80's ROMANCE featuring DURAN DURAN New Romantic Nite

SETLIST 2/11 (SUN) at WILD SWAN

DJ's are...

Amabile
from Amabile HAIR JAM

TAKASHI
from 種々雑多

REU
from 春日井(笑)

MIURA
from 豊田(笑)

REU 1st

1.DURAN DURAN : ORDINARY WORLD ('93)
2.NELORIES : POPSTARS ('94)
3.BONNIE PINK : SLEEPING CHILD (stereolab mix) ('00)
4.MISSING PERSONS : RIGHT NOW ('84)
5.THE BLOW POPS : THE GHOST IN YOU ('95)
6.HEAVEN17 : CRUSHED BY THE WHEELS OF INDUSTRY ('83)
7.TALK TALK : TODAY ('82)
8.KRAFTWERK : ROBOTS ('78)

1.いきなりデュラン・デュランから始まりです。後期の名アルバム「ウェディング・プレゼント」からの'93年の大ヒット曲を。
2.奈良出身の女の子2人組によるギターとアコーディオンという編成のバンド、ネロリーズのこれは90年代中期にニューロマの復活を目論んだ(ってライブで本人達が言ってました)この曲を。そのMCによると当時ニューロマを復活させようとしてたのは、今田耕二とネロリーズとあとスウェーデンの何とかだって。誰だ?これカラオケにも入ってます。ネロリーズはduran duranの”RIO”をカヴァーしてたりします。アコーディオンで。
3.これオリジナル聴いたことある人居ます?比べてみて下さい。このステレオラブのmixはすげぇです。恐るべし。PostpunkMLの管理者ゑびさんがお知えてくれました。正確には"the gyrations of virgin microbes" Mixといいます。
4.現デュラン・デュランのメンバー、ウォーレン・ククルロが在籍したミッシング・パーソンズの2nd.アルバムからの2nd.シングル。軽快なポップです。
5.don't レーベルの80'sカヴァーオムニバスに入っているサイケデリック・ファーズのカヴァーですが、このジャケがflyerでも使ったデュラン・デュラン2nd.アルバム「RIO」のパロディになってます。それだけでかけました。
6.エレポ系では一番(REUの苦手な)ソウルを取り入れていたヘヴン17(現役です)の、2nd.アルバム「The luxualy gap」から。ヘヴン17のソウルはぎりぎり許容範囲。
7.デュラン・デュランとはレーベルメイト。更に同じ単語の繰り返しという、因縁浅からぬ?トーク・トークの1stアルバムから。エコーで奥行きを効かせた透明感溢れる佳曲。
8.その昔中学の深夜ラジオを聴いていた頃、名古屋モード専門学校(当時)のコマーシャルで使われていた曲。ってそんな紹介の仕方は無いか。済まぬ。名曲です。

TAK-C 1st

1.TUBEWAYARMY/ARE 'FRIENDS' ELECTRIC? ('79)
2.SOFT BALLET/PERFECTION[PLAID MIX] ('95)
3.DURAN DURAN/FAME ('81)
4.B-52'S/LOVE SHACK ('89)
5.ANIMOTION/I ENGINEER ('86)
6.REAL LIFE/KISS THE GROUND ('91)
7.BLACMANGE/WHAT'S YOUR PROBLEM? ('85)

1.少し前にテクノ系アーティスト達から再評価されたGARY NUMAN率いる「TUBEWAYARMY」の代表曲。
2.テクノ系アーティスト達によるSOFT BALLETのREMIX盤「SOFTBALLEFORMS」より。これは、BLACK DOGによるREMIX
3.日本の企画盤「NITE ROMANTICS」に収録のこの曲は、DAVID BOWIEのカバー。ここまでスローダンスナンバーで続けてみました。
4.とてもカリフォルニアらしからぬこのエレポは、とても心地よい。最近聞き直して個人的に再評価。
5.新し目と思いきや10年前だった。このアルバム「LIFETIME」も、最近聞き直してに再評価(とはいえ、良く聴いてたけど)。
6.男女の掛け合いがキメキメにキマリまくってて気持ちがいい。B-52'S→アメリカ映画って連想してしまうのは私だけでしょうか。
7.良質なエレポップといいたいけど、ちょっとポップ過ぎて毒が足りないかな。

Amabile 1st


1.IMAGINARY DOLL/JULLAN ('84)

2.DR. DIET/URBAN DANCE ('85)

3.AUTO LOVE/PANACHE ('81)

4.RICH KIDS/RICH KIDS ('78)

5.WORKING FOR THE YANKEE DOLLAR/SKIDS ('79)

6.CASTELS IN SPAIN/THE ARMOURY SHOW ('85)

7.WAITING FOR ANOTHER CHANCE/ENDGAMES ('83)

8.EYE TALK/FASHION ('84)

9.SUMMER IN THE CITY/TIK & TOK ('82)

10.BABY'S IN THE MOUNTAIN/PETER GODWIN ('83)

