴こえてくるのです、きっと…。いやまあ早い話がchrisさんからのリクエストだったわけ。そう、皆さんも日記やコミュに何か書いておくと、直前になって選曲に反映することもありますという好例(笑)。でも、BelovedやCareといった音がネオサイケ的であるなら、このバンドもさほど違和感なくイケた気がする。よね?
6. 僕のこのセットのテーマは「泣き」なんですが、これもそんなテーマを表現しきった名曲。ネオアコファンにはSuede Crocodilesのレアシングル収録でお馴染みの、チェリーレッド・コンピ「Seed Pop」にも収録されてた彼ら。地味ながら泣きのギターサウンドを奏でる姿には好感が持てます。アルバムver.の方が若干音が厚めな気もしますが、ジャケが最高な7"ver.でスピン。G.を弾いてたDavid Newtonは、後にMighty Lemon Dropsを結成。
7. ということでマイティレモンへ。ここまでがあまりにマイナーな泣きの連続でフロアも停滞気味だったのはわかってましたが(笑)、それを打開したのがこれ。イントロから訴求力バツグンな彼ら屈指の名曲でおおいに盛り上がる。JEMMYさんやZodiacさんの雄叫びが響き、僕もそれに呼応するかたちでノリノリさー!てな感じで気持ち良かったなぁ。やっぱフロアが盛り上がるのは楽しいね! 
8. 80's ROMANCE in TOKYOの4回目にかかってたBFG。今回は僕がかけましたが、流れ的にはもうココしかないでしょう。マイティレモンからのギターバンド的勢いをそのままにダークに疾走するイメージ。でもちょっとやっぱ知名度ないのかな?
9. 今年夏の80's ROMANCEでかけるつもりだったけど、マイナーゆえ落選したFifteenth。でも今回のイベントなら文句なく当選。でもマイナー。詳細は知らずですが、ブリブリしたベースにとにかくヤられる曲。ジャケも雰囲気出まくってるし。Amabileさんのサイケ欄参照です。

KUBOTA 1st

1.ALEXANDER / THE PLASTICLAND
2.SOMETHING ABOUT YOU / THE SHAMEN
3.TANTALIZED / THE CHURCH
4.BANDY'S FIRST JUMP / JULIAN CORP
5.COULD THIS BE HAPPY? / ORIGINAL MIRRORS
6.RAIN DANCE / THE PAST SEVEN DAYS
7.REVENGE (CROSSING OF SANGSARA-DIFF MIX) / THE VIOLATORS
8.SEEN THE LIGHT / THE DANSE SOCIETY
9.WALK INTO THE SUN / THE MARCH VIOLETS
10.CRY WOLF / 1919

24no 1st

1.REVOLUTION / SPACEMEN 3
2.NEVER UNDERSTAND / THE JESUS & MARY CHAIN
3.FEED ME WITH YOUR KISS / MY BLOODY VALENTINE
4.NEVER STOP (Discotheque) / ECHO & THE BUNNYMEN
5.TREASON (IT'S JUST A STORY) (Original 12" Mix) / TEADROP EXPLODES
6.THE FAN AND THE BELLOWS / THE CHAMELEONS
7.SKELETONS / THE SOUND
8.STRANGER (Remix) / CLAN OF XYMOX
9.LORELEI / COCTEAU TWINS

Amabile 1st

1.ONLY FOR YOU / THE ESSENCE ('88)

2.SOLAR / BLITZ ('83)

3.IT'S ALL OVER NOW / SIGLO XX ('86)

4.CHRISTINE (Rosetta Stone Mix) / THE WAKE ('95)

5.THE WITCH (Remix Edit) / ROSETTA STONE ('92)

6.CELEBRATION (80's Revival Mix) / CHILDREN ON STUN ('94)

7.ATMOSPHERE / CORPUS DELICTI ('95)

8.CALL ME / THE 69 EYES ('97)

