80's ROMANCE in TOKYO SECOND COMING @ BAR SHIFTY 

PART 3

フロアのほうに行きたくてもいっぱいで待ち時間があったので並んでる人々(笑)

DOAで大バーストの後をうけて中バーストしたスード・エコー(笑)。さすがにピート・バーンズにはかないません。そしてPWEI→ジグジグ→PWEIとつないだ必殺技でフロアは小バースト(見てないけど)しばたさんの去年の遺言どおりかけたハノイに続いては前日が誕生日だったeijiさんへ勝手にプレゼントしたクレアちゃん。そして本命のプレゼントのNAMESではeijiさんはトイレ待ち。踊るネオサイケデリアの異名をとるeijiさんもさすがに自然の摂理には勝てないのか?noricoさんに捧げたマイブラの奇跡の名曲。Contaさんとしばたさんといっしょにコーラスしたブリコー。大好きなアズテクに最後はnoricoさんと一瞬歌ったホルガー・ヒラー。このセットはフロアがバーストするような選曲じゃなかったけどそのほとんどの曲が来てくれたお客さんのためにかけた曲でした。おそらくこのセットを名古屋でやったら後半はボロボロだったと思います。同じ音楽を好きな人がいてくれて、その曲をぼくがDJとしてかけて同じ場所で共有できて幸せでした。フロアもそれなりに盛り上がってくれてうれしかったですね。

この写真ではわかりづらいですが、TERRAさんの首筋には汗がしたたり落ちてます。かねさん軍団もラーメンの早食いを終えフロアに戻ってきてくれました。そしてぼくがこのページを始めてから最も古い知りあいの1人であるayakoさん、やっとお会いできましたね。まさか来てくれるとは思わなかったのですごくうれしかったですよ。というわけで80's ROMANCE in TOKYO SECOND COMINGもいよいよ後半戦へ。

Report by Conta

●Amabileさん 2nd
>FUNKY TOWN (7inch)/PSEUDO ECHO ('87)
怒濤の盛り上がりを受けてAmabileさん2ndステージの幕開け。
スードエコーといえばやっぱこれでしょうか。
DOAの追い風でこの曲でも盛り上がりは持続してましたね。
僕はかなりよかったです。

>LOVE MISSILE F1-11/POP WILL EAT ITSELF ('87)〜SIGUE SIGUE SPUTNIK ('86)
Amabileさん渾身の必殺技炸裂!
でも僕この時期のポッピーズは未だに持ってないのでよくわからず(爆)
でもスムーズに展開してたのはわかりました(^^;
早く中古買わなきゃ・・(笑)

>UP AROUND THE BEND/HANOI ROCKS ('84)
ハノイは持ってない僕でもさすがにこの曲は知ってる。
CCRのカヴァーなんですか。原曲は知らないけどこれは最高なカヴァーですね。フロアもホント盛り上がってた。
よかったね、しばたさん!

>HAPPY BIRTHDAY/ALTERED IMAGES ('81)
もはや誕生日ソングの代名詞ですよね。
おめでとう!eijiさん。
昔下北のZOOってとこのイベントでも瀧見憲司が誕生日の時にこの曲でお祝いされてましたっけ。

>CALCUTTA/NAMES ('82)
クレアちゃんでお祝いしといてご本人向けな曲へいくなんて粋な計らいを物ともせずトイレ待ちするeijiさん(^^; 思わず僕も呼びにいっちゃいましたが最後の方だけは一緒に踊れてよかったかな(笑)
12インチのジャケは初めて見ました。ホントいつか欲しい一枚。

>JEAN'S NOT HAPPENING/THE PALE FOUNTAINS ('85)
名古屋の1回目でかけるとはAmabileさんの思い入れの強さを感じますね。
でもそれだけ名曲ってことだし納得。素晴らしい。

>YOU MADE ME REALISE/MY BLOODY VALENTINE ('88)
マイブラといえばやっぱりnoricoさん。
今回はちゃんとかけれてよかったですね。
ジャケも曲も完璧な孤高の名曲。
インプロ部分でヴォリュームイジリー岡田なAmabileさんの姿をダンサーズちかちゃんと一緒に「なんかやってるよー」と言いながら見てましたっけ。

>WITH A KISS/THE BRILLIANT CORNERS ('88)
もうこれはしばたさんに感謝ですね(笑)
ナナナーを一緒にコーラスできてよかったですね〜。
ブースのAmabileさんの表情もほんとに楽しそうでした。

