03' 10/12 NO CONCEPT BUT... SETLIST

1st

1.NEW LIFE/THE WANNADIES ('95)
2.CHICA PERDIDA (NOWHERE GIRL)/FLASHBACKS ('01)
3.LIKE A VIRGIN/THE LORDS OF THE NEW CHURCH ('85)
4.I FEEL LOVE/CURVE ('92)-BRONSKI BEAT+MARC ALMOND ('85)
5.THE PERFECT KISS-SUB CULTURE/NEW ORDER ('85)
6.FRIDAY I'M IN LOVE/THE CURE ('92)
7.YOU DON'T UNDERSTAND/THE HOUSE OF LOVE ('92)
8.NEW DREAMS FOR OLD/THE ROOM ('86)

2nd

1.REBECCA'S ROOM/WASTED YOUTH ('81)
2.GIRLS & BOYS (ALBUM VERSION)/FEAR CULT ('03)
3.THE MODEL/RIDE ('92)
4.I LOVE YOU/STEPHEN DUFFY ('86)-HIDEMI ISHIKAWA ('86)
5.NOTHING MATTERS (12inch Version)/ROBERT LLOYD AND THE NEW FOUR SEASONS ('88)
6.THE LIFE OF RILEY/LIGHTNING SEEDS ('92)
7.GETTING AWAY WITH IT/ELECTRONIC ('89)

1st

1.ぼくがゲストDJとして参戦した今回のノーコンは"new" issueということで、newをキーワードにぼくなりに選曲してみました。まずはワナダイズのデぺの高速パワー・ポップ・カヴァー。もちろん今回は「Just Can't Get Enough」じゃなくて「New Life」です。
2.これは予定してなかったんですが、eijiさん、Nozapiiさん、Tomoyasuさんが揃ってたので使ってみました。全曲スペイン語によるエレポップのカヴァー・アルバムからB-Movieのあの名曲のカヴァー。スペイン語が全く哀愁を感じさせません(笑)。
3.グループ名にnewが入ってるということで、元デッド・ボーイズとダムドのメンバーからなるスーパー・バンドによるもちろんマドンナのカヴァー。オリジナルに忠実なんだけど悪意があって最高です。
4.101AのmaiちゃんがCurve好きということで。イギリスの音楽誌であるNMEの40周年を記念してリリースされた全曲カヴァーのコンピ「RUBY TRACKS」よりドナ・サマーのエレクトロなカヴァーから、ブロンスキー・ビートとマーク・アーモンドの共演カヴァーへ。
5.ニューオーダーの名盤「Low-Life」からのシングル2大名曲をつないでみました。いずれも過去の80's ROMANCE in TOKYOでかかってる曲ですね。「Sub-Culture」につなぐ時にヴォリュームが小さかったのがちょっと失敗でしたが、盛り上がったし選曲はよかったでしょう。
6.もちろんNEW WAVEとしての選曲ですがイントロのギターから涙もんの、キュアー流哀愁ギター・ポップ名曲。90年代に入ってもこんなに素晴らしい曲をキュアーは残してくれてるんですねぇ。
7.しばらく停滞気味だったHOLがマンチェ期に復活ののろしをあげた超名曲。決してインディ・ダンスではない彼ら流の血沸き肉踊るダンス・ナンバー。しかしこのシングル後またもや失速していったのであった(泣)。
8.2ndアルバム(ミニ・アルバムのぞく)収録の超名曲シングル。ネオアコとネオサイケをつなぐ奇跡の掛け橋。

2nd

1.Zodiacさん用に完全NewWaveな選曲。プロデュースをマーティン・ハネットが手がけた名曲です。フレッシュ・フォー・ルルのロッコが在籍していたことで有名なグループですね(いや、別に有名じゃないけど)
2.ブラーのPSBリミックスをベースにしたエレクトロ・カヴァー。Voがちょっと暗黒入ってるけど音はかなりカッコイイです。今年リリースされたシングルなので一応newということで。
3.1stセットのCurveでも使ったアルバムから今度はライドによるクラフトワークのカヴァー。轟音のかけらもなくオリジナルに忠実なテクノ・ポップなので、きっと誰もライドとはわからなかったでしょう。
4.今回の秘密兵器というか暴挙。ダフィーはいいんですが、おもいきって石川秀美のカヴァーもつないで使ってみました。PSB「Love Comes Quickly」のカヴァーも有名ですが、ダフィーのカヴァーもやってたんです。
5.元ナイチンゲールズのフロントマンがNEW FOUR SEASONS(フランキー・ヴァリのパクリ?)を率いてのソロ2ndシングル。ギター・ポップ・ジャンボリーのコンピにも収録された名曲。
6.リヴァプールのNW系をメインに数々のプロデュース・ワークで有名なイアン・ブロウディー率いるライトニング・シーズ。彼の天才的ポップ・センスが大爆発したPSB的哀愁エレポップ・チューン。
7.最後はニューオーダー+スミス+PSBという夢のユニット、エレクトロニックの1stシングル。NWというジャンルが衰退した時代の中、彼らはこんなにも素晴らしい曲を届けてくれました。

80's ROMANCE