11.17 WAYS TO BREAK MY HEART/DMX KREW ('98)

1.Niwaさん持ち物リストよりUK逆輸入型エレポップ。英詩で限りなく同時代のエレポップの雰囲気に近い。
2.Niwaさん、Tomocchiさんのリクエストによりひさびさのアーバン・ダンス。昨年CD化されたユキヒロさんプロデュースのアルバムより。
3.キーボード担当なのにそのあまりにも美しすぎるルックスで、ビジュアルではいつもフロントに登場していたポール・ハンプシャーくん率いる(いや、別に率いてないけど)パナッシュ。デビューアルバム「倫敦美学」からの1stシングル「涙のオート・ラヴ」(笑)。ポールくんはその後GETTING THE FEAR、INTO A CIRCLEといったゴス系グループで活動。
4.ピストルズ脱退後のグレン・マットロクとBCRフォロワー(笑)スリックのVoだったミッジ・ユーロ、さらにミッジとともにVisageを結成するラスティー・イーガンが組んだグループのデビューシングル。サウンドはパンクというよりはパワー・ポップのグレイトロケンロー!ミッジはその後VISAGEを経てご存知ULTRAVOX2代目ヴォーカリストに。
5.詩人リチャード・ジョブソン率いるスコットランドのグループですが、VISAGEにも参加していたラスティー・イーガンがドラマーとして参加してました。ギターのスチュワート・アダムソンはSKIDS解散後BIG COUNTRYを結成。HIROさんのリクエストもありグッドタイミングでかけれました。
6.そのスキッズのジョブソンとベースのラッセル・ウェヴ+ヴィサージにも参加してたマガジン、スージー&ザ・バンシーズのギタリストでもあったジョン・マクガフとマガジンのジョン・ドイルが結成したスーパーグループがこのジ・アーモリー・ショウ。ニューウエイヴファンなら納得の超強力なメンツが作りだした哀愁ネオサイケ傑作デビューシングル。
7.元ゾーンズ、スキッズ、スリック、シンプル・マインズという淙々たるメンバーも在籍していたスコットランド出身のエレポップグループ。メンバーの担当楽器に使用メイカー及び型番が記されてるところが通な感じ。
8.ファンキーな味付けのエレポップグループでニューロマ以前から活動してたようなんだけど、ヒットしたのはニューロマが終わってからだったのでポスト・ニューロマとみられてたような。この曲は日本でもシングルカットされました。
9.次曲のピーター・ゴドウインがプロデュースしたティック&トックによるラヴィン・スプーンフルの名曲エレポップカヴァー。メンバーは一時期ショックというバンドでも活動しており、ニューロマ/フューチャリストの影の立役者でもあった。ルックスはもろにニューロマのそれ。アルバムにはゲイリー・ニューマンも参加。
10.元メトロのリーダー格だった彼のソロアルバムからのシングルで、当時全米チャートでもヒットしたブライアン・フェリー調ロマンティックなVoのエレポップ。ヴィサージとも交流があったようで初期のシングルはミッジ・ユーロのプロデュースだったりしました。後にデヴィッド・ボウイがメトロ時代の曲「クリミナル・ワールド」をカヴァーしたことも有名。
11.80'sニューロマ的なサウンドを現代に蘇らせた貴重なエレクトロリヴァイヴァルグループ。このシングルの後、その名も「Nu Romantix」というアルバムをリリース。日本盤CDにはこの曲もカップリングされてるようです。

REU 2nd

1.KING CRIMSON : 21ST. CENTURY SCHIZOID MAN ('71)
2.ROXY MUSIC : SAME OLD SCENE ('80)
3.JAPAN : QUIET LIFE (live) ('83)
4.一風堂 : 二人のシーズン TIME OF THE SEASON ('81)
5.矢野顕子 : 春咲小紅 ('81)
6.THOMAS DOLBY : RADIO SILENCE ('82)
7.LIVING END : GIRLS ON FILM ('99)
8.HUMAN LEAGUE : DON'T YOU WANT ME (
Red Jerry 7"Remix) ('95)

1.21世紀一発目の80's ROMANCEなんでこれかけてみました。あのリチャードDジェームスとタメ張る印象的なジャケの「クリムゾンキングの宮殿」から。SHUJIさんがほんとに喜んで踊ってくれてました。フェード・アウトしちゃって御免なさい。このお詫びはもうちょっと後に80年代クリムゾンをかけますので。
2.これはNiwaさんのリクエストロキシーでニューロマだったらこれでしょうと言うことで納得の一曲
3.デュラン・デュランのデビュー曲”プラネット・アース”がこの曲に似ていると当時言われたこともありました。デュラン・デュランもJAPANに似てると言われたこともありましたが。両方名曲で両方好きなんでそんなことはどうでもいいです。この曲は1回目の80's ROMANCEでかけたのでラストコンサートツアーの模様を収録した「oil on canvas」収録のliveをかけました。
4.そのJAPANの解散ツアーでギタリストを務めた土屋昌巳が在籍した一風堂のこれはゾンビーズのカヴァー。オリジナルはサビの部分が風薫る5月という感じでとても爽やかなんですが、これはそんな爽やかさは微塵もないメタルパーカッション炸裂の暗黒です。だからこっちの方が128倍は格好いいです。因みにオリジナルはカラオケに入ってますので聴いてみて下さい。無理矢理暗黒で歌いましょう。
5.アッコちゃんの一番有名な曲。だよね。資生堂の化粧品のCMソング。京都からわざわざお越しやすのtomocchiさんとデトさん向けでした。フロア結構賑わってて良かったです。
6.そのアッコちゃんがコーラスで参加している、トーマス・ドルビーの「ラジオ・サイレンス」を。流石デトさん気が付きましたね。
7.今やオーストラリアの誇る一番元気なクラッシュmeetsストレイキャッツなリヴィング・エンドによる"girls on film"のパンクカヴァー。
8.エレクトリックアバことヒューマン・リーグのエレポの代名詞”愛の残り火”の'95のred jerryによるリミックス。

