80's ROMANCE in TOKYO 5th Anniversary Special @ wedge

PART 2

TAk-Cの2ndセット1曲目はなんとスロッピング・グリッスルだよ!名古屋ではおれしかプレイしたことないのにすごいぞ。ジャケットはラフ・トレードからリリースされたベスト盤。シングルは超レアです。ジャケに負けずにTAK-Cの頭も光る。踊れない曲が多いTGだけど、この日かかった「アドレナリン」はアグレッシヴでBPM速くて踊れるよ。変態チックに踊るところがポイント。はかせさん、出番ですよ!

次の曲はリエゾン・ダンジュルーズだー!いいぞTAK-C!最高だ!リエゾンは初期DAFのメンバーだったクリス・ハースや元ノイバウテンのメンバーらが在籍で、プロデュースはもちろんコニー・プランク大先生なのだ。テクノ/ハウス方面からも絶大なる支持を受けている、ドイツ最強のユニットの1つ。イントロで一瞬歓声が聞こえたよ(yumikoさん?)こんなマニアックな曲で盛り上がる東京のフロアは最高です。

ドイツ連発で次はなんとクラウス・ノミ!す、すごいぞTAK-C!頭が光ってるぞ。いや、なんてグレイトな選曲なんだ!プレイされたのは代表曲でありもちろん名曲「シンプル・マン」。ノミの映画も公開されたことだしタイミングもバッチリだった。次の曲はカルチャー・クラブだ。JEMMYちゃんタンバリン片手に盛り上がってます。彼女がカルクラでこんなに盛り上がるとはちょっと意外だ。曲は3rdアルバムからのシングル「戦争のうた」なんだけど、これは翌日の8月15日が終戦記念日だったというのを意識してたことは間違いない。ノミといいジャストのタイミングで選曲するTAK-Cは素晴らしい。しかもゲイつながりでもあるんだよ!

曲はブロンスキ・ビートを脱退したジミー・ソマーヴィルが結成したユニット、コミュナーズのヒット曲「さよならは言わないで」。カヴァー曲の多いジミソマだけど、この曲はあのジャクソン・ファイヴのカヴァー。フロアもかなり盛り上がってきた感じ。そしてイレイジャーの名盤3rdアルバムからのシングル「Chains Of Love」へ。ノミからこのイレイジャーまでの4曲は全てゲイつながり。ゲイの世界、これはもうTAK-Cの世界と名付けよう。もしTAK-Cに抱かれたい男性の方がいましたら彼にメールを出してみよう。きっと優しくしてくれます。そしてもしぼくに抱かれたい女性の方がいましたらもちろんメールください。確実に優しくします。

次の曲はエレポップ連発でMen Without Hatsの「The Safty Dance」。直訳すると「安全な踊り」だ。カナダのグループなんだけど、この曲は確か全米No.1になったはず。名古屋の80's ROMANCEでも人気で、東京ではなんと4回目のプレイ。5回中4回もMWHはかかってるんです。なぞだ!←ぼくも1回かけてます

そして曲はスコットランド出身、ビッグ・カントリーの「Fields Of Fire」へ。柳ジョージも日本語でカヴァーした「In A Big Country」が有名だけど、このデビュー曲も大好きさ。Contaさんはど忘れしていたようで、そっとジャケットに手を伸ばす。TAK-Cの2ndセット最後の曲は大物U2。4thアルバムからのシングルだけど、ぼくは3rdまでのU2のが好きだなー。日本盤の12インチでかけてたんだけど、このシングルのカップリングにはUKでのデビュー曲「11 O'Clock Tick Tock」を収録。この曲はあのマーティン・ハネットがプロデュースしてるんだよ。おれならこの曲をかけるかも。

NDW的なAmabileさんのノリを継続した雰囲気がTAK-Cさん2nd前半には漂っていた? TG、僕は遠い昔に一枚持ってたが売ってしまった記憶が…。でも何やら軽快なエレポップ風のこの曲、ちょっと気になったな〜。こんなにポップだったの!?とジャケを見ながらコメントしてたかべさん、僕も同感でした。リエゾン〜クラウス・ノミとドイッチェな展開に、yumikoさんとhelixさんの踊りが一段と激しくなったような気がする。

もっと早い時間のご来場だったと思いますが、入口付近でじっとブースを見つめる男性の姿、おお!alessandroさんだ。何と3年ぶりだったそうですが、ご来場ありがとうございます〜。お元気そうで何より。wedgeは初めてだったそうですが、気に入ってもらえたでしょうか。7月のRETRONICでもDJをされてたnrmtkさんは、かべさんとはプロエレなお仲間ということで、早い時間からカメラ撮影などもお手伝いしていただきました。どうもありがとうございます!

