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★Since Yesterday Today -vol.16-★

★Young At Heart vol.4★ ☆Set List☆

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■DJ:
Conta (80's ROMANCE)
Katachi Cafe Master (カタチカフェ)

■Guest DJ:
SAKUMA (80's ROMANCE)
夜桜

■ カタチカフェマスター [1st] ■
1. Here There And Everywhere / キャンディーズ('77)
2. Lucy In The Sky With Diamonds / THE HOOTERS('87)
3. Here Comes The Sun / 森高千里('96)
4. If I Needed Someone / DORIAN GRAY('91)
5. We Can Work It Out / DISLOCATION DANCE('83)
6. It Won't Be Long / HEAVENLY('91)
7. The Ballad Of John And Yoko / TEENAGE FANCLUB('90)
8. Day Tripper / OCEAN COLOUR SCINE('96)
9. Free As A Bird / THE BEATLES('95)
■ 夜桜 [1st] ■
1. You Should All Be Murdered / Another Sunny Day ('89)
2. Emma's House / The Field Mice ('89)
3. Young Chasers / Circa Waves ('14)
4. Out Of The Question / Mumm-Ra ('07)
5. Many Thanks For Your Honest / The Lodger ('05)
6. London Belongs To Me / The Brights ('11)
7. Natalie / Stephen Duffy ('93)
8. Caravan / Nick Heyward ('93)
9. Hollow Heart / The Weather Prophets ('88)
■ SAKUMA [1st] ■
1. Sweetheart / Tiger Baby ('04)
2. Tokyo / 雨のパレード ('16)
3. Now You See Everything / Stephen Steinbrink ('14)
4. Try Telling That to My Baby / The Heavy Blinkers ('04)
5. Shadow / Wild Nothing ('12)
6. Virginia Moon / Foo Fighters featuring Norah Jones ('10)
7. The Way I Am / Ingrid Michaelson ('09)
8. Just Can't Get Enough / Nouvelle Vague ('04)
9. The Truth of A Lie / The Happy Losers ('02)
10. If It's Love / Squeeze ('89)
■ Conta [1st] ■
1. It's A Beautiful Day / The Ogdens ('88)
2. Hurry On Down / Too Much Texas ('88)
3. Strike Up Matches / Episode Four ('86)
4. Cold Inside / Remember Fun ('89)
5. Mad Dogs / Emily ('88)
6. Time Goes By So Slow / The Distractions ('79)
7. Stars (Looking Up At) / The Fire ('85)
8. Mouth Of An Angel / Two People ('86)
9. This Brilliant Evening / In Embrace ('85)
【1】パッパラッパ〜♪な出だしが最高に気持ち良いOgdensのデビュー曲。今回のネオアコナイトが素敵な時間になってくれるようにとの願いもこめて。この後シングル2枚出してアルバムなく消えちゃうバンドですが、ネオアコ〜GP系ではそういうバンド本当に多いというか、むしろずっと生き残るほうが珍しいかもしれませんね。彼らの曲はFirestation Recordsから09年にリリースされた"Hellish Mad Rush"という編集CDで聴くことができます。
【2】後にインスパイラル・カーペッツの2代目ヴォーカリストとなるTom Hingleyが在籍したバンド。間奏のアコギが切ない響きでヨイ感じ。ちょっとグッときます。でもサイトウさんに「これ売っちゃいました…」と言われ、かけながらややテンション下がる僕w いや〜でもこれは佳曲だと思うんだけどなぁ。
【3】そんなサイトウさんに喜んでもらうべくセレクトしたEpisode Four。East Village前身バンドのレアな唯一シングルから。その節は本当にありがとうございました(超敬礼)。ちなみにこの曲はNMEのコンピ"C86"の再発CD3枚組デラックス・エディション('14)に収録されています。
【4】ここは優しい感じの正統派ギターポップを続けてみたくてRemember Fun。グラスゴーのEgg Recordsのコンピ12インチ"A Lighthouse In The Desert"から。このコンピは他にBachelor Pad、Prayers、Church Grimsといったバンドが入ってます。
【5】Remember Funとのスプリット・フレキシもリリースしていたEmily。この曲はCreationからリリースの12インチ"Irony"に収録。このシングル久しぶりに聴いたら良いじゃないですか♪な再評価。エミリーという可愛らしいバンド名に反して低め男声Vo.で硬派に迫ります。
【6】マンチェスターのパンクバンドですが、このシングルはあのFactoryからのリリース。FAC12。決してネオアコじゃないけど(特にヴォーカル)、この曲は間奏のギターソロがとてもネオアコっぽくて◎で、曲自体もなかなかの佳曲じゃないかと。ファクトリーに詳しい茶碗さんが今回来場してくれそうだったのでバッグに忍ばせていきました。ちなみにこの曲はファクトリーの4枚組ボックスCD"Factory Records Communications 1978-92"にも収録されています。
【7】かつてミッションのWayne HusseyとWalkie Talkiesというバンドに在籍していたヴォーカル&ギターのDave Wibberleyが中心となり結成されたリヴァプールのバンド。…と、ロマンス本の677ページより♪ あまりギターは主張してないけど、代わりにピアノがとても良い感じの曲ですね。相当マイナーだけどこれは名曲。
【8】リヴァプール繋がりでTwo People。2人組だからってこんな直球な名前で驚くけど、本当に素晴らしいバンドです。多分3枚目となるこのシングルはリズミカル&メロディアスで文句なしに最高。自分でかけててテンション上がっちゃってスイマセンw ちなみにB面のLet's Raise Murderもネオアコファンに人気が高い名曲ですね。
【9】GlassやCherry Redなどから作品をリリースしているIn Embrace。アコースティック感とエレポップ感が同居した感じはEyeless In Gazaなんかに近い部分もあるかもしれません。モンさんが来てくれたので、モンさんがロマンス本でレビューされてるシングル(694ページ参照)を捧ぐ。
■■ カタチカフェマスター [2nd] ■■
1. Both Side Of Life / LITTLE CREATURES('92)
2. Pele / CORNELIUS('93)
3. Yeah Man / NORTHSIDE('91)
4. Sponge / RESQUE('91)
5. Lester Leaps In / THE MONOCHROME SET('79)
6. Teddy Boy's Picnic / DELEK BEACH PARTY('91)
7. Cat's Eyes / THE INVADERS('64)
8. Strong Sensations / TRANS AM('95)
9. Ulcer / THE MICHAEL SCHENKER GROUP('82)
10. Young At Heart / THE BLUEBELLS('84)
■■ 夜桜 [2nd] ■■
1. Let's Get Away From It All / Friends ('88)
2. My Other Life / Max Eider ('87)
3. Good Enough / Dodgy ('96)
4. コーヒーミルク・クレイジー / Flipper's Guitar ('89)
5. Curry Crazy / Bad Dream Fancy Dress ('88)
6. Situation Comedy Blues / Momus ('87)
7. Valleri / The King Of Luxembourg ('87)
8. Undercover Martyn / Two Door Cinema Club ('10)
9. Forever J / Terry Hall ('94)
10. Fun 'N' Frenzy / Josef K ('81)
11. Town And Country Blues / Jim Jiminee ('87)
12. All For Love &Love For All / The Lilac Time ('90)
■■ SAKUMA [2nd] ■■
1. A Change in Season / The Afternoons ('01)
2. Wide Open Sky / Goldrush ('02)
3. No Reason Why / Farrah featuring Kaela Kimura ('07)
4. One Horse Town / The Thrills ('03)
5. Such A Sound / Birdie ('00)
6. What If / Jane Kelly Williams ('89)
7. Sad Song / Au Revoir Simone ('06)
8. Hide Away Another Version / Divine & Statton ('90)
9. God Save La France / Pendentif ('13)
10. Only A Boy / Tim Burgess ('03)
11. Say Hello to Another Goodbye / Linus of Hollywood ('99)
12. Fun / Blue Aeroplanes ('91)
13. Everything is Embarrassing / Sky Ferreira ('13)
14. Snow in California / The Stills ('08)
■■ Conta [2nd] ■■
1. It Could Have Been Me / Ouch ('96) 〜 ロビンソン/ スピッツ ('95)
2. You'll Never Be That Young Again / Jesse Garon & The Desperadoes ('88)
3. Roman Litter / Felt ('84)
4. Me / The Wolfhounds ('87)
5. M.I.C.H.A.E.L. / The Man From Delmonte ('88)
6. Nothing To Keep Me Here / Alfalpha ('77)
7. Life In A Northern Town / The Dream Academy ('85)
8. Saint Julian / Julian Cope ('87)
9. William, It Was Really Nothing / The Smiths ('84)
10. Free World / Kirsty MacColl ('89)
11. Maybe I Should Drive / The Trash Can Sinatras ('90)
12. Trees And Flowers / Strawberry Switchblade ('83)

