06' 7/2 ★Since Yesterday Today vol.4★
【Madchester, Shoegazer & Brit Pop issue】

DJ's are...

Ogappi (Moon The Child)

NABE3 (カタチカフェ)

Conta (80's ROMANCE)

今回マッドチェスターなどセカンド・サマー・オブ・ラヴ以降のブリティッシュ・ポップを特集するにあたり、選曲する前にムーヴメントの意味を再考しました。
 その本質とは? きっかけとしてはもちろんアシッド・ハウスがあり、イビザ帰りのDJたちによるバレアリック・ビート(註1)があり、さらにいうならいち早く紹介されたデトロイト・テクノだったりします。これらが享受されるウエアハウス・パーティーの盛り上がり、その後のレイヴ・カルチャーに呼応したロック(という言い方ももはや意味をなさないのかもしれませんが)ということになりましょうか。インディダンスの早い段階での成功はレイヴがもたらす“みんなで楽しもう”というオープン・マインドによるポジティヴィティの所産ですし、ストーンローゼズが言うように「みんなダンスミュージック」なのです。ということは、失われてしまったロック本来の初期衝動をウエアハウス・パーティーに見出した先鋭的な(そして正しく今日的な)ミュージシャンたちのことを語るにあたり、アシッド・ハウスに言及しないのは、その本質を無視することに等しいでしょう。
 アシッド・ハウス以降、ロックであることの意味は変革されました(少なくともユース・カルチャーとしては)。それは言語的コミュニケーションの収束であり、メロディ、詩の時代から音響の時代=トーン・コミュニケーションへの移行です。このことは電子的ツール登場時点からじわじわと進行していたわけですが、アシッド・ハウスで決定的なものとなりました。アシッドがもたらす未体験のサウンド・イメージが意識を拡張し、精神世界を開放・拡大(サイケデリック)します。なので、その後のテクノ的展開にリンクできないという事態は、脳の構造に変化・刺激がもたらされていないためで、依然、各感覚器官が音楽を文節的に受容しているということです。なぜならテクノは統合感覚的音楽なのですから。
 デトロイト・テクノには言葉で語り尽くせぬ感情が表現されています。デトロイトという環境が生み出したとも言えるエモーショナルなサウンドには、絶望感をともなった叙情性があります。怒りや絶望といった人間の感情を表現するのに、当時最先端のテクノロジーとはとてもいえなかったアナログ・シンセサイザーは最適の楽器でした。そしてデトロイトにはなかったクラブ・シーンが、イギリス、特にマンチェスターにおいてはそれを受け入れるだけの土壌として整っていました(註2)。セカンド・サマー・オブ・ラヴ/レイヴはミクスチャーの国であるイギリスだからこそ成立しえたのかもしれません。
 アシッドを体感したからこそ生まれたマッドチェスター、轟音ノイズによるアシッド感覚であるシューゲイザー。これらはレイヴがもたらしたサイケデリックな高揚感とともに成立しました。それ以前のロックに多分にみられた属性である、絶対的な発信者とそれを受け取るオーディエンスというタテの構図を、ヨコノリのダンスで越えていったのです。今日例えばケミカル・ブラザースに典型的なように、それがロックか否かはもはやあまり意味をなさなくなっており、レイヴ以降になおなんとかロックっぽくあろうとすれば、それはオアシスやクーラ・シェーカーなどのように懐古主義的にならざるを得ないことでしょう。
 そういうことで僕のセクションは以下のような選曲になったのでした。

(註1)スペインはイビザ島を中心としたバレアレス諸島は、イギリスのクラバーにとってはディスコ島。そこのDJたちによる開放的でミクスチャーなスタイルに受けた影響を持ち帰ったのがバレアリック・ビートで、ハウスだけをかけることではありません。
(註2)ハシェンダにて'87年あたりに行われていた「ヌードナイト」ではシカゴ・ハウスやデトロイト・テクノが積極的に紹介されていました。

★ 1st ★

◆Acid/NABE3
01. PHUTURE / Acid Tracks ('87)
02. 808 STATE / E Talk ('88)
03. TYREE / Acid Over ('88)
04. LIL LOUIS / French Kiss ('89)
05. RHYTHIM IS RHYTHIM / Strings Of Life ('87)