次のカルチャー・クラブから路線変更、展開は一気にポップな方向へ。セ〜ンソウ〜、ヘンタ〜イ!な日本語部分では場内大合唱!…にはなってないが、この時代、声を大にして歌いたい「戦争のうた」では皆イイ感じにカラダをシェイク。ポップ&ダンサブルなビートは、続くコミュナーズへとシフト。文句ない知名度も手伝ってかフロアの反応も上々。俄然大きくなるグルーヴ!いや〜ユーロ調の曲は盛り上がるな〜。フロアの一体感的にはこの日最初の大きな波がこの辺だったかと。

そんなピースフルなリズムはその後イレイジャーへと色を変え、メン・ウィズアウト・ハッツの大ヒット曲へ。Rさんも大喜びだ!(ったと思う、来てくれてたら)。僕もMWHは大好きなので気持ちよく踊るも、やはり他の曲の方が好きだ(笑)。

続いては硬派なギターバンド、ビッグ・カントリー。正直個人的にはIn A Big Countryばかり聴いてしまうこのバンドだが、掛け声やバグパイプをふんだんにあしらったこの曲もGOODじゃないか(再発見)。スコティッシュからアイリッシュのU2へ展開し、TAK-Cさんセット終了。


μraの1曲目はクラフトワークの「電卓」。いろんな国のヴァージョンが存在する曲だけど、当然?日本語ヴァージョンね「ボクハ、オンガクカ、デンタクカタテニ♪」。U2からはかなり唐突な流れのようだけど、U2はシングルのカップリングでクラフトワークの曲をカヴァーしたりしてるのだ。だから意外とナチュラルな流れなんだよ。

次の曲はまたしてもドイツのグループでプロパガンダ(この日は後半含めてドイツ指数やたら高し)この日だけイギリスが好きなふりをするアメリカンなμraがドイツ物連発するなんて奇跡だ。いつもならこの時間速攻でディスコ・タイムに持ち込むのに、いいぞμra!その調子だ!ディスコは名古屋でかけてくれ!特別に許す!曲はA04さん1年越しのリクエスト曲「不思議の国のデュエル」。序章を見てもらえばわかるけど、この日のA04さんはすごいファッション。キティちゃん、ドラえもん、ミッキーなどのファンシー軍団を下半身に引き連れ踊りにくそうにダンス。いやー、楽しい人だ。

NWだと思ってたのもつかの間、やっぱりやってきてしまった、80's ROMANCE in TOKYO μraの2ndセット恒例大ディスコ・ターイム!まずはインフォメーション・ソサエティやイレイジャーのカヴァーでおなじみ、アバのダンス・クラッシック「Lay All Your Love On Me」。なんだかんだ言ってもディスコ・タイムは毎年盛り上がっちゃうんだよね。外人さんも登場してフロアも沸いてきちゃったよ。えっ、なんでゆうちゃんと蓮華さんまで出てくんの?アバだよ、アバ。アハじゃないよ。うーん、女心は難しい。でも1年前もSAKUMAさんの反則技、ZOOで髪振り乱して踊ってたもんなぁ。おそらく2人が最初にフロアに登場するのは、暗黒でもニューロマでもなくディスコなんだ!よし、来年はおれもディスコかける!というのはうそだ!