>STILL ON FIRE/AZTEC CAMERA ('84)
アズテクはこの曲でしたね。
遂に自分の手でかけられて感慨ひとしおだったことでしょう。
ブリコーからのつなぎもグーなネオアコ大名曲。

>XOYO/THE PASSAGE ('82)
ネオサイケベストに「Prindrop」ってアルバムが紹介されてる人たち?
noricoさんもお好きだったんですね。
エレポップでネオアコでちょびっとネオサイケな不思議な曲ですね。

>I'M A TRAIN/JESUS COULDN'T DRUM
おーまさかJCDの汽車ポッポがかかるとは!
デペファンにもOKなノリノリなエレポップ。だけどホントはヘロヘロなギターポップ(笑)
ちかちゃんのお友だちもこのAmabileさんセットくらいから楽しそうに踊ってくれてましたけど、おとぼけトーマスみたいなジャケに思わず笑顔。ほんといいジャケだ(笑)

>JONNY DU LUMP/HOLGER HILLER ('84)
noricoさんも満足の1曲だったでしょうね。
残念ながら僕はどんな曲だったか覚えてませんが(^^;

正直に言うと僕の体力はSAKUMAさんセットで相当持ってかれました(^^;
DOAもとどめだったですし。でもフロアの熱気を全身で受け止めるのはダンサーズの醍醐味。盛り上がってても引っ込みませんよ(笑)さてこのあとのμraさんセットではフロアがとんでもない事態に!


いよいよ各DJによる怒涛の3rdセット。DEVOは後期の曲なんですが、名古屋のディスコで限定ヒットしてた曲です。インエクセスに続いたデュランではまたフロアかなり盛り上がってきました。ここからラストまではフロアは常にパンパン。アダム・アントでその勢いを加速してこの日最大のハイライトになったピストルズの登場。ぼくは一瞬フロアから離れて接客してたんですが、イントロかかったら我慢できなくなってフロアにダイブ!そして大合唱、大バースト大会でそりゃあもう大騒ぎ。ぼくの周りにいたのはTERRAさんとTOMOさん、かねさん軍団だったと思うけどいっしょに錯乱状態に陥ってしまった。いかん、このままでは声がつぶれるなんて思ってたらタイミングよく針飛び(笑)。間奏でループしつつスミスの名曲のイントロが流れた。普通なら絶対盛り上がる曲なのにさすがにこの日のピストルズが相手では分が悪かったか?

●μraさん 3rd
>DISCO DANCER/DEVO ('88)
>ORIGINAL SIN/INXS ('83)
ディーヴォは詳しくないのでどんな曲だったかハッキリ言って覚えてません(^^;
インエクセスといえばこの曲ですね。シンセとギターカッティングのバランスも絶妙な名曲。僕もすごく好きな曲です。

>NEW MOON ON MONDAY/DURAN DURAN ('84)
デュランはこの曲がかかりましたね。ほぼスタート時から来てくれてた22歳のコがこの曲に合わせて口ずさんでる姿が印象的でした。声かけようかなーと思ったけど人が混んでて移動しづらかったので断念(^^; フロアはもうギュウギュウって感じでしたねぇ。

で、なんかさすがにちょっと疲れてきたのでそろそろ休憩するかーなんて思いつつ一応ターンテーブルで次の曲確認すると・・・
>GOODY TWO SHOES/ADAM ANT ('82)
だったので、アダム君聴くためにフロア残留(笑)この曲実は聴いたことなかったのですごく聴きたかったんですよ。で、これが流れた途端フロアがすごく沸いたのはよく覚えてます。とりわけ女性客の表情が明るくなったのが印象的。やっぱ人気あるんだなーと思いました。オザケンもパクるわけだ(笑)しかしノリノリでもう最高!いやーこれは絶対欲しい一枚ですよ。

>ANARCHY IN THE U.K./SEX PISTOLS ('77)
でもって、でででで、出たああああ!!!!恐らくこの日一番待ち望まれたのではなかろうかというほどの熱気で一瞬にしてフロアに火がつき、いきなりAmabileさんとかねぼんさんが大乱闘!!危ない!ブースが壊れる!勝ち誇ったようにジャケを高々と掲げ、オジーオズボーンも真っ青な長い舌を出しながらフロアの聴衆を煽るミウミウ!まさに阿鼻叫喚!百姓一揆!百戦錬磨の竹脇無我!!って意味わからん!というくらいの騒ぎでもう大変でしたね。でも僕はイントロ聴いたあとすぐ椅子の方へ行って休んでたのでほんとは状況よく知りません(爆)

>BIG MOUTH STRIKES AGAIN/THE SMITHS ('86)
ピストルズからはどういう流れでしょうか(笑)とりあえずスミスの中でも非常にフロア向けなこの曲で殺気だった熱気を押さえつつもフロアの盛り上がりは持続。ここで悪代官ミウミウからバトンタッチした越後屋タクタクの登場だ!