9.BLACK LEATHER / NIGHTMARES IN WAX ('80)

10.FAT MAN / THE SOUTHERN DEATH CULT ('83)

11.SISTER CROW / SCREAMING DEAD ('84)

12.REBECCA'S ROOM / WASTED YOUTH ('81)

13.YON TREE / B-Z PARTY

14.(LIVING IN A) SIN / LEITMOTIV ('84)

15.SHOT BY BOTH SIDES / MAGAZINE ('78)

1.3rdアルバム「Ecstasy」収録で通算6枚目のシングル。Voの声がキュアのロバート・スミスそっくりなのだが、曲調も「Inbetween Days」によく似ている。
2.ラスト・シングルにあたる6thシングル。5thシングル「Telecommunication」ではサウンドに曲が追いついてなかったが、このシングルではメロディーにも磨きがかかりBlitz独自のスタイルを確立したと言えよう。それだけにこれがラスト・シングルになってしまったのが惜しまれる。
3.80年にデビューしたベルギー出身4人組の通算6枚目のシングル。JDフォロワーとしか言いようがなく、シスターズにも似ていることから結局レッド・ローリー・イエロー・ローリーのよう(笑)。このシングルはタイトで金属質な重いダークネス・ビートがかなりカッコイイ。
4.アメリカのSisters Of Mercyフォロワー。2ndアルバム「Nine Ways」の先行シングルで、Rosetta Stoneが全面的にプロデュースとリミックスを手掛けている。
5.個人的には90's最強のゴス・バンドの4thシングル。偉大な先駆者の音楽性を引き継ぎながらも、そこにエレクトロニクスを導入して彼らのオリジナリティを完全に確立することに成功した大名曲!
6.1stアルバム「Tourniquets of Loves Desire」後にリリースされたミニアルバムのメイントラック。そのリミックス名が素晴らしい(笑)。バンド名はおそらくMarch Violetsの曲名から。
7.90年代フランス最強のゴシック・バンドによるJoy Division静寂の名曲のカヴァー。フロア向きなネオサイケ風アレンジになってます。
8.フィンランド出身の暗黒ロックンロール・バンド。4thアルバム「Wrap Your Troubles In Dreams」収録のブロンディのカヴァー。シスターズの3rdアルバム「Vision Thing」期を彷彿させる。
9.デッド・オア・アライヴの前身バンド。メンバーには元ミステリー・ガールズ(ジュリアン・コープ、ピート・ワイリーとともにピート・バーンズが結成したバンド)も在籍していた。初期デッド・オア・アライヴを知ってる人にはわかる暗黒サイケデリック・サウンド。1stアルバムでカヴァーした「That's The Way」のフレーズも飛び出してきて、当時からダンス・ミュージックは好きであったことが想像できる。
10.81年にVoのイアン・アストベリー(現カルト)を中心に結成され、ポジパン御三家の中核として人気を得た。1stシングルにあたるこの曲は、ダークなサイケデリック感溢れるサウンドにイアンのVoが熱い名曲。
11.現Inkubus SukubbusのTony McKormackが在籍していたポジティヴ・パンク・バンドの4thシングルからのナンバー。サックスが縦横無尽に駆け巡りサイケデリックに疾走する。
12.通算3枚目のシングルでプロデュースはあのマーティン・ハネット。重くタイトなリズムと幻想的なキーボード、ダークでありながら哀愁すら感じさせるサビのメロディーが印象的な超名曲。バンド解散後ギターのロッコはFlesh For Luluを結成したことでも有名。
13.メタル・パーカッションの連打の中、哀愁サイケなギターが絡みつき、シンセが縦横無尽に駆け巡るというメタル・ダンス・ネオサイケ。その破壊力といったら半端じゃない。
14.デビュー作となる6曲入りのミニアルバム「Carress & Curse」の冒頭を飾る曲。重厚なシンセとリズム隊がハイテンションに疾走するアップテンポなナンバー。
15.バズコックスを脱退したハワード・デヴォ−トが結成した、マガジンのパンク史上に残る傑作1stシングル。だがこのサイケデリック感たっぷりのギタ−はパンクの域の止まらない魅力も溢れている。