01.DJピエールによるローランドのTR808とTB303の音のみで構成された麻薬的なサウンド。これぞアシッド。
02.デトロイト・テクノとアシッド・ハウスをイギリス的に継承した最初の事例といえるのが808の『ニュービルド』。マンチェスターがマッドになりました。特にこの曲はタイトルからしてレイヴ(E=エクスタシー)です。その後「ストリングス・オブ・ライフ」みたいな曲を作りたくて出来たのが名曲「パシフィック」。
03.タイヤーのこの曲もフューチャーに並ぶ抽象的なアシッド・トラック。他にイギリスのアシッド・ハウス・シーンに影響を与えた存在としてはトッド・テリーが挙げられます。
04.13歳からシカゴのクラブに出入りしていた筋金入りの“小さなルイス”は自らクラブを起こし、DJを行い、曲を作り、レーベルを設立。この曲がよく知られているのもアメリカに続きいち早くイギリスで発売したから。で、レイヴで大人気。かなりの変態サウンドですが。他にレイヴ・シーンではブラック・ボックスなどのイタロハウスも人気でした。
05.その「フレンチ・キス」を越えるアンセムとなっていたのが、デトロイト・テクノのクラシックであるデリック・メイのこれ。マーティン・ルーサー・キングに関する曲と本人がいっているように、ここには郷愁と至福と希望と叙情が溢れています。「(デトロイト)から生まれる音楽はニュー・オーダーではなくニュー・ディスオーダー」。
◆Brit Pop/Ogappi
01. The Verve / Bitter Sweet Symphony (97)
02. Oasis / Don't Look Back in Anger (95)
03. Suede / Animal Nitrate (93)
04. Manic Street Preachers / Motorcycle Emptiness (92)
05. Ocean Colour Scene / Up On The Downside (01)
06. Rialto / Untouchable (97)
◆Brit Pop/Conta
01. MENSWEAR / We Love You ('96)
02. CAST / Finetime ('95)
03. THE SANDKINGS / Hope Springs Eternal ('88)
04. THE BLUETONES / Bluetonic ('96)
05. THE FANATICS / Suburban Love Songs
06. SHED SEVEN / Dolphin ('94)
07. MARION / Toys For Boys ('95)

今回はSYT的にはややチャレンジな特集だったので、正直集客は心配でしたけど、でも!フロアはすごく熱く盛り上がって嬉しかった!!

いや〜今回フロアの男子率高かったですか?>なんか汗臭い感じで(笑)
女性陣はその隙間をぬうように踊ってくれた気がしますが、いや〜僕はもう楽しくて目がグルグル回ってしまいましたよ。
なんか抱っこちゃん状態(笑)
ドンキーさんと床に倒れ込んでしまったんだけど、大丈夫だったかな!?ドンキーさん?

★ 2nd ★

◆Wise Up Soccer!/NABE3 
01. AIR MIAMI / World Cup Fever (Guy Fixsen Mix) ('98)
02. DARIO G / Carnaval 2002 (2002)
03. U 96 / Football Is A Game
04. FC ALLSTARS / Football Is Life (Jazzupstars Japan 2002 Remix) (2002)
05. ENGLAND UNITED (ECHO & THE BUNNYMEN, OCEAN COLOUR SCENE, SPACE, SPICE GIRLS) / (How Does It Feel To Be) Top Of The World (Perfecto Remix) ('98)
06. FAT LES 2000 / Jerusalem (Pet Shop Boys Mix) (2000)
07. BLACK GRAPE featuring JOE STRUMMER & KEITH ALLEN / England's Irie ('96)
08. BADDIEL, SKINNER & THE LIGHTNING SEEDS / Three Lions ('96)
09. HECTOR CORTEZ AND HIS FORMATION / World In Motion

ポップ・ウィル・イート・イットセルフの曲名をもじったので、そのての曲がかかると思われた向きもあったかもしれませんが、サッカー・ソング特集です。もちろんワールドカップ中だったからというのもありますが、サッカー関連ということでチャートの上位にランクされるお国柄を鑑みるまでもなく、ブリティッシュ・ポップを語る上でサッカーに無関心などということはあり得ないことですので。インディダンス系の人達のスカリーズ・ファッション(サッカー・カジュアル)、もともとはサッカーのファンジンだったアンディ・ウェザーオールらの「ボウイズ・オウン」などの事例をもちだすまでもなく。

