SETLIST 01' 2/27 (TUE) at MUSIC CRUISE "LA MURE"

1.LOVE SYSTEM/TWINS ('91)
2.SAY HELLO WAVE GOODBYE '91/SOFT CELL
3.SHOULDN'T HAVE TO BE LIKE THAT/FRA LIPPO LIPPI ('93)
4.WHEN LOVES BREAKS DOWN/PREFAB SPROUT ('84)
5.MERMAIDS/ANDY PAWLAK ('89)
6.MONKEY SUIT/PERNICE BROTHERS ('98)
7.JUST TOO BLOODY STUPID/CLOSE LOBSTERS ('87)
8.SOMETHING GOING ON/THE PASTELS ('83)
9.ONE AND ONE/COLOURS OF BLANCA ('91)
10.SILVER TRAIN/EAST VILLAGE
11.TALK ABOUT THE PAST/THE WAKE ('84)
12.GET THE MESSAGE (Single mix)/ELECTRONIC ('91)
13.THE PROMISE/WHEN IN ROME ('88)
14.FRIDAY I'M IN LOVE/GLO-WORM
15.BEATNIK BOY/TALULAH GOSH
16.KEEPING THE BOYS ANUZED/A CRAZE ('83)
17.THE CAMERA LOVES ME/WOULD-BE-GOODS ('89)
18.SUNNYDAY-A GO-GO/THEY GO BOOM!! ('97)
19.YOU AND ME SONG/THE WANNADIES ('96)
20.
FLAMING SWORD/CARE ('83)
21.THANK YOU/THE PALE FOUNTAINS ('82)

1.いつもの80's ROMANCEではなるべく踊ってもらえるような選曲に心がけているのですが、今回はカフェでのDJということであまり踊ってもらえなさそうな名曲を中心にセレクトしてみました。といいつついきなりTWINSでスタート(笑)。タイミングよくREUがCD持ってきてくれたので。泣き泣きの哀愁エレポップチューンで、ヒットした「LOVE IN THE DARK」より個人的には好き。
2.いつもかけてるけどソフト・セルですが、ややスロー・テンポなのでかけづらかったこの名曲。82年にリリースされたシングルのジュリアン・メンデルソーンによるハウス風リミックス。
3.ジョイ・ディヴィジョンフォロワーだった初期からスティーリー・ダン化する狭間に生まれた哀愁溢れる名曲。「傷だらけの心」という邦題がまた泣かせるノルウェー出身のグループ。ベスト盤用にリメイクされたヴァージョンで。
4.プリファブの何度となくシングルに再収録された超名曲。スロー・テンポの曲なのでこういうカフェでかけるにはピッタリですね(GPJではかかってたけど)。その極上のメロディーと洗練されたサウンドは唯一無比といってもいい程素晴らしい。
5.アズテック・カメラ+プリファブ・スプラウト+スタイル・カウンシルなシンガー・ソング・ライター。この曲は「Secrets」と並ぶ2大名曲でしょう。BISHOP夫妻もお気に入り。
6.宮子さん監修の「ギター・ポップ・ジャンボリー」で絶賛されていたアメリカのグループ。なんとSUB POPからのリリースですが、そのサウンドは80年代ネオアコのそれ。品のいいストリングスがペイル・ファウンテンズを彷彿させる。
7.傑作1stアルバムの冒頭を飾る名曲。キラキラしたギターの音色が素敵。「ギター・ポップ・ジャンボリー」ではコスさんがレビュってますのでみんな買おう!(笑)
8.アノラックといえば真っ先にに浮かんでくるのがこのパステルズでしょう。フニャフニャのスカスカのペラペラなんだけどめちゃくちゃポップ。誰か80's ROMANCEでリクエストしてくれないかなあ(笑)。
9.マンチェ+ソフトロック風?フランス出身のグループ。ダンスサウンドを取り入れた爽やかなギターポップだと思うんだけど、どのギターポップの本にも載ってないのが残念。
10.マネージャーとカメラマンもメンバーにいるということでセンエチとレーベルメイトでもあるイースト・ヴィレッジ。ハモンドオルガンが鳴り響くグルーヴィー・チューン。
11.デビュー当時はファクトリー、その後サラ・レーベルに移ったグループ。哀愁溢れるそのキーボードはニュー・オーダーからの影響が顕著。
12.エレクトロニックの2ndシングル。デヴゅーシングルのもろニュー・オーダー+PSBのサウンドから一転、ジョニー・マー色が強く出た曲だと思う。ちょっとスローテンポで80's ROMANCEではかけづらいので。
13.
元々イギリスで発掘されたシンセ・ダンス・ポップ・バンドなのですが、本国よりアメリカでブレイクしました。この曲はデビューシングルなのですが、PSBにも通ずる哀愁と極上のメロを持ってます。
14.ご存知キュアの名曲ネオアコカヴァー。清涼感たっぷりのギャルVoが素敵でいいんだけど踊れないのでここでかけときました。
15.ヘヴンリーの前身バンド。もちろんVoはロリータ・ヴォイスが魅力のアメリア嬢です。その手のバンドの元祖でもあるグレイトな存在。
16.去年の12/17ジャム&スタカン特集で時間の関係上どうしてもかけられなかった曲。レスポンド・レーベルのコンピレーション「LOVE THE REASON」収録の珠玉の超ポップナンバー。スリーブデザインなどはもちろんポールが手掛けています。2ヶ月たってやっと雪辱出来たかな(笑)。
17.数々の名作を残してくれたエル・レーベルのプリギャル代表。音もかわいいけどルックスもバッチリ。でも歌はあまり上手くない(笑)。
18.以前80's ROMANCEでかけた「island nation」のカップリング曲。チープ&キュートなエレポップでカップリングにしておくのはもったいない。
19.スウェディッシュ・ポップでは今やカーディガンズをも超えようかというほどの爆発的人気のワナダイズ。カフェでのイベントらしく名曲のラウンジ・ヴァージョンで。
20.イアン・ブロウディーがライトニング・シーズの結成以前にワイルド・スワンズのポール・シンプソンと組んでいた幻のリヴァプールデュオの大傑作デビューシングル。ページのシングルベスト50にも選出しています。次回エコバニ&U2特集への序章でもある。
21.問答無用ネオアコ史に燦然と輝く大名曲。今からもう15、6年前の話になりますが、この曲を初めて聴いた時の感動は今も忘れられない。

普段80's ROMANCEでかけれない選曲をしようと思ったら、なんかギター・ポップ・ジャンボリーになってしまいました。まさかカフェのイベントでゴスとかはかけれませんもんね(笑)。前回の80's ROMANCEでエレポップをかけまくった反動もあるかもしれないけど、おれってギター・ポップが好きなんだな〜と実感したりして。

80's ROMANCE