Zodiac 2nd

1.LOVE MY WAY / THE PSYCHEDELIC FURS ('82)

2.SOB STORY / BOLSHOI ('85)

3.SCIENCE KILLS / SNAKE CORPS ('85)

4.GREAT EXPECTATIONS / NEW MODEL ARMY ('83)

5.HOLD YOURSELF DOWN / RED LORRY YELLOW LORRY ('85)

6.POWER / FIELDS OF NEPHILIM ('87)

7.GARDEN OF DELIGHT / MISSION ('86)

8.BEGRAB MEIN HERZ / XMAL DEUTSHLAND ('84)

9.DO YOU BELIEVE IN THE WEST WORLD / THEATRE OF HATE ('80)

10.GLORIA / U2 ('81)

11.EIGHTIES/KILLING JOKE ('84)

1.これも四天王なのでバトラー声だけは、こだわりのピッチ0再生。
2.いやあイントロ鳥肌、フロアどっかんっどっかん!さすがコミュニティー管理人(笑)てゆうかありがとうございます!
3.タイムテーボー巻きでほぼフルレングスでかけたけどやっぱり長い?しかしカメレオンズのThe Fan And The Bellowsに負けない名曲だ。
4.いやあネオサイケイベントでoiパンクかけてすいません(笑)。このへんは発狂寸前。
5.Spinning Roundと間違ってB面曲を流してしまいました(汗)
6.やはりこのへんは反応がいいですね〜♪出来ればムーンチャイルドにしたかったけど長いし....
7.この曲と決めていた。Serpents Kissは各イベントで聞き飽きていたので....すいません。Over The Hills And Far WayでもOK?
8.突進を買ったのでAmabileマジンガーのアドバイスありでかけてみた(笑)
9.今回必須バンド
10.すっかりCDJにピッチコントロールがある事を忘れていた(汗)。少し早かったかも....ピッチがいくつだったかも見てないし。
11.大ネタ投入どっかんどっかん!

Conta 2nd

1.TEARS / THE CHAMELEONS ('86)
2.CLINT / SAD LOVERS AND GIANTS ('84)
3.RAIN / ZERRA ONE ('85)
4.SHE KNOWS / BALAAM AND THE ANGEL ('86)
5.WEEKENDS / THE MIGHTY WAH! ('84)
6.THE REVOLUTIONARY SPIRIT / THE WILD SWANS ('82)
7.STANDING THERE / THE CREATURES ('89)
8.ALL THAT I WANTED / BELFEGORE ('84)
9.ISOLATION / JOY DIVISION ('80)
10.PRIMARY / THE CURE ('81)
11.REMEMBRANCE DAY / B-MOVIE ('81)