TAK-Cはいきなりアイシクル・ワークスの超名曲。静かに始まるイントロのギターからあのドラムが鳴り始めた瞬間、ぼくとayakoさんはおもいっきり飛び跳ねて大喜び。歌が始まると「ウイアー、ウイアー」と叫びまくってもう完全にのどをつぶしてしまった。その後もエレポップの名曲が続いてついにフロアでヌヴォーを聴ける瞬間がやってきた!曲は彼らの代表曲でありニューロマ賛歌な名曲「ギルティー」。ぼくとNastyさんのとなりでバーストしてた女性に感動。HEAVEN 17の名曲に続いてはお待ちかねのデペッシュ・モード。イントロ鳴った瞬間歓声が沸きおこりより一層盛り上がる。

●TAK-Cさん 3rd
>ICICLE WORKS/BIRDS FLY /('84)
ピストルズ〜スミスと休んでた僕もこの曲で再び反応・・・したかったけどカウンター横でコーラとか飲んでた気がする(笑)というか、もうフロアがいっぱいですぐに近づけなかったんですよ(^^;
ホントはぜひとも近くで聴きたかったけど。ICICLE WORKSでは一番好きな曲です。

>RE-FLEX/POLITICS OF DANCING/('83)
うーん、この曲かかったのは記憶にないんですよね(汗)RE-FLEX好きなのでぜひともフロアで聴きたかったなぁ。・・・という思いをしないためにも、もう一歩もフロアから離れん!そんな感じで次の曲へ。

>JEFF LYNNE/VIDEO/('84)
これ聴くとどうしても僕は去年の新宿魂胆残酷物語で共演した(笑)懐かしの人を思い出す。茶碗さん、今年もいたらきっとこの曲で踊ってくれたはず。そんな貴方にこの曲を捧げます。

>CLASSIX NOUVEAUX/GUILTY/('81)
おおー!ついに宇宙からの訪問者、人呼んでナス定食はちっちゃなみそ汁付き(意味なし)じゃないすか!これをAmabileさんとフロアで聴ける日が来たことに乾杯、いただきます!曲は何かと思ってましたけどGUILTYでしたか。Amabileさんも至福のひとときを過ごせたと思うんですが、それにしてもそばにいた白服の女性のお客さん、めちゃめちゃ踊ってましたよね。いやーあの姿には感動の一言。TOKIOってスバラシイ!(笑)

>HEAVEN 17/WE LIVE SO FAST/('82)
ジャケが出た途端思わず「Let Me Go」かと思ったHEAVEN 17。これも捧ぐはあの人か・・・。TAK-Cさんのラストセットの趣向にはグッときますね。しかしアルバムでも最後の方の曲(でしたよね)なのであんまり去年の予習時に聴かなかったなぁ(^^;
ブースの中、TAK-Cさんの後ろで次にスタンバってるREUさんが楽しそうにサビを口ずさんでる姿が印象的でした。

>DEPECHE MODE/MASTER & SERVANT/('84)
デペは王道のこの曲でしたね。まさにフロアで聴くためにあるような最高のダンサブルチューン。いつ聴いてもカッコイイ。


TAK-CのデペからREUのヴィサージは完璧な流れでしたね。ここでも歓声が沸きおこり(おれか?)みんなで歌いながら踊る。モノクロも最高!そしてキリング・ジョーク、ダンス・ソサエティーとぼくも大好きなグループ連発。こんなにいい曲ばかりかかっちゃっていいのか?TERRAさんとTOMOさんはフロアがいっぱいで踊りにくくて不満そう(笑)。kamimuraさんの好きなインフォメーション・ソサエティーはもちろんアバのカヴァー。そしてクラッシュの超名曲でフロアは盛り上がり続ける。

●REUさん 3rd
>VISAGE : THE DAMNED DON'T CRY ('82)
出ましたヴィサージ!Nastyさん大喜び(笑)Amabileさんのベスト50でも紹介されてるジャケが飾られたのでDance Mixってことだったんでしょうか。哀愁の舞踏会、堪能しました。

>LES MONOCHROME SET : JET SET JUNTA
この流れに脈絡が見出せないのですが(^^;
とにかくモノクロの名曲で踊らずにはいられない。サビではそばにいたkamimuraさんと一緒に盛り上がれてホント楽しかった!