MIURA 1st

1.LORELEI/COCTEAU TWINS ('84)
2.
SOS/ABBA ('75)
3.I WANT YOU BACK/BANANARAMA
4.
I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN/PAMELA NIGHTINGALE ('85)
PLAY BOY/DAVID LYME ('86)
MEET MY FRIEND/EDDY HUNTINGTON ('87)

5.PRESSER/BILLY JOEL ('82)
6.JUST ANOTHER NIGHT/MICK JAGGER ('85)
7.ALIVE & KICKING/SIMPLE MINDS ('85)
8.
GET IT ON (BANG A GONG)/POWER STATION ('85)
9.HUNGRY LIKE THE WOLF/DURAN DURAN ('82)

1 アルバム「トレジャー」から広大で繊細な音響空間を放つこの美しい曲。ちなみにアルバム全10曲に付けられた各々のタイトルは、全て、ギリシャ神話に登場する神の名前。
2 リクエスト曲。2,3年前から何かと話題のアバ。U2のボーノの評価も高く、一昨年NHKの特集も組まれたほど。アルバムタイトルも「アバ」。
3 バナナラマでは最も好きな曲の1つ。シヴォーンに代わる新メンバーとして、ジャッキーが参加した、新生バナナラマによる初シングル。全英最高位は4位。 
4 ディスコに通ってた人ならお馴染みの3曲。カーニバル、ペントハウス、21セント、ラジオシティと衰退していく中、新しくバジール、バーゴ、アビームと巨大派手派手ディスコ移り変って行く頃の曲。今、思うと  あの頃の入場料めっちゃ高い。まっ、飲み放題食べ放題だったしね。
5 アルバム「ナイロン・カーテン」から。このビデオクリップは最高のでき。ちなみに僕がはじめて買ったアルバムは中学1年の時に「52番街」。イギリスの曲を本格的に聴くようになったのは高校からかな。イベントのみなさんって、本当にイギリスかぶれだよね。(いい意味で)
6 ミック・ジャガーの初のソロアルバム「シーズ・ザ・ボス」から。当時は初ソロという事でとても話題になった記憶がある。ハード・ウーマンもいい曲だよね。
7 この曲やっぱりかっこいい。ちょと踊り辛かったと思うけど、好きだな。U2のウィズ・オア・ウィズアウト・ユーと2曲ともおなじ感覚で好きなんだ。なんとも表現しにくいけど、心の奥からジーンと込み上げてくる感じかな。
8 ジョン・テイラーがロバート・パーマーとこの曲をやりたいが為に、このプロジェクトを結成したとか。なんとなくわかるね。
9 80年代最も活躍したイギリスのバンドの一グループだろう。アルバムは「リオ」から。全英5位。全米3位。

Amabile

1.SHADOWS ON YOUR SIDE/DURAN DURAN ('83)
2.ELECTRIC BARBARELLA (Tee's Club Mix)/DURAN DURAN ('97)
3.HOLD BACK THE RAIN/DURAN DURAN ('82)

1.3rdアルバム収録曲。絶対シングルカットされると思ってたのにしてくれなかった(泣)。さらには来日公演でもやってくれなかったその思いが今ここで爆発(笑)。
2.ご存知の方も多いでしょうが、デュラン・デュランというバンド名はB級SF映画「バーバレラ」の敵役の名前からとられています。というわけでタイトルにひかれて買った後期デュランで唯一持っている12インチ。トッド・テリーによるリミックス。
3.2ndアルバムでは3本の指に入る好きな曲。アンディー・テイラーが弾きまくるギターとダンスサウンドが華麗なる融合。

REU

1.DURAN DURAN : MARS MEETS VENUS ('00)
2.DURAN DURAN : A VIEW TO A KILL ('85)

1.去年出た新譜「pop trash」からの曲。テクノをくぐり抜けた音をしています。ポップではないですがそれなりに格好いいです。
2.「007美しき獲物たち」のテーマとして作られた曲。これは元会社の後輩岩下君がこの「80's ROMANCE」のイベントの最初の頃からリクエストしていた曲。誰も持っていなくてかけれなかったんですが、新加入DJ MIURAが持っていたので借りました。

TAK-C 2nd

1.DURAN DURAN/CARELESS MEMORIES ('81)
2.ARCADIA/ELECTION DAY ('85)
3.KOJI1200/ナウ・ロマンティック ('95)
4.子門'S(電気グルーヴ)/トランジスタ・ラジオ ('94)
5.YMO/JISEIKI-HIRAKE KOKORO(Good-Bye Bus Mix) ('00)
6.FATBOY SLIM/RIGHT HERE RIGHT NOW ('98)
7.DEAD OR ALIVE/D.J. HIT THAT BUTTON ('85)
8.WHAM! /BAD BOYS ('83)
9.爆風スランプ/うわさになりたい ('86)
10.ユニコーン/大迷惑 ('89)
11.OFF SPRING/WHY DON'T YOU GET A JOB ('98)
12.GIPSYKINGS/DJOBI DJOBA ('89)

