80's ROMANCE in TOKYO SECOND COMING @ BAR SHIFTY
PART 3
フロアのほうに行きたくてもいっぱいで待ち時間があったので並んでる人々(笑) DOAで大バーストの後をうけて中バーストしたスード・エコー(笑)。さすがにピート・バーンズにはかないません。そしてPWEI→ジグジグ→PWEIとつないだ必殺技でフロアは小バースト(見てないけど)しばたさんの去年の遺言どおりかけたハノイに続いては前日が誕生日だったeijiさんへ勝手にプレゼントしたクレアちゃん。そして本命のプレゼントのNAMESではeijiさんはトイレ待ち。踊るネオサイケデリアの異名をとるeijiさんもさすがに自然の摂理には勝てないのか?noricoさんに捧げたマイブラの奇跡の名曲。Contaさんとしばたさんといっしょにコーラスしたブリコー。大好きなアズテクに最後はnoricoさんと一瞬歌ったホルガー・ヒラー。このセットはフロアがバーストするような選曲じゃなかったけどそのほとんどの曲が来てくれたお客さんのためにかけた曲でした。おそらくこのセットを名古屋でやったら後半はボロボロだったと思います。同じ音楽を好きな人がいてくれて、その曲をぼくがDJとしてかけて同じ場所で共有できて幸せでした。フロアもそれなりに盛り上がってくれてうれしかったですね。 この写真ではわかりづらいですが、TERRAさんの首筋には汗がしたたり落ちてます。かねさん軍団もラーメンの早食いを終えフロアに戻ってきてくれました。そしてぼくがこのページを始めてから最も古い知りあいの1人であるayakoさん、やっとお会いできましたね。まさか来てくれるとは思わなかったのですごくうれしかったですよ。というわけで80's ROMANCE in TOKYO SECOND COMINGもいよいよ後半戦へ。 |
Report by Conta ●Amabileさん 2nd >LOVE MISSILE F1-11/POP WILL
EAT ITSELF ('87)〜SIGUE SIGUE SPUTNIK ('86) >UP AROUND THE BEND/HANOI ROCKS
('84) >HAPPY BIRTHDAY/ALTERED IMAGES
('81) >CALCUTTA/NAMES ('82) >JEAN'S NOT HAPPENING/THE PALE
FOUNTAINS ('85) >YOU MADE ME REALISE/MY BLOODY
VALENTINE ('88) >WITH A KISS/THE BRILLIANT CORNERS
('88) >STILL ON FIRE/AZTEC CAMERA
('84) >XOYO/THE PASSAGE ('82) >I'M A TRAIN/JESUS COULDN'T
DRUM >JONNY DU LUMP/HOLGER HILLER
('84) 正直に言うと僕の体力はSAKUMAさんセットで相当持ってかれました(^^; |
|
|
いよいよ各DJによる怒涛の3rdセット。DEVOは後期の曲なんですが、名古屋のディスコで限定ヒットしてた曲です。インエクセスに続いたデュランではまたフロアかなり盛り上がってきました。ここからラストまではフロアは常にパンパン。アダム・アントでその勢いを加速してこの日最大のハイライトになったピストルズの登場。ぼくは一瞬フロアから離れて接客してたんですが、イントロかかったら我慢できなくなってフロアにダイブ!そして大合唱、大バースト大会でそりゃあもう大騒ぎ。ぼくの周りにいたのはTERRAさんとTOMOさん、かねさん軍団だったと思うけどいっしょに錯乱状態に陥ってしまった。いかん、このままでは声がつぶれるなんて思ってたらタイミングよく針飛び(笑)。間奏でループしつつスミスの名曲のイントロが流れた。普通なら絶対盛り上がる曲なのにさすがにこの日のピストルズが相手では分が悪かったか? |
●μraさん 3rd >NEW MOON ON MONDAY/DURAN DURAN
('84) で、なんかさすがにちょっと疲れてきたのでそろそろ休憩するかーなんて思いつつ一応ターンテーブルで次の曲確認すると・・・ >ANARCHY IN THE U.K./SEX PISTOLS
('77) >BIG MOUTH STRIKES AGAIN/THE
SMITHS ('86) |
|
|