アバに続いてはバナナラマの大ヒット曲「ヴィーナス」。百頭人さん1年越しのリクエスト...のはずだったのだが無念の早退。そんなことはかまわずフロアは盛り上がってしまう。いや、いいことだ。ユーロ連発で次の曲はシニータも在籍していたホット・ゴシップの「ブレイク・ミー」。なんて80年代ディスコなんだ!あの印象的なイントロでJEMMYちゃんが喜ぶ。マイ・マイクを持参して歌う気満々。7インチなのになんかやけにイントロが長いぞ。ジャケは7インチを飾ってコッソリ12インチでかけてるのか?この曲大好きなμraならやりかねない。それにしてもイントロ長いな、歌はまだか?...終わっちゃいました。B面のインスト・ヴァージョンでした(爆)。これは6年の歴史を誇る80's ROMANCEでも初の大失敗。本人曰く「いや、意外とかっこよかったよ」←アホ。うーん、確かにVo入るとめちゃくちゃディスコだから、東京の場合かえってインストでもよかったかも(そんなことはない)JEMMYちゃんゴメンね。来年以降の雪辱は200%ない(笑)。

長かったディスコ・タイム(笑)最後の曲はトランスXの「Living On Video」。ディスコといってもこの曲はエレポップ風の味付けもあって、ぼくも大好きな曲。東京では1回目にもかかってるので2回目のプレイになる。次の曲はGO-GO'sの1stアルバムからのシングルで「We Got The Beat」。アメリカのガールズ・グループでは元祖的存在。ホット・ゴシップで歌えなかったJEMMYちゃんがここでうっぷんを晴らす(笑)。μraの2ndセット最後の曲はTime Zoneの「World Destruction」。これはジョン・ライドンとアフリカ・バンバータによるスーパー・ユニットなのだ!思ったより盛り上がらなかったのは、やっぱVoがラップでヒップ・ホップ調だったからか?たださん、3年連続の参戦ありがとうございます!その華麗な舞いは80's ROMANCEのフロアに欠かすことはできません。danoさん、2年連続の参戦ありがとうございます!郷さん、はかせさんと合わせて、ついに80's博士のメンバーが揃いましたね!

去年はZOOという飛び道具を披露しまくってしまったsakumaさんとは確かこの辺でごあいさつ。さて今年は、いったいどんな隠し球でAmabileさんを仰天させるのだろうか?(え?ヤル気なの!?)穏やかな笑顔からは想像もできない野望を秘めたsakumaさんとしばし歓談する。7月のRETRONICで借りたジェームス・チャンスの本を忘れないうちにと思って返した。全然読んでなかったけど(笑)。←いや興味がないワケじゃないんですが。sakumaさんの隣にはJEMMYさんもいて、僕もイスに腰かけて戦士の休息(まったりモード)。その間クラフトワークやプロパガンダなどが流れていた。

曲はアバからバナナラマへ展開。陽気なムード満点なフロアに、ココは照明も明るめに!だなっ! ダンサーズ東京支部長としてダンス以外の業務(笑)として自分で勝手に考えてるものに、TDLがある。東京ディズニーランドではない。T(トーク)D(デジカメ)L(ライト)の3つだ。中でもライト(照明)は自分でも結構気になってしまった。アッパーな曲ではフラッシュで、ミディアムな曲では回るミラーボールで、と曲が変わるたびいちいちブースに入って照明を直すダンサー。だって同じパターンだとつまんないし、DJの皆さんは照明ボタンをいじろうとする気配がない。なのでここはもう僕の出番でしょう。というか出番にさせて(笑)。いかにも真剣な面持ちでフロアを眺めながら、ボタンを押す僕。なんかすごく仕事してる気分になれる瞬間だった。

ホット・ゴシップのイントロが鳴るとJEMMYさんのシャウトが際立つ!パンクやダークサイケ系だけじゃなくディスコ系もお好きなのだ。…が、何か勝手が違う? 延々Vo.が出ないことに戸惑いながらも踊るJEMMYさん。どうやら間違えてインストのB面をかけてしまったらしいことに気づき苦笑するμraさん。そんな、フロアで踊ってた人みんなが戸惑いダンシングだったであろう中、僕はそのことには全く気づかず照明切り替えに集中(笑)。ゴーゴーズでは派手なフラッシュにしてみたりなんかして。

フロアで踊りまくるのがダンサーズの仕事だが、頃合いを見ては語らいのテーブル席にも移動。怒濤のラストに向けての体力温存という話もちょっぴりある。バーカウンターの前でまったりしてるかよさんとトーク。お友達もご一緒だったのでごあいさつ。かよさんはAmabileさんの東京の美容院時代の後輩サン。毎年顔を合わせてるのに、僕はまだお店に行ったことがない。名刺をいただいたので今度髪を切りにいこう。そしてAmabileさんの恥ずかしい過去をネホリハホリ聞いちゃおう!