1.1STから。リズムもいいし、間奏で入るキーボードがいい。
2.ROGER TAYLOR,NICK RHODE,SIMON LE BONによるプロジェクト。「DURAN DURAN」の演奏における欲求不満を吐き出している「POWER STASION」に対し、こちらは初期「DURAN DURAN」の匂いを残した、ロマンティックな仕上がり。土屋昌巳やANDY McKAY(元ROXY MUSIC)も参加している。
3.あるインタビューでの今田「NEW WAVEの曲が好きなんです」。これはこの曲を作ってて、吉本の同僚であるテイ・トウワの策略なんだろうな。でもこれは、ニューロマの名曲といっても全然おかしくない!
4.電気グルーヴの3人が、子門真人の格好をして遊びで作った「子門'S」。勿論RCのカバー。
5.CMでも利用された「YMO」の「開け心」。ミックスはDEVOマニアのPOLYSICS。
6.続いて(最近の)CMに利用されている曲でつなげました。ビデオは深海魚から人間に進化していく内容でおもしろい。最後、あのジャケトのおデブちゃんに進化する。
7.ご存知DOAから。DJ TAK-Cが君の愛のボタンを押すよ(笑)。
8.「DURAN DURAN」「KAJAGOOGOO」と共に3大アイドルの時がありました。NHK出演時のビデオを何度も見てて、振り付けを皆で覚えました。
9.これはOZでもかかってたし、CMでも利用された、意外と重要な曲で、今回1セット目から都合によりここに差し替わったが、実は爆風好きって人が多くてビックリ。
10.奥田民夫も、まだ髪の毛を立ててた元気な頃のユニコーン。二郎さんとの企画「デーゲーム」は踊れないけど、エコバニ風の名曲。これも爆風同様、差し替えたけど、実はユニコーン好きって人が多くてビックリ。
11.パンクではないと思う。初めて聴いた時、「COME ON EILEEN」を思い出しました。
12.確かワールドミュジックがはやってた頃かと思われる。日本で一般的にも大ヒット。ディスコに行かなくなっていたので、フロアで流行ってたのは知りません。お笑い集団ではないよ。

Amabile 2nd

1.BLOW THE HOUSE DOWN/LIVING IN A BOX ('89)

2.ALONE WITHOUT YOU/KING ('85)

3.BROTHER BRIGHT/CAVA CAVA ('83)

4.WHITE FEATHERS/KAJAGOOGOO ('83)

5.TRAIN OF THOUGHT (REMIX)/A-HA ('85)

6.PUMP IT UP (1984 MONSTER MIX)/ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS

7.ROCK'N ROLL/LED ZEPPELIN ('71)

8.ADDICTED TO LOVE/CICCONE YOUTH ('88)

9.KISS/AGE OF CHANCE ('86)

10.CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU (ALMIGHTY DEFINITIVE RADIO EDIT)/JIMMY SOMERVILLE ('00)

11.恋愛レボリューション21/モーニング娘 ('00)

12.CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU (GROOVE THAT SOUL MIX)/BOYS TOWN GANG ('00)

1.Tomocchiさんが好きだったらしいリヴィング・イン・ア・ボックス。帰ろうとしてたけどこの曲のために残ってもらいました(笑)。以前メドレーでデビューシングルをかけましたが、今回は2ndアルバムからのシングルで。ホーンセクションもバッチリ決まった、完全ディスコ仕様ブルー・アイド・ソウル。
2.masaさんリクエストのキングですが、このグループも以前メドレーで1stからかけてます。というわけで2ndアルバムからのシングルで邦題「愛のなごり」。ルックスはニューロマっぽいというかポール・キングの髪形絶対変だよ(笑)。
3.スティーヴン・パリスのハイトーンヴォイスが魅力だったサヴァ・サヴァの日本2ndシングル。グループ名はデュラン・デュランのように重複したグループ名が流行りだったことからもとられているよう。
4.デュラン・デュランの弟バンド的にデビューしてきたのがこのカジャ・グー・グー。今回はもちろんリマール在籍時の1stアルバムからタイトルナンバー。なぜかシングルカットされなかったけど、OZでもよくかかっていたアルバム中最もダンサブルな曲。
5.なんかアイドルっぽい流れなのでカジャときたら当然アハでしょう。この曲は1stアルバムからのシングルでは唯一トニー・マンスフィールドのプロデュースで、これでもかと盛り上がるサビメロが絶品。カラオケあったら歌いたい(笑)。
6.デュランがカヴァーアルバム「THANK YOU」でコステロのカヴァーをしていたということで。先にメイキン・タイムの傑作カヴァーをかけてしまってるけど、オリジナルは80's ROMANCE初登場(84年のリミックスだけど)。
7.その「THANK YOU」でツェッペリンもカヴァーしてたということで。タイトルどおりのグレイト!ロックンロールチューン。アイシクル・ワークスの激カッコイイライブカヴァーもあり。ちょうど上記2曲が好きな友人が来ててグッドタイミング。
8.ソニック・ユースの覆面バンド。パワーステイションのVoでもあったロバート・パーマー「恋におぼれて」のカヴァー。マドンナのカヴァーもあるのでいずれかけたいところだけど、本家ソニック・ユースはどうなる?
9.TERRAさんリクエスト。一時期PWEIのライバルだった(笑)エイジ・オブ・チャンスによるプリンスのカヴァー。アート・オブ・ノイズもやってたけどバカさ加減でAOCのほうが上でしょう。
10.去年の2月の80's ROMANCEでは誕生日当日だったぽんちゃんへ5日遅れのプレゼント。かべさんに教えてもらった「君の瞳に恋してる」のジミー・サマーヴィルによるカヴァー。カヴァー好きのジミーちゃん面目躍如のなかなか素晴らしい出来。
11.そして21世紀の幕開けにふさわしいタイトルでひさびさのモー娘(笑)。この1年ぼくの心をくすぐる曲がなかっただけにうれしい復活です。この日のためにアナログを買ってしまった(まだ定価だったし)。
12.再び「君の瞳に恋してる」オリジナルですが、2000年にリリースされたリミックスで。実際にはジミサマからはモー娘をはさんでメドレー形式でお届けしました。