TAK-Cはいきなりアイシクル・ワークスの超名曲。静かに始まるイントロのギターからあのドラムが鳴り始めた瞬間、ぼくとayakoさんはおもいっきり飛び跳ねて大喜び。歌が始まると「ウイアー、ウイアー」と叫びまくってもう完全にのどをつぶしてしまった。その後もエレポップの名曲が続いてついにフロアでヌヴォーを聴ける瞬間がやってきた!曲は彼らの代表曲でありニューロマ賛歌な名曲「ギルティー」。ぼくとNastyさんのとなりでバーストしてた女性に感動。HEAVEN 17の名曲に続いてはお待ちかねのデペッシュ・モード。イントロ鳴った瞬間歓声が沸きおこりより一層盛り上がる。 |
●TAK-Cさん 3rd >RE-FLEX/POLITICS OF DANCING/('83) >JEFF LYNNE/VIDEO/('84) >CLASSIX NOUVEAUX/GUILTY/('81) >HEAVEN 17/WE LIVE SO FAST/('82) >DEPECHE MODE/MASTER & SERVANT/('84) |
|
|
TAK-CのデペからREUのヴィサージは完璧な流れでしたね。ここでも歓声が沸きおこり(おれか?)みんなで歌いながら踊る。モノクロも最高!そしてキリング・ジョーク、ダンス・ソサエティーとぼくも大好きなグループ連発。こんなにいい曲ばかりかかっちゃっていいのか?TERRAさんとTOMOさんはフロアがいっぱいで踊りにくくて不満そう(笑)。kamimuraさんの好きなインフォメーション・ソサエティーはもちろんアバのカヴァー。そしてクラッシュの超名曲でフロアは盛り上がり続ける。 |
●REUさん 3rd >LES MONOCHROME SET : JET SET
JUNTA >KILLING JOKE : LOVE LIKE BLOOD
('85) >DANSE SOCIETY : HEAVEN IS WAITING
('83) それにしてもフロアには文字通り人が溢れ返ってる感じですごい熱気!壁に近い方の人たちは踊ってない(というかスペースなくて踊れない!?)感じだけど視線は常にブースの方へ注がれてる。各DJ陣ラストセットに突入してることもあり、次々と繰り出される名曲たちの前ではさすがのAmabileさんの美声もかすれてきてしまったようだ。麗しのニューロマ衣装も黒のベストは脱いで白シャツだけになっている。カリスマも熱さには勝てないのか?(笑)体力的にも非常にキツイ時間になってきているのが感じとられた。もちろん僕もだ。 >INFORMATION SOCIETY : LAY ALL
YOUR LOVE ON ME (METAL MIX) ('89) >CLASH : LONDON CALLING ('79) |
|
|
しばたさんやっとまともな写真で登場ですね。この日は最後までありがとうございました!この写真からでもあきらかなにお腹が出てるのがわかりますよ(爆)。 XTC、U2とイントロが鳴るたびに歓声が沸きおこる最高の雰囲気の中かねさんは大はしゃぎ。今度こそヒデキの「ヤングマン」がかかってましたね(振り付けはCのところ)目隠ししてるのはCCさんですね。 前半はかねさん軍団に照準を合わせて後半はかべさんお得意のエレポップ攻勢。イレイジャーの名曲ではぼくもContaさんもかなりボロボロだったけど踊りまくる。PSBは選曲は最高なんだけどやっぱり普通のヴァージョンが聴きたかった。ディヴァインでフロアを騙した後は今回もかべさんセットのラストに登場したニューオーダー。曲は今までかべさんがイベントで使ったことがないという「サブカルチャー」でしたが、これがもうバッチリはまってめちゃくちゃ盛り上がりましたね。次がぼくの番だったのでかべさんにはフロアに行ってもらいました。この日もNOは最高だった。 |
●かべさん 3rd >New Years Day (Francois Kevorkian
Remix) / U2 [83] >I Ran (7" Version) / Flock
of Seagulls [82] >Tradition / Andreas Dorau [88] >Drama ! / Erasure [89] >Always On My Mind (Remix) /
Pet Shop Boys [87] >Love Reaction / Divine [83] >Subculture (Version of Substance)
/ New Order [85] |
|
|