REUの1曲目はコリー・ハートの「Sunglasses At Night」。PSBファンの方には「West End Girls」のメドレーでもおなじみですね。はかせさんエア・ギター弾いてます。ちょっと酔ってきたか?次の曲は約1名の大ファンの方お待ちかね、ボウイの「Cat People」。ジョルジオ・モロダーがプロデュースした映画のサントラ用の曲でけっこうマニアな選曲なんだけど、さすがにイントロ3秒で姫がフロアに飛び出してきた(笑)。こういう選曲はもちろんREUの世界のわけだが、好きな人にとってはうれしいよね。でも...なんか悔しい(笑)。

次の曲はREUが大好きなYMOの「Ballet」。なんでYMOに限ってカメラ目線なんだ?(笑)しかも満面の微笑だ。ボウイからは教授が共演した「戦メリ」な流れと考えれば自然でしょう。3年連続参戦のNarumiさん用でもあったわけだが、Narumiさんは美女との話に夢中でYMOに全く気づかなかったのであった。続いてはトレヴァー・ホーン在籍バグルズの1stアルバムからのシングル「思い出のエルストリー」。「ラジオスターの悲劇」があまりにも有名だけど、テクノ・ポップ創世期のグループが続いていい流れ。でもなぜかREUの世界のにほいがする(笑)。

ここでDMファンの方にREUからプレゼント。マーティン・ゴアのソロ・アルバムから「Compulsion」。80's ROMANCEではNOと並んで一番人気のグループだし、ソロもたまにはいいよね。次はこれも人気者ストロベリー・スウィッチブレイド。ドリー・パートンがオリジナルの曲だけど、オリビア・ニュートンジョンのカヴァーが有名。でも1番いいのはやっぱスウィッチブレイドだよね。次の曲はまたしてもカヴァーでこれで3連発だ。ブロンディの「Hanging On The Telephone」だったんだけど、じつはこの曲アメリカのパワーポップ・バンド、The Nervesがそのオリジナル。東京でもREUの世界は確実に繰り広げられるのであった。

次の曲はゴシック界の才女、ダニエル・ダックスの「Yummer Yummer Man」。蓮華さん来るかなーと思ってたらやっぱり来た(笑)。絶対好きだと思った!REUに確認をしてもらったところで来年は自信をもって自分でかけよう。Contaさんゴス系の曲だったからか眠りながらでもちゃんと踊ってくれてるのね。さすがダンサーズ東京支部長。ダンサーズはなんでも踊るんです。そして踊りながら休息をとる器用さも必要なんです。フロアの愛と平和のため、今日も戦い続けるダンサーズであった。

REUの2ndセット最後の曲はSPKの「Breathless」。「Metal Dance」でノイズから華麗にポップ化したSPKだけど、この曲はさらにポップ度を高めて初期の面影は全くなし。でもダンサブルなエレポップですごくフロア向き。かべさんの最初の曲がミニストリーだったからバッチリだったね。

第2回目へお越しいただいたまにーさん、今年は新年会で顔合わせ会がありmixiなどでもお世話になりつつ、クラブでちゃんとごあいさつできたのは初めてで嬉しい! お友達とご一緒でのご来場、誠に感謝です。ソフト・セルではガンガン踊ってくださいね〜☆ 

僕のイベントではyuukiさんや蓮華さんと一緒にフロアを盛り上げてくれたsatokoさんの顔もある。RETRONICの時にいっぱい喋ってしまった分、今回はトーク軽めだった気がするのが残念(笑)。またどこかでお会いできた時はヨロシク! 