MIURA 2nd

1.CALL ME/BLONDIE ('80)
2.GROOVE IS IN THE HEART (PEANUT BUTTER MIX)/DEEE-LITE ('90)
3.I WANT YOU/SAVAGE GARDEN ('97)
4.OVERKILL/MEN AT WORK ('82)
5.
IT'S A MIRACLE/CULTURE CLUB ('83)
6.MESSAGE/OMD ('80)
7.SUB-CULTURE (SUBSTANCE)/NEW ORDER ('87)
8.
BIGMOUTH STRIKES AGAIN (RANK)/THE SMITHS ('88)
9.ANARCHY IN THE U.K./SEX PISTOLS ('77)
10.
MODERN THINGS/立花ハジメ ('85)
11.NEW MOON ON MONDAY (TIGER! TIGER!)/DURAN DURAN ('83)

1 映画「アメリカン・ジゴロ」 の主題歌。ブロンディのヒットナンバー では、この曲が一番好き。映画はあまりお勧めできないけど…。
2 おしゃれな3人組。DHでやたらかかってた曲。この頃はみんな黒のジャケットに白のシャツを出した格好が流行ってた。
3 久しぶりのオーストラリア出身で気に入ったバンド。オリンピックではメン・アット・ワークとともに大活躍。インエクセス亡き後、個人的には期待も高い。アルバムタイトルはバンド名と同じ。
4 82年から83年にかけて、このグループの勢いは凄かったね。デビュー・アルバム「ワーク・ソングス」は新人としては強烈過ぎるほど頭に残っている。そんな彼らのセカンドアルバム「カーゴ」より。
5 ボーカルのボーイ・ジョージのメイクには当時かなりのインパクトがあったよね。今で言うビジュアル系?でも、声も特徴あって女の子には人気あった。全英4位。
6 アルバム「エレクトロニック・ファンタジー」より3枚目のシングル。テクノポップからエレポップへと変化していった彼らの代表曲。
7 哀愁漂うユーロ・ディスコ調のこの曲。実はアルバムから初のシングルカット曲である。それまではアルバムと12インチは別物として制作してきたのだ。
8 アルバム「ランク」から。スミスのアルバムの中では「ザ・クイーン・イズ・デッド」が最高。というより生涯好きなアルバムの中のベストの内に入る。そんな中の一番好きな曲のライブバージョンがこれ。
9 ピストルズはパンクの中でも特別。オリジナルアルバムは一枚。これもわが生涯ではベストアルバムの内の一つ。
10アルバム「太陽さん」から。本当に歌が下手な立花だが、これがまたいい。当時なんと3500円もしたCDアルバムだがこれも大のお気に入り。
11アルバム「タイガー・タイガー」より。デュラン・デュランの曲の中ではこの曲とプラネット・アースがダントツ。特にこのバージョンはこの日の為にAmabileに買いに行ってもらったほど。頭のサイモンの声がめちゃくちゃかっこいい。

Amabile 3rd

1.ASHES TO ASHES/DAVID BOWIE ('80)

2.CRY FOR LOVE (EDIT)/IGGY POP ('86)

3.PERSONALITY CRISIS/NEW YORK DOLLS ('73)〜TEENAGE FANCLUB & DONNA MATTHEWS ('98)

4.IMPERIAL/PRIMAL SCREAM ('87)

5.SALLY CINNAMON/STONE ROSES ('87)

6.JACOBS LADDER/THE MONOCHROME SET ('84)

7.SONG 2/BLUR ('97)

8.WHITE RIOT/THE CLASH ('77)

9.PRIMARY/THE CURE ('81)

10.THE BODY IS ME/KOWALSKI ('82)

11.BYE BYE/DER PLAN ('87)

12.DIE WELT IST SCHLECHT/ANDREAS DORAU ('83)

13.JONNY (du Lumb)/HOLGER HILLER ('83)