01.アメリカのバンドですけどね。公式じゃないW杯讃歌。
02.ドリーム・アカデミー・ネタでブレイクしたダリオGが、'98フランス大会のときに出した曲(の2002スタジアム・ヴァージョン)。参加国に関連した楽器が使われているらしいのですが、日本はどこ?
03.ドイツのDJ、アレックス・クリステンセンのプロジェクト。
04.ベッカムのオフィシャル・ソングということでリリースされた曲(のリミックス)。
05.イングランド公式応援歌のポール・オークンフィールドによるリミックス。
06.「威風堂々」(これもサッカー・アンセム)などで知られる英国の作曲家エドワード・エルガーによるオーケストラ用編曲が有名な聖歌。詩はもともと画家としても偉大なロマン派の詩人ウィリアム・ブレイクが1808年に書いたもの。これをペット・ショップ・ボーイズがリミックスしました。
07.08.'96年の欧州選手権の時のイングランド応援歌。開催地もイングランドでした。だからフットボール・イズ・カミング・ホーム(サッカー発祥の地)なわけですね。スリー・ライオンズって何だろうという人は代表チームのエンブレムを見てみよう!
09.サッカー狂レーベル、チェリーレッドが出してるイングランド応援歌集より。ニュー・オーダーもびっくり?

◆Noisy & Melodious Guitar/Ogappi
01. Death In Vegas / Leather Girls (02)
02. Pale Saints / Sight Of You [12"version] (90)
03. The Boo Radleys / Lazarus [7"edit] (92)
04. Ride / Vapour Trail (90)
05. My Bloody Valentine / Soft As Snow (But Warm Inside) (88)
06. The Jesus & Mary Chain / Rollercoaster (92)
◆Madchester〜Indie Dance/Conta 
01. RIDE / Chelsea Girl ('89)
02. PAUL WELLER MOVEMENT / Here's A New Thing ('91)
03. THE STONE ROSES / Fools Gold ('89)
04. FIVE THIRTY / 13th Disciple ('91)
05. INTERNATIONAL RESQUE / So Way Down ('90)
06. INSPIRAL CARPETS / Keep The Circle Around (Peel Session) ('89)
07. THOUSAND YARD STARE / 0-0 a.e.t ('92)

でもって今回、ブルスタ主宰ちっちが終始イイ感じにフロアを熱くしてくれたのが印象的かつ感謝すべきところだった!かもかも。
もちろんお客さんみんなが楽しんでくれたお陰なんですが、やたらと合唱モードになってたのは多分ちっちのせい、いや、お陰なんじゃないかと思うよ(笑)
このハッピーな一体感はなに!?
ってな具合にローゼスやプライマルでは盛り上がったよね〜。
でもってシューゲではモッシュ?(笑)最高だったなぁ!

そうそう、今回は曲順を途中でけっこう変えたんですよ。
予定してた人が来てなかったり(リクなのでその人いないと意味がない〜)、僕のシューゲセットを是非ともキングに聴かせたかったのもあり、(ハイ、ちっち待ち・笑)
Ogappiのジザメリ(やっぱ強力だな〜)が盛り上がったのでライドだけは先にいっときましたけどね。
chelsea girlはもっと後半のつもりだったけどでもここで追加しといて正解。

★ 3rd ★

◆Mix, Sample, Reference/NABE3
01. LE HAMMOND INFERNO / An Apple A Day (2000)
02. THE STONE ROSES / I Am The Resurrection ('89)
03. CHAPTERHOUSE / Don't Look Now (Drum Club Sitar Trance Mix) ('93)
04. PIANOMAN / Blurred (Hed Boys Seka Mix) ('96)
05. INSPIRAL CARPETS / Saturn 5 (High Energy Mix) ('94)
06. HAPPY MONDAYS / Kinky Afro (Euromix) ('90)
07. MY BLOODY VALENTINE / Soon (Andy Weatherall Mix) ('91)
08. PRIMAL SCREAM / If They Move Kill' Em (My Bloody Valentine Arkestra) ('98)