1. ゾディさんのキリング・ジョークでかなりアガったのでさらに盛り上げたい気もしつつ…当初の予定通りカメレオンズ、泣きのバラードでフロアをクールダウン(笑)。24noさんがかけた別曲ではAmabileさんたちと必要以上に騒ぎまくってしまったが、このバンドはイベント的には2曲あっていいでしょうね。サッド・ラヴァーズ、サウンドと合わせネオサイケ御三家の一角をなす彼ら。一応cndさん狙いも兼ねた選曲。Amabileさんも交えての「Stop!」ではバッチリとストップモーションをキメる(笑)。
2. サドラヴァのこの曲は、ver.違いや再録(G.の人が結成したSnake Corpsでも再演)などいくつか存在する中でおそらく最強のカッコ良さだと思うアルバム「In The Breeze」(ジョン・ピール・セッションやデモなどを集めた編集盤)のver.で。泣きのギターが爆発する名曲。もはやシングルとかアルバムとかいうレベルを超越した(笑)問答無用のカッコ良さでしょう。驚いたことに、なんとこのバンドを聴くため一人でこのイベントに参加してくれたというお客さん(しかも24歳!)がサドラヴァのジャケ写を撮っているではないか。嬉しい!嬉しさのあまり僕もブースを飛び出し彼と熱き抱擁を・・といきたかったが、あれ?何かがおかしい。音の異変に気づいた僕は、これ以後ちょっと焦りモード突入(汗)。
3. 数字部分がローマ数字表記になってZerra Iとなったりもするゼラ・ワン。でもZerra Iだとゼラ・アイに読めてしまうのでZerra Oneで(笑)。U2やエコバニのテイストを持ちつつ、スピード感溢れる感じでとにかく勢いがある。ちなみにProd.はトッド・ラングレンだけど、どういう経緯で絡んだのかイマイチわからない感じも?
4. 今回針の調子が片方あまり良くなかったんですが、どうやら僕のこのセットで不調がピークに。モニタ中に明らかに音がおかしいのはわかったんだけど、でもほとんどアナログで用意してきたので一旦CDにいく技が使えず。とりあえずブースを出てAmabileさんに針調整をお願いカリスマ! でもスタンバイ後の手違いで、バラームにいくはずが無音プレイになってしまった(汗)。ゴタゴタして余裕のなかった僕は、その30秒ほどの無音タイムを小粋なMCに変えるなんて演出ができず後悔してみたり。でもJEMMYさんやハッチちゃんはじめレディな方々が、激しいダンスでの衣服の乱れやらお化粧直しやらをする時間になったみたいなのでよかった。かも。…さあ!気を取り直してメロディアスな初期バラームの名シングルだ!…ったんだけど、やっぱ音がぁぁ…。
5. で、針調整の時間稼ぎのためピッチを0に戻してじっくりプレイ(笑)したワー。ジュリアン・コープやイアン・マカロックと並び、ある時期のリヴァプール・シーンを牽引したピート・ワイリー率いるバンド。泣きをふんだんに盛り込んだシングル曲。hayakawazさんにはアピールできたみたいだけど、リヴァプールファンが少ないのを実感。フロアから人が減ったもんねぇ(泣)。でも針のことでアタマいっぱいだったので気にかけてるヒマはナシ。結局見かねた店長さんが針を交換してくれて回避! ふぅ。サドラヴァからココまで、何をかけたかよく覚えてません(笑)。
6. ワーからはリヴァプールつなぎでワイルド・スワンズ。後期はギターポップ的な明快さでそれもまた最高だけど、初期は陰りのある叙情的ネオサイケを展開。このバンドのポール・シンプソンは後にイアン・ブロウディとCareを、ジェレミー・ケリーはLotus Eatersを結成。いろんな人脈が交配するリヴァプール・シーンの奥深さが垣間見える。(Amabileさんのサイケ欄参照)
7. 選曲&針ともに、ココから僕のセットも復調! 暗黒ナイトに相応しいスージー&ザ・バンシーズ。でも本家じゃなくスージー&バッジーのプロジェクトであるクリーチャーズでやや変化を。O-dashさんの日記で見たフラメンコ調のPV(You Tubeは何でも見られてすごいね)もカッコ良い2ndアルバムからのダンサブルなシングルでフロアに人がカムバック(嬉)
8. Amabileさんに教えてもらい80's ROMANCE in TOKYOの1回目で踊り狂ったのが懐かしいBelfegore。ドイツのキリング・ジョーク? 攻撃的ビートで、かつエレクトリック。いや〜最高に踊れる音ですね。まあ僕が書くよりAmabileさんのコメントの方が断然説得力があるのでそちらを参照です。