1.今回のボウイはニューロマ特集が決まった時点でこの曲しかなかったです。あの「ジギー・スターダスト」でのトム少佐が復活。PVはボウイがピエロに扮してヴィサージのスティーヴ・ストレンジも出演。ボウイ自身2曲目の全英No.1にもなった名曲。プロデューサーはもちろんトニー・ヴィンスコンティ。
2.ニューロマというか全てのパンク、ニューウエイヴに多大な影響を及ぼしたであろうイギー・ポップ。デヴィッド・ボウイのプロデュースで、ドラッグ中毒から復活後のシングル。ギターはピストルズのスティーヴ・ジョーンズで、イギーの渋い声もそのダンサブルなサウンドも超カッコイイ。
3.来日公演も記憶に新しいTFC(行ってないけど、その後のイベントでノーマン以下メンバーとは会った!)。前回もかけたグラム・ロック映画「ベルベッド・ゴールドマイン」からニューヨーク・ドールズのカヴァーでエラスティカのドナ・マシューズと共演。ブレイク部分でオリジナルからつなごうと思ったんだけど、誤ってアナログのスタートボタン押してしまうという痛恨のミス(汗)。なんとかごまかしたけどたまにCD使うとろくなことない(苦笑)。
4.プライマルがネオアコチックだった1stアルバムからのシングル。個人的にかなり好きな曲です。TFCからはグラスゴーつなぎでもある。
5.まだローゼスがマンチェブームでブレイクする以前の名曲。その美しいメロもサウンドも後の大ブレイクを十分予感させるもの。
6.元アダム&ジ・アンツのギタリストだったレスター・スクェア在籍ということで。自分でモノクロかけるのは初めてで感無量(笑)。GPJ名古屋では2回もかかってしまったいわく付きのナンバー。シングルベスト50でも紹介してます。
7.背番号18くんリクエスト。ブラーがアメリカン・オルタネイティヴに接近した頃のシングルで全米ではアルバムからの1stシングル。最近の曲の中ではかなり好きなんだけど、それにしても盛り上がったな。
8.ついに自分の手でかけたクラッシュ。まだかかってなかったのが不思議なデビューシングル「白い暴動」。アナーキーもカヴァーしてます。
9.めずらしく前回から連続でキュア担当ですが、今回はニューロマンティック・ムーヴメント真っ最中のシングル。ダンス化目前の暗黒アルバム「faith」より。
10.ローザンヌさんのうれしいリクエスト。コニー・プランクの秘蔵っ子、コワルスキーのアルバム冒頭を飾る必殺チューン。ここからmasaさん用ノイエ・ドイッツェ・ヴェレ連発へ。
11.ATATAKの顔といえばこのデア・プラン。この曲はパンキッシュなエレポップでアッパーな仕上がり。元DAFのピロレーターも参加。
12.HCFDM流行のおかげでオリーブにも登場してしまったアンドレアス・ドラウ。ギター・ポップファンにも受け入れられるであろうキュート&チープなエレポップ。ラララコーラスがかわいい。
13.元パレス・シャンブルグ、ホルガー・ヒラー先生は1回目にかけてるけどやっぱこの曲かな。ストレンジ・エレポップな名曲でmasaさんも喜んでくれたしよかった。

REU 3rd

1.DEPECHE MODE : MASTER AND SERVANT (Hammerhead mix) ('88)
2.THOMPSON TWINS : LAY YOUR HANDS ON ME ('85)
3.PSEUDO ECHO : A BEAT FOR YOU ('84)
4.VISAGE : FADE TO GLAY ('80)
5.SPANDAU BALLET : LIFELINE ('83)
6.TWINS : LOVE IN THE DARK (REMIX) ('91)
7.ABC : TEARS ARE NOT ENOUGH ('82)
8.ULTRAVOX : VOICE ('81)
9.NEW ORDER : EVERYTHING'S GONE GREEN ('81)
10.PRESIDENT OF THE USA : VIDEO KILLED THE RADIO STAR ('98)
11.
GOLDFINGER : RIO ('97)
12.FOOLS : PSYCHO CHIKEN (beeped) ('80)

1.これはnever let me down againの頃に見つけて購入した、多分ブートの妖しげなミックス。でも格好いいんでかけました。bitterさん気に入ってくれました。
2.OZでもかかってました。今井君と一緒に踊ったのが懐かしい。5th.アルバム「フューチャー・デイズ here's to future days」からのシングル。アレックス・サドキンとナイル・ロジャースの共同プロデュース。
3.オーストラリアのファンキー・タウンがブレイクするちょっと前の曲。収録曲がダブっている2枚のアルバムに収録されてますがヴァージョン違います。その最初の方のアルバムからかけました。
4.ニューロマの始祖、スティーヴ・ストレンジ率いる(っうかユニットの)visageの1st.からの最も有名な曲。背番号18君が好きだそうで良かった。
5.ニューロマからエレポへとゴージャス路線を進んでいったスパンダー・バレエの3rd.アルバム「トゥルー」からのシングル。やっぱりホーンの上手い使い方が特徴的。
6.TERRAさん向け復活曲のつもりだったんだけど。'91に出たセルフリミックスアルバム「classic remixes」からのリミックスヴァージョン。そんなに変わってないような変わってるような。
7.この辺はニューロマ、エレポで攻めまくります。ABCの1st.アルバム「lexicon of love」より邦題"涙まだまだ"。
8.当然今回はミッヂ・ユーロ時代のウルトラヴォックスで比較的初期'81のシングルを。
9.同じ年にリリースされたニュー・オーダーの"everything's gone green"の7インチヴァージョンをかべさんのコンピCD-Rから。かべさんさんくすです。この12インチを大学時代の友人藤田雄君から借りたままになっています。連絡乞う。
10.makikoさんとさくらだんさーずの千佳ちゃんからのリクエストでP-USAによるバグルスの"ラジオスターの悲劇"のカヴァーを。80's音楽満載の胸キュン映画「ウェディング・シンガー」のサントラからかけましたがbitterさんによると他にもヴァージョン違いがあるそうで。P-USAのどれに入っているんでしょうか?
11.カヴァー繋がりでgoldfingerによるRIOの素敵なパンクカヴァーです。これを収録しているpunk tributeアルバムは日本盤も出ました。
12.カヴァー繋がり(正確にはパロディーソングですが)で久し振りに"サイコ・チキン"でREUのラストです。この辺りまでずっと盛り上がってましたね。皆様有り難うございました。