セットはREUさんの2巡目になっていたが、スイマセン、語らい業務のためしばらくダンサーとしての記憶はございません。マーティン・ゴアの辺りでフロアに戻った気がしますが、スウィッチブレイド〜ブロンディときてエンジン始動するも、続くダニエル・ダックスでまたも照明直しのブース入り。いや、別に休んでるわけではないのです。だいぶお客さんが入ってきたので、そろそろフロアを譲る(笑)ことも視野に入れつつのダンサーズだったわけです。なぜなら、盛り上がった時にサクラはフロアに必要ないのだから(涙)。でも実際はそんなことはなく踊る時は踊ってます(笑)。

場内には外人さんの顔もチラホラ。さすがに声がかけづらい(というかかけられない・笑)が、New Waveは国境を超える! まさにワールドワイド80's!インターナショナルROMANCEだ!(って元々New Wave自体外国のもの)でも外人さんが数人いるとちょっと雰囲気違うなー。

そして外人さんと言えばやっぱりこの人、A04さんだ。毎年電飾ファッションでキめてくれるプロエレのオーガナイザーであり三児の父、今年も見参☆ パパつながりで嬉しい僕も陽気にごあいさつ!フォ〜! しかし今年のA04さんは違った。電飾ではない。キティちゃんにマイメロちゃん?ドラえもんにドラミちゃん?いやなんかよくわかんないけど、とにかくぬいぐるみが足じゅうにぶら下がった格好でもう目がテンに。どうやらぬいぐるみをパンツに縫い付けまくってあるようだ。これをやってたら電飾まで手が回らなかったって。そりゃそうだろう。いやーしかしこれは子供たちから貰ってきたもの!? それを自分のクラブ衣装にするなんて、なんというパパだ。恐るべし。ちなみに腰から上はマーティン・ゴアのコスプレだった。


80's ROMANCE恒例MCタイムの時間がやってまいりました。今年のMCタイムの曲はなんと初期ミニストリーのシングル。ただ長い曲だったから使っただけだ。毎年全員ブースに上がるんだけど、今年は人数多かったのでぼくとかべさんとSAKUMAさんがブースへ。というわけで下で紹介されるのを待つデュラン・デュランのメンバー、アンディ、ロジャー、サイモン。アンディどこ見てんの?

ウクレレ!いや、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!いや、ギター!(じつはベース)アンディContaテイラー!パチパチパチ♪80年代でニューロマなジャケットもバッチリ似合ってます。うれしそうです。あ、JEMMYちゃんのマイ・マイクが。

キーボード!ニックREUローズ!ゴメンよ、ニック。REUの世界に迷いこんでてMCの時紹介するの忘れてたよ。ロジャーの次はホントはニックを紹介する番だったんだよ。それなのにサイモンにいって、かべさんにジョンを紹介してもらって終わっちゃったよ。サイモンに言われなかったらそのままだった。でもそれで最後に紹介したからかえって目立ったかも←そういう問題ではない

MCタイムからはNine Inch Nailsの「Head Like A Hole」。80年代ギリギリの89年1stアルバム収録で、前日のサマソニに出演していたこともあって旬な選曲。かべさんはデュランを一瞬見ただけでNINに移動したそうだ。80's ROMANCERのじゅんちゃんはしっかり最後までデュランだったのにありえない!その理由をここに大文字で書きたいところだが、今後の東京支部長の活動に支障が出るかもなので自粛しておこう。続いてはニック警部率いるBirthday Party。今回来てくれたお客さんでもけっこう好きな人多いと思うんだけど、やっと80's ROMANCE in TOKYO初登場。ぼくじゃなくてかべさんがプレイしたところが意外でしょ?かべさんも暗黒の世界へ着実に足を踏み入れてるわけだ。それはもう甘美な世界。フロアの反応を確かめたぼくは、来年ニック警部のソロをかけようと思ったのであった(笑)。

次はDMフォロワーRed Flagの名盤1stアルバムから「Count To Three」。ぼくも大好きな曲だ。フロアの後ろの方にいたんだけど、じゅんちゃんがジャケを確かめにいって、仲間たちにRed Flagだって報告してたその姿をぼくは見逃さなかった。そして曲はそのじゅんちゃんも好きで皆勤賞!のかねさんからリクエストもあったThen Jericoの「Let Her Fall」。じゅんちゃんはあっというまにフロア最前線に突撃したのでかねさんを呼びに行こうと思ったら、Contaさんが速攻フロアに連行してた。さすがフロアのウルトラ警備隊だ。確かこのレコードはぼくとかべさんがいっしょにレコ屋巡りをしてた時に、300円とかでかべさんが買ってた日本盤帯付きだ。そういえばおれのレコードは日本盤だけど帯が付いてない。帯だけ10円で売ってくれないかな?