9. Isolation / Joy Division ('80)
僕の2ndセットも大詰めってことで、有名バンド連発。ジョイ・ディヴィジョンは2ndアルバムからこの曲を。BONOさんがこの辺りで駆けつけてくれたそうで嬉しい。CDを使ったのでジャケ提供はゾディさん。やはりこの素晴らしき孤高のジャケ画像はアナログでディスプレイしたいですもんね。僕もアナログ盤欲しいな。
10. キュアーもいろいろ迷ったけど今回のイベントならダークな路線ってイメージがあったのでこの曲を。3rdアルバム収録の名曲。ジャケ提供はAmabileさん。国内盤・帯付き。
11. ネオサイケ&ダークサイケ・コミュのトップ画像が長らくB-MovieのNowhere Girlだったので、その意味でも彼らは外せない。Nowhere Girlは名曲だけどフルでかけるには長いので、コンパクトなこちらのシングルを7” ver.で。哀愁しまくった名曲でシビれます。nozapiiさんがフロアで踊る姿も見えて更にシビれる。

KUBOTA 2nd

1.AFTER THE RAIN / THE COMSAT ANGELS
2.MY ROOM IS WHITE / OPPOSITION
3.THE ASTRONAUT / THE NAMES
4.SMILES AND LAUGHTERS / MODERN ENGLISH
5.O LA LA LA / TC MATIC
6.SADE,M. DE / NASMAK
7.WALK AWAY (Remix) / PLAY DEAD
8.CONVULSION / SKINNY PUPPY
9.STAR / JESU
10.COUNTING THE DAYS / THE SOUND
11.CANDY / THE BLUE ANGELS

24no 2nd

1.GOD IN AN ALCOVE / BAUHAUS
2.WARDANCE (Malicious Single) / KILLING JOKE
3.ZOO MUSIC GIRL / THE BIRTHDAY PARTY
4.WILD WOMEN / ALIEN SEX FIEND
5.PAGAN LOVESONG / VIRGIN PRUNES
6.THE CRACK UP / SEX GANG CHILDREN
7.SOMEWHERE / THE DANSE SOCIETY
8.RAIN / THE CULT
9.PARTYS FALL / SIOUXSIE & THE BANSHEES
10.FLOWERS IN OUR HAIR (Extended Mix) / ALL ABOUT EVE
11.TEMPLE OF LOVE (Extended Version)/ THE SISTERS OF MERCY

Amabile 2nd

1.HEROES / LOVE LIKE BLOOD ('93)

2.JULIE CRIES / BLUE IN HEAVEN ('84)

3.SEXUAL / UK DECAY ('81)

4.BRUICES (Single Edit) / GENE LOVES JEZEBEL ('83)

5.ROMEO'S DISTRESS / CHRISTIAN DEATH ('84)

6.THE BEAUTY OF POISON / SPECIMEN ('83)

7.NEVER LET ME DOWN / THE MISSION ('02) - DEPECHE MODE ('87)

8.THE CALLING (MK II) / DEATH IN JUNE ('85)

9.BIRDS FLY (WHISPER TO A SCREAM) (Frantic Mix) / THE ICICLE WORKS ('84)

10.LOVE SONG / THE DAMNED ('80)

11.WHITE KNUCKLE RIDE / DANIELLE DAX ('89)

12.BOYS DON'T CRY (New Voice New Mix) / THE CURE ('85)

13.TRANSMISSION / JOY DIVISION ('79)

Zodiac
THE CUTTER / ECHO & THE BUNNYMEN ('84)

Conta
LAGARTIJA NICK / BAUHAUS ('82)

Amabile
WALK AWAY / THE SISTERS OF MERCY ('85)

ENDING
CARNIVAL OF LIGHT / DEAD CAN DANCE ('84)