ちょっと画像処理してごまかしましたが、この写真のぼくの表情は恍惚としていて自分に完全に酔ってます(^^ゞ カメラのアングル最高ですね。 ここまで7時間近く続いた名曲の嵐もついにぼくのセットでラスト。手前の黄色のTシャツの方の恍惚とした表情がたまりません。知りあいになりたいのでメールください。かべさんは自分のDJが終わって呆然としているところでしょうか?(笑)。Contaさんの手の動きからすると今度こそ「TAKE5」がかかったんでしょう。いや、それならkamimuraさんがこんなに地味に踊るわけないか(だからかかってないって)Tomoyasuさん、秘密兵器のB-Z PARTYは最高だったでしょ?NOの勢いを借りたにせよこんなマニアックな曲で盛り上がってくれる東京は素晴らしい。B-MOVIE以降はイントロのたびに歓声が沸きおこって感無量でした。マッシュルーム・ヘアだったkamimuraさんを見て思わずかけてしまったメイキン・タイム、ジャムから続いたパンク特集ではフロアのノリも最高潮で拳を振り上げ大合唱。イギーからのソフトセルではまたしても大歓声が沸きおこる。アルファビルでは悲鳴い近い雄たけびを上げてくれた女性お2人。ヌヴォートといいぼくと趣味がピッタリなのでメールください。しかし今回はピストルズといいアルファビルといい盛り上がってる時に限って針飛びしちゃいましたね(ずっと盛り上がってたけど)。そして80's ROMANCE SECOND COMINGのラストはピートの「愛しのオペレーター」。去年もかかったんですがこの曲だけは別格です。最後までめちゃくちゃ盛り上がってくれてありがと〜 エンディングは去年に続いてもちろん80's ROMANCEというタイトルを拝借したベル・スターズの名曲です。東京で2回目となる80's ROMANCEのテーマが鳴り響きました。この日来てくれた全てのみなさん、最後まで残ってくれた名前は書ききれないほど大勢のみなさん、今回もおもったより会場が広くなくていろいろご迷惑をおかけしましたが、本当にありがとうございました!みなさんのおかげですごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。80's ROMANCEレギュラーDJの面々もさくらダンサーズもおつかれさま!仕事で多忙の中わざわざこの日のためにお休みをとってスペシャルゲストとして素晴らしいDJを披露してくれたSAKUMAさん、ありがとうございました!そして何より東京で当日まで1人で全ての準備をしてこの日に万全の体制で備えてくれたかべさん、本当にありがとうございました!かべさんがいなかったらもちろん今回も成功はなかったです。また次回開催できるよう、名古屋で80's ROMANCEこれからもより一層がんばります!とにかくこの日にお会いしたみんな最高でした! |
●Amabileさん 3rd >MUSCOVIET MUSQUITO/CLAN OF
XYMOX ('87) >REMEMBRANCE DAY (Version 1)/B-MOVIE
('80) >ALL ABOARD THE LOVE-MOBILE
(SINGLE)/ONE THOUSAND VIOLINS ('87) >HERE IS MY NUMBER/MAKIN' TIME
('85) >GOING UNDERGROUND/THE JAM ('80) >SUSPECT DEVICE/STIFF LITTLE
FINGERS ('79) >NEW ROSE/THE DAMNED ('77) >BLITZKRIEG BOP/RAMONES ('76) >REAL WILD CHILD (WILD ONE)/IGGY
POP ('86) >TAINTED LOVE/SOFT CELL ('81) >DANCE WITH ME/ALPHAVILLE ('86) >TELEPHONE OPERATOR/PETE SHELLEY
('83) ということで2回目を迎えた80's ROMANCE in TOKYOも、怒涛のAmabileさんセットを最後に遂に終幕です。踊りまくった後フロアに明かりが戻ってくる感覚はこんな感じなんだーというのを知ることができたことに感激。場内にゆったり響くベルスターズの曲に癒されながら、めちゃめちゃいい汗かきました&マジで疲れた(笑)素敵な曲で楽しませてくれたDJ陣、華やかなるダンサーズの面々、そして会場で熱気を共有したオーディエンスの皆さま、本当に熱く楽しい夜でした。また来年も盛り上がりましょう! |
BACK | 80's ROMANCE |