ロック・バンドがテクノ系アーティストにリミックスを依頼するということを定着させたという意味でもマッドチェスター他の動きは功績大。

01.ドイツの二人組DJチームによるストーン・ローゼズ ネタ。
02.で、そのネタ元。
03.ドラム・クラブによるシタールをフューチャーしたミックス。
04.ブラーの「ガールズ・アンド・ボーイズ」ネタ。
05.トランス系テクノの雄ポール・ヴァン・ダイクによるミックス。
06.ピーター・ロリマーによるミックス。
07.ジーザス&メリー・チェインとチャプターハウスをつなぐ存在であるマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。この曲はノイジー・ギター・サウンドとダンスが融合された金字塔ですね。それをアンディ・ウェザーオールがミックスということでさらにレイヴ。
08.で、そのMBVのケヴィン・シールズによるミックス。両巨頭の邂逅!

◆Madchester〜Dance+Rock/Ogappi 
01. Candyflip / Strawberry Fields Forever (91)
02. Saint Etienne / Only Love Can Break Your Heart (90)
03. 808 State / Moses (92)
04. The Charlatans / Nine Acre Dust (00)
05. The Chemical Brothers / Star Guitar (02)
06. New Order / Round & Round [Twelve Inch] (89)
07. The Mock Turtles / Can You Dig It? [Fatboy Slim & Simon Thornton 2003 Remix] (91)
◆Shoegazed Noise & Loud/Conta
01. BLUR / Sunday Sunday ('93)
02. SHAMPOO / Trouble ('94)
03. t.A.T.u / All The Things She Said ('02)
04. LUSH / For Love ('91)
05. INTASTELLA / Century (12") ('91)
06. CURVE / Die Like A Dog ('91)
07. SWERVEDRIVER / For Seeking Heat ('93)
08. DAISY CHAINSAW / Love Your Money ('91)
09. BIRDLAND / Hollow Heart ('89)
10. MY VITRIOL / Always Your Way ('01)
11. MY BLOODY VALENTINE / Honey Power ('91)
12. THE CHARLOTTES / Venus ('90)
13. ADORABLE / Vendetta ('94)
14. CHAPTERHOUSE / Breather ('91)
あとケミカルとかもスゴかったね〜。
(Ogappiはあんなに盛り上がるとは思ってなかったらしい)
ブラーのsong 2もバースト☆バースト☆
みんな(数名ほど?)いい感じに壊れてたよね〜。
ゾディさんとちっちが揃えばシューゲで騒がないわけがないっ!
僕も主催者なので当然煽るし!
アドラブルにチャプター、バードランドで萌え燃えーー!!
な感じで、僕も相変わらずブースで声枯らしてしまったですが。

★ Final ★

◆Melancholy/NABE3
01. STEREOLAB / Wow And Flutter ('94)
02. ALL NATURAL LEMON & LIME FLAVORS / Your Imagination ('98)
03. SLOWDIVE / Catch The Breeze ('91)
04. SPIRITUALIZED / These Blues ('95)
05. LOCO-HOLIDAYS / Strawberry ('91)
06. THE TELESCOPES / Celeste ('91)
07. BLINDSIDE / Idle Eyes ('93)
08. SPACEMEN 3 / Big City ('91)

いわゆるシューゲイザーは僕以外のDJがしっかりかけるということで、ここではやや視点を変えて耽美的なものなどを集めてみました。とはいえ主眼はセカンド・サマー・オブ・ラヴ以降のロックの変革にあることは言うまでもありません─が、そのうちいくつかは懐かしさを禁じえなかったりします(笑)。