曲はHeaven 17の2ndアルバムからの名曲「Temptation」へ。「Trainspotting」のサントラにも収録されてるし好きな人多いでしょう。ヒューマンリーグほど売れなかったけど、音は全然負けてないというかむしろ上かも。次の曲はOMDの「Dreaming」。エレポップつなぎでかべさんらしくていい感じ。この曲かかったらakaさんがうれしそうにフロアに出てきたんだけど、最高の笑顔だったよ。そういう瞬間が80's ROMANCEずっとやっててよかったなと思えるんだよね。とたまにはまじめなことも書いてみるおれ。みおさん2年連続の参戦ありがとうございました!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 電車男だ!ELOの「トワイライト」だ!なんてグッドタイミングな選曲。あのTVドラマの秀逸なオープニングのアニメを思い浮かべます。美咲エルメス萌えー! (;´Д`)…ハァハァ キューティ"サトエリ"ハニーも白石真帆も最高だ!今日集まってくれたおまいらも最高だ!REUって山田というかチビのりだーに似てると思いませんか?アキバ系ファッションでリュック背負わせたら電車男になるよ。ニューロマダンスで頭いっぱいで、REUにエヴァのフィギュアを持たせて電車のコスプレをさせられなかったことが悔やまれる。

今年も参戦してくれて、見事皆勤賞を飾ってくれたかねぼんさんも登場。ご来場お待ちしておりました〜!な激しめのハグはノーサンキューとのことだったので、僕はごく普通にお出迎え。対してAmabileさんは西洋式の大人なごあいさつで、これはこれで十分に濃い感じ(笑)。かねさんの好きなU2は既にかかってしまったけど、まだまだ楽しめる曲は盛りだくさんなハズ。テーブル席でまずはリラックスモード。さいふぁーさんやmaruyamaさんといった方たちとの談笑に僕もしばし加わりつつ、かねさんたちとの一年ぶりの再会を噛みしめ、来るべき一揆に備えて英気を養う。…が、今年はその気合いは必要じゃなかったことを後になって知る(笑)。CCさんも合流して、かねさん周辺も賑わいを見せつつ、皆さん、今年もご来場ありがとうございます! そうだ、CCさんも皆勤!フォ〜!

かねさんテーブルを後にしてからは、doiさん&akaさんペアとしばし親睦を深める僕。サマソニだったかフジロックだったかの話をしたような気がする。doiさんも皆勤という貴重な存在。80's ROMANCEを支えてくれてます。akaさんとはmixiでもやり取りさせていただいたりとお世話になってます。お二人ともご来場、誠に感謝!

7月のRETRONICで楽しげにDJされてたのが印象的な(でもいろいろ気遣いもあって大変だったそう)Narumiさんのお姿も。過去にはYMOフリークな衣装で参戦してくれたこともありました。今年もいろんな曲がかかると思うので楽しんでいってください!

REUさんのSPKを受けてのかべさん2ndはミニストリーから始まり、NIN(サマソニ記念?)、バースデー・パーティーとインダストリアルな雰囲気。ブルーなシャツに白のタイ・黒のハンチングがシックなかべさん、そんなお洒落フリークなスタイルからは一転、ヘヴィなリズムを繰り出す。

硬質なリズムでフロアをバキバキいわせた後は、デペッシュ・フォロワーなレッド・フラッグのリズムで和らげつつゼン・ジェリコへ。待ってましたー!とばかり突進してくるかねさん。いや突進はしてなかったかな。でもかねさんのリクエストでもあったこのバンド。聴けば思い出すだろう〜的な緩めの、しかし満面の笑みでかねさんダンシング。この曲は僕も好きだったので隣で気持ちよく踊る。

その後ヘヴン17〜OMDとエレポップの王道を連発し、ラストはELOにてかべさんの2ndが終了。ここまで各DJ陣の曲が進行してくると、フロアの雰囲気も非常にイイ感じになってきた。


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