>KILLING JOKE : LOVE LIKE BLOOD ('85)
イントロ流れた途端ウオー!と雄叫びを上げるAmabileさんに背中を押されるように僕も叫んだはいいが何の曲だか実はわかってなかったジョーク(爆) まあその場の勢いでこういうのもありでしょう(^^;
でもホントこれはカッコ良かったです!

>DANSE SOCIETY : HEAVEN IS WAITING ('83)
もう怒濤の名曲連打って感じですね。ダンソサも僕はあんまり知らないのですが、以前Amabileさんにテープ入れてもらったこの名曲には改めて感動。やっぱ大音量で聴くのは最高ですね〜。

それにしてもフロアには文字通り人が溢れ返ってる感じですごい熱気!壁に近い方の人たちは踊ってない(というかスペースなくて踊れない!?)感じだけど視線は常にブースの方へ注がれてる。各DJ陣ラストセットに突入してることもあり、次々と繰り出される名曲たちの前ではさすがのAmabileさんの美声もかすれてきてしまったようだ。麗しのニューロマ衣装も黒のベストは脱いで白シャツだけになっている。カリスマも熱さには勝てないのか?(笑)体力的にも非常にキツイ時間になってきているのが感じとられた。もちろん僕もだ。

>INFORMATION SOCIETY : LAY ALL YOUR LOVE ON ME (METAL MIX) ('89)
kamimuraさんお気に入りというインソサ。僕は昔彼らのCD一枚売ったことあるんですが良い曲もあるんですね(^^;
とにかくダンサブルなこのサウンドプロダクションはPWL絡みでしたっけ?

>CLASH : LONDON CALLING ('79)
クラッシュのこのナンバーでフロアの温度も若干変化した感じ。かねぼんさんチームは当然熱狂!でしたが、その熱く燃えたぎる感覚に酔いしれるお客さん多数。いやークラッシュは人気ありますね。


しばたさんやっとまともな写真で登場ですね。この日は最後までありがとうございました!この写真からでもあきらかなにお腹が出てるのがわかりますよ(爆)。

XTC、U2とイントロが鳴るたびに歓声が沸きおこる最高の雰囲気の中かねさんは大はしゃぎ。今度こそヒデキの「ヤングマン」がかかってましたね(振り付けはCのところ)目隠ししてるのはCCさんですね。

前半はかねさん軍団に照準を合わせて後半はかべさんお得意のエレポップ攻勢。イレイジャーの名曲ではぼくもContaさんもかなりボロボロだったけど踊りまくる。PSBは選曲は最高なんだけどやっぱり普通のヴァージョンが聴きたかった。ディヴァインでフロアを騙した後は今回もかべさんセットのラストに登場したニューオーダー。曲は今までかべさんがイベントで使ったことがないという「サブカルチャー」でしたが、これがもうバッチリはまってめちゃくちゃ盛り上がりましたね。次がぼくの番だったのでかべさんにはフロアに行ってもらいました。この日もNOは最高だった。

●かべさん 3rd
>Sience Fiction / XTC [77]
永遠のパンクアンセムを受けてのかべさんラストセットオープニングはこの曲でしたね。コンパクトに弾けた初期XTCでは僕も大好きな名曲。若かりしアンディ・パートリッジの歌声もほんと覇気がある。いやー疲れてなければ僕もフロアの真ん中の方で踊りたかった(笑)(やや離れてしばたさんの隣にいました)

>New Years Day (Francois Kevorkian Remix) / U2 [83]
イントロ鳴った瞬間、待ってましたー!とばかりに手を挙げてたかねぼんさん&CCさんの笑顔が今でも忘れられないですねぇ。好きな曲がかかった時の反応を観察させてもらった感じです(笑)U2のこの曲にもKevorkian Remixってあったんですね。熱気溢れるフロアにボノの雄叫びがこだまする。

>I Ran (7" Version) / Flock of Seagulls [82]
いやーコレもかねぼんさん周辺沸いてましたね〜。かねさん向け三部作完結&コスさんへも捧ぐ、でしょうか(^^;