TAK-C 3rd

1.DEVO/(I CAN'T GET NO) SATISFACTION ('78)
2.BAUHAUS/SHE'S IN PARTIES ('83)
3.DURAN DURAN/THE REFLEX ('83)
4.JOHN FOX/EUROPE AFTER THE RAIN ('81)
5.PET SHOP BOYS/HEART ('88)
6.ELECTRONIC/FORBIDDEN CITY ('96)
7.PETE SHELLEY/I DON'T KNOW WHAT IT IS ('81)
8.DEPECHE MODE/NEVER LET ME DOWN ('87)
9.DAF/KEBABTRAUME ('8?)
10.FALCO/DER KOMISSER ('82)
11.PROPAGANDA/Dr. MABUSE ('84)

1.一般的に変態DEVOの一番の代表曲。そしてROLLING STONESのカバー。プロデューサーはBRIAN ENO、エンジニアはCONNY PLANCK。やっぱり、結構すごいゾ!
2.順番が間違えたかも。ちょっと重い。でも今回全体的に重めのセットになってます
3.MIDGE UREは前回かかったので、今度はJOHN FOXという事で。
4.以前にもかけているが、今回はALBUMバージョン。予定はしてなかったが、差し替えてかける事になった。
5.3週連続1位とはちょっと驚くが、「ALWAYS ON MY MIND」の次のシングルちゅう事でナットク。
6.ペットショップのつながりで続けたけど、曲調的には浮いてしまった.
7.ALBUM「HOMOSAPIENCE」から、ややスローだが、始まりのピッピッピッピッっていう痛そうな電子音が耳に心地よい.
8.バロック調などとも評価されたこの曲は、荘厳でよいのだが、踊るにはチト辛いかな。
9.勿論MUTEつながり。というかMUTE時代のバージョン。
ドイツではトルコ人のケバブ屋が多くて侵略されるって歌詞らしいけど自分が旅行した時も確かにケバブ食べました(笑)
10.とにかくこの曲はカバーが多く出ているが、最初に聞いたこのオリジナルがドイツ語という事もあり、印象に残ってます。
11.非常に劇的な感じで、歌詞もわからないが曲から勝手に映像を想像してしまいそうな逸品。踊りにくいが最高。

Amabile Final

1.WISHFUL THINKING/ALPHAVILLE ('97)

2.HEAVENLY ACTION/ERASURE ('85)

3.ICING ON THE CAKE/STEPHEN TINTIN DUFFY ('85)

4.SPELLBOUND/SIOUXSIE AND THE BANSHEES ('81)

5.CHIHUAHUA/BOW WOW WOW ('81)

6.PLACE IN THE COUNTRY/ADAM ANT ('82)

7.TONIGHT/ZAINE GRIFF ('80)

8.LAWNCHAIRS/OUR DAUGHTERS WEDDING ('81)

9.FOREVER AND A DAY/CLASSIX NOUVEAUX ('83)

10.TELECOMMUNICATION/A FLOCK OF SEAGULLS ('82)

11.FOREVER THE SAME/SOFT CELL ('83)

12.CLEAN CLEAN/BUGGLES ('80)〜BRUCE WOOLLEY & THE CAMERA CLUB ('79)

13.ONE-TWO (Little Bitch) (RADIO)〜LITTLE BITCH/THE SPECIALS ('80)

14.CACHARPAYA (ANDES PUMPSA DESI)/INCANTATION ('82)

15.SHE GOES TO FINOS/TOY DOLLS

16.DO YOU REMEMBER ROCK 'N' ROLL RADIO?/RAMONES ('80)

17.THIS IS NOT A LOVE SONG (Album Version)/P.I.L. ('84)

18.EIGHTIES/KILLING JOKE ('84)

19.PLANET EARTH (Special Mix)/DURAN DURAN ('81)


ENDING

SAVE A PLAYER/DURAN DURAN ('82)

