Since Yesterday Today Presents

【 JOY DIVISION & NEW ORDER NIGHT 4 】Set List

DJ's are...

Ogappi (Moon The Child)

NABE3 (カタチカフェ)

Conta (80's ROMANCE)


■Guest DJ KOJI (SILVER)

■□□□カタチカフェマスター (1st)
【 革命としてのゴシック再考/宗教批判 】
1. Black Sabbath / Black Sabbath ('70)
2. Set The Controls For The Heart Of The Sun / Pink Floyd ('67)
3. Visitation / Section 25 ('82)
4. Burning Skies / Tones On Tail ('82)
5. Guiltless / Psychic TV (featuring Marc Almond) ('82)
6. The Red Face Of God / Current 93
7. Till The Living Flesh Is Burned / Death In June
8. Theme / Be Music ('83)
9. Wilderness / Joy Division ('79)
■□□□OGAPPY (1st)
1. Disorder / Joy Division ['79]
2. The River / The Other Two ['99]
3. Thieves Like Us [7" Version] / New Order ['84]
4. Your Silent Face / New Order ['83]
■□□□Conta (1st)
1. Exercise One / Joy Division ('81)
2. Colony / Joy Division ('80)
3. Dreams Never End / New Order ('81)
4. Everything's Gone Green (12" Version) / New Order ('81)
1.★未発表音源やライヴなどを集めた編集盤「Still」の冒頭曲。ドキュメンタリー映画「JOY DIVISION」では、地を這うようなフッキーのベースラインがマンチェスターの殺伐とした風景に溶け込むようにして使われていたのがすごく印象的で、今回の自分のセットはこれから始めたかったんです。
2.★イアン・カーティスの死後リリースされることになった2ndにしてラスト・アルバム「Closer」収録曲。
3.★イアン亡き後、New Orderとして再出発を図った彼らのデビュー・アルバム「Movement」冒頭曲。
4.★後の金字塔 "Blue Monday" への布石となるようなデジタル・ビートへ接近したシングル。ベルギーに設立されたFactoryの兄弟会社Factory Beneluxからリリースされた12インチ・ヴァージョンです。ちなみに本家Factory盤はこの曲がB面で、A面は "Procession" という構成になっており、リリースも同じ時期なのでややこしい。
■■□□カタチカフェマスター (2nd)
【 希望としての悲劇的なもの/ディオニソスの召還 】
1. How Much Are They ? / Czukay, Wobble, Liebezeit ('81)
2. The Missing Boy / The Durutti Column ('81)
3. Passover / Joy Division ('80)
4. Zeichungen Des Patienten O.T. / Einsturzende Neubauten ('84)
5. Killing An Arab / The Cure ('78)
6. Puritans / Happy Family ('82)
7. Sorry For Laughing / Josef K ('81)
8. The Original Cutter / Echo & The Bunnymen ('83)
9. I Will Follow / U2 ('80)
■■□□OGAPPY (2nd)
1. Wish Upon A Dog Star / Satllite Party ['07]
2. 60 Miles An Hour [Album Version] / New Order ['01]
3. World (The Price Of Love) [7" Version] / New Order ['93]
4. Shellshock [7" Version] / New Order ['86]
5. Jesus...I Love You / Revenge ['89]
6. 1963 [7" Version] / New Order ['87]
7. Such A Good Thing / New Order ['02]
■■□□Conta (2nd)
1. Screaming Secrets / Julian Cope ('86)
2. A Gentle Sound / The Railway Children ('86)
3. Shack Up / A Certain Ratio ('80)
4. Take 5 / Northside ('91)
5. Twist And Fate / Bad Lieutenant ('09)
6. Miracle Cure / Blank & Jones with Bernard Sumner ('08)
1.★3rdアルバム「Saint Julian」より。今回名古屋から来てくれた光太郎さんへ感謝の気持ちを込めて。
2.★ポスト・スミスとの呼び声が高かった彼らの初期の作品はファクトリーからリリースされていました。FAC 162。
3.★Joy Division、Durutti Columnと並んでファクトリーを支えたACR。JD/NO1では94年のElectronicによるリメイクをかけたけど、今回はオリジナル・ヴァージョンを。ちなみにこれはカヴァーで、原曲はBanbarraというグループの75年のヒットですが僕は未聴デス。
4.★Echo & The BunnymenやPale Fountainsなどを手掛けたイアン・ブロウディのプロデュースによるマッドチェスター・ムーブ メントを代表する名シングル。FAC 308。7"がヴァージョン違うけど、これはアルバムと同じ12"ヴァージョン。
5.★フッキーと仲違いしたバーニーによる新バンドのデビュー・アルバム「Never Cry Another Tear」より。派手さはないけど、肩の力をぬいた演奏とシンプルな歌の魅力が詰まった佳作ですね。ホントはゾディさんへ "This Is Home"(僕も好きな曲なので)を狙い撃つ予定でしたが手違いでこの曲に…(汗)
6.★2000年代になってもバーニーは僕らを踊らせてくれます。ダンス/テクノ系デュオのBlank & Jonesとコラボしたシングル。これは完全にばにおさん狙いですが、本人に踊ってもらえてヨカッタ。