>Tradition / Andreas Dorau [88]
noricoさんが家路につくのを待ってかけたかったドラウだったと思いますが、いやー残念。

>Drama ! / Erasure [89]
おー!イレイジャー、しかもこの曲じゃないですかーかべさん!!というわけでめちゃめちゃ嬉しかったです。かなり足腰にキてたんですけど頑張って踊りました。というか踊りたかった(笑)

>Always On My Mind (Remix) / Pet Shop Boys [87]
イベント後の反省会(笑)でAmabileさんより「Remixじゃない方がよかったのでは?」との指摘を頂戴したPSBのこの曲。かべさんも直前まで迷われたそうでやや悔いが残りますね(^^;
とはいえ実にダンサブルな名曲でイレイジャーからの流れもバッチリ!

>Love Reaction / Divine [83]
かかった瞬間バーニー!と思ったが違いましたね(笑)<踊りながら「イントロちょっと長いかも」と漏らしてたAmabileさんですが、やっぱ最初の部分から使いたかったのはありますよね〜かべさん。「この後NOいくのかなー?」みたいな僕のコメントに「当然でしょう。フロアにいる人みんなそう思ってますよ」という力強い言葉をAmabileさんからもらったのをよく覚えてます(^^ゞ

>Subculture (Version of Substance) / New Order [85]
そして王道NOへ。かべさんが自身のセットをこれで締めるなんてもう言うことなしって感じですね☆


ちょっと画像処理してごまかしましたが、この写真のぼくの表情は恍惚としていて自分に完全に酔ってます(^^ゞ カメラのアングル最高ですね。

ここまで7時間近く続いた名曲の嵐もついにぼくのセットでラスト。手前の黄色のTシャツの方の恍惚とした表情がたまりません。知りあいになりたいのでメールください。かべさんは自分のDJが終わって呆然としているところでしょうか?(笑)。Contaさんの手の動きからすると今度こそ「TAKE5」がかかったんでしょう。いや、それならkamimuraさんがこんなに地味に踊るわけないか(だからかかってないって)Tomoyasuさん、秘密兵器のB-Z PARTYは最高だったでしょ?NOの勢いを借りたにせよこんなマニアックな曲で盛り上がってくれる東京は素晴らしい。B-MOVIE以降はイントロのたびに歓声が沸きおこって感無量でした。マッシュルーム・ヘアだったkamimuraさんを見て思わずかけてしまったメイキン・タイム、ジャムから続いたパンク特集ではフロアのノリも最高潮で拳を振り上げ大合唱。イギーからのソフトセルではまたしても大歓声が沸きおこる。アルファビルでは悲鳴い近い雄たけびを上げてくれた女性お2人。ヌヴォートといいぼくと趣味がピッタリなのでメールください。しかし今回はピストルズといいアルファビルといい盛り上がってる時に限って針飛びしちゃいましたね(ずっと盛り上がってたけど)。そして80's ROMANCE SECOND COMINGのラストはピートの「愛しのオペレーター」。去年もかかったんですがこの曲だけは別格です。最後までめちゃくちゃ盛り上がってくれてありがと〜

エンディングは去年に続いてもちろん80's ROMANCEというタイトルを拝借したベル・スターズの名曲です。東京で2回目となる80's ROMANCEのテーマが鳴り響きました。この日来てくれた全てのみなさん、最後まで残ってくれた名前は書ききれないほど大勢のみなさん、今回もおもったより会場が広くなくていろいろご迷惑をおかけしましたが、本当にありがとうございました!みなさんのおかげですごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。80's ROMANCEレギュラーDJの面々もさくらダンサーズもおつかれさま!仕事で多忙の中わざわざこの日のためにお休みをとってスペシャルゲストとして素晴らしいDJを披露してくれたSAKUMAさん、ありがとうございました!そして何より東京で当日まで1人で全ての準備をしてこの日に万全の体制で備えてくれたかべさん、本当にありがとうございました!かべさんがいなかったらもちろん今回も成功はなかったです。また次回開催できるよう、名古屋で80's ROMANCEこれからもより一層がんばります!とにかくこの日にお会いしたみんな最高でした!