1.プロパガンダからドイツつなぎでアルファビルですが、今回は2人組になった後期の作品から。ニューロマフォロワー的な音だった初期のメロディーのよさはそのままに、疾走感溢れるテクノでハイパーなエレポップ。
2.TERRAさんのけっこう前のリクエスト。イレイジャーも初めて1stアルバムから。2ndシングルですがホルガー・ヒラーのリミックスもあり。
3.ご存知の方も多いでしょうが、元デュラン・デュランということで当然の選曲。苦労を重ねてリリースされた1stアルバムよりシングルカットされた邦題「素敵な砂糖菓子」(笑)。
4.ニューロマクラブの常連だったスージー・スー。ヴィサージの結成当時、そのメンバーでもあり元マガジンのジョン・マクガフが、この曲収録の4thアルバムからギタリストとして参加してました。1番最初の80's ROMANCEでもかけてるけど、ジョン・マクガフ在籍時ではやっぱこの曲が最強なので。というか自分の中では全キャリア中最高傑作。
5.アナベラ&ジ・アンツと言ってもいいですね。邦題は「チワワは素敵な合言葉」なんですが、別に「チワワ」だけでもいいような(笑)。曲はジャングルビートが炸裂しててカッコイイです。
6.ニューロマの中ではその海賊ルックとジャングルサウンドで異質な存在だったアダム&ジ・アンツのフロントマン。ニューロマではあるけどフューチャリストではないかな。今回は1stソロアルバムからのOZでよくかかっていた曲。
7.トニー・ヴィンスコンティがプロデュースを手掛けたボウイ・フォロワー、ザイン・グリフのデビューシングルにして最高傑作(だと思う)。デビューがやや早かったせいか、ニューロマブームの中でもあまりブレイクしませんでしたが一応日本盤も発売されてます。
8.アメリカ初のフューチャリスト。クラッシクス・ヌヴォーの全英ツアーのサポートも努めたおかげで、アメリカよりイギリスで人気があったようです(デュラン・デュランのサポートの経験もあり)。そしてプロデューサーはデュランを手掛けたコリン・サーストン。デペ特集でも1stアルバムからのシングルをかけましたが、この曲はこの日のためにとっておいたと言ってもいい超名曲。
9.そしてそのODWをサポートにしたヌヴォー。そのライブ・パフォーマンスはデュランより高かったらしい(見たかったぞ)。ニューロマンティックスの中で最も叙情的で視覚的要素の強かった彼らのそのムーヴメントの終焉を告げたラストシングル。
10.リヴァプールのCCB(笑)、カモメたちもデビュー当時はニューロマ的扱いをされてました。1stアルバムからのシングルでプロデュースはビル・ネルソン。
11.ニューロマの中で最もエロチックでソウルフルだったのがこのソフト・セルでしょう。名盤2ndアルバムからOZでもよくかかっていた邦題「独りぼっちの世界」。輸入盤では限定でヘンドリックス・メドレーなどを含んだ2枚組なんかもありました。
12.80's ROMANCEも記念すべき10回目ということで、感謝の意味も込めてここからラストまで怒涛のOZナンバー連発です。まずはずっと前からやってみたかったバグルズ〜カメラクラブのつなぎ。2回目の「クリン・クリン」のフレーズの部分でバグルズからカメラクラブへつないで1フレーズ多めに。我ながら完璧なつなぎでした。
13.同じようなパターンで「かわいい悪魔」正体不明の謎カヴァーからスペシャルズのオリジナルへ。
14.自分でかけるの4回目です(笑)。OZでこのつなぎが多かったのでついついかけてしまった。
15.ネリーさんと並ぶトイ・ドールズのOZヒット。OZに通ってたお客さんとパンク好きのmakikoさんへ。
16.じつは世紀末だった前回にかけたかったのですが、今回に残しておいて正解。今回の方がきっと128倍盛り上がってたでしょう。これもかけるの3回目だな(苦笑)。
17.今回ピストルズをかけなかったのでこの曲はかけようと思ってました。SPKの「METAL DANCE」同様、PILがポップ化するその先陣を切った曲。以前は12インチをかけたので、今回はゴージャスなアレンジでよりポップ化してしまったアルバムヴァージョンで。
18.キリング・ジョークは大好きなんで他にもかけたい曲がたくさんあるんだけど、記念すべき10回目ということもあったしフロアも阿鼻叫喚状態だったので思わずかけてしまったジョーク流エイティーズ賛歌。
19.TERRAさん大変長らくお待たせしました。GPJでもかけたけど80's ROMANCEでは本当にひさびさのこの曲。今回はSpecial Mixで(といってもナイト・ヴァージョンから流しただけですが)。やっぱデュランではこの曲が1番好きです。ニューロマンティック・ナイトのラストを飾るにふさわしい曲でしょう。

今回のエンディングはデュラン2ndアルバムからの唯一踊れないシングル(笑)。今回はみんなすごくフロアで踊ってくれて、今までで1番盛り上がった80's ROMANCEだったんじゃないかな?おかげさまで80's ROMANCE10回目だったんですが、常連になってくれるお客さんも増えてきてくれて続けてきてホントによかったなと思ってます。もちろん次回からもまた新たな気持ちでがんばりたいと思いますのでみなさんどうぞよろしくお願いします。最後までフロアを盛り上げてくれたみなさん、そしてDJ以下スタッフのみなさんありがとうございました!

80's ROMANCE