【1】ロンドン南東にあるケント出身のアウチ。変わった名前だけどビートルズっぽい明快なギターサウンドを聴かせるバンドで、これは日本の某有名曲のカヴァーです(2ndアルバム"Knock! Knock!"の国内盤に収録)。来日した時に日本の印象が良かったらしく、ファンに向けて何かしたくて日本曲をカヴァーしたんだとか。で、その本家へ途中から切替えてみる試み。もうちょっと上手くやりたかったけどスイマセン練習時間が足りなかった。モチロンかおちゃん狙いだったりもしますけど如何だったかな〜。
【2】スコットランドのエディンバラ出身バンド、6枚目のシングル。メロディがとても良い上にジャケも素敵なんですが、7インチと12インチでは全く違うデザインにしてるあたりにこだわりがあって良いですね。
【3】Cherry Red時代の3rdアルバム"The Strange Idols Pattern And Other Short Stories"の冒頭を飾る曲。彼らはシングル以外にも名曲が多いので今回はアルバム曲をセレクトしました。このアルバムはローレンスの独特なヴォーカルとモーリス・ディーバンクの繊細なギターという初期フェルト・サウンドに格段とポップさが加わって躍動的になった名盤ですね。サイトウさんからリクエスト頂いたお陰で僕も聴き返し&再認識できてヨカッタ。
【4】PinkやIdea、Midnight Musicといったレーベルからリリースしていたバンドの4thシングル。ちょっとトンがったノリやヒリヒリした疾走感がこのバンドの面白さであり個性でしょう。2005年に復活して今も現役で頑張ってる模様。頼もしいです。
【5】マンチェスター産の陽気なギターポップ…というとどこか矛盾があるような気もするけど(笑)、まあそんなこともなくて。ほのぼのしたノリが特徴の素敵なバンドの4thシングルから。この曲はちょっぴり切ない感じの曲かな、とても良い曲です。ロマンス本でマンフロをレビューされてるchrisさんに捧ぐ。
【6】後にDream Academyを結成するNick Laird-Clowesが在籍していた3人組のAlfalpha。彼らが残した唯一のアルバムから。77年という時代なのでフォーキーでウェスト・コースト風なサウンドだけど、何とも風通しの良いアコースティック感があって素敵なアルバムなんです。ジャケに写るニックがとにかく若い♪ ちなみに2013年にCD化されてたのはつい最近知りました…。
【7】そのNick Laird-Clowesが80年代に成功を収めたグループ。ヒットしたから知名度もあるし名曲なのだけど、どちらかというと聴かせるタイプの曲なので、そのタイトルとも相まって真夏の80's ROMANCEではかけにくい。だから今回のような特集にはピッタリでしたね。こんな深い時間にかけられて満足です(笑)
【8】イベントも佳境なのでアゲていきますよ!ということで、光太郎さん親子に確実に楽しんでもらえるセレクトのジュリアン・コープですが、今回はドリーム・アカデミーのKate St. Johnがオーボエで参加した曲なのがミソ。ケイト繋がりだったのがポイントなんです♪
【9】はい、佳境なのでスミス。なぜこの曲なのか? 尺がとても短い上に名曲だから!(笑)
【10】カースティ・マッコールのこのシングルB面にはスミスのYou Just Haven't Earned It Yet Babyの名カヴァーが入っててそれも良いのですが、今回はストレートにA面で。ジャケも曲に最高にカッコ良くてシビれます♪
【11】ネオアコ特集だからこそ今回こういったバンドを最後の方へ持ってくるべきかな?と思ってトラキャンを。大名盤1stアルバム収録の、シングル並みに弾けまくったアルバム曲。もうこの曲大好き。
【12】ネオアコなSYTという意味ではこの上ない感じの曲で2ndセットの締め。ストロベリー・スウィッチブレイドのデビュー曲ですが、ギターにはRoddy Frame、オーボエには後のドリーム・アカデミーのKate St. John、ベースとドラムにはマッドネスの2人、プロデュースがBill Drummond(KLF等)&David Balfe(Teardrop Explodes等)で、リリースはNinety-Two Happy CustomersというバニーメンのWill Sergeantが作ったレーベルからという豪華な布陣で制作されてたんですよね。