●Amabileさん 3rd
>YON TREE (CLUB MIX)/B-Z PARTY
初めて聞くバンド名でしたが去年のForeign-Pressクラスの秘密兵器?かかった途端ものすごく良い反応された方がいたのできっとその方がTomoyasuさんでしょうか。とてもマニアックなラストセットオープニングでしたけどフロアの熱気は衰え知らずでしたねー。

>MUSCOVIET MUSQUITO/CLAN OF XYMOX ('87)
この辺はちょっとどんな曲だったかよく覚えてません(^^;
どうやらアルバム未収の名曲のようですが。

>REMEMBRANCE DAY (Version 1)/B-MOVIE ('80)
Amabileさん以外かけることを許されないであろうB-Movie。DEAD GOOD時代の初期ヴァージョン。哀愁のキーボードに重なる歓声付きのヴァージョンは、東京でのスペシャルミックスですね☆

>ALL ABOARD THE LOVE-MOBILE (SINGLE)/ONE THOUSAND VIOLINS ('87)
ここで大好きな1000 Violinsがかかるとは!B-Movieからつなげるには哀愁度漂うリヴァプールポップ辺りいいような気もしますが次の曲を考えると非常に妥当な選曲では。もしくはこのあとディランズいってマンチェへ展開するのもグー(なわけはない)

>HERE IS MY NUMBER/MAKIN' TIME ('85)
kamimuraさんのマッシュヘアに照準を合わせた1曲ですね(笑)軽快なリズムに合わせて僕も一緒にステップ!このあとメンバーつながりでシャーラタンズいってマンチェへ展開するのもグー(しつこい)もしくは似た者フェイつながりでレヴィロスいってもグー(笑)

>GOING UNDERGROUND/THE JAM ('80)
この曲でのkamimuraさんホント楽しそうでした。やっぱりジャムは若き日のウェラーのパワーが凝縮されてますね。血湧き肉踊る名曲!

>SUSPECT DEVICE/STIFF LITTLE FINGERS ('79)
ジャムからのパンク攻撃って予定外だったんですね。当然パンクタイムあると思ってたんですけど。しかし文句なしの名曲で盛り上がりも大きかった。SLFでは「Alternative Ulster」と並んで好きな曲です。というか彼らのではその2曲しか浮かんでこないですが(^^;

>NEW ROSE/THE DAMNED ('77)
もうまさにNothing Can Stop Us Nowって感じですね(笑)ダムドだ!文句あっか!ってくらいの勢いでフロアもエンディングまで加熱の一途!中でもかねぼんさんチームの歓声がすごかった〜。

>BLITZKRIEG BOP/RAMONES ('76)
ラモーンズはホント何かけてもラモーンズ(って当たり前だけど)ポップ&パンクで最高!

>REAL WILD CHILD (WILD ONE)/IGGY POP ('86)
この曲初めて聴いた気がしますがすごいカッコ良かったです。パンクからソフトセルへの橋渡しだったそうですが、なんかいい感じに流れたというか空気が変わってた気しますし。うーん、それにしてもこの曲もう一度聴いてみたいなぁ。

>TAINTED LOVE/SOFT CELL ('81)
イントロ鳴った瞬間フロア湧きましたねー。ソフトセルの人気の高さを実感した瞬間でした。

>DANCE WITH ME/ALPHAVILLE ('86)
いやぁアルファビルはラスト前だったんですねぇ。個人的にはもっと体力残ってる時間にかかっても嬉しかったかも(笑)それにしても針飛びしまくりで残念無念(T.T)
まさかラストセットのこんないいとこでAmabileさんの苦笑いを見ることになろうとは・・・かかった途端大喜びしてた女性二名のお客さんにもホント申し訳ないところで。でもまあ仕方ないですね、こんなこともありますよね・・・。とうとう最後までかけられず次の曲へ!(^^;

>TELEPHONE OPERATOR/PETE SHELLEY ('83)
シメはこの人、この曲!ってことでAmabileさんの音楽人生に深ーく根付いているであろう世紀の大名曲。去年は終電のためにちょうど家路についた直後にかかったので聴けませんでしたが、今年はラストまでいられたし、めいっぱい楽しみました。ビバ!80's!ビバ!東京!

ということで2回目を迎えた80's ROMANCE in TOKYOも、怒涛のAmabileさんセットを最後に遂に終幕です。踊りまくった後フロアに明かりが戻ってくる感覚はこんな感じなんだーというのを知ることができたことに感激。場内にゆったり響くベルスターズの曲に癒されながら、めちゃめちゃいい汗かきました&マジで疲れた(笑)素敵な曲で楽しませてくれたDJ陣、華やかなるダンサーズの面々、そして会場で熱気を共有したオーディエンスの皆さま、本当に熱く楽しい夜でした。また来年も盛り上がりましょう!

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