1.ドイツ出身のダークサイケデリア。そのバンド名は明らかにあのKilling Jokeのアルバム「Night Time」収録の名曲からとられたものと思われる。しかしその音楽性はKiliing Jokeというよりも、Joy Division〜Sisters Of Mercyからの影響が大な正当派ゴシック・ロック。5thシングルにあたるこの曲はデヴィッド・ボウイのカヴァーであり、オリジナルをアップテンポにして見事にゴシック化してます。
2.アイルランド出身、プロデュースがヒュー・ジョーンズとマーティン・ハネットという贅沢な組み合わせでリリースされた1stシングル。名曲なのは言うまでもありません。同郷の初期U2やエコー&ザ・バニーメンを彷彿させるサイケデリックなギターサウンドが圧巻。
3.唯一のアルバム「For Madmen Only」収録の5thシングル。初期のパンクスタイルから完全にダークサイケデリック化した緊張感漲る名曲。あっという間に終わってしまう潔さも魅力。
4.哀愁を帯びた自由自在なギタ−に強靱でストレ−トなリズム、サイキックでパワフルなビ−トにきめ細やかなサウンド。背筋に電撃が走るダイナミックでメロディアスなフレ−ズ、一度聴けば忘れられないめちゃくちゃ泣いているサビ。誰が何と言おうと素晴らしすぎる初期の超名曲。
5.ロズ・ウィリアムス率いる珍しいアメリカのゴシック・バンド。1stアルバム「Only Theater Of Pain」に収録の名曲。そのあまりにもカッコいいギターリフはゴス界最強かも?
6.ゴシック・クラブBAT CAVEから飛び出した5人組の2ndシングル。その強烈なルックスからは想像もできないような、ポップでキャッチーなグラム・ロックンロールでゴスのクラブでは定番であろう大名曲。
7.ミッションのシングル「Shine Like The Stars」のカップリングに収録のデペッシュ・モードのカヴァー。今回のイベントではちょっと反則ですが、途中からデぺのオリジナルにつないでみました。
8.3rdアルバム「Nada!」収録のシングル。先行シングルではアコースティック調だったのが、アルバムではエレクトリック・ナンバーに変貌していた。
9.1stアルバム収録の血沸き肉踊る超名曲2ndシングル。オリジナルは83年のリリースですが、今回は要望の多かった?84年リリースのリミックス。
10.キャプテンがベースをギターに持ち替えて作り出した、3rdアルバム「Machine Gun Etiquette」収録大名曲。「New Rose」と並ぶ彼らの代表曲だが今回のイベントでは反則か?
11.4thアルバム「Dark Adapted Eye」からのシングルカット。全楽器を演奏する多才な彼女ですが、この時期はグラマラスでアグレッシヴなハード・ロック路線。
12.1stアルバムに収録されている2ndシングルのニューヴァージョン。シンプルでスカスカのオリジナルを正しくクラブ向きにアレンジしてます。もちろんキュアーの名曲群の中でも最高曲の1つでしょう。
13.今回のイベントで間違いなく最重要バンドのJD。アルバム未収2ndシングルですが、名曲なのは言うまでもありません。そして全てのNWバンドに影響を与えたであろう孤高の存在。

Conta
ラストはリレー形式で1曲回したバウハウス。イントロを数秒カットしつつフェードイン&すぐに「ウッ!」のかけ声で、というAmabileさんの理想通りかぶせることができたのがもうかなり満足です(笑)。途中バウハウスのPVも流れたりして(久保田さんがDVD持参してくれたお陰☆)、懐かしそうに見てたAmariさんも喜んでくれたかも。でもバウハウス経験浅い僕が最後にLagartija Nickなんてすいません…って感じ(笑)。でもSYTではTelegram Samも回してるし、僕にもそれなりに暗黒の血が入ってきたということか。次回はBubblemenでもかけようかしら!?(ってその前にLove and Rocketsだけど)

Amabile
デビューから5年ついにリリースされた1stアルバムFirst and Last and Always収録の通算8枚目のシングル。元Dead Or Aliveのウェイン・ハッセイの加入により、そのメロディー・メイクにより一層磨きがかかった文句のつけようのない名曲。


NEO PSYCHEDELIC



DARK PSYCHEDELIC



80's ROMANCE