[Back to Back]
★夜桜
My Ever Changing Moods / The Style Council ('84)

★カタチカフェマスター
1.The Jet Set Junta / THE MONOCHROME SET('83)
2.The Ruling Class / EGO-WRAPPIN'('06)

★SAKUMA
1. Tongue Tied / Grouplove ('11)
2. Soul Deep / Tahiti 80 ('02)

★Conta
1. Digging Your Scene / The Blow Monkeys ('86)
2. Still On Fire / Aztec Camera ('84)
3. Cath / The Bluebells ('83)

[Ending]
I'm Falling / The Bluebells ('84)

■B2B■
【1】最後はできるだけ知名度があるものをということで、ブロウ・モンキーズのヒット曲を。まあブルーアイドソウル系もありでしょう♪
【2】アズカメは2ndアルバムからThe Birth Of The Trueにする予定でしたけど、やっぱりこの時間だから最後の勢いが欲しくてコレにしちゃった(笑)
【3】ブルーベルズは今回フライヤーにしたこともあって2曲はいきたかったんです。ということでコレを最後に♪ ちなみにこのシングル、83年にリリースした後、ジャケとB面曲を変えて84年に再リリースしてるんですよね。せっかくなのでその両方をブース前に飾り、Young At Heart vol.4のお別れです。

ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
次回またネオアコ特集が開催できたら是非一緒に楽しく乾杯しましょう♪

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