01.幻想的かつ浮遊感のあるポップ感覚。ハイラマズ、トータス、ジム・オルーク、果てはナース・ウィズ・ウーンドまで納得の交友関係。
02.そんなステレオラブやマイ・ブラッディ.ヴァレンタインの影響はアメリカにもあるのですね。隠れた(?)名作。
03.スローダイヴもかなり耽美的。このあとレイヴのもうひとつの側面であるアンビエントな領域へと昇華していき、名作『Pygmalion』へ。シーフィールやフライング・ソーサー・アタックなんかも同様ですが、ごく自然な流れで脱ロック化がはかられています。それはロック的約束事からよりいっそう音そのものへと耳を傾けていった結果であり、今日のロックのあり方として極めて真摯な回答と言えます。
04.08.で、その先鞭がテクノやハウスのサイケデリックな要素を自覚的に先取りしていたスペースメン3および、そこから派生したスピリチュアライズドの存在です。彼らがいなければチャプターハウスあたりは存在しなかったかもしれません。またスピリチュアライズドにおいて特筆すべきは、レイヴ・シーンで定番となったテクノ系のミュージシャンによるリミックスという方法論の逆を行った(/行えた)ということでしょうか─LFO「Tied Up」。というのもこの方法論は本来、ロック系のミュージシャンが自分たちがかっこいいと思っていて志向はしているができそうもないサウンド作りを、テクノ系のミュージシャンを使って実践しているというものなわけで、テクノの曲をロック側がリミックスするなど当初想像しえないことだったからです。それを可能にしているのは、ロックの手法に拘泥することなく音響そのものとして追求しているからこそなのでしょう。
05.反則かもしれませんが日本のバンドです。双子の男の子とガーリーなヴォーカルの女の子という奇跡的な(?)3ピース。MBVらの影響の一端として。

◆Madchester & Brit Pop/Ogappi
01. Echobelly / Car Fiction (95)
02. Ned's Atomic Dustbin / Happy (91)
03. Jesus Jones / Never Enough (89)
04. Northside / Take 5 (91)
05. The Stone Roses / She Bangs The Drums (89)
06. Pulp / Common People (95)
07. Blur / Song 2 (97)
08. Strangelove / Beautiful Alone (96)
09. Kula Shaker / Hush (97)
10. Franz Ferdinand / Fallen (05)

◆All Time Mixed Grooves & Beats/Conta
01. DODGY / Making The Most Of (Full New Version) ('95)
02. JAMES / Sit Down ('91)
03. CHARLIE'S ANGELS / It's Never Gonna Happen To Me ('96)
04. THE DYLANS / Planet Love ('91)
05. THE ORDINARY BOYS / Boys Will Be Boys ('05)
06. ARCTIC MONKEYS / The View From The Afternoon ('06)
07. INFADELS / Jagger '67 (Eraserhead Mix) ('05)
08. WHITE ROSE MOVEMENT / Alsatian ('06)
09. OASIS / Cum On Feel The Noize ('95)
10. PRIMAL SCREAM / Ivy Ivy Ivy ('89)
11. THE STONE ROSES / Elephant Stone (12") ('88)

ending
PRIMAL SCREAM / I'm Losing More Than I'll Ever Have ('89)

という感じでラストセットはかなりグチャグチャになってきて、その場のノリで曲を選ぶ楽しさなんてのも味わえてヨカッタ(笑)
惜しむらくは、もっと余分にディスクを用意しとくべきだったなーと。
前にAmabileさんにも言われてそうだなぁと思ったんだけど、なんかあんまり余裕なくほぼジャストな量で臨んでしまって少し後悔。
それでもまあ、十分納得できる曲をいろいろかけられたので、自分では満足してマス。

でもディランズ、盛り上がったねー。
みんなであれだけ盛り上がれるなんて感無量でした。
ラストのプライマルからローゼスへのエンディングも言うことなし☆でしょ?
合唱しながら汗かいて終われるなんて、こんな嬉しいことないですよね。

そんなこんなで、

ゾディさん、ばにおさん、JEMMYさん、ハッチさん、ハッチさんのお友達、helixさん、yuukiさん、蓮華さん、BONOさん、BONOさんのお友達、chrisさん、マルさん、けいたさん、ブイさん、ドンキーさん、ヒロシさん、トモコングさん、ちっち、あずさちゃん、モリッ氏、モリエンテス☆、norunさん、たださん、いのぺさん、doiさん、hayashiさん、cndさん、郷さん、カヨさん、カヨさんのお友達、段さん、NABE3のお友達お二方、

みんなみんな、ホントにありがとう!!
お疲れサマー!!!

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