■KOJI
1. Isolation / JOY DIVIDION ('80)
2. State Of Nation / NEW ORDER ('86)
3. Step On / HAPPY MONDAYS ('90)
4. I'm Free / SOUP DRAGONS ('90)
5. Sit Down / JAMES ('90)
6. Heaven Knows I'm Miserable Now / THE SMITHS ('84)
7. Love Vigilantes / NEW ORDER ('85)
8. No Love Lost / JOY DIVIDION ('78)
9. Pretty Vacant / SEX PISTOLS ('77)
10. Borstal Breakout / SHAM 69 ('78)
1.アルバム"Closer"からの代表曲。2年前のJD映画2本を見た直後はイアンの死の絶望があまりにもリアル過ぎて、特に"Closer"の曲は聞いていて呼吸が乱れることもあるくらいでまともに聞けなかった。最近やっと冷静に聞けるようになった。
2.初期のシングルではなかなかスポットの当たらない大好きな曲(笑)。JD/NOナイトは初プレイとのこと。
3.マンチェスター3大バンドであり同じファクトリーレーベルであるの彼らのマッドチェスター全盛期の大ヒット曲。
これぞインディー・ダンス・クロスオーバーという曲。
4.同じくマッドチェスター・ムーヴメントの代表曲にしてROLLING STONESのカバー曲。当時はよくクラブで踊った。
5.マンチェスター出身。もともとはネオアコヴァージョンとしてのシングル曲をビートを強化して踊りやすくした全英No.1ヒット曲。この曲以後彼らは国民的バンドにのし上がる。
6.数あるSMITHSの名曲の中でもかなり爽やかなネオアコよりの名曲。もちろん歌詞は全く爽やかではない。
7.アルバム"Low Life"の一曲目で牧歌的な曲調の人気のある曲。数ヶ月前のTV番組「世界の車窓から」でいきなり流れてびっくりした。
8.初期EP収録曲。サイキックな声が印象的。最近ではHORRORSがライブでカバーしていた。
9.メンバーが彼らのマンチェスターでのライブを見てJDを結成したということで。ご存知ピストルズの代表曲。
10.こちらもJDとの同時代性初期パンクつながり。
■■■□カタチカフェマスター (3rd)
【 極限で似るものたち/プラトニズムの転倒 】
1. Run / New Order ('89)
2. Paranoid / Inspiral Carpets ('94)
3. Sound & Vision / The Sea And Cake ('02)
4. Sorry For Laughing / Propaganda ('84)
5. Killing An Arab / Riton ('04)
6. Strings Of Love / Phenomania ('92)
7. Everything Counts (Death Guild Mix) / Soil & Eclipse ('05)
8. New Year's Day / Front Line Assembly with Tiffany ('99)
9. Save It 'Til The Mourning After (Club Mix) / Shut Up & Dance ('95)
■■■□OGAPPY (3rd)
1. Tasty Fish [Pascal Mix] / The Other Two ['93]
2. Let's Go (Nothing for Me) / New Order ['88]
3. Kashmere / Monaco ['00]
4. Krafty [Album Version] / New Order ['05]
5. Twisted Tenderness [Album Version] / Electronic ['99]
6. She's Lost Control [from Substance] / Joy Division ['79]
7. Round & Round [12" Version] / New Order ['89]
■■■□Conta (3rd)
1. Your Love Takes Me Higher / The Beloved ('89)
2. World In My Eyes / Depeche Mode ('90)
3. Pump Up Chicago (Original Mix) / Mr. Lee ('87)
4. I'm Not Your Slave (US Remix) / Revenge ('91)
5. One Love (Utah Saints Remix) / The Stone Roses ('90)
6. Sweet Lips (Radio Edit) / Monaco ('97)
7. World In Motion / New Order ('90)
8. Panic / The Smiths ('86)
9. The Jean Genie / David Bowie ('73)
10. Lips That Would Kiss / The Durutti Column ('80)
11. Digital / Joy Division ('78)
12. Mirage / Siouxsie & The Banshees ('78)
13. Lagartija Nick / Bauhaus ('82)
14. The Hanging Garden / The Cure ('82)
15. Shadowplay / Joy Division ('80)
1.★ゾディさんからのリクエストであり、じゅんちゃんも日記で触れてくれて僕もテンション上がったBeloved。初期はネオサイケ/ネオアコの中庸的な佇まいがあったバンドだけど次第にエレポ化。NOのTechnique期を思わせるエレクトロ・アシッド感を振りまきつつ、どこかチープな感じもたまらないです。
2.★DMは別格的に人気が高いバンドですが、今回名古屋からお越しのマーシャンさんへ感謝の気持ちを込めて。リリース年の関係で80's ROMANCEでは守備範囲外なものをと思ってコレにしてみました。7枚目のアルバム「Violator」収録シングル。
3.★ピーター・フックが監修したハウス〜エレクトロな名曲を集めたコンピ「THE HACIENDA Classics Vol.1」より。Hello, my name is Peter Hook...というナレーションから始まる部分も面白いかなと思ったんだけど、小さくてあんまり聞こえなかったかも。Pump up!! HA! CIIII ENDA!!!と連呼する部分が印象的なアッパー・ダンス・チューン。
4.★NO以外にフッキーが組んだ最初のユニットRevenge唯一のアルバム「One True Passion」に別ミックスやデモ等を加えた二枚組で04年に再発された「One True Passion V2.0」より。
5.★マッドチェスター・ブームの立役者である彼らのシングル "Elephant Stone" はNOのフッキーがプロデュースしてましたね。でも今回はそれではなく、アシッド・ハウスなノリも出したかったので "One Love" のUtah Saintsによるリミックスにしてみました。
6.★Revengeに続くフッキーのユニット。1stアルバム「Music For Pleasure」収録シングルのエディット・ヴァージョン。オープンマインドなグルーヴ感がかなり気持ち良いダンス・チューン。このアルバムがお好きというかおちゃんをちょっと狙ってみたり。
7.★今年2010年W杯 南アフリカ大会開催を記念して。イングランド応援歌であると同時に最高のパーティー・チューンでもありますね。盛り上がる〜。
8.★ここで流れを変えて。80年代を共に駆け抜けた同郷マンチェスターの雄、今回はこのシングルを。ゲストのKOJIさんフェイヴァリットバンドであり、80's ROMANCE本でも素晴らしい原稿を執筆されてるhelixちゃんにも捧ぐ。
9.★イアン・カーティスの原点の一つでもあり、その後のNew Waveという音楽へ多大なる影響を与えたボウイもやはり外せませんね。73年リリース6作目「Aladdin Sane」収録のシングル代表曲。
10.★ジョイ・ディヴィジョンと共にファクトリーの歴史を築いたヴィニ・ライリーによるドゥルッティ・コラム。イベント的に外せないのはもちろんだけど、chrisさんに捧げる意味もありました。chrisさんは「80's ROMANCE Music Disc Guide」でのドゥルッティ執筆者なのです。
11.★Factory Records初のリリース音源 "Factory Sample" に収録されたJD初期の名曲。ちなみにブース前にディスプレイしてたのはオリジナルではなく再発盤です…。オリジナルはレアで入手しづらいですが、代表的な彼らの編集盤「Substance 1977-1980」に収録されていますね。
12.★ここからプチ暗黒ナイトへ突入。JDと時代を並走したバンシーズのデビュー・アルバムから、シングルじゃないけどシングル級のポテンシャルをもつ名曲を大きな音でかけたかったんです。
13.★ゴシック/ダーク・ウェイヴの代名詞的バンドのテンション高い名シングル。5/12のSpinning Roundで若きミュージックラヴァーMaca06ちゃんがスピンしてくれたけど、僕は聴けなかったから自分でかけちゃうのだ(笑)
14.★JD/NOをそんなに聴いてなくとも遊びに来てくれた光太郎さんに向けつつ、すべてのキュアー好きの方へ。カタチカフェマスターが今回キュアーを入れてたけど、良い時間帯にもう1曲あっていいバンドなのでここに組み込みました。
15.★プチ暗黒セットの締めはJDの1stアルバムから、彼らを代表する名曲を。もちろんTシャツもアンノウンTへ着替えてスピン。今回、無駄に何度も着替えてます…。
■KOJI
1. These Days / JOY DIVIDION ('80)
2. Night Times / KILLING JOKE ('85)
3. Blue Monday (single remix) / ORGY ('99)
4. Dead Souls / JOY DIVIDION ('80)
5. Temtation / NEW ORDER ('87)
6. Fine Time / NEW ORDER ('89)
7. Cubik / 808 STATE ('90)
8. I Believe / EMF ('91)
9. Getting Away With It / ELECTRONIC ('90)
10. Here To Stay / NEW ORDER ('02)
1.シングル”Love Will Tear Us Apart”のB面曲。”Love Will Tear Us Apart”とは違った意味で疾走感の溢れつ尚且つ死のイメージが付きまとう曲。
2.ゴスつながり。名盤4枚目1曲目の同タイトル曲。シングルではないが、これもシングル並みにカッコイイと思う。
3.ゴスが入ったラウドロックバンドの超ヘビーカバー曲。また違った魅力があり自分のイベントではNOを聞かないお客さん達も盛り上がる定番曲だった。
4.映画館で見た映画「JOY DIVISION」の鬼気迫るライブパフォーマンスは物凄い迫力で圧倒的でそれ以来さらに大好きな曲になった。
5.彼らの名曲群の中で何度聞いても決して飽きることがない超名曲。
6.アシッドハウス〜マッドチェスター時の代表曲。ここからの選曲は当時のレイヴのイメージでつなげていった。
7.もちろん同郷つながり。90年の彼らのクアトロ初来日公演はまさにレイヴで、この曲の時は特に凄まじくフロアの空間が歪んでいた。
8.JESUS JONESの弟分としてデビュー。当時はJJとともにロックとダンスの融合という斬新な登場だった。ロックと"Unbelievable"が最大のヒット曲だが、最も当時のダンス色の強いよく踊ったこのナンバーを選んだ。
9.ELECTRONICとしての初期シングル。ドラマチックな曲調の中"I Love You More Than You Love Me"という歌詞がたまらなく泣ける。
10.映画 のサントラより。2000年代の彼らの代表曲と言えるのでは?当時自分の主催していたイベントでも大定番曲で10数回はかけた曲。
■■■■カタチカフェマスター (4th)
【 ポップと保守/潜行するニヒリズム 】
1. True Faith (The Morning Sun Extended Remix) / New Order ('87)
2. Wiener Blut (Club Remix) / Falco ('88)
3. Lover Come Back To Me (Extended Remix) / Dead Or Alive ('84)
4. I Beg Your Pardon (I Never Promised You A Rose Garden) (12" Remix) / Kon Kan ('88)
5. Hit That Perfect Beat (Remix) / Bronski Beat ('85)
6. Tesla Girls / Orchestral Manoeuvres In The Dark ('84)
7. If I Was / Midge Ure ('85)
■■■■OGAPPY (4th)
1. Waiting For The Siren's Call [Album Version] / New Order ['05]
2. Dark Angel / Electronic ['96]
3. Crystal [7" Version] / New Order ['01]
4. Regret [7" Version] / New Order ['93]
5. The Perfect Kiss [12" Version] / New Order ['85]
6. Love Will Tear Us Apart / Joy Division ['80]
7. Ceremony [7" Version] / New Order ['81]

■■■■Conta (4th)
1. Run Wild / New Order ('01)
2. What Do You Want From Me? / Monaco ('97)
3. Sub-Culture (7" Version) / New Order ('85)
4. Bizarre Love Triangle (Album Version) / New Order ('86)
5. Atmosphere / New Order ('04) to Joy Division ('80)
6. Transmission / Joy Division ('79)
7. Blue Monday / New Order ('83)

★Ending
Every Little Counts / New Order ('86)

1.★7作目「Get Ready」を締め括るバラード曲で僕のラストセットは幕開けです。OGAPPYが盛り上げまくったフロアもクールダウンしつつ、個人的にはModern Retro(前回のSYT)が無念の欠席だったhelixちゃんへ捧ぐ。
2.★イントロのベースラインがかなり印象的なモナコの名シングルは、あえて後半にもってきたかった。泣きのメロディがたまらない名曲です。
3.★3rdアルバム「Low-Life」収録の、これまた泣きのある名曲。コンパクトな7インチ・ヴァージョンで。
4.★12枚目のシングルであり、80年代の彼らを代表する名曲。ダンサブルなリズムに乗せて歌われるロマンティックなメロディはこの時期のNOの真骨頂ですね。好みの問題もありますが、今回は僕とOGAPPYが好きなアルバム・ヴァージョンにしました。
5.★BBCセッションを集めた編集盤「In Session」収録のバーニーが歌うテイクから、オリジナルのイアンが歌うそれへ繋いでみたのが一応今回のこだわりどころ。NO版が意外とゆったりしたアレンジで、ピッチ+8にしてようやく合う感じでした。自分の中ではかなりイイ感じに切り替えられたつもりだけど、どうだったかな…。
6.★構成的には "Love Will Tear Us Apart" の方がよりラストに向けた感じがしますが、あえて今回はこの曲にしてみました。Dance, Dance, Dance, Dance, Dance to the Radioと歌われる、彼らが作った最高にカッコ良いダンス・ミュージックを。
7.★あの月曜に起きた記憶を封じ込め、生まれ変わった彼ら。"Transmission" でイアンが叫んだ「Dance」という言葉を受け継ぎ、NOは華麗にその後の時代を駆け抜けた。あれから30年が過ぎた今でも、JDやNOの音楽でDanceをするために集う空間と時間がある。そしてそれはこの先もずっとずっと続いていってくれたらどんなに最高だろうか、そんなふうに思うのです。これからも可能な限りずっと踊っていたい、そんな思いを込めたラスト2曲でした。

